そっちがリリカルならこっちはラジカルだ!(錯乱)   作:夜月工房

193 / 202
Ex18.力尽きました。想像して下さい。

「えー、山の日です」

「山火事ですか? 噴火ですか?」

(そっち)じゃねーよ。むしろその間違いは感心なンだわ。さすがのアタシも火事ですか救急ですかみたいな受け答えは予想してねェ」

 

あれか、単なる誤解だけじゃなく八月十一日を数字にすると811だから119に似てるとかそんな連想も含んでたり? さすリリ。崇めねば。

 

「急に正座して両手を上げながら繰り返しお辞儀をされてもリリは困るのですが……」

「はは〜っ!」

「いえ、そんな「はは〜っ」とかどうでもいいので。お姉ちゃん?」

 

いかん、リリの視線が温度を下げていらっしゃる。でもジト目はご褒美。冷たい視線を受けて心は熱くなるとかドライアイスかな?

 

「うむ、説明しよう! 実は前回依頼にかこつけて海に行ったわけだが、関連してレジャーを楽しみたかったロキ派の一部からクレームを受けたり山派から避暑地での過ごし方について熱いレクチャーを受けたりがあってな」

「なるほど、それで霊峰アルヴ山脈を踏破しようとなる辺りが流石ですと言えばいいのでしょうか」

 

そう、アタシ達は現在エルフの聖地と呼ばれているらしいアルヴ山脈の道なき道を登頂していた。

 

言い訳させてもらうと、一応はハイエルフ(リヴェリア)からの私的なものとはいえ依頼による都市外への遠征である。内容としてはモンスターに占拠されている聖地の奪還という、要はありきたりなモンスター退治がメインだぁな。

特筆すべきはリヴェリアを含む同行するエルフ達への配慮だが、そこはぶっちゃけ守る気ナッシング。達成判定になる方があたおか系エルフのイミフ要求が増えそうだし。リヴェリア様のお役に立てない愚図共だったって切り捨ててもらえる方がまだ楽なんよ。

そもそもの話、同行するエルフはロキ派の妖精部隊(フェアリー・フォース)なのだ。守られるとリヴェリア様の前で恥を掻かせるなと爆発するツンギレ共だぞ。無視一択に決まってんだろ。むしろ奪還に失敗したり断ったりしたら代わりに故郷で見合いしなきゃないとか泣き落としされなかったら、いくらアイズのママで義母と言えなくもないリヴェリアの頼みでも聞かんのよ。

本来ならばエルフだけで行うべき一大事業なのだが、何しろ先天的な魔法種族(マジックユーザー)であるエルフが、種族やら住処やらに拘泥するエルフが、自分たちは優れてると周囲を見下し鼻持ちならない態度を隠さないどころか押し出すあのエルフが、恥とも思わず逃げ出した事態だからな。何が起きたのか気になるってのと、対エルフ特化な古代のモンスターがいて二の舞を演じると洒落にならんってのもあって参加したわけだ。まぁ起きたのは古代の英雄がチラホラ生まれるよりも更に前の時代らしいが、それは置いとくとして。

今となってはモンスターも弱体化しただろうが、聞けば一族の悲願なんて言ってる割に大して先天性の魔法を発展させてないし古代の英雄並の人材(じんがい)も育ててない森エルフ共に可能性などない。それを可能とする実力者は『神の恩恵(ファルナ)』を授かった眷族にしかいないと断言してしまってもいい。

あるいは『恩恵』なしだけで考えるなら種族違いだし属性的な問題で環境への影響から候補に挙げられんが、先日ヘルメス経由でゼウスからヘルプコールが来たんで事態を収めてきたオリンピアの生きた化石状態なエピエピくん(エピメテウス)なら余裕で成し遂げそうな気もする。まぁ今はプロメテウス共々ゆっくりと――ただし、一般的なヒューマンの時間感覚における範囲内で――休ませてやらんとな。休暇の一環でその内にオラリオ見学に来るとか言ってたが、黒竜撃破を先越された上に『異端児(ゼノス)』の存在を知って価値観粉砕されて最終的にボケ老人みてぇなキャラ崩壊してたけど……本場に来て大丈夫なんかな。

