転生しただけのゲーセン経営してる冴えない男です通してください 作:グフっていらなくない?
「大丈夫だったか」
無事終わったみたい。ブルドは傷んでるがロストしてなかった。良かったな。
「途中で何処に行っていたんですかって………ミカ?」
「ミカじゃない。どうしたのよ」
「そこで隠れてたのを見つけたんだよ。因みにかなり最初からいたぞ」
「えぇ!!?」
「気付かなかったぜ…」
「もっと周りに気を付けろよ…」
仮にもここ危険なところなんだろうが。それくらいしとけよな…今度からしろよ?
「ミカも手伝ってくれるの?」
「まぁ……うん」
「ありがとう、ミカ」
ニコッかよ。あの顔ぶちてぇ、なんか嫌だなぁ!自分が嫌になるなぁ!大人だろ落ち着け……ふぅ…落ち着いた。
「……うん…」
じれってぇ!!今すぐにでもバラしてくっつけてぇなぁ!!?オラくっつーけ!くっつーけ!さっさとくっつーけ!爆発!!…………ハッ!?…また平静を保てなかった…駄目だ駄目だ。大人失格だ。ところでリュウくん、ブルドヤバイよ。流石に今度は固定砲台は辛い。最初にボコられて破壊される未来しかないよ。
「リュウは流石に続行するとまずいな。どこも軋んでる。流石に壊すのは心に来るだろうし、帰った方が良いと思うぞ」
「そ、そうですか…」
「大丈夫、足手まとい何て思ってないよ」
「そうよ。よく頑張ってたわよ」
「あぁ!助かったよ!」
「今度は普通のバトルやろうぜ」
「み、皆ぁ……」
「ウチの店で新品みたいなブルド見せてくれよー」
「わかった。頑張れよーバン」
「うん。わかった!よし、行こう!アキレスを取り返しに!」
「「「「うん!(あぁ!)(えぇ!)(ん)(おう)」」」」
てなわけで、郷田に会いに来た。お前は一昔の不良番長かとでも言いたくなる。この時代だと二つ三つ前なんだろうけどさ
「俺のアーマーフレームに合わなかったんでな。それを付けて勝負だ」
「わかった」
今更だけど前世はブロウラーフレームとナイトフレームって何処に違いがあるのかわかんなかったんだよな。でも触ってみてようわかったわ。上半身はそのまま、基本的に下半身の差し替え。ブロウラーはナイトより太い脚になってたわ。そりゃ重量あっても出力で補える訳だな。なんかACみたいだな。あれも足で重量決まるし。
「ほれ、俺が使ってる工具。もしかしたら使うと思って持ってきてた」
「ありがとう豊さん!」
ここで作れ言われても工具見当たらんし流石に性能落ちるやろということで、持ってきた。ちゃんとネジ止めるドリルドライバーも持ってきてる。
「にしても、色分け凄いのにポロポロしねぇのいまだにオーバーテクノロジーだな」
まじでポロポロせんのよ。ネジないところも。くっつけたら自然接着される素材でもあるのか?
「プラモデル作ってるとやっぱりそう思いますよね」
「確かに。本当になんでだろう」
「まぁ、いいか。それより大丈夫か」
「うん。パーツあまりもないし。完成!これがアキレス……かっこいいなぁ」
「終わったな。早速バトルだ。負ければお前のLBXは貰う…もちろんコアスケルトンごとな…そうだな。全員でかかってこい。当然アンリミテッドだ」
「俺は?」
「あんたもだ。このハカイオーで破壊してやる」
さてさて、どうしよっかな。手加減しようかな。カズヤがハンターに乗り換えるにも必要そうだし。人の心とかないんかって?それで高性能もらえるなら今から挫折しとった方が良いと思うんだが?でもどうするか……ってそろそろ始まるな。用意するか
「行くぞ!アキレス!!」
「クノイチ出陣!」
「ウォーリアーいくぜ!」
「いくよ。ランチャーストライク!」
「ん、アマゾネス」
「行け、ゼルギル」
「破壊しろ!ハカイオー!」
今度はランチャーか。一個前はエール。まぁ、立地悪かったから仕方ないか。ソードのときは一対一だし、今回は支援かね。
「カズ、二人でやるぞ!」
「おう!」
「ふん!」
豪快だなぁ。でも他の奴らみたいな力任せじゃないな。ハカイオーの破壊力が発揮される体勢をわかっている。市販のLBXなら簡単に葬れるのも頷ける。まぁ、相手が格上だと通じないとは思うが。
「くっ…重い!」
「盾で受けるのは得策じゃないな…!」
「どうした!!その程度か!!」
