【悲報】ワイら、呪術界に異世界転移する。 作:なんか変な色の翼
アンケ見ました。次回から懐玉行きます。
球磨川の短編で一話稼ごうと思いましたが筆が乗らなかったので
時間稼ぎで設定資料を一部公開致します。
前回の9/31は誤記では有りません。
球磨川の書かせた文書なので、10/-1にするか迷った挙句に9/31を選びました。
「先ずは禪院家入りおめでとう、元球磨川くん」
『最高の皮肉をありがとう、九十九さん』
球磨川が禪院家に入って2週間が経過した。
その本性を隠し通せるはずも無く、変人として扱われるようになるまで3日。ナメられるようになり、器に盛られるご飯の量が半分になるまで更に2日。完全に妹たちから苛めのターゲットが変わるまで2日。そして直哉のキルスコアが生涯で食べたパンの枚数を上回るまで1週間という内訳である。
『それで、何しに来たんだい?わざわざ挨拶するためだけに魔境の扉を叩くほど酔狂じゃないでしょ。一級呪術師に推薦して貰った礼なら払い終わったはずだぜ?』
「ああ、あの呪具は役に立ってるよ。未元物質だっけ?研究すればするほど奥深いという事しか分からないから困ったものさ。フェルマーの最終定理なんかに挑もうとした数学者になった気分だったよ。あの金髪君と先生は元気かい?」
『今日も元気かつブラックに労働してるよ』
2チャンネルは裏の世界に生きる呪術流派だ。しかし、高専や御三家などと関わる際に呪術師としての資格が必要な時は必ず来る。だが規定により、既存の呪術師からの推薦が無ければ一級呪術師には成り上がれない。出自不明の馬の骨など相手にもされないだろう。
そこで我らが先生が目を付けたのはフリーダム性癖開示女こと九十九だ。特級呪術師でありながら自分の研究を優先するため海外をほっつき回る変人。逆に言えば、彼女の興味を引くモノを提示できれば付け入る隙が有ると判断したのである。
「はっはっは、裏の世界ってのは人手不足なんだね?嫌気が差したら歓迎するって伝えておいてくれ。それと禊くん、この前の話は覚えてるかな?」
『好きな女のタイプでしょ?今のブームは全開パーカーd....』
「うん違うね。あとそれ、好きな女じゃなくてシチュの類だね」
『冗談冗談。呪力からの脱却云々の話だろ?』
九十九に差し出した物は2つ。
1つ目は、工場長こと垣根によって作られた武装の貸し出し。未元物質によって構築された武装は九十九の気を引くに十分値するモノだったらしい。さすが原作でエイリアンを産み出したトンデモ物質である。
2つ目は、2チャンネル幹部との面会権。九十九が望めば管理人以外のコテハンの中から好きな人物を指定し、来賓として話をするというもの。球磨川と彼女に面識があるのはこのせいである。
「そうだね。"全人類から呪力を無かった"事にするのは──」
『今の僕の出力を大幅に超えてはいるけど、出来るとは思う。命を引き換えにして呪力制限を取っ払えば大抵は消せるし。随分とお得な買い物だぜ』
「はっはっは、マジかい。なら君が成長するまで楽しみにしとくよ」
九十九の中で、球磨川は最後の切り札だ。
呪霊のいない世界を作る為には全人類から呪力を消すか、人類全員を呪術師にするかの二択を迫られる。前者は天与呪縛という形でしか不可能。後者が可能なら、この世は呪詛師で溢れ返っているだろう。
だが球磨川の能力を使えば、この問題は一発で解決する。彼の犠牲に目を瞑れば現時点からでも話を終わらせるのはHBの鉛筆を折るよりも簡単だ。力ずくで言う事を聞かせられるかは別だが、彼の呪縛からして自分が返り討ちに遭う事はないだろうと確信していた。
だが、世界を救った功労者が一番の被害者だなんてのは散々な話だろう。呪術師としてイカれている側の彼女ではあるが、ほんの少しだけ躊躇いはあった。自らの経歴と彼の呪縛を重ね合わせてしまったのも有るかもしれない。
だから、彼の術式が成熟するまで待つ事にした。
今はダメでも、いつか自分の命を引き換えにせずとも世界から呪力を消せるようになる日が来るかもしれない。その時、改めて彼と戦って屈服させれば良い。
『ははっ、僕が素直に言う事聞くと思う?』
「その時は力ずくさ。殺しはしないから安心したまえ」
『それは良いけど、僕が勝った時は裸エプロンの刑だぜ?それでもやる?』
「うわぁ凄い脅し文句」
.....だけど、この性癖だけは何とかならないんだろうか。
─ ─ ─ ─ ─ ─
・球磨川禊
呪術センス:0(10) 座学:7 運動神経:8+
生得術式:大嘘憑き 天与呪縛:有 称号:特別一級呪術師
第二の主人公。強いけど弱い、弱いけど強い。
転移者だが、衛宮と同じくガワに引っ張られて性格は過負荷方面に破綻している。でもコイツの場合だと完全に乗っ取られていないだけマシである。好きな言葉は三連休、嫌いな言葉は綺麗事全般。
強きを挫き(直喩)、弱きを助ける自称人間の鑑。同族意識が強く仲間思いなため、どれだけ自己中な言葉を吐いていても他人の為に命を投げ出す覚悟は常に有る。どこぞの正義の味方かな?
