転生しただけのゲーセン経営してる冴えない男です通してください   作:グフっていらなくない?

2 / 11
めんどうになったな

バンが走ってカウンターに来た。

 

「豊さーん!俺LBX手に入れたよ!」

 

はえーよホセ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふーん、謎の女性ねぇ。白衣ってことは研究者の類いかもな」

 

「俺これからミソラ第2中のスラムに行くんだ。そして盗まれたフレームを取り返すんだ!」

 

「へぇ……で、なんで俺のところに来たんだ?」

 

「マモルが豊さんも連れていったら?って」

 

「おま、仮にも店開いてる奴に言うか?」

 

いや居なくても開けてたけども……

 

「マモルから聞いたけど、豊さん居なくてもどうにでもなるんでしょ?」

 

あのジジイども………勝手に店空けてたこと言うんじゃねぇよ。

 

「あーわかったわかった。行きゃあ良いんだろ」

 

あーくそあの野郎、調子乗ってるのか?主人公と友達だからって浮かれてるな…

 

「やったぁ!!じゃあ行こう!もちろんLBXとCCMは持ってきてよ!」

 

「はいはい、少し待ってろ…」

 

ガンダム系統は無理だな。まだバレてないかもしれんし、バレてないに越したことはないからな。絡みがだるい。最初は同時とか言ってたけど今では一人の方が楽だわ。取り敢えず……コレでいいか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「来たか。バン」

 

「遅いわよ!ってその人は?」

 

おう?なんでカズヤがいるんだ?と思ったが転生者いるし多少変わるか。

 

「あぁ、僕が紹介するよ。豊さん。『放課後の一時』を営んでる人だよ」

 

「え!?マジかよ。こんな若い人がやってんの!俺も何回かバトルで来たことあったけどこんな人が店長なのか」

 

「まぁ、趣味と合ったことやった結果だよ。よろしくな」

 

「アミです。よろしくお願いします!」

 

「リュウです。よ、よろしくお願いします」

 

「カズヤって言います。よろしくお願いします。ところでバン、なんで呼んできたんだよ。」

 

「マモルが頼れる大人がいた方が良いと思うって」

 

「スラムに子どもだけって危ないよね豊さん」

 

「スラムつったってミソラ第2の生徒だけだろ…それに俺は今年大人になったばかりなんだが?」

 

「てことは……」

 

「18歳なんですか!?」

 

「18だけど、なんかおかしいか?」

 

「中卒なんですか?」

 

「中学も行ってないな。親がいないから行ってる暇も余裕もなかった」

 

「あ………すいませんでした……」

 

「………」

 

勘づかれたか?まぁ、良いか。違うとでも言っとけばどうにでもなるはず。

 

「…取り敢えず行くんだろ」

 

「そ、そうだな。行こうぜ」

 

「頑張って取り返そう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい持ち金置いてきやがれ」

 

「嫌だね!」

 

 

 

「コテンパンにしてやる!」

 

「望むところよ!」

 

 

 

「調子に乗るんじゃねぇ!」

 

「へっ!そんなに怒ってたら当たるものも当たらないぜ!!」

 

 

 

「気に食わねぇ顔しやがって!!」

 

「罵倒はやめて欲しいかな!」

 

 

 

「ぎゃははこいつざっこw」

 

「う、うわぁ!!」

 

 

 

 

「…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか怖いな。色々と………………なんか疲れる。あとなんか見られてるな

 

「おい、そこのおっさん。面貸しやがれ」

 

「アンリミテッドか?」

 

「当たりめぇだろ?いけ!!サラマンダー!!」

 

「サラマンダーか」

 

初心者には少し扱いづらいものから、ある程度はできる奴か?まぁ、どうにでもなるか

 

「早く出しやがれ」

 

「わかったわかった。ゼルギル」

 

「聞かねぇ名前だな。勝ったら貰ってやる」

 

「勝てるならな。出番だゼルギル」

 

生憎ここで負けたらこれから先がどうにもならん。

 

「ゼルギル……LマガにもなかったLBXだ。かっこいい…」

 

「もしかして、あの白いフレームと同じなのかしら」

 

「いや、マモルみたいに自作の可能性もあるぜ。それにしてもにしても凄い出来だな」

 

「そうだとしたらすごい腕だよなー」

 

「…………なら………する……………間違い……か?」

 

流石に困惑してるな。あとあれは確定だな。なんでぶつぶつ喋るんだよ。バカじゃねぇの?まぁ、アイツらには聞こえてないから良いのか……

 

「行くぞオラァ!!」

 

安直に突っ込んでくるな。この感じは力任せだな。機体性能に依存して、うまく使いこなせてない。まぁそれでいままで勝てきたんだろうから仕方ないか。久しぶりの操作には丁度良い。サラマンダーの攻撃を最小限の動きで避けてからの、足掛け。煽りに煽っていくスタイル。ステップ運動にピョンピョン跳びをして距離をとる。相手の血管をぶち破るのはやってて最高だぜ

 

「ッチィ!!逃げんじゃねぇよ!!!卑怯だぞこの野郎が!!!」

 

 

 

「す、凄い…動きが違う。あのプレイヤーの攻撃を避けてる」

 

「相手の機体性能、俺でも厄介になる相手なのに、簡単にあしらってるぜ」

 

「豊さんのLBXも高機能なはずだよ。でも繊細な操作で無駄がない。技術で相当な差があるね」

 

「凄い。豊さんって強いんだ……!」

 

 

 

そろそろ終わりにするか…あまり時間をかけるのは悪いからな

 

「お遊びはここまでにするか」

 

「お遊びだぁ??ふざけんじゃねぇ!!!」

 

あーあー、サラマンダーがかわいそうだな。まぁ、この暴れ具合なら似合うか。

 

「隙が多すぎるんだよ」

 

自作のランスで関節部を貫く。脆すぎワロタ。

 

「アタックファンクション」

 

 

アタックファンクション ソニックランス

 

 

ランスに蒼い疾風を纏って突撃する必殺技。ファイナルブレイク判定らしく、無様に爆散したサラマンダー。可哀想に

 

「く、くそぉ!!」

 

おいおい逃げるんかい。サラマンダーの破片とか拾わねぇの?じゃあ俺がジャンク用に貰うな。

 

「豊さん!凄かったよ!」

 

「そう?なら良かった」

 

「終盤、あの瞬間に関節を突いたの凄かったぜ!」

 

「あのバトルは勉強になるわね」

 

「やっぱり強かったね豊さん。なんで隠してたの?」

 

「自慢したい訳じゃないからな。こんなことじゃない限りはあんまりしねぇから」

 

ガキに教えれる程に俺は器用じゃないし、そんなことするより改造をしてた方が経験値になる

 

「にしても、そのゼルギル、ギザギザした鎧みたいなフレームかっこいいですね!」

 

「手探りの中で自作した1つさ。出来が良い方でスタンダードだから使いやすい。流石に今の自作品じゃ中堅だけどな」

 

「これより凄いのがあるんですか!?」

 

「まぁ、数が多いから上位はほぼ誤差の範囲だよ。それにまだまだ未熟だからな。これからも作っていくつもりだ」

 

「尊敬するなぁ。父さんみたいで」

 

山野博士のことだな。弄くり倒してるから怒られないか少し怖いな。

 

「そうか。っとそろそろ最深部っぽいな」

 

「身構えて行こう!」

 

それはそうと気付いてやれよお前ら。

 

 




ミカ「ジー」

バン・アミ・カズ・マモル・リュウ「行こう!」

豊「こいつら気づかねぇのやば」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。