さておき、聖地を取り戻すにもそれができるエルフの該当者は軒並み年配連中の閉鎖的な様子を嫌って森を飛び出したやんちゃキッズとガールズなわけで。まーそんなんでも自分の種族に誇りを持ってるから使命感的なのはあるんだろうが、地味にみんな大好きハイエルフのモチベーションが死んでるっていうね。見合いはしたくないが言いなりになるのも悔しいらしい。そんなんだから卒寿超えしておきながらアイズの子育て失敗してんだぞ。

つーか『神の恩恵(ファルナ)』ってシステムを含めて環境的に仕方ない部分もあるが、オラリオの実力者は子供もいなくて教育適性が終わってっし、そもそもほとんどが未婚で次世代へ繋がる希望をミーム的な方向ですら可視化してない辺りが本気で駄目なんよ。大抗争でザルドを下したオッタルくらいじゃね?

その意味じゃおフィンフィンは意気込みだけならいい線いってるが、種族単位での成り上がりだけを考えてる童貞気質なのがなぁ。順番とか数とか気にせんで沢山いる中の一人二人が純血の真なる後継者とかでえぇやん。どうせ純血より混血のが優秀になると思ってるから計画が破綻しないようにって考えなんだろうが、人工英雄の系譜を作り出して小人族(パルゥム)が自信を取り戻したとしても進む先が排他的なエルフ化じゃ意味ねーだろと。

まぁ、サバイバーズギルト的な義務感から人工英雄を目指し始めた疑惑があったり、初恋が破れた後に女装して男風呂に突撃してガレスに迫った経験を持つ男だからな(悪意のある解釈)。ついでに言えば確か後釜(意味深)に【超凡夫(ハイノービス)】を狙ってる♂んじゃなかったか。男相手には積極的すぎんかコイツ???

まぁいいや。今回の面子はロキ派の主力女性達と主神、助っ人でアタシとリリ。ついでに他所のエルフ達がいたら面倒そうだから牽制役に連行してきた精霊のコハクとネーゼム。どっちも教会と大聖樹見習いのいる元倉庫を行き来する程度の引きこもりにならざるを得なかった身の上だったが、都市外の人里離れた環境ならば誘拐の危険は限りなく薄いし、自然が厳しくも豊かな山であれば居心地も悪くないはずだ。まぁ蓋を開ければ面子はロキ派とアタシらだけだったわけだが。

ちな、案の定ロキが精霊二体にセクハラしようとしてたが、上位存在で割と権限強めなはずなのに反抗され鎮圧されてた。本人(?)達は触れ合う機会の少なさから加減を間違えただけで、あくまでも電気マッサージや泥パックによる奉仕だと言い張ってるのが微笑ましい。ロキも口の上では納得してたし諦めない旨を宣言していたし。そのせいで眷族からぐるぐる巻きにされて雑に運ばれてたが。

 

「……お姉ちゃん」

「だな」

 

休憩中の暇潰しをしていたら、モンスターの気配を察知した。まだK(キルロ)単位の距離だが、こちらへ向かって来ている。

 

「おん? なんやなんや」

 

付き合いの少ないアタシらのやり取りを興味深げに眺めてたロキが、空気の変化を感じ取って尋ねてくる。有事と悪ふざけする場合は有能になるんだなコイツ。

 

「敵?」

 

同じくロキへの護衛と牽制を兼ねてアタシらのやり取りを眺めてたアイズが剣に手を掛ける。その位置だとロキに斬りかかりそうで怖いんだが。

 

「まだ遠いがな。いやまァ神と『恩恵』持ちなら見えるか。ほれ、あっちだ」

「……森しか見えんけど」

「遠い、ね?」

 

指を差してモンスターの方向を教えたが、どうやらロキは木々に目を奪われているようだった。アイズは見えてるのか微妙だが、あるいは『復讐者(スキル)』が発動して背中が熱くなっている可能性もあるか。

 

「大体3K(キルロ)……もう少し細かく言えば3600M(メドル)を割った辺りです」

「いや遠すぎるわ!? オラリオからメレンまであるやないかい!」

「せやで」

 

