歴史の立会人に   作:キューマル式

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思った以上に話が進まない……。
というわけで今回は予告詐欺発動で、まるまる説明回です。



第46話 MIP社の底力

 ここはリザド隊の母艦であるザンジバル級機動巡洋艦『ユーピテル』の通信室、今そこでは『ユーピテル』の艦長であるフローレンス=キリシマ大尉が長距離通信で会話の真っ最中だった。

 

『クククッ、どうだい? アタイからのプレゼントは気に入ってもらえたかい?』

 

 その相手とはあの海兵隊を率いる女傑にしてフローレンスの親友であるシーマ=ガラハウ中佐である。

 シーマはまるでいたずらの成功した子供のように笑いながら、手にした扇子を扇ぐ。

 

「ああ、こりゃ驚いたよ。

 まだ親衛隊とかにしか出回ってないはずの『先行試作型ゲルググ』を2機に、MIP社の新型試作モビルアーマー『ビグロフライヤー』とか……アンタ一体どんな魔法を使って用立てたんだい?」

 

『そこのところはほら、『蛇の道は蛇』ってやつさ。

 アタシらの得意技だろ?』

 

 横流しに記録改ざん……恐らくその辺りを駆使した結果だろうとフローレンスは推測し、そしてその推測はほぼ正しいだろう。

 

『まぁもっとも……その辺り、全部マリアの奴のおかげさね』

 

「ああ、アイツかい。 そりゃ納得だわ」

 

 言われてフローレンスはさもありなんと頷く。

 マリア=オーエンス中尉……シーマの右腕ともいえる存在で、シーマやフローレンスとは顔なじみの間柄だ。

 

 マリア=オーエンスは落ちぶれた元名家の娘であり、うらぶれた貧困コロニーである『マハル』にあってまさしく『掃き溜めに鶴』といった女で、フローレンスのなんちゃってお嬢様とは違い、本物の『元お嬢様』であった。

 いつもニコニコ笑い、たおやかな容姿と物腰……そんな『元お嬢様』など貧困コロニーであった『マハル』において、誰もが彼女は喰われるだけの哀れな子羊だと思っていたのだが……マリアは違った。その笑顔の下には、確かなしたたかさと実力が備わっていたのである。

 彼女は洗脳まがいの人心掌握術、そして情勢を見通す確かな眼を持っていた。

 『マハル』時代にシーマやフローレンスのグループが、幾多の荒くれ者集団を従えることができたのも、マリアという参謀役がいてくれたおかげである。

 そんなマリアがもっとも得意としていたのが『物資調達』であった。マリアはどこからともなく、様々な物を調達することを得意としていたのである。

 『マハル』時代、荒くれ者集団との抗争に何をどうやったのか、軍用装甲車に乗って突撃してきたこともあった。

 何度かどうやって手に入れているのか聞いたことはあるのだが、そのたびに『こういうものは、あるところにはあるものですよ』と言ってはぐらかされてしまい、未だにそのルートは謎のままである。

 そのままマリアもジオン軍へと入隊し、今ではシーマ率いる海兵隊の物資すべてをとり仕切る台所番である。

 

『……アンタの紹介で、あの天才さまに人を廻してほしいって頼まれただろ?』

 

 その言葉に、フローレンスは頷く。

 東アジア戦線での戦いで、シロッコたちがいない間に『ユーピテル』が敵部隊に襲撃されるという事件が起こっていた。そのためシロッコは増員の必要性を認識したわけだが……これがなかなか難しい。

 リザド隊は各種新兵器を次々に投入する、いわゆる『実験部隊』の側面がある。機種転換訓練もほとんどなしに新型機や新兵器を扱うこともしょっちゅうだ。

 そのためリザド隊の、特にモビルスーツ部隊には高い技量と柔軟性を求められるのだが、そんな優秀な人材はどこだって喉から手が出るほど欲しい。

 無論、ガルマという強力な後ろ盾を持つシロッコが本気で望めば強引に事を解決することはできるだろう。だが、強引にことを運んだ代償は有形・無形を問わず必ずどこかで支払うハメになる。

