「たっだいまー!」
いやただいまではねーだろ...
「ここに住んでるやつみたいなセリフだな」
「八幡が許してくれるなら住んじゃおうかな〜?なぁんて」
それ同棲じゃないですかやだぁ〜
「許すわけないだろ、今日だけって言ったろ。」
「さすがにダメか〜。まあ今日だけで満足していきますよーだ。」
「満足出来るもんもないだろーが。...ほら、風呂湧いてっから入ってこい」
「はーい」
……違和感すげーな。俺の部屋だってのに、誰か居るってのも。小町以外の女の子と一緒にいるの、ほんと謎。
慣れる気しね〜!なんだよ泊まらせてって、可愛いと言ってるし。コロッと落ちちまうって。いやもう堕ちてる様なもんだけどさ。だとしても言い出せねぇよな...怖ぇーし。。
あーもう、夜風にでも当たってくるか...。
コンビニでなんか買ってこよ...缶コーヒーでいっか。
「比企谷じゃん、こんな夜にどうしたの?」
「おお、神室か。何となく夜風に当たりたくなっただけだ。お前は?」
「あたしも同じようなもん。」
「あー、なんつーかお疲れさん。」
「そりゃどーも、あたしが悪いんだけどね〜?それじゃ、あたしはまだ買い物あるから。」
「はいよ、じゃーな。」
ふー、やっとなんか落ち着いてきたわ。
「良かった、帰ってきた。普通にあんたが居なかった時焦ったんだからね?」
「あー、悪かったよ。ごめんな?」
「ほんとだよ全く...私寂しかったんですけど?」
「あー、悪かったよ。なんかしてあげりゃいいか?」
「そうだなー...頭撫でて?」
...よしよし。「これでいいか?」
「仕方ないな〜。ぎゅー」
「…普通に抱きついてくんじゃん…そんな気軽に抱きつくなし。」
「え〜?なんでさー。抱きしめられんの嫌い?
「そういう話じゃないっての...あのなぁ、俺も男なんだけど?」
こいつは一体どんだけ俺のことをドキドキさせれば気が済むんだよ。
「別に〜。八幡に手を出す勇気ないのは知ってるもーん。」
「...うるせ、ヘタレで悪かったな」
「いいの〜、八幡だから。じゃないとこんなこともしないし。...信じてるよ?」
はぁー...俺が理性のバケモノじゃなきゃどーなってたと思ってんだこいつは...ブラックコーヒー飲も。...っっ、にっが、これ飲めるやつどうなってんだ...。
「さいですか...俺も風呂入ってくるわ。」
はー...風呂は落ち着くな。海外では湯船入んないんだっけ、日本に生まれてよかったわ...。あーだめだ、ねっむい。色々ありすぎて疲れたっての。明日も明日で給料日か...いくらはいんだろな。
このまま寛いでたら寝ちまいそうだし、さっさと出るか...
ねっみぃ、さっさと着替えて寝よ...。
「眠そうだね、八幡...。」
「そうだなー、今すぐに寝たい。」
「そっかそっかー。ベット、行こっか?」
...なんだその言い方、えっろ...。
「おう...おやすみ。。」
ーーーーー
八幡寝ちゃったなー...寝顔も可愛い。
よーしよし...いつもありがとね?...このままぎゅーってして寝ちゃおうかな。...やばい、なんか。すごい落ち着くし、凄い好き...。
私も眠くなってきちゃった...大好きだよ、八幡...。