好きに推し、ホロライブに染まる   作:ゲーム小僧

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ゆっくり雪風樣、TAKA1979樣、猫耳響樣、高評価ありがとうございます!!もう一人いる筈なんですが名前が表示されなくて…バグでしょうか?

この小説を投稿しようとしたらholoXも30分位前に『迷宮なラビリンス』を投稿してましてね。運命…感じるんでしたよね?

戦闘描写が難しくて時間掛かりました…あと「」がゴチャゴチャして見にくくなったので魔法、技名は《》で統一します。過去の話も修正するので読みやすくなるかも?


激突!!holoX VS 一般スタッフ!! 勝っても負けても僕は終わりそうなんですけど…(後編)

 

 

holoXにチカラクラベを挑まれた俺達は決着を付けるべく、☆1ダンジョン『ワーテル平原』へとやって来た。

 

 

壁に囲まれている点を除けば普通の平原と変わらない見た目であり、モンスターも最弱である『スライム』しか湧かないので邪魔もされない。まさに勝負にうってつけの舞台である。

 

 

「ここなら誰にも迷惑をかけずに戦えますね」

 

「民間人を巻き込む訳にはいかないからな。我々としても好都合だ」

 

 

さも当然の様な顔して正論をかますラプ樣…本当に世界征服を目指しているのだろうか?

 

 

「申し訳ありませんが妬良さん…この勝負、勝たせて貰います」

 

「お手柔らかにお願いします」

 

 

ルイ姉の眼が光ってる…本気で来るつもりなのだろう。が、此方も首が掛かっているんでね…負ける訳にはいかんのだよ。

 

 

かと言って怪我をさせたら俺の人生が終わるので気をつけねばならない。戦いに勝利する、怪我はさせない、両方守らなくっちゃあならないってのがスタッフのつらいところだな。

 

 

互いに決意を宿した俺達はチカラクラベのルールに基づき、20メートル程の距離を取った。

 

 

「ルールは至ってシンプルです。どちらがか戦闘不能になる、もしくは降参させた方の勝ちです。そして…審判及び開始の合図は私、えーちゃんが務めさせて頂きます」

 

 

えーちゃんの合図に備えて俺は斬鉄剣を顕現させ、静かに構えた。

 

 

holoXもそれぞれの得物に手を掛け、今か今かと待ちわびている様子だ。

 

 

「それでは…始めっ!!」

 

 

開始の合図と共に俺達は飛び出し、戦いの火蓋が切られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「まずは風真が相手でござる!妬良殿!お覚悟っ!!」

 

 

先陣を切ったいろはが距離を詰め、袈裟斬りを仕掛けて来た。俺は迷わず受け流し、その勢いのままに刀と剣が何度も交差する。

 

 

流石は侍、中々のスピードだ。だが…

 

 

「動きが単調ですよ!」

 

「んなぁっ!?」

 

 

難なく見切った俺は斬鉄剣で弾き返し、大きく怯ませた。

 

 

「まずは一人!…へぶっ!?

 

「《ファイア》!…そう簡単にはやらせませんよ?」

 

「ルイ姉!ナイスアシストでござる!!」

 

 

怯んだいろはの隙をフォローすべく射出された火球は無慈悲にも俺の顔面に直撃した。

これが人間のやる事かよォ!?(驚愕)

 

 

「ビックリしたぁ!眉毛が燃えたらどうしてくれるんですか!?」

 

「顔に火球を受けても喫驚で済みますか…もっとギアを上げますよ!」

 

 

いかんいかん、ゲームでも対複数戦の場合は真っ先にシューターを潰すのが鉄板だった筈。ならば…

 

 

「まずはルイさんから狙わせて貰いますよ!…ッ!?」

 

 

唐突に悪寒が走った俺は大きく身を翻し、後ろに跳んだ。直後、俺がいた場所には沙花叉が飛来し、ナイフが振るわれた。

 

 

「あらら…避けられちゃった」

 

 

沙花叉め…気配を殺せるのか。伊達に掃除屋を名乗ってないな。

 

 

「ルイルイ!マナポーションだよ!!」

 

「ん、ありがとう。こより」

 

 

こよりが投げた薬を受け取ったルイ姉は一息に呷った。名前からして魔力を回復する薬か…

 

 

成程、正当派な戦士のいろは、隙を突いて仕留めに来る暗殺者の沙花叉、遠距離から魔法で攻撃する魔法使いのルイ姉、薬で味方を回復するヒーラーのこよりと言った所か。バランスが取れたPTだな…ん?ラプ樣は何処に?

