鉄血リコイル   作:ゆわふ

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お話だいぶ進みます

サボってる間にだいぶ文字下手になったね


バカ笑い

 

早朝、三日月の朝は早い

 

朝5時に起き、ランニング10km、朝風呂、家庭菜園の水やり&収穫、リコリコの開店準備に加えて、最近ではたきな以外のリコリコメンバーのモーニングコールまでやっていた

 

三日月「これそろそろかな」

 

ニラやネギ、大葉なんかを収穫していた所に着信が入る

 

マクギリスからだ

 

三日月「もしもし?」

 

マクギリス「急な連絡ですまないね」

 

三日月「急なことより時間の方を気にして欲しいんだけど」

 

時刻はまだ6時半、大抵の人間はまだ寝ているだろう

 

マクギリス「すまない、だが君なら起きているだろうと思ってな」

 

三日月「...で、何?」

 

マクギリス「今日のそちらの営業時間が終わったら皆を残しておいてくれ、話がある」

 

三日月「...わかった」

 

マクギリス「助かる。では」

 

三日月「うん」

 

電話が切れる

 

三日月(...)

 

三日月は嫌な予感ともまた違う変な感覚を覚えていたが

 

三日月(これが虫の知らせってやつかな?)

 

あまり気にせず開店準備を始めるのだった

 

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リコリコの営業終了後

 

マクギリス「お邪魔するよ」

 

くるみ「で?早速だが話ってなんだ?」

 

さっさと要件を言えという眼差しでくるみが面倒くさそうに言う

 

マクギリス「簡単なことだ」

 

マクギリスは真剣な表情で目を開き語りだす

 

マクギリス「アラン機関について...話を聞こうと思ってね」

 

その瞬間リコリコメンバーの空気が1段、真剣になる

 

マクギリス「特に千束くんとミカさんからの話を聞きたい」

 

三日月「あらんきかん?」

 

三日月が首を傾げる

 

くるみ「才能を持つものに出資する謎の組織のことだ。本当に何も分かっていない」

 

マクギリス「彼らの技術の一部は、我々の世界の物の可能性がある」

 

千束、たきな、ミカ、ミズキ「!?」

 

くるみ「やはりか」

 

マクギリス「ああ、誰が来たのか分からない上にいつの時代に来たのかも分からないが」

 

マクギリスは続ける

 

マクギリス「daが鹵獲した物を調べた結果、奴らの技術は我々の世界の物だろうという事がわかった」

 

マクギリス「私がこの目で確認した、間違いないと思って貰って構わない」

 

くるみ「そうか」

 

千束「待って待って頭がこんがらがってきた!」

 

千束「いっかい甘いもの挟もう」

 

そう言ってリコリコのアイスを取りに行く千束

 

そこに

 

ミカ「三日月くん、この前のピスタチオは余っているかな?」

 

三日月「あると思うよ」

 

ミカ「貰っても?」

 

三日月「いいよ」

 

そう言ってミカも千束の方に行ってしまった

 

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リコリコカウンター内にて

 

ミカ「千束、バニラアイスを箱ごと出して貰えるか?」

 

ピスタチオの皮を剥きながらミカが言う

 

千束「え?そんな贅沢に行くの?」

 

ミカ「ああ、今日は人数も多いからな、出したらこっち手伝ってくれ」

 

千束「いーよー!」

 

2人がかりで皮を向いたらミカが包丁で細かく刻んでいく

 

ミカ「アイスを混ぜてくれるか?」

 

千束「はいよ!」

 

少し前に出しておいたおかげで少し溶けて柔らかくなったバニラアイスを千束がまぜる

 

そこに刻んだピスタチオをミカが投入し、千束がさらにまぜる

 

ミカ「もう少しまぜて、コーヒーを淹れる間、冷凍庫に入れておこう」

 

千束「はーい」

 

という千束の返事を聞いてコーヒーを淹れ出すミカ

 

リコリコメンバーの好みの物を用意するがマクギリスに何を出せばいいか分からないことに気づく

 

