好きに推し、ホロライブに染まる   作:ゲーム小僧

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ありがとうございます!

まだ1話しか投稿してないのに...読んで頂けて幸いです!これからも書きまくるのでお楽しみに!


思ってたんと違う!思ってた研修と違うよォ!!

 

 

翌日、俺はホロライブのスタッフの方に車に乗せてもらい、とある研修所に来ていた。

 

「ここが今日から妬良さんに研修を受けて頂く施設です」

 

「おぉ...ここですか」

 

ここはリゾート型宿泊研修施設と呼ばれるホテルと研修所が一体化した施設であり、温泉や体育館もあるらしい。都会って怖い...俺ら東京さ行くだぁ!(田舎者)

 

 

 

 

「お待ちしておりました。妬良さんでお間違い無いですか?」

 

「はい!一週間お世話になります!」

 

スタッフは俺を連れて来たらさっさと帰ってしまった。一人にしないで...(涙目)

 

「私は妬良さんを担当させて頂くスタッフ部門担当の鈴木と申します。よろしくお願いします」

 

握手を求めてきたので俺は握手で応じた。

 

鈴木さんはメガネを掛けた如何にも仕事が出来るビジネスマンといった見た目だ。

 

「よろしくお願いします!...後ろの方々は?」

 

握手をしながらも俺は鈴木さんの後ろに立つ人達に目をやってしまう。

 

「彼らは素質がありそうな人を見かけたら自身の得意分野の研修を行って下さるプロフェッショナルです」

 

紹介された人達から会釈され、俺も会釈し返す。黄色いヒーロースーツ着た人と骸骨の人と甲冑を纏っている人がいるんですがそれは...

 

「彼らが研修を行う時は向こうから話しかけて来ます。それでは行きましょうか」

 

「はい!ご指導よろしくお願いします!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は鈴木さんの研修を終え、オフィスの基礎知識やスタッフとしてのコミュニケーション能力について学ばせて頂いた後、案内された部屋でくつろいでいた。

 

人生という試合で最も重要なのは休憩時間の得点であると偉い人が言ってたので休まなきゃ(使命感)

 

「そういえばあの三人って何だったn「邪魔するぞ!!『バァンッ!!』」ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!゛?゛

 

ノックも無しに急にドア蹴破る奴があるかァ!?(驚愕)

 

「なんじゃあ!?って貴方達は先程の...?」

 

「我が名はバルナバス、元国王だ」

 

「俺はサイタマ、趣味でヒーローをやっている者だ。今はこの研修所でバイトをしているけどな」

 

「私はアインz...ゴホン、モモンガだ。見ての通り、アンデットであり、魔法使いだ」

 

「あっ、どうも...妬良京兵です」

 

面子が...面子が濃すぎるッピ!!世界征服でもなさるおつもりですか?(震え)

 

「単刀直入に言おう。貴殿には光るものを感じた。なので我々の修ぎょ...研修を受けてもらう」

 

「今修行って言いかけませんでした?」

 

「気の所為だ。さあ始めるぞ!!」

 

「えっ、今からですか!?今休憩中でしてってあぁぁぁぁぁ引っ張らないでぇぇぇぇ!!」

 

 

 

 

こうして妬良の真の研修(修行)が始まった!!

 

 

 

 

 

「俺が教えるのは筋トレだ。腕立て伏せ100回、上体起こし100回、スクワット100回、そしてランニング10km、これを毎日やるんだ。朝はバナナ一本でもいいから必ず食べろ。あとエアコン使うのは禁止な」

 

「健全な精神は健全な肉体に宿る...ですね?やります!」

 

 

 

 

 

 

 

「ほらほら、まだ2kmしか走ってないぞ〜」

 

「おえっ...急に運動したら脇腹に痛みが...」

 

 

 

 

 

 

 

 

「次はあのカニを倒してくるんだ」

 

「なんですかあの化物!?下半身が人間でブリーフ履いてますよ!?」

 

「この世界じゃあんな怪人が湧くのは日常茶飯事だ」

 

「初耳なんですけど!?すね毛がキモ過ぎますよアレェ!?」

 

