鉄血リコイル   作:ゆわふ

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鉄血は最近見返したけどリコリコはリアタイ以降見てません...


無知の知

 

 

三日月がリコリコに来て3日

 

 

くるみ「ダメだ何もわからん、正直お手上げだ」

ミカ「そこまでか?」

 

ミカは信じられないとすら感じていた。あのラジアータすらハッキングしてしまったほどコンピュータに強いくるみが、別ジャンルとはいえ何も分からずお手上げ状態とは納得がいっていなかったのだ

 

くるみ「あぁ、完敗だ、三日月のことどころか鉄華団が何なのかすらわからん。銃だって似ているものはあれどコレと言えるものは、それに...」

 

ミカ「それに?」

 

くるみ「阿頼耶識についてはもっとわからん、あんな端子は見た事がない、三日月の話を聞く限りだと脳で情報を処理して何かを動かすことは確かだがそんな事を実現するには...」

 

くるみ(イヤ、アイツは体が動かせない...!モビルスーツってのは?バルバトスってのはなんだ?三日月、お前は一体"ナニ"を動かしていたんだ...?!)

 

くるみの脳をあらゆる思考が浮かんでは消えていく

 

ミカ「まぁ変な組織に拾われて悪用されるよりウチで匿う方が懸命、か」

 

くるみ「あぁ、そうだな」

 

案外、千束はいい判断をしていたのか、と2人して感心するのだった

 

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夜、リコリコ内地下射撃場にて

 

パンパンパン

 

三日月「やっぱ片目だと当たんないね」

 

車椅子に乗った状態で3発ほど発砲して三日月が言う

 

たきな「そんなことを言いながら平然と私より当てないでください」

 

千束「イヤ2人とも当てすぎじゃない?!」

 

洗濯の際、三日月の銃がバレたのをきっかけに、地下射撃場に連れて行きある程度技量を見ることになったため的当てをしているのだが

 

 

三日月は的当てのセオリーを知らず円の中心でなく頭を狙って撃っていたが、あまりにもその精度が高かった。

 

ミカ(まともな訓練を受けずに実戦だけをこなしてきたのか...?)

 

ガシュッガシュッ

 

三日月「これ難しいね」

 

千束が普段使っている非殺傷弾を撃ってみた三日月の率直な感想である

 

千束「でしょ!」

 

三日月「うん」ガシュッガシュッ

 

千束「」

ミカ「」

 

千束「なんでそんな簡単に当てられるの?!」

 

三日月「さっき撃った感覚に合わせて撃てばいいんだよ」

 

ミカ(感覚で撃ってる天才型なのか...?)

 

 

三日月の謎が増えるだけで終わっただけでなく、千束とたきなの自信も傷ついたところで射撃訓練はお開きとなった

 

 

 

 

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三日月「ねぇ」

 

くるみ「なんだ?」

 

三日月「これどういうこと?」

 

くるみ「これはだな...」

 

体が動かせないためにリコリコの業務が出来るはずもなく、とりあえず学が無いのを何とかしようということで同じく普段働いていないくるみに勉強を教えて貰っている三日月だが算数に苦戦していた、文字は以前、クーデリアに教えて貰っていた事もあってか、それなりに理解出来ていたのだが乗算除算がほとんど出来ないという問題を抱えていた

 

くるみ「よし、お前、九九覚えろ」

 

三日月「くく?」

 

くるみ「あぁ、これだ」

 

くるみが九九の書かれた端末を見せると

 

三日月「これ全部覚えるの?」

 

と帰ってくる。1の段から9の段までの全てがズラリと並んだものを見ては量が多いと感じるのも無理はない、が

 

 

くるみ「あぁ、全部だ、ここじゃ、皆丸暗記してるんだぜ?」

 

と得意げに返すくるみに三日月は「そんなもんか」と納得して暗記に取り掛かるのだった

 

 

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千束「そういや三日月ってここに来てからまだ外食してないよね?」

 

三日月「してないね」

 

千束「じゃあ今日はく〇寿司にしよう!!」

 

ミズキ「いいわね!私もお寿司食べた〜い」

 

たきな「2人ともそんな簡単に外食だなんて...」

 

ミカ「まぁいいじゃないか、たまには、な?」

 

くるみ「そーだぞー?たきな〜?こういうのは言い出しっぺの奢りっていう法則があるんだ、無料で寿司食うチャンスだぞ?賛成しとけ」

 

千束&ミズキ「くるみ、あなたも払うのよ?」

 

ミカ「代金は私が持とう」

 

 

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三日月「結構お腹膨れるね」

 

たきな(焼き魚はダメで寿司はいけるんだ...)

 

以前、三日月の食事に焼き魚を出した所、露骨に嫌そうな顔をしていたので心配していたたきなだったがどうやら寿司はokなようだ、そんな三日月にたきなは「基準が分からない」とボヤくのだった

 

が、その後三日月が頼むのは大学芋ばかりで気になったたきなは勇気を出して聞いてみることにした

 

たきな「あの、三日月、お寿司は食べないんですか?」

 

 

三日月「これの方が腹膨れるし、それに...」

 

と言葉を濁しながら先ほどイクラと間違えてとってしまった、とびこがのっていた皿を苦い目で見る三日月に、

 

たきな「なるほど」

 

と三日月の内心を珍しく察する事が出来たのを心の中で密かに喜ぶたきなであった




マクギリス書きてぇ
あとなんか千束が上手いこと書けないんよな...千束に限らず三日月とくるみ以外のキャラ全体的に薄くなるというか
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