間違ってはいけないのが、結果的に負けるのであってスペック自体は低くないという事。安心院さんを封印し恐怖政治を敷いてきた経歴は伊達じゃない。現に単純な運動神経のみなら乙骨以上狗巻未満である。
戦闘センスはピカイチだが、どこぞの鼻塩(論外)クラスではない。あくまで人間の範疇。
・大嘘憑き
どこぞの運の良い呪詛師のように因果律に干渉する術式。
本来は"因果の逆転"の術式だったが、後に記載する天与呪縛によって術式が強化された結果"因果の抹消"という術式に進化した。術式としての完成度もクソ高く、相手が相手なら術式を流し込む性質を持つ領域展延の膜すら突破可能。
原作の大嘘憑きと同じく、大まかに言えば"無かった事にする"能力。
無為転変と同じく呪力で抵抗が可能だったが、"+螺子で直接刺さなければならない"という縛りによって呪力抵抗を無視できるようになった。要はガード不能の即死技である。逆に言えば呪力によるガードしか無視できないので、フィジカルギフテッドによる呪いの耐性や乙骨のような特殊な耐性には貫通効果は発生しない。
無かったことに出来る範囲は制限が無く、術式は勿論の事として"存在"や"死"すらも抹消可能。球磨川自身にも適応でき、既に自身の様々な要素を抹消済である。
・特級相当呪具"螺子"
大噓憑きに縛りを付与して手に入れた副産物。全長60cm程の長さをしているが、実は長さに制限は存在しない。それどころか出せる本数にも制限が無い。しかし球磨川の手元を離れると消滅するため、誰かに代わりに刺して貰うのは不可能である。膂力に優れずとも簡単に刺さるが、殺傷能力自体は高くない。
・0秒前行動
大噓憑きで"神経伝達のラグ"を抹消した結果生まれた性質。
視覚情報の伝達と運動神経の命令伝達が0秒で成し遂げられる為、反射神経に限れば作中随一で高い。小説版ミゲルのように致命傷を避ける行動が取り易いので、原作のように死にまくってトライアンドエラーする必要がなくなった。でも追い詰められたらやる。球磨川だもん。
・気配ゼロ
原作通り。心音、足音、体臭、残穢、影が無かったことにされている。
ここに0秒前行動が合わさり、五条悟並みの勘の良さがなければ不意打ちに気付くのは不可能である。本人曰く、禪院家を皆殺しにする際に大いに役立ったとか。
・天与呪縛"
球磨川禊を球磨川禊たらしめる最大の欠点にして過負荷。
"勝利の放棄"による術式の進化と呪力総量&出力の強化。勝利の放棄は本人の意思とは無関係だが、格好いい啖呵を切った最終決戦だろうと勝率100%の八百長試合だろうと、因果操作により"負ける"という結果に収束する。
本人も呪縛の特性を十二分に理解しており、それに応じた戦い方をする。
つまり最初から球磨川に勝つ気など一切なく、どれだけ相手に嫌がらせを出来るかが全て。要はメロンパンが聞いたら絶対にキレる戦法である。
球磨川「君の制服は.....裸エプロンだ!」
虎杖←やる 伏黒←絶対にやらない 釘崎←やらない
狗巻←やる 真希←あの兄貴殺す パンダ←やる 乙骨←やらされる
秤←ノリが良ければやる 綺羅羅←秤がやるなら。コイツがやると球磨川は死ぬ
五条←ノリノリ 夏油←ブーメランパンツで来る 家入←根性焼きすっぞ
真依←兄さん殺すわよ 東堂←やる。球磨川は吐く
衛宮←日サロに行くか真剣に考える
次回!
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懐玉行っちゃおう!
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日常回行ってみよう!
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設定資料集気になります!
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球磨川メインのストーリー増やして!
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メロンパンの悲鳴特集まだですか?