それにしても…ひどい学校だな。授業内容はレベルが低いというわけじゃないが、うたた寝はおろかすっげー大きい声で話してるやつもいるし。それを注意もしねえ。。何だよ、初日から授業崩壊か?
悪いがこんなのに10万払う国も国だろ。大学受験くらいはするだろうから勉強くらいはしてーし、どうにかなんねーかな、、はぁ。
「なぁ、比企谷。お前はこの学校についてどう思うんだ?」
急に後ろの綾小路から話しかけられた。ええやめて、急すぎてびっくりしちゃうだろ。
「おお、綾小路か。授業はひどい有様みたいだな。こんなんに10万かけるのがばからしいくらいに。」
「やっぱ比企谷も思ったか。まあ明らかに異常な景色だな。」
「仮にも国立の進学校と呼ばれる姿じゃないな。もう少しまともだと思ってたわ。」
(いくらなんでも荒れすぎじゃないですかねぇ。)
もう昼か、、、教室にいるのもあれだし、ぼっちぽじでも探すか。
「比企谷くん!クラスのお友達とごはん食べるんだけど、来るよね?」
(げぇ、なんだよ来るよねって。来る前提の言い方すんなよ櫛田。。。
でも断ったらそれはそれでめんどくさい事なりそうなんだよな。
あー、どうしよ。)
「先食堂で待ってるね!」
詰んだ…ホントに詰んだんだが???
第一クラスの友達って誰だよ!こちとら絶賛ぼっちだってのに。
「おまえ…友達いたんだな。オレと仲間だと思ってたのに…」としょぼくれた声で言う綾小路。
「いやいないから。とんでもないことに巻き込まれてるだけだからな??」
「そうか……なあ、俺の友達になってくれないか?」
「友達か…そもそも友達の定義ってなんなんだ?綾小路。」
「……考えとく、納得させられたら友達になってくれるんだな?」
「はぁ……。まあそうしとくよ。」
友達なんて生涯出来たことがねーからな…。ほんとにわからん。いっちょんわからん。
それにしても…食堂行く気にならね〜。なんでわざわざ自分から地獄に突っ込まにゃならんのだ…はぁ。。
逃げ道封じられたし行くしかねぇか
「あ、遅いよ〜比企谷くん!皆待ってたんだからね!」
と言われたが……半数くらい名前分からないんだが……。
櫛田と池とはわかる……でもそれ以外の女子が分からん。。
「あ、ああ。待たせて悪かったな。とりあえず何か買ってくるわ。」
「みんなちゃんと待ってたんだよー?一緒に買いに行こ!」
「お、おう……」
(別にそこまでしてくれなくてもいいんだがな…まあ悪い気分じゃないしいいか。)
??「あ、そういえばさ〜。比企谷くん私の名前わかる〜?話したことも無いもんねー。」
(まさにわからねぇっす…自己紹介もろくに聞いてなかったし)
「あっ、すんません分からないっす…」
??「いーのいーの。まだ2日目だしねー?私は
王「ど、とうも……。」
比企谷「お、おう。比企谷八幡だ……よろしく。」
櫛田「ほっといたらぼっちまっしぐらだろうから、連れてきちゃった〜。仲良くしてあげてね?」
小野寺「はーい、よろしく!」
池「仲良くしようなー、比企谷〜!」
(マジ無理、おうち帰りたい……陽キャのオーラに押されてどうしようも無いんですけど…)
櫛田「改めて自己紹介は終わり、ってことで!みんな何食べるー?
私はA定食にしようかな〜」
池「せっかくお金あるんだし、デラックス定食でも食べよっかな〜。この5000円のやつ!」
王「私は櫛田さんと同じやつ……」
比企谷「俺は……無料?なんだこれ…。とりあえずこの山菜定食でも食べようかな…。」
櫛田「え〜?おかず分けてあげないからねー?不味くても知らないよ〜?」
比企谷「そんなの思ってねーから大丈夫だっての。
案外不味く無さそうじゃん、0円だからどんなもんだと思ってたら。」
王「わー…美味しそう。かや乃ちゃんのも美味しそうだね…」
小野寺「後で交換しよーね。みーちゃんのも美味しそうだし。」
…会話入れねぇから黙々と食ってたけど…。食い終わっちゃった。
死ぬほどまずいって言うわけじゃねーけど、進んで食いてぇ程じゃねーな。。
比企谷「悪い、少しトイレ行ってくるわ。」
はぁー…1人だと落ち着くわ。。もうSAN値限界なんだが。
疲れたほんと。。
池「よっ、比企谷。いつの間に櫛田ちゃんと仲良くなったんだ〜?」
比企谷「別に仲良くもねーよ。バスでちょこーっと話しただけだっての。」
池「ほー?羨ましいなぁ比企谷〜!あんな可愛い子と仲良く出来るの羨ましくて仕方ないわ〜」
比企谷「まあお前ならすぐ仲良くなれんじゃねーの?とりあえず俺は戻るわ」
櫛田「おかえり〜。午後の授業もうすぐ始まっちゃうから急がないとね!かいさーん!」
……マジムリ、こんなのしてたら死んじゃう…。
午後の授業受けれねえやこんなの……
尚、昼休みの後に机でぐったりしていたら
綾小路「慣れないことするとそうなるんだな、比企谷…。」
と同情と哀れみの視線を向けられた。
……うるせぇわい!!!!
余談ですが、最近青豚にハマりました……
いつかSS書いてみたいな、とか思ったりしますね〜