ミカ「千束、角砂糖とコーヒーフレッシュを用意しておいてくれ」

 

千束「わかった!」

 

ミカが指示して千束が働くこの構図はリコリコ開店時を2人に思い出させるものがあった

 

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三日月「行っちゃったね」

 

くるみ「そうだな」

 

残ったメンバーは肝心なミカと千束が退席したので話を進められずにいた

 

マクギリス「...三日月くん」

 

三日月「何?」

 

マクギリス「もし君がバルバトスルプスレクスに乗っていたとして、モビルアーマーを複数相手にする...という事は可能だろうか?」

 

マクギリスは問う、好奇心とアグニカ・カイエルの伝説に近づく感覚を得て

 

三日月「量にもよるけどあのオマケがいなければ相手には出来ると思う」

 

リミッター解除前提で、という事は伏せて言う三日月

 

その意志を理解しながらマクギリスは続ける

 

マクギリス「そうか...」

 

くるみ「待て、こっちでそのモビルアーマーとやらが出現した場合、バルバトスとやらは無いんだぞ?」

 

くるみは焦って聞き返す

 

マクギリス「当たり前だ、だからこうやって後手に回らない用、動いている」

 

しばらくの沈黙が流れる

 

その沈黙の間に、三日月が2つ目のデーツを口にしようとした時だった

 

千束「おまたせ〜」

 

千束がアイスを、ミカがコーヒーを持ってきた

 

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千束とアイスが加わったことにより先程より空気が軟化する

 

空気が軟化した事によりマクギリスも千束とミカ、くるみから吉さんの話を聞き出すことに割と簡単に成功した

 

真剣な話も終わり、適当にだべっているとインターホンがなる

 

くるみ「こんな時間に来客?」

 

時刻は午後9時を回ろうとしていた

 

しかし、今更居留守は無理だろうということで千束が対応することに

 

千束「はーい」ガチャ

 

千束「!...こんな時間に一体何用で?」

 

ドアの先には黒いスーツに身を包んだ大柄な男が3人、紺色のスーツの男が1人

 

紺のスーツの男は問う

 

紺のスーツの男「三日月・オーガスくんはいるかね?」

 

千束「さぁ?聞いた事も無い名前ですね」

 

紺のスーツの男「そういうのはいいんだ、いるのは知ってる」

 

紺のスーツの男「それが分からない君ではないだろう、錦木千束?」

 

紺のスーツの男「では、お邪魔するよ」

 

千束は素直に通し、4人が行ったのを確認すると、銃を回収しに向かうのだった

 

 

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紺のスーツの男「君が、三日月・オーガスくんかな、それにお前はマクギリス・ファリドか...ちょうどいい」

 

三日月「そうだけど、あんたら誰?千束は?」

 

三日月は殺気を剥き出しにして言う

 

紺のスーツの男「さぁ?」

 

とおどけた様子で応える紺のスーツ

 

紺のスーツの男「私たちはアラン機関、とりあえず、着いてきてもらおうか」

 

三日月とマクギリスは目を合わせる

 

マクギリス&三日月「「わかった」」

 

そしてスーツの男たちに着いていく

 

そして玄関を抜け、車のドアが開いた瞬間

 

「「今!!」」

 

マクギリスが紺のスーツ男を羽交い締めにし、三日月がスーツの男1人をもう一方のスーツの男に投げ、一瞬で戦闘不能にする

 

 

スーツの男「動くな!!」

 

たきながヘマをしてしまった、腐ってもアラン機関の人間、たきなにフィジカルで勝ち、銃を奪っていた

 

スーツの男はマクギリスと三日月の間に銃を向けて言う

 

スーツの男「全員を解放しろ...」

 

しかしここであることに三日月が気付く

 

アイコンタクトで近くの十字路を指す三日月

 

その意図を汲み取ったマクギリスは三日月と息を合わせ

 

「「網膜投影、スタート」」

 

 

それにより彼らが本物だと確信した彼はスーツの男の後ろに忍び寄る

 