 そのような理由によって、最良なのは『優秀でありながら引き抜いても誰も恨まない』という稀有な存在だ。そんな都合のいい存在などあるはずはない……と思えたのだが、それがいるところにはいたのである。それがシーマ=ガラハウ率いる『海兵隊』だった。

 『海兵隊』はその過酷な任務と実戦頻度から、非常に練度が高い。その実力はジオン公国でも屈指のものだろう。だがその高い実力とは裏腹に、『海兵隊』はコロニーへの毒ガス注入を筆頭にいわゆる『汚れ仕事』の数々によって悪名を轟かせており、『海兵隊』はジオンでも嫌われ者だ。そんな嫌われ者の『海兵隊』から人を引き抜いても、誰も文句は言わない。まさしくシロッコの望んだとおりの存在なのである。

 そのことを理解していたフローレンスは、自分が仲介になり『海兵隊』からの補充人員の調達を進言したのである。そこには旧知の友であるシーマへの配慮という私情も多分に含まれていた。『ガルマの右腕』とも言われるほどの影響力を持つシロッコとの繋がりができることは、間違いなくシーマにとってもプラスに働くからだ。

 問題はシロッコが『海兵隊』をどう思っているかということだったのだが……シロッコは思わぬほどに『海兵隊』に好意的だったのである。そのため話はトントン拍子に進み、今このオーストラリアの地で合流という手筈になったのだ。

 

「しかもホルバインとラナロウって……海兵隊(アンタのとこ)でもトップクラスの腕の立つ連中じゃないかい。

 新型機といい、こいつらといい……ずいぶんと気前がいいじゃないか」

 

『……それだけこっちもマジだってことさ。

 あの新型機だって、マリアが『シロッコ中佐との繋がりは絶対に強くした方がいい』って言いだして張りきって奮発したのさ。

 アタシもマリアに同感さね』

 

 そう言って目を瞑るシーマの脳裏には、あの時……フローレンスの仲介で、シロッコと通信で会見を行った時のことが思い出されていた。『自分たち悪名高い海兵隊を招き入れて本当にいいのか?』という質問をした時、シロッコは答えたのである。

 

 

『兵が将の命令を聞き、軍事作戦を遂行することは当然のことだ。そして、その責任は国家であれ将であれ、上に立つ者が受け持つ。

 あの毒ガスの一件も立派な軍事作戦、君たち海兵隊が独断で毒ガスを使用したわけではあるまい。ならば、その軍事作戦に対する責任を負うべきは上のものだ。

 それよりも、思うところはあれど数々の困難な作戦を命令通り確実に遂行していく君たち『海兵隊』には、尊崇の念すら抱いているよ』

 

 

 自分たち『海兵隊』がやってきた『汚れ仕事』の数々、それを責任を負うべきはもっと上のものであり、着実に命令を遂行してきたことを評価するという言葉だった。

 それはただシーマたちに配慮した、耳触りのいい言葉だったのかもしれない。だがシーマの見たところ、そのような気配はシロッコからは感じられない。

 誰だって、自分の仕事には誇りと充足感が欲しい。それがあるからこそ『次もまた……』と仕事に励むのだ。そして、その言葉は幾多の『汚れ仕事』を押し付けられ、遂行すれば称賛ではなく罵りの対象となるという『海兵隊』にとって染みわたるようにありがたい言葉だったのである。

そしてその言葉に対するシーマの回答が、今回の補充ともいえる。

ホルバイン少尉もラナロウ少尉という、『海兵隊』でも指折りの凄腕パイロットでシーマの信頼も厚い2人。そしてマリアの調達した最新型機……すべてシーマの本気度の表れだ。

 そこまで聞くと、フローレンスは一つ気になる話をした。

 

