三日月「...多いね」
動けるようになった三日月はリコリコの業務を手伝うため、メニューを覚えていた
ミカ「確かに...こう見ると増えたな」
リコリコが開店してかなりの時間が経っている、以前までならまだしも、ハワイに行ってからかなり増えたメニューはかなり多くなっていた
三日月「まぁ、ちびちびやるか...」
三日月は『九九も覚えれたし』と三日月なりに納得し、メニュー表の写真をタブレットで撮りだす
ミズキ「会計くらいならできるんじゃない?ウチは現金だけだし」
三日月「そう?」
ミズキ「そうそう!えーっと使い方はねぇ」
ミズキがレジの使い方を説明する
三日月「これなら、俺にもできそう」
ミカ「後は皿洗いもお願いしていいか?」
三日月「いーよー」
三日月は快諾する
そんな三日月を見てくるみは
くるみ(よく働くね)
とリコリコの業務を何一つしていないくるみは内心思いながら自分のふすまに戻っていく
ミズキ「どこかの誰かもこんくらい働いてくれたらな〜」
くるみ「僕は頭脳専門だ」
くるみはムスッとしてふすまに戻る足取りを速めるのだった
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千束「美味しそ〜!」
たきな「太りますよ?」
千束「その分動けばだいじょーぶ!」
まだ手をつけていないクレープを片手に笑顔で言う千束
リコリコメンバーは総出でショッピングモールに来ていた
以前くるみとミカが来た場所と同じ所だ
その中にあるフードコートの2つの席に千束とたきなが横になって座っていて、たきなの前に三日月が座っていた
くるみ「買ってきたぞ」
くるみが人数分のタピオカミルクティーを買ってくる
三日月「ありがとう」
千束「いっただっきま〜す」
千束「ん〜美味し〜」
タピオカを1口、飲んで言う千束
たきな「お口に合わなかったんですか?」
たきなは三日月を見て言う
くるみと千束には特変わらない表情にみえたが...
お寿司の件からたきなは三日月の表情を読み取ろうと努力してきた、その甲斐あってか、かつてのハッシュと同等くらいには読み取れるようになっていた
三日月「別に、美味しいよ?考えてたのと違っただけ」
三日月はもっと純粋に甘ったるい飲み物だと考えていた、補給の時なんかにイサリビやホタルビでアトラがくれたチョコレートやキャラメルの飲料のようなものを想像していたため、ミルクティーのような純粋な甘さだけじゃない、複雑な味のものに困惑していた
くるみ(ミルクティーはダメなのか...)
くるみ「で、この後どうするんだ?」
千束「決まってるじゃん!三日月の服!見に行くの!」
くるみ「三日月は?どうしたいんだ?」
呆れた様子で三日月に問うくるみ
三日月「外で育てる野菜が欲しいな、あとナッツ?系のものをみたい」
たきな「ナッツは食用ですか?」
三日月「うん」
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千束「それ全部買ったの!?」
三日月「うん」
三日月はくるみの案内でモール内のあらゆる店を回ってあったナッツをミックス系を除いて全種類購入していた
三日月「火星ヤシは無かったし、食べてみて気に入ったのを買おっかなって」
三日月はミカからお小遣いを受け取っていたが全く使っていなかったのでそれでも余裕があるくらいだった
たきな「千束も服を買いすぎです!」
千束「私のだけじゃないじゃん!」
たきな「ほとんど千束のじゃないですか!」
服の内訳は
三日月:2
千束:7
たきな:1
であった、しかし三日月の分の半分はリコリコの制服用であるため実際のところ、やはり千束の私服がほとんどである
くるみ「ハイハイ、そろそろ帰るぞー」
とタクシーを呼ぶくるみに
三日月「そうだね」
と続く三日月だった
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三日月「...」モグモグ
三日月(うまいけど殻がなぁ)
ピスタチオを食べながら考える三日月
三日月(やっぱりこの2つのどっちかかな)
アーモンドとデーツで迷う三日月
その横で三日月のバターピーナッツを貪るくるみ
そのさらに横には三日月の柿の種を肴に酒を飲むミズキ
しかし、ミカ、千束、たきなは対照的に飽きを感じていた
千束「さすがに多すぎない?」
たきな「今日は夕飯抜きですね」
千束「だね〜、残りはあしたにしよっか!」
ミカ「そうだな」
たきな「では、私たちは帰りましょうか」
千束「そうね〜」
団欒の時間も終わり解散の雰囲気となるリコリコメンバー
そんな時三日月が
三日月「これがいいな」
と今後、ポケットに忍ばせる物をデーツに決定するのだった
今回文字数少ないし話薄いし何も進まんけどいいよね☆
一応次回から第2部始めてそこで完結かな