ようこそ腐り目男と腹黒女の教室へ   作:掛川 翔

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Episode22 デート

んあ、もう朝かよ。。学校行くのダル、。全然休んだ気がしないわ。…まだ桔梗寝てる。にしても、寝顔まで綺麗だなほんと。こんなかわいい女抱きしめて寝てたんだな、改めて夢みたいだわ。…2度寝しよ、まだ寝てたい。

 

 

相変わらず八幡と寝ると心地がいいな〜。すっごく落ち着くし、ずっとここにいたくなっちゃうわ。……最近、八幡居る時と居ない時で寝つきがまるっきり違うもん。ほんと、私の体はおかしくなっちゃったんだと思う。……罪な人、ほんっとに。寝顔可愛いんだよな、八幡は。よく見たら顔もめちゃくちゃ整ってると思うし、性格はなんだかんだ私のこと思ってくれるし。だめだ、めちゃくちゃ好き。。……キスしたくなってきちゃった。寝てるし、バレないよね。、、ちゅ。

やっば、しちゃった。起きてる時にもしたいな…ほんとだめだね、八幡…。責任取ってもらわないとね、こんなことになるなんて思わなかったなぁ…。できるならこのまんま…もう少しくらい良いよね。好きな人の隣で居れるんだもん。

 

 

んん……あー、よく寝たわ。てか待って、今何時だ?……もう10時じゃねぇか、絶賛大遅刻だわ。でもま、悪くないかもな、こんな朝も。

「おい、起きろ〜。桔梗」

「八幡……おはよぉ。今何時?」

「10時だってさ、遅刻だ。」

「ま、いっか。ね、このまま休んじゃおーよ、一緒に。」

「……いいんじゃね?俺も行きたくないってか、疲れたし。」

「せっかくなら、遊びに行かない?」

「いーけど、どこ行くんだ?」

「うーん、何も考えてなかった。八幡と一緒ならどこでも?」

……なんじゃその可愛いセリフは。

「ゆっくりなんか買いに行くか?」

「そうしよっかなー。…なんか同棲生活みたいだね?」

「……そう、だな。ふたり用のベットでも買うか?」

「それはやだ…狭い方が好きだから、ね?」

「はいよ……とりあえず食器とかコップとか買うか。」

「…八幡も、自然にそういうこと言うようになったんだ?…私と一緒に居てくれるんだ?」

「お前が嫌わない限りな。……居心地いいし、お前といんの。」

「…急に嬉しいこと言ってくるじゃん。多分離れないと思うよ、私が求めてやまなかったものが、八幡の隣にはあるからさ。」

「……そうか。行くか、買い物。」

「はーい、行こっか。着替えてこなきゃね…覗いちゃダメだよ?」

「わーってるっての。覗かねーよ。」

「ちょっとくらいなら見てもいいけど…なんて。…やっぱなし。」

「……なんじゃそりゃ。…さっさと着替えてこい。」

「はーい!」

 

「着替えてきたよー!どう、可愛い?」

「……可愛い、似合ってる。」

「えへへ、どーいたしまして。八幡もかっこいいよ?」

「そりゃどーも。ほら、行くぞ?」

「2人きりでお出かけなんて、デートみたいだね?」

「まあ、そーだな。」

「手でも繋ぐ?せっかくデートなんだしさ?あはは」

「…桔梗がそーしたいなら。」

「ならそーするね?…恋人繋ぎ、えへへ。」

「はぁー、ほんっと可愛いなお前…とりあえずそこの店入るか。」

「そうだね〜。それにしても、おっきいお店だね…」

「そうだな、ほんっと何でもでかいわここ。」

「あ、なんか可愛い食器ある!」

「ほんとだ、これ可愛いな。買うか?」

「かいたーい!」

「んじゃ、買うか。……なんか金銭感覚バグりそうなんだけど。」

「ほんと、ね。買いたいっておもってすぐ買えちゃうんだもん」

「……使いすぎないようにしねーとな。」

「そうだね、卒業後怖いもんね…」

「生活水準下げれなくて破産、なんてよく聞く話だしな。」

「ゾワッとしてきた…やっぱ買うのやめよっかな……」

「使いすぎなきゃいいだけだし、そんなにシビアにすることもねーよ。欲しいものくらい買おうぜ?」

「それもそっか〜。ならお菓子とかも買っちゃおっと。」

「……買いすぎは良くないからな?」

「わかってまーす。そんなことより〜、八幡用の服買いたい!」

「ええ……桔梗のじゃなくて俺のかい。」

「そ、着飾りたいの!せっかく元は良いんだしさ。」

「……まあそうしたいならいいけど。」

「そしたら決まりね!行くよ!!」

「はいよ…別にそんな変わらんと思うけどな…。」

「もっとかっこよくしてあげるから、さあ行こ?」

「へいへい。」

 

「とうちゃーく、どんなのが似合うかな~」

「それこそわかんないから桔梗のオススメで」

「うーん…八幡足長いから、スキニーとか似合いそう!後は、シンプルな感じで…これとか似合いそう!試着してきてよ〜」

「はいよ、なら着てくるわ。」

「あ、ついでに!伊達メガネとかどう?これ!」

「はいよ、じゃついでに着けとくわ」

「やった〜!楽しみ。」

……意外と、良くなってね?服のセンスって大事なんだな、流石だわ。いやまあ自画自賛なんですけど

 

「え……めちゃくちゃかっこいい…かっこよくなりすぎ。。」

「お、おう……そんな素直にいわれっと恥ずかしいんだけど。」

「……仕方ないじゃん、かっこいんだもん。」

「…お、おう。ありがと…。」

「やっぱ、私以外に見せないで…ダメ?」

「いや、いいけど…なんでだ?」

「だって、あんまりにもカッコイイんだもん。私は八幡がほかの女のになったはやだから!それだけ。」

「お、おう……。とりあえず買うわ、一式。」

「そうだね…」




過去一いちゃ濃度が高いですね…多分もう1回続きます
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