「そう言えばアンタとマリアの奴に聞きたいんだが……何だって今回の補充にシェルド坊やが混じってんだい?」

 

 もう1人の補充人員であるシェルド=フォーリー曹長……実はフローレンスとしては知らない相手ではない。何と言っても、実は彼はマリア=オーエンスの弟なのである。

 家名が姉弟で違うのは、そこは『名家の複雑な事情』とやらのせいであるらしい。

 昔はマリアはもちろん、シーマとも一緒になって『いろいろ可愛がった』弟分である。

 

「いい加減、アンタやマリアから乳離れさせようってのかい?」

 

『……まぁ、そういうことさね。 可愛いナントカには旅をさせろってやつさ。

 アタシらでも十分揉んでやった。 実力も伸びしろも悪くない。

 地上を見るいい機会さ。アンタのとこで、いろいろ経験を積ませてやっておくれ』

 

「……ここは地獄の最前線だよ。

 覚悟はしてから言ってるんだろうね?」

 

『アタシやマリアがそこまでボケてると思ってんのかい?』

 

「こりゃ愚問だったね。

 わかったよ、いろいろ可愛がってやるさ」

 

『それじゃ頼むさ、いろいろとね』

 

「ああ、いろいろと」

 

 そう言って通信を切ろうとするシーマを、フローレンスは止める。

 

「それと最後に……マリアの奴に、今度会う時には高い酒でも奢りなって言っといとくれ。

 坊やの授業料代わりだ」

 

『了解、伝えとくよ。

 それまで死ぬんじゃないよ』

 

「そっちこそ」

 

 そう言って通信は切れ、通信室には静寂が戻った。

 

「さて……頼まれちまったねぇ……」

 

 そう言ってペラペラと手もとの資料をめくる。

 

「坊やの教育に試作兵器実験、それに……『海兵隊』の売り込み。

 こりゃ、当分は暇にならないねぇ」

 

 薄く笑いながら、フローレンスは通信室を後にした……。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 『ビグロフライヤー』……それはMIP社の新型試作モビルアーマーである。

 MIP社は私の知る『原作』において、傑作水陸両用モビルスーツ『ズゴック』を生み出したメーカーだ。そのノウハウを生かし、人型の枠から外れた重攻撃兵器であるモビルアーマー開発では随一の技術力を誇っていた。

 しかしこの『世界』では私の設計したツィマッド社の『ハイゴック』が戦争初期にすでに戦線に投入され、その影響でMIP社は『ズゴック』を開発することなくモビルスーツ開発事業から撤退することになった。私としても自分の行いによって傑作機『ズゴック』を歴史から殺してしまったことに関しては大いに驚いたものだ。

 しかしMIP社はその分のリソースすべてをモビルアーマー開発の方に注ぎ込んだため、『原作』を超えるモビルアーマー技術を得ることになる。その一例がこの『ビグロフライヤー』だ。

 この『ビグロフライヤー』は、その名前からも分かる通りモビルアーマー『ビグロ』をベースとしている機体である。形状も『ビグロ』と、そして『原作』においてその後継機となるはずの機体『ヴァルヴァロ』と良く似ていた。

 

 そもそもモビルアーマーはその特異な形状と、尖った用途のため使用環境が限定されていた。

 さらに昨今、戦場の拡大に伴い、戦力を高速で展開する手段が求められた。

 その2つの解決を『ビグロフライヤー』は目指したのである。

 

 つまりこの機体のコンセプトは

 

 1、宇宙・地上で使用できる汎用性を持つこと

 2、味方モビルスーツを載せ、簡易移動手段となる能力を持つこと

 3、モビルアーマーとして十分な攻撃性能を持つこと

 