「やらせない」
アグニだ。あれくらったら半分くらい耐久飛びそうなんだけど。というかバッテリーもやばそう。
「ふん。レーザー勝負なら負ける気はしねぇ!!我王砲!!」
アタックファンクション
「なっ!」
「アタックファンクションと普通の攻撃じゃ、何倍もの差があるだろ。少し過信しすぎだ」
ストライクでも直撃したらヤバイだろうし代わりに受けるか…
アタックファンクション ミラーシールド
「なにっ!?」
衝属性ダメージを軽減するミラーシールド。斬属性でも貫属性でもないと思ったからこれと思ったが当たりだな。
「郷田さんの我王砲が!?」
「マジかよ……」
「凄いでごわす…」
「今ね!」
「ん……そこ」
「ちぃ……」
奇襲のアミとミカの猛攻で流石に足が止まるな。今のうちに、ちょっとこっち来てねー
「バン、カズヤ。挟み撃ちだ。合図は俺が正面から突っ込んで、打撃の後の突きね」
「わかった!」
「はい!」
「マモルは射撃である程度体勢を崩せ」
「わかりました」
さてさて、そろそろ厳しくなってくるな。
「ちょこちょこ、小賢しい!!」
アタックファンクション パワースラッシュ
「ミカ!」
「わかってる」
アタックファンクション ライトスピア
「まだまだぁ…!」
ミカのアタックファンクションでパワースラッシュを減衰させる。威力はだいたい3分の2くらいまで減少すると思う。そしてそして
「次は私よ!」
アタックファンクション 気功弾
気功弾でパワースラッシュを押し返せたな。咄嗟に剣で守るか。
「ぐ……」
「お勤めご苦労さん」
さてと、次は俺の番。
「あんたか、この作戦をたてたのは」
まぁ、うん。
「そうだとしたらどうなるんだ?」
「いや、ならしかたねぇと思ったんだよ」
「そうかい」
「だが負けるつもりもねぇ。負けたとしても傷跡を残してやる!」
「良い意気込みだな。これじゃ俺が悪者みてぇだ」
ランスで打撃して、そろそろここかな?後ろステップかましてからの突きぃ!
「ぐぉ…!」
「うぉぉ!!」
「はぁ!!」
バンとカズヤの挟み撃ちが決まったぁ!!あんま効いてない?めっさ固くね?
「ちぃ!ぬぉっなんだ!?」
「……次は崩す!」
アグニが脚に決まったな。よしよし、この調子でどうにかなる
「あまり俺をナメんじゃねぇ!!」
「アキレス!?」
「ウォーリアー!?」
はい?あれだけ食らってマジかよ…
「やらせない!!」
「そんなのもう当たらねぇ!」
振り切った体勢からアグニを回避した!?お前が主人公補正受けてんじゃねぇよ!!流石にまずいぞこれ。非常にまずい。援護に回らないと
アタックファンクション パワースラッシュ
「ちっ……」
くそっ、流石に盾だけだと反動がえぐい!集団戦闘は難しいなぁ!クソッタレめ!
「バン!!」
「カズ!?」
「オラァ!!」
「動いてくれウォーリアー!」
ウォーリアーはCPUの不具合か!間に合うか…?
「砕け散れ!」
「当たれっ…!」
「クッ!」
よし!軌道ずらせた!近づくまで時間かかるし
「マモル!ちゃんと当てろよ」
「わかってます!」
言ったは良いけどって、お前はいつからそんなハカイオーの至近距離にいたの?え?気付かんかったんだけど。
「ここなら全部当たる!」
片手でアーマーシュナイダー突き刺してバルカンからのアグニとかもうやばそう。
「まだだ。こんなんでハカイオーを倒せると思うんじゃねぇ!!」
ファ!!?固過ぎだろお前!アグニ真っ二つにしやがった!
「マモル下がれ」
「わかりましたっ…!」
「バン、アタックファンクションの用意をしとけ」
「わかった!」
「覚悟しろよ」
砲口に向かって突きまくる。やっぱりこれロマンの塊だから、弱点なんだよな。最後にハカイオーを突き上げ、持ち手部分のスイッチをカチッと。パイルはロマンだな。火花散らしながら上に吹っ飛ぶハカイオーを見て
「バン、決めろ!」
補正ある奴にはには主人公補正をぶつけりゃ良いんだよ。そう思い付いた。
「必殺ファンクション!!」
アタックファンクション ライトニングランス
空中にいた暴君はその得物を貫かれて爆発した。そして俺はこの先が少し不安になった。
これあれだ。他の転生者の扱いがキツイやつだ。あと登場人物が多くなると活躍させづらい