 

 

ふと気付き、辺りを見回すと大分離れた場所で不敵な笑みを浮かべながら佇んでいるのが見えた。

部下に手柄を譲る為に動かないのか、或いは自身が暴れると味方に被害が出る為に何も出来ないのか…いずれにせよ戦うつもりが無いなら放置してても良いだろう。

 

 

「どうですか妬良さん、これが私達holoXの力です。もしも私達と来てくれるのでしたら歓迎しますよ?」

 

「それは魅力的な提案ですが…お断りします。僕は路頭に迷っている所を社長に拾って頂いた大恩がありますので」

 

「そうですか…それなr」

 

「しかし」

 

「・・・?」

 

「貴方達と戦い、すいせいさんと同程度の脅威を感じているのは事実です。僕はそんな貴方達に敬意を評し、少しだけ力を開放します」

 

「・・・まさか、まだ上があるんですか?」

 

 

俺はそんな質問に笑みで返し、あの力を使う為のキーワードを口にした。

 

 

 

 

 

「《召喚獣半顕現(しょうかんじゅうはんけんげん)》」

 

 

 

 

 

 

 

(あれは…何をしているの?)

 

 

彼は何かを呟いた直後、赤黒い光の奔流に飲まれてしまった。それと同時に周囲には魔力による圧力が放たれ、自身が潰されそうになる錯覚に陥ってしまった。

 

 

「皆…何が来ても油断しない様に気をつけて」

 

 

ルイ姉は注意を促すが誰からも返事は無く、重苦しい静寂が辺りを包んだ。

 

 

暫くすると奔流が収まり、そこには右肩にマントを羽織り、鉄仮面と黒き甲冑を纏った鎧騎士の姿があった。

 

 

『待たせて悪かったな…さあ、第二ラウンドといこうか』

 

(姿が…変わった?)

 

「侍は…死を恐れないでござる!はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

「いろは!?待って!!」

 

 

己を奮い立たせたいろはは果敢にも距離を詰め、刀を振り降ろした。

 

 

『遅い、《麻痺(パラライズ)》』

 

「なっ…!あばばばばば!?し、痺れ…」

 

 

ルイ姉が止めようとするも間に合わず、腕を掴まれたいろはは魔法を食らい、身体の自由を奪われて倒れてしまった。

 

 

『一人』

 

「よくも…いろはちゃんを!!」

 

 

怒りを顕にした沙花叉はホルスターからサイレンサー付きの銃を引き抜き、躊躇いなく引き金を引いた。

 

 

妬良の手足の関節を狙って撃たれた銃弾は寸分狂わずに着弾するものの、火花を散らすだけに留まった。

 

 

「何だよその甲冑!?ズルくない!?」

 

『ズルくなど無い。これは教官達の特訓に耐え、認められて頂いた力だからな。それよりも…お喋りをしている余裕はあるのか?』

 

「えっ?…ひぇっ!?」

 

(全く…見えなかった…)

 

 

沙花叉が気が付いた時には既に、妬良は眼前に佇んでいた。

 

 

「このっ!!」

 

『《砂男の砂(サンドマンズ・サンド)》』

 

「うっ!?ぽえぇ…」

 

 

沙花叉は咄嗟にナイフを振るおうとするも回り込まれ、うなじに指を当てられて魔法を掛けられた。直後、睡魔に襲われた沙花叉は眠りについた。

 

 

『二人』

 

(このままじゃ負ける…!こうなったら!!)