 なのである。

 そして『ビグロフライヤー』はそれらをすべて満たしていた。

 宇宙・空中での戦闘が可能であり、その背には最大で2機のモビルスーツを載せることが可能だ。

 攻撃力に関しても正面ビーム砲1門、多目的ミサイル発射口6門、そして機体の上部には『ゴッグ』などの水陸両用モビルスーツに採用されたフレキシブル・ベロウズ・リム構造の収納式クローが2本、その2本のクロー中央からもビーム砲を撃てる。『ビグロ』に比べて加速性能やビーム出力は多少落ちているが、それでも攻撃力はモビルアーマー級と言っていいだろう。

 そしてさらにおまけのように、『背に最大1機のモビルスーツを乗せたまま大気圏に突入できる能力』が付加されていた。

 この機体、『原作』の知識のある私から言ってみれば『高い攻撃性能を持つフライングアーマーなどのS・F・S(サブ・フライト・システム)』なのである。

 『S・F・S(サブ・フライト・システム)にモビルスーツを搭載し、戦力の高速展開を可能とする』……この辺りの戦術構想は0087年あたりのものだ。

 確かにジオンにはS・F・S(サブ・フライト・システム)の始祖ともいえる『ドダイ爆撃機』は存在するが、それをモビルスーツ黎明期である0079年現在に独自にこれを発想し、それを可能とするモビルアーマーを開発したというのは驚愕である。

 ただ……さすがに問題が無いわけでもない。

 まず消耗が激しく、航続距離に関しては『ドダイ』の方が上だったりする。しかも大気中での空戦性能はやはりその形状から制限がつき、お世辞にも高いとは言えない。無論、分厚い装甲と火力があるので一概に劣っているとは言えないが……。

 そしてその最大の問題はコストである。この試作機1機で『ビグロ』の2.5機分となればとてもではないが量産は無理だ。

 技術的には『大成功』であるはずなのに、兵器的には『失敗』の烙印を押されてしまうだろう兵器……それがこの『ビグロフライヤー』であった。MIP社もそれは重々承知なようで、どうも今後のためのデータ取りと割り切っての配備のようである。

 

 私はそんな『ビグロフライヤー』のデータを見て、どうしても笑みを押さえられない。こういう面白い兵器はなんというか……私としては『ツボ』であった。

 

「あの……中佐?」

 

「おっと」

 

 マイ中尉にどこか遠慮がちに声をかけられ、私は我に返って資料から目を離した。

 目の前には変わらず『海兵隊』の3人と、マイ中尉の姿。資料に目を通しはじめていきなりニヤニヤ笑いだした私は、さぞや不気味に映っただろう。私は少しバツ悪く苦笑いをしながら彼らに対応する。

 

「いやなに、『ビグロフライヤー』の性能があまりに愉快だったのでね」

 

「中佐の気持ちも分からなくもありませんが……」

 

 技術屋として気持ちは理解できる、とマイ中尉も苦笑する。とはいえ、未だに着任挨拶中にこれは少々失礼が過ぎたかと反省して、私は海兵隊の3人に向き直った。

 

「さて……本来なら君たちの着任をゆっくりと祝いたいところだが、皆も知っての通りこのオーストラリア戦線は最前線の1つ、おまけに今は一番隙の大きな補給物資の受け入れ中だ。現在、私の部隊も周辺警戒を行っている。

 着任早々ですまないが、ラナロウ少尉とシェルド曹長にはさっそくゲルググで周辺警戒に加わってもらうが……できるか?」

 

 その言葉に、ラナロウ少尉はニヤリと笑う。

 

「もちろんだぜ、中佐どの。 ほら、いくぞシェルド!」

 

「は、はい! 了解です!」

 

「返事がいいのは結構なことだ。 では機体のチェックが終わり次第、早々に行動に移ってくれ。

 データ記録は忘れないように。」

 

 チラリとマイ中尉を見ると、彼も心得たとばかりに軽く頭を下げてくる。

 彼ら3人は早速、ゲルググの方へと向かっていく。残っているのは私とホルバイン少尉だけだ。

 