『誰がマジックで書かれた乳首がダサいだァ!?気にしている事をッ!!』

 

「ヒィッ、バレたぁ!?てかそんな事言ってないですってギャァァァァァァ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「次は私だな。私は『ユグドラシル』と呼ばれる世界で習得出来る魔法を教えよう」

 

「おぉ...魔法は使ってみたかったんです!よろしくお願いします!」

 

 

 

 

 

「これが第1位階魔法『マジック・アロー』だ。魔力は既に譲渡してあるから頭で矢をイメージしながら唱えてみてくれ」

 

「ま、マジック・アロー!『ブンッ!』おぉっ!出来ました!」

 

「飲み込みが早いな。どんどん行くぞ」

 

「はい!」

 

 

 

 

 

「かとうせいぶつがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!私の敬愛すべき主君でおられるアインzじゃなくてモモンガ様に魔法を教わるだとぉぉぉ!?私だって教わった事など無いのに羨ましいぃぃぃぃぃ!!許さぁぁぁぁぁぁぁん!!」

 

「ヒィィィィィ!?モモンガさん誰ですかこの人ォ!?」

 

「落ち着けアルベドォ!!私はその男を鍛えねばならんのだ!だからその斧を仕舞えぇぇぇぇぇ!!」

 

「殺すッ!!こいつは殺さないと駄目だぁぁぁぁぁッ!!」

 

「嫌ァァァァァァァァァァァァァァァ!?」

 

 

 

 

 

 

 

『次は我だな。我は主に剣術を教えよう。さあ、何処からでもかかって来るがいい』

 

「もう研修関係無いですよね!?スタッフ業と掠りもしてないですよね!?」

 

『学んで損をすることは無かろう、来ないなら此方から行くぞ?』

 

「そっちは全身に甲冑着てひん曲がった魔剣みたいなの使ってるじゃないですか!?僕は木剣だけですってヒィィィィィィィィ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「我は前世ではヴェルダーマルク王国を滅ぼし、ウォールード王国を建国したりと色々やっていたのだがな...最後はアルテマという信仰していた神に良い様に使い回され、一人の男に我の力を押し付けようとしたら蹴り飛ばされてしまったのだ」

 

「あの...何故僕は晩酌に付き合わされてるんですか?」

 

「黙って聞け。あの時我は思ったのだ。こんな力があるから利用されてしまったんだと。まあ...貴殿なら渡しても大丈夫だろう、受け取れ」

 

「いやそんな話聞いて欲しくなりませんよって何で手を握るんですか?あっなんか赤黒いオーラが流れ込んできてる!?待って!放して!!ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!゛?゛」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで一週間が過ぎ、俺は無事に研修を終える事が出来たのだ。何度死にかけたか分からないがお世話になった方々に感謝を伝えた。何故かサイタマさんには頭を睨まれてしまった。何がいけなかったのか...コレガワカラナイ

 

「妬良さん、迎えに来ました...よ?」

 

「あっ、お久しぶりです!お迎えありがとうございます!」

 

なんか久しぶりに会ったスタッフさんにすげぇ顔されてるんだが?

 

「えっと...随分逞しくなりましたね!それじゃあ帰りますか!」

 

あっ、誤魔化された。ちょっと筋肉付いただけなのに...

まあいいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして場所はホロライブ事務所の目の前。久しぶりに来て緊張しておりますのよ。

 

(先週と同じ様に行けば良い。何かを変える必要は無いハズだ)

 

俺は扉の前で深呼吸して落ち着き、ドアノブを引いた。

 

「ただいま研修から戻りまし『ようこそ!ホロライブへ!!』へっ?」

 

目の前には0期生から5期生までのホロメン達が集結しており、クラッカーを鳴らして歓迎してくれた。

 

俺が呆然としているとうさ耳を生やした少女が前に出て来た。

 

「フッフッフッ...初めましてぺこだね、私の名前は兎田ぺこらぺこ。マリンから妬良さんの事は聞いてるぺこ。今日帰ってくる予定だとYAGOOさんに聞いたから皆を呼んでサプライズしたって訳ぺこよ。その表情からしてサプライズは大成功ぺこね♪」

 