 

「《エアロガ》!!」

 

『むっ…?』

 

 

倒れた二人を守る為にルイ姉は風魔法で妬良を吹き飛ばし、自身も追い駆ける。

 

 

「こより!二人を連れて避難して!!」

 

「わ…分かった!!」

 

(二人が避難するまで時間を稼がなきゃ…!)

 

 

吹き飛ばされた妬良は難なく着地し、何事も無かったかのように平然としていた。

 

 

(鉄板に風穴を空ける威力を誇る魔法を受けても尚無傷、か…紛れもなく、化物ね。魔法が効かないなら…口術で!)

 

「妬良さん、随分と口調が荒くなりましたね…私達が何か粗相をしてしまいましたか?」

 

『いや、この姿になると気持ちが昂って抑えが効かなくなるんだ。不快にさせたのなら悪かった。んで、沙花叉といろはの救助が終わった様だが…どうする?』

 

(私の思考を見抜いた上で待っててくれた…?まさかね…)

 

「今のやり方じゃ妬良さんには勝てないでしょう。ですので…奥の手を使わせて貰います!」

 

『・・・』

 

「ハァァァァァァァァァァ!!」

 

 

ルイ姉は両手に炎の魔力を生み出し、両手の指を交互に握りながら炎を圧縮させた。両腕を空に突き出し、限界まで溜めた魔力を空に解き放つと小さな火の塊は瞬く間に巨大な火球となり、辺りに身を焦がす程の熱風が吹き荒れた。

 

 

『それが貴方の奥の手か…ならば此方も攻撃させて貰うぞ』

 

 

そう言った妬良は居合の構えを取り、剣に赤と青に輝く魔力を纏わせた。

 

 

互いに動きが止まり、静粛の間が訪れる。

 

 

 

 

 

「食らえっ!《地獄の火炎(じごくのかえん)》ッ!!」

 

 

 

 

 

先に動いたのはルイ姉だった。彼女が両腕を振り下ろすとダンプカー程の大きさに長じた大火球は妬良へと放たれた。

 

 

『《斬鉄閃(ざんてつせん)》!!』

 

 

大火球が放たれると同時に妬良は斬鉄剣を振り抜き、溜めた魔力を解き放った。放たれた魔力は巨大な孤月状の斬撃となり、大火球を真っ二つに断ち斬るだけでは留まらずに空の彼方へと消えた。

 

 

「くっ…《ブリザジャ》!!」

 

 

斬られた火球は空中で大爆発を引き起こし、ルイ姉は爆炎から身を守るべく氷魔法で相殺を測った。

 

 

 

 

『今のは良い一撃だったよ』

 

 

爆炎が収まり、黒煙が晴れた時には既に妬良は目の前まで距離を詰めていた。

 

 

「ハハハ…アレを破られるとは思いませんでしたよ。魔力が尽きた以上、私に抵抗する術はありません」

 

 

降参の意を示すべくルイ姉は両手を上げた。

 

 

『そうか…なら戦いが終わるまで少し眠ると良い、《睡眠(スリープ)》』

 

(ラプ…ごめんね…)

 

 

ルイ姉は意識が朦朧とする中、自身の上司でもあり友でもあるラプラスに謝罪し、やがて途切れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『三人』

 

(マズい…マズいマズいマズい!!戦闘員が皆やられてしまった!!どうする!?どうすれば現状を打破出来る!?)

 

 

離れた場所で佇んでいたラプラスは現在、表情では余裕を演じてはいるものの心中では焦燥感に駆られていた。

 

 

ラプラスはとある枷を着けられているせいで力を封じられ、戦う事はおろか魔法の一つも使えないのだ。

 

 

「あわわ…どうしようラプちゃん!?私達じゃ何も出来ないよ〜!!」

 

「おおお落ち着けはかせ!しんじんとさむらいを治せる薬は無いのか!?」

 

「怪我ならまだしも麻痺と睡眠を治す薬なんて…ひぇぇぇ!?」

 

 

二人を治せる薬は無いと伝えようとするこよりの前にはいつの間にか赤黒いオーラを纏い、死神を彷彿とさせる鎧騎士がいた。

 

 

「あ、あの…こよは戦えないので見逃して頂けると…」

 

『《植物の絡みつき(トワイン・プラント)》』

 

「な、何これ!?草が伸びて…ヒィッ!?」

 

 

魔法を唱えると同時にこよりの足元の草は急成長し、のたうつ鞭になったかと思うと鎖の様に全身に絡みつき、こよりの動きを封じた。

 

 

(なんだあの魔法…あんなの初めて見たぞ!?)