「で、俺は何をすればいいんです、大将?」

 

「そうだな……いつでも出れる準備を……」

 

 そう私が言いかけた時だ。

 

「シロッコ、少しいいか?」

 

 声に振り返ると、そこにはシャアと、その後ろにはハマーン嬢とレイラ嬢の姿があった。2人はなにやら不安そうな顔をしている。

 

「どうしたのだ、シャア?」

 

「それがな……彼女たちがどうしても伝えたいことがあると言ってな……」

 

 シャアに促されると、ハマーン嬢は遠慮がちに私に言ってきた。

 

「あの……とても嫌な予感がするんです。

 とても怖い……でも、懐かしいような……変な感じが……」

 

 隣では同意するようにレイラ嬢も頷いている。彼女たちとしても、どう表現していいものか分かりかねているのだろう。その言葉はつたなく要領を得ないものだが、私としてはそれだけで十分だ。

 何と言っても、実は私もそんな妙な気配は感じていた。

 私だけではない、私の部隊のクスコやエリス、それにマリオンも奇妙な予感めいたものを口走っている。

 これはもう、間違いはない。

 

「……シャア、出撃の準備を」

 

「わかった……」

 

 事細かに言わなくても、シャアは私の言葉に深く頷く。シャアが今、その仮面の下にどれほどの決意をいだいているか……私には長年の付き合いで分かる。

 そして、それは程なくして現実となった。

 

 

 ウゥーーーーーー!!

 

 

 甲高いサイレンが鳴り響く。

 

『敵部隊、味方物資回収隊との間で戦闘が開始されました!!』

 

 どうやら味方の補給物資回収隊が敵部隊とかち合ったらしい。護衛隊との間で戦端が開かれたようだ。

 

「ホルバイン少尉、出撃準備だ。 私とシャアの足になってもらうぞ」

 

「ヒヒーン、ってな! 馬代わりにお使いくだせぇ、大将!」

 

「ああ、馬車馬の如く駆け回ってもらおう!」

 

 馬の鳴き真似をしておどけながら敬礼を返すホルバイン少尉に私は苦笑して、すでに出撃準備の完了していたギャンに乗り込む。

 私がギャンを起動し終わるころには、シャアのイフリート改も起動し、ギャンの隣に並んでいた。

 

『行けるか?』

 

「もちろんだ、シャア」

 

 接触回線でシャアに答えるが、どうにもシャアの声が硬い。

 

「シャア、少し力み過ぎだ。 君らしくないぞ。

 もっとも気持ちは理解できるつもりだが……」

 

『……私も冷静でいるつもりだったのだが……いざ目的が近くにいると思うとな』

 

 そんなシャアと連れだって、我々はビグロフライヤーまでやってきた。

 

「ホルバイン少尉、準備はいいか?」

 

『いつでもどうぞ、大将!』

 

 ホルバイン少尉の返事に頷くと私とシャアは、ギャンとイフリート改をビグロフライヤーに乗せて四つん這いになるような体勢で機体を固定した。丁度『原作』で言うところの『ドダイ改』や『ベースジャバー』に搭乗したような体勢だ。

 ビグロフライヤーのブースターノズルからの推進力が、その機体を空へと押し上げて行く。

 

『行きますぜ、大将がた!

 エントリィィィィーーーーー!!』

 

 その雄たけびとともに、ビグロフライヤーは一気に加速する。

 向かう先に待っているのは恐らく……『蒼い死神』。

 

 私とシャアのEXAMマシーンとの邂逅は、すぐそこまで迫っていた……。

 

 




ホルバインと言えばMIP社系だよなぁと思い、投入された超攻撃型SFSの『ビグロフライヤー』でした。
リザド隊の制空能力・輸送力アップのための機体ですね。
しかしこうやって書くと分かるけど、SFSって物凄い画期的存在だったんだなぁ……。

次回こそEXAM遭遇の予定。
次回もよろしくお願いします。

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