スーツの男「なんだテメェら早くやらねぇt」ボコォ

 

後ろから上段回し蹴り、男は倒れる

 

???「網膜投影とは、考えたな」

 

網膜投影はパイロットの中でも阿頼耶識がないと使用出来ないシステムだ

 

そして、ガンダムのパイロットであった彼にはそれが伝わった

 

マクギリス「あぁ、我々にしか分からないことだろう?ガエリオ」

 

ガエリオ「フッそうだな、マクギリス」

 

彼らがただのかけがえのない友人として再開する

 

片方は野望のために、仮面を付け彼を殺し、仮面をつけた彼に殺された

 

片方は1度は彼に殺され、復讐のために、仮面を付け、彼を殺した

 

彼らは仮面を付けて敵対していた、だからこそ、仮面を外した今、単純な友人として再会できている

 

三日月「ひさひぶりはえ」

 

三日月はナツメヤシを食べながら言う

 

ガリレオ「飲み込んでから喋ったらどうだ?」

 

三日月「それもそうだね、ガリガリ」

 

しっかり飲み込んでから言う三日月

 

ガリレオ「誰がガリガリだ!」

 

ガリレオがツッコミを入れるとほぼ同時に

 

スーツの男「こ...の!!」パンパンパン

 

「「「「「!!!!!」」」」」

 

倒れた男が銃を構え、たきなに向けて発砲する

 

 

弾が空中で弾ける

 

スーツの男「な!」

 

三日月「そろそろ消えろ!」ガス

 

三日月による強烈な踏みつけを受けスーツの男は倒れる

 

そして

 

三日月「いつの間にそんなこと覚えたの?」

 

と離れ業を披露した千束に向かって三日月は聞く

 

千束「ヘヘーンまだ研究中だけどね!」

 

以前、三日月に模擬戦で完敗した千束は影で訓練を行っていた、まだ実践レベルでは無いが弾道予測と並列思考を会得し、ある程度、弾の動きが分かって来ていた。

 

それに加えて、千束の非殺傷弾もマクギリスとくるみ、ミカの手により強化され、銃弾を防ぐことが出来る様になっていた

 

マクギリス「反応速度だけなら三日月君を超えるかもしれんな」

 

三日月「ていうか、俺は銃弾を撃ち落とすなんて出来ないよ?」

 

くるみ「当たり前だ、そもそも銃弾を避ける時点でおかしいんだ」

 

千束「ところでその人は?」

 

三日月「ガリg...チョコの隣の人だよ」

 

ガリガリと呼びかけるも、ギリギリで止まる三日月

 

ガエリオ「ガエリオ・ボードウィンだ!」

 

が、結局名前では無いためツッコミが入る

 

ガエリオ「それはそうと、コイツらどうするんだ?」

 

マクギリス「DAに連れて行き、尋問しよう」

 

ガエリオ「なら、見張りは任せてくれ、信用も欲しいからな。おーい、そろそろ出て来てもいいんじゃないか?」

 

ガエリオが大きめの声で言う

 

すると

 

ジュリエッタ「私の事忘れてたでしょう」

 

少し怒っているという声色で歩いてくるジュリエッタに

 

ガエリオ「すまんすまん」

 

ガエリオは笑いながら返す

 

ガエリオ「改めて、ガエリオ・ボードウィンだ」

 

ジュリエッタ「ジュリエッタ・ジュリスです」

 

マクギリス「こちらに来ていたのは阿頼耶識を持つガンダムのパイロットだけでは無かったのか...?」

 

ジュリエッタを目の当たりにし、基準が分からないといった様子のマクギリス

 

三日月(ならオルガやアトラ達もコッチにいるかな)

 

と家族に思いを馳せる三日月

 

くるみ(...)

 

三日月を見て何かを考えるくるみ

 

とりあえず尋問のため、DAに迎えを要請し、皆、本部へ向かう準備をするのだった

 




戦闘描写下手ね

余談ですがマクギリスの孤独メシというss作品が大好きで、影響受けてるかもしれないです
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