 

『四人、後はラプラス…貴方だけだ』

 

(うわぁぁぁぁぁ!!はかせぇぇぇぇぇ!?こうなったら…やるしかないっ…!ネットで学んだアレをやるしかないっ…!!)

 

 

覚悟を決めたラプラスは足を外側に開きながらお尻を地面に付ける形で座り、両手の袖を口を隠す様に当て、首を傾げながら妬良を上目で見つめた。

 

 

 

 

 

そう、美少女のみが使える大技  "あざといポーズ" である。

 

 

 

 

 

「ゆ…許して?」

 

『・・・・・・・』

 

「・・・・・・・」

 

 

妬良とラプラスは互いに黙ってしまい、気まずい空気が流れた。

 

 

(頼む!恥ずかしくて仕方がないが…もう後が無いんだ!効いてくれ!!)

 

『・・・・・・・』

 

 

顔が熱くなるのを感じながらも願った思いは虚しくも届かず、妬良は無言のまま左手をかざした。

 

 

(だ、駄目か…皆、すまない。吾輩はここまでのようだ…)

 

 

死を悟ったラプラスは目を瞑り、その時が来るのを震えながら待った。

 

 

ポンッ。

 

 

(・・・?)

 

 

ラプラスは恐る恐る目を開け、頭を撫でられている事に気付いた。

 

 

(ゆ、許された…?)

 

『《不死者の接触(タッチ・オブ・アンデス)》』

 

 

 

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛?゛!゛?゛」

 

 

 

 

儚い期待は裏切られ、容赦無く魔法を食らわされたラプラスは全身の感覚を失いながら地面に倒れ伏した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっぶねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!危うく堕ちる所だった…。長男じゃなかったら我慢出来なかったな。兄弟いるのか知らんけど。

流石はラプラスの悪魔…恐るべき強敵だったな。

 

 

俺はholoX全員が無力化出来ている事を確認し、半顕現を解除した。やっぱこの姿になるとキャラ変わっちゃうからあんま使わない方が良いな…

 

 

「お疲れ様です、誰も怪我をさせずに勝利するとは…見事な戦いでした」

 

「ありがとうございます。互いに無傷で終わらせるのは骨が折れますね」

 

 

戦闘が終わるタイミングを見計らったえーちゃんは俺に近寄り、労いの言葉を掛けてきた。

 

 

「それでは妬良さんの勝利、と言う事でお話を進めたいのですが…彼女達に掛けた魔法を解いて貰っても良いですか?」

 

 

おっと、忘れちゃいけねぇ。特に沙花叉に掛けた奴は放っとくと永遠に眠り続ける代物だからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひっく…かざま達負けちゃったでござる…」

 

「終わった…沙花叉達はあの人に目茶苦茶にされちゃうんだ…」

 

「あの…こよ特製のマヨネーズを差し上げるのでどうかholoXの解散だけは勘弁して下さい…」

 

「全力を尽くしました…悔いはありません」

 

「ぐぎぎ…約束は約束だ!煮るなり焼くなり好きにしろ!!」

 

 

全員を集め、魔法を解いた途端にこの有様である。というか沙花叉は俺を何だと思っているんだ。そんな事したらリスナーに刺されちゃうだろ!!

 

 

「では…チカラクラベの勝者は妬良さんです。妬良さんには彼女達に好きな命令を下す権利が与えられます。どうされますか?」

 

「そうですね…それなら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

holoXとのチカラクラベに勝利してから数日が経過し、ホロライブは落ち着きを取り戻していた。

 

 

「妬良さん、お疲れ様です。お茶をどうぞ」

 

「あっ、ありがとうございます」

 

 

PCと向かい合っているとえーちゃんがお茶を持ってきてくれたので一口頂く。うん、美味しい!

