長編の序章くらいの感覚で読んでくれ
くるみ「...まさか僕のパソコンのスペックを持ってして全く足りないとはな」
ミズキ「そのパソコンにどれくらいのスペックがあるのよ」
くるみ「ちょっと頑張ればDAのラジアータをハッキングできるくらいにはある」
間違いなくこの世界で最高スペックを持つラジアータをハッキングしたという実績のあるパソコンだ、くるみもそれなりに自信を持っていたが...
くるみ「こうなったらラジアータを使うしかないな」
「「「はぁ!?」」」
千束、たきな、ミズキが素っ頓狂な声をあげる
くるみ「分かっていた事じゃないか、近々DAと口論をしないといけないことくらい」
千束「そうだけどさぁ」
くるみ「それに、多分今が詰め時だ、マクギリスが来れた以上、限界が近いだろう」
くるみ「...そういえば」
くるみは思い出す、技術的な話に夢中で忘れていた、1番聞くべきだったことを
くるみ「マクギリス、おまえどうやってここを知った?」
たきな「聞いて無かったんですか!?」
離席していたたきなは驚く
マクギリス「なに、簡単な事だ」
マクギリスは語り出す
マクギリス「大型のショッピングモールでくるみくんとミカさんを見かけてね、君たち、家庭菜園キットを持ちながら、三日月くんの話をしていただろう?」
ミカ&くるみ「...」
千束&ミズキ「...」ジトー
たきな「でっでも!ここの場所はどうやってわかったんです?」
マクギリス「少し前にこの辺りで銃声がしただろう?三日月くんが関わっているのではと思い、この辺りで捜索をしていたのだが、以前の夕方、くるみくんがこの店に入って行くのを見たのだ」
くるみ「ッス-」
千束&たきな&ミズキ「...」ジトー
三日月「...」モグモグ
三日月「おいしーね、これ」
三日月はマクギリスから貰ったチョコレートを食べて言う
マクギリス「そうか、以前に渡した物ほどではないが、気に入ってもらえたなら何よりだ...」
マクギリスはバエル入手後に三日月に渡したチョコレートを思い出して言う
くるみ「ソッソンナコトヨリ」
千束&たきな&ミズキ「...」ジトー
くるみ「ウッゴメンナサイ」
3人の圧に屈して謝るくるみ
ミズキ「よろしい、でそんなことより?」
くるみ「それより、ラジアータを借りて、ウォールナットに解析をやらせたい、コレで通す」
マクギリス「ふむ、DAのラジアータという唯一無二の存在を理由にしつつ、そのラジアータに影響を与えられる技量の持ち主を出すことでDAに解析の役割を取らせない...か」
マクギリスがくるみの案を補足する
マクギリス「悪くない案だ...だが、それでダメなら、『ならばうちにやらせろ』と言われかねないぞ」
くるみ「分かってる、だが先手を打つには」
マクギリス「三日月くんはどう思う?」
マクギリスが本人に意見を求める
三日月「...俺は難しい事わかんないし、戦い以外の生き方も知らなかった、それでも、ここに来て、俺が生きていけて、野菜だって育てれてる、それで、それはくるみが頑張ってくれたからだと思ってる...っていうかそんな感じがする」
三日月「だから...」
三日月「...俺はくるみを信じるよ」
三日月はくるみの目をまっすぐ、ただまっすぐ見つめて言う
その目はかつてのオルガ・イツカを見る目にも近くて、でも決定的にナニカが違うくて
くるみ「よく言ってくれた!」
マクギリス「決まりだな」フッ
ミカ「楠木には私から話しておこう」
千束「DA本部に殴り込みだ〜!!」
たきな「いよいよですね!」
ミズキ「やっちゃえやっちゃえ!」
その場にいた皆が覚悟を決める
くるみ「決行は明日だ、頼んだぜ?ミカ」
ミカ「わかっている」
それぞれは明日に向けて準備をする事にした
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マクギリス「明日はやはり、正装にすべきだな」
そういいギャラルホルンの制服を出すマクギリス
マクギリス「...」
そこで、右手の傷を気にとめる
マクギリス(アルミリア...元気でやっているといいが...)
世界を変えるため、身の回りの全てを利用したマクギリスだったが、アルミリアの事は純粋に気にかけていた
恋人のそれとは、確かに違ったが、あの日エドモントンでガエリオに言った、幸せは保証する、というのは本心からであった
マクギリス(ガエリオも...彼の阿頼耶識は純正の物じゃないだろう...仮面だって外れているといいが...いや)
マクギリス(それは俺が心配することでは無いな...)
マクギリスは目を閉じ、親友のカルタと、ガエリオと笑いあっていた頃の光景を思い出すのであった
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くるみ「モバイルバッテリーよし、携帯よし、ノートパソコンよし、ゴーグルよし、スマートウォッチよし...」
くるみは翌日のDA直撃に向け、色んな機器の準備に勤しんでいた
くるみ(あれよし、これよし、あとこれもよし)
くるみ「あとは...」
くるみ「着ぐるみ...よし!」
着ぐるみにこだわりでもあるのだろうか、くるみは新調したリスの着ぐるみ確認して、力強く頷く
くるみ(...ラジアータも触れるし、三日月の事もわかる...!)
くるみ(明日が楽しみだ♪)
明日の事を考えテンションを上げるくるみだった
マッキーとくるみの準備は単純にこの2人を書きたかったからちょこっとだけ書く(文字数も足したかったことだし)