「俺の為に...皆さん!お忙しい中ありがとうございます!!」

 

深々と頭を下げると皆は拍手を送ってくれた。

 

私ねもう、もうホントにもう嬉しくて パーン☆┗(^o^)┛ってなりましたね、頭が。(エア○さん)

 

「これからよろしくぺこね!...ん?マリン?何固まってるぺこ?」

 

確かに船長は顔を真っ赤にしながら固まってしまっていた。クラッカーも鳴らさないまま持っている。

 

「けっ...」

 

「けっ?」

 

「結婚して下さいッ!!」

 

「・・・えっ?」

 

『『『『えええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?』』』』

 

急に何言ってんのこの船長ォ!?(驚愕)

 

「マリン!?急に何言い出すぺこか!?」

 

「だって屈強な人がタイプだし!一味から行き遅れとか売れ残りとか散々言われてるし!船長だって女性として幸せになりたいんですぅー!!」

 

「いやいや!?アイドルが結婚したらまずいですよ!?それに可愛いんですから引く手数多じゃないですか!!」

 

流石に俺は止めねばならぬとフォローを入れつつ拒否する。一味にバレたら袋叩きにされるからね、しょうがないね(白目)

 

「・・・えっ、船長...可愛いですか?」

 

「えっ?そりゃあもう...」

 

「そ、そうですか?えへへ...」

 

急にしおらしくなったな...本当に結婚してもいいんですか?(期待)

 

「おいマリン!!てめぇ!!何抜け駆けしてるぺこか!?妬良さん!ぺこらはどうぺこか!?」

 

「ぺこらさんですか?勿論可愛いですよ!いつも動画を見て癒やされてます!」

 

「えっ!?あ、ありがとうぺこ...」

 

「主にぺこ虐切り抜き動画を見てました!」

 

「何でだよォ!?」

 

お約束を忘れてはいけない(外道)

 

「妬良君!!ウチはどうかな!?」

 

「妬良さん!!白上はどうですか!?」

 

「妬良君!!私は!?」

 

「うおっ!?皆さん落ち着いて下さい!!困ります!!困ります!!皆さん!!あーっ!!困ります!!」

 

事務所はホロメン達が騒ぎまくって収拾がつかなくなり、ビルが崩壊しそうになったのはまた別のお話。

 

 

 

騒動の最中でも妬良はホロメン全員を褒めちぎり、自己紹介を済ませた模様。やったぜ。

 

 




妬良京兵
研修のおかげでスタッフに必要な知識に加え、超人的な肉体に鍛え上げ、第10位階までのユグドラシルの魔法、英雄クラスの剣術を習得し、闇の召喚獣『オーディン』(F○16)の力を手にした。誰がここまで鍛えろと言ったし。
最後はホロメン達とお会い出来て大満足した。

宝鐘マリン
妬良がムキムキになったことで好感度がカンストした。目の中にハートマークが浮かんでいた気がしたが気の所為だろう。

兎田ぺこら
妬良にサプライズを仕掛けてくれた張本人。ぺこ虐は良いぞぉ?(鬼畜)

バルナバス
ウォールード王国を建国した元国王。アルテマを信仰していたせいで闇墜ちしていた。この世界で転生してからはまともになった。
妬良に剣術と力を押し付けてからは普通に指導教官として働いてる。

サイタマ
如何なる怪人も一撃で滅ぼし、月までぶっ飛ばされてもジャンプして無傷のまま帰ってくる化物。怪人が弱すぎてつまらなくなっている時に研修所のバイトを見つけた。
妬良が自身と同レベルまで強くなり、ライバルが出来たと喜ぶものの妬良は全くハゲなかった為に凄まじい嫉妬心に駆られた。

モモンガ
この世界とは別の異世界から観光目的でやってきた世界最強の魔法使い。死の支配者(オーバーロード)として配下達の期待に答えようと日々奮闘している。ただし中身は普通の人間である。
妬良には第3位階魔法まで教えるつもりだったが飲み込みが早かった為、調子に乗って第10位階魔法まで教えてしまった。後日自身の世界に帰った。

アルベド
妬良を殺ろうとした為、モモンガに強制送還させられた。ぴえん。
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