 

 

「そういえば…あれから彼女達はどうですか?」

 

「ええ、最初は配信になれておらず苦労しましたが…今は問題無く活動していますよ」

 

「そうですか…それなら良かっ「妬良さ〜ん!沙花叉配信頑張ったから疲れた〜!癒して〜!!」おっと…危ないですよ」

 

 

えーちゃんと会話をしていると事務所へと飛び入った沙花叉が俺に飛び付いて来た。色々と柔らかい物が当たり、心臓によろしくないので止めて頂きたい。俺の性癖を捻じ曲げるつもりか?

 

 

「全く…よしよし」

 

「ぽえぽえ〜♪」

 

「あ〜!クロちゃん!ずるいでござる!妬良殿!風真にもやって欲しいでござる!!」

 

 

沙花叉の頭を撫でているといろはも寄って来た。すっげぇ甘い匂い…嗅がなきゃ(変態)

 

 

「はいはい…よしよし」

 

「えへへ…♪」

 

「二人共嬉しそうだね〜。こよもやって貰おうかな?」

 

「二人共、holoXメンバーとして慎みを忘れるなよ」

 

「総帥もやって欲しいと顔に書いてますよ?」

 

「なっ!?べ、別に吾輩は…」

 

 

おっと、こよりとルイ姉、ラプ樣も集まって来たか。holoXが勢揃いじゃないか!(歓喜)

 

 

「ラプ樣もどうですか?頭を撫でられるのはリラックス効果があるんですよ?」

 

「か…勘違いするなよ!?吾輩は勧められたから頭を撫でられるんだからな!?」

 

「分かりましたよ。よしよし」

 

「(*´ω`*)ムフフ…♪」

 

 

とか言いながら一番気持ちよさそうな顔しちゃって…堕ちたな(確信)

 

 

「ルイさん、あれからholoXはどうですか?」

 

「はい、ホロライブに所属させて頂いたおかげで収入も安定し、まともな生活が送れる様になりました。感謝しても仕切れませんよ」

 

「いえいえ、僕はルイさん達がホロライブに所属するのが本来の姿だと思っただけですよ」

 

 

俺はチカラクラベで得た権利を利用し、ルイ姉達にはholoXからホロライブに新ユニットとして移籍して貰ったのだ。その為か彼女達は6期生ではなく、holoXを名乗っている。余程思い入れがあるのだろう。

 

 

そのおかげか俺は沙花叉達にすっかり懐かれてしまった。やったぜ。

 

 

「では改めて…これからよろしくお願いしますね?妬良さん」

 

「はい、此方こそ!」

 

 

これでホロライブは本来の姿となり、今まで以上に活躍するだろう。俺もホロライブを支えるべく、貢献するとしよう。

 

 

事務所が賑やかになる中、俺は心中でそう誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにあの戦闘シーンを編集し、holoXの所属記念として投稿された動画は1000万再生を超えた模様。それに伴って俺の知名度も跳ね上がった。なんでや!!

 




妬良京兵
holoXを移籍させた功績を評価され、200万程頂いた。代わりに知名度が跳ね上がったせいで頭を抱えた。

ラプラス・ダークネス
焦っていたとはいえ、妬良にあざといポーズを見せた事を後悔し、悶絶している。可愛い(語彙力)
因みに世界征服は諦めてないらしい。

鷹嶺ルイ
妬良のおかげで安心出来る生活を得られ、感謝と共に尊敬の念を向ける様になった。

沙花叉クロヱ
妬良の命令が自身の予想と大きく違い、紳士的な対応を行った事で懐いた。代わりに配信等で忙しくなったので疲弊している模様。

風真いろは
自身の攻撃が全く通用しなかった為、妬良に懐きながらも勝手に師匠として見る様になった。

博衣こより
holoXが解散しなくて済んだので妬良に感謝の印として特製のマヨネーズを大量に押し付けた。マヨビィィィィィム!!
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