ロキは遠いとツッコミを入れてくるが、定義からすると視力1.0は大雑把に言えば1km先にある30cmの物体を視認できる程度で、2.0なら2km先になる。

つまり直線距離3〜4K程度先から接近してくる130C(セルチ)以上あるルー・ガルー(モンスター)の姿に気がつけるかは、視力よりも注意力の問題だと言えなくもない。いやだって特に迷彩効果もなしに青々とした木々や草の間を走ってる黒い影とか十分に目立つんだわ。草も揺らしすぎなんよ。

 

「まぁ見とけ……よっ」

 

倉庫から先端の尖った木の枝――グランド・トレントのドロップアイテムを加工した物――を取り出して、投擲。

 

「グギャァァァ!」

「あ、いた」

「マジかー」

「さすがですお姉ちゃん!」

 

うむ、実は当てる自信なかったが普通に当たったな。ビギナーズラックってやつか?

 

「逃げずに向かってくる、か。外敵がいなくなると自然下でも野生が薄れるンかね?」

 

幸運は続くようで、襲撃がバレているにも関わらず、モンスターの群れは止まらなかった。

 

「ふむ、巣があるなら潰しときてぇし、全滅させずに案内させるか。そっちは休憩終わったら先進んでていいぞ」

「はいよー」

「リリが向かいましょうか?」

「いや、雰囲気的にはそっちのが大物と当たりそうだしな。任せた」

「……! わかりました、お任せください! ふんす!」

 

そんなわけで別行動。こちらから打って出て、ルー・ガルーの群れにダマ鞭を振るう。一振りで十を超える頭が宙を舞う光景はいっそシュールギャグのようだが、これでも形が残る時点で相当な手加減をしている事を補足しておく。地上のモンスター相手にLv.8はオーバーキルなんよ。

んで、今度は首から下を串刺しにしていき、趣味の悪い鯉のぼりみたいな形で死体を振りかざして脅しつけてみた。槍投げで狙撃されたのに逃げない連中だ、普通に殺した所で食欲の赴くまま全滅するまで向かってきそうな予感がしたんで、恐怖ってもんを思い出してもらわんとないかなー、と。休憩してる方向からドン引きしてるのに叫ぶ声が聞こえた気もするが、気のせいだろう。レフィーヤは後で泣かす。

しかしながら蛮族ムーブはモンスター相手にも効果抜群で、まずは臆病風に吹かれたのか一体が叫びながら逃げ出し、それを見聞きした他の連中も後に続く。殿がいない辺りに獣の価値観を見て失望を覚えなくもないが、コイツら(モンスター)って年齢どんくらいなんだろな。あるいは知能が高くなりすぎて現代人みたいに個人主義的な性質を得て種の保存からズレてるのか? その意味じゃ地上のモンスターも興味深いっちゃー興味深いな。ルー・ガルーに関しちゃ滅ぼす一択だが。

 

「さて、拠点は幾つあるのやら。その上で複数ルートに分かれて逃げたりするのかねェ」

 

結論から言えば、まとまって逃げたし見つけられた拠点は一つだった。犠牲を最小限にって考えならそもそも逃げずにその場で討ち死にしろって話だし、恐らくこの群れは全滅だろう。

肩透かしを食らった気分ではあるが、仮にも深層出身のモンスターなんで、都市外においては間違いなく難敵だ。苦戦必至で怪我人続出な結果に収める場合を想定しても同数の連携を取れるLv.2が必要になる。そんなやつらの住処を潰せたのは大きな成果だろう……くらいに考えとかんとやってられん。

 

 

「つーわけで追いついたわけだが……どういう状況だ?」

 

先行させてたロキ派に合流できたのはいいんだが、ちょうど戦闘中で、しかも苦戦中……苦戦中か? よくわからん状況になってた。なんというか、接近中から悲鳴は上がってるのに悲壮感がなかったんよね。

で、追いついたら何名かのエルフ達がほぼ全裸になってしゃがみ込み、無事なエルフも弓矢を放つ数名を除けば棒立ちに近い。前線では猛々しい気合の咆哮が聞こえて来るが、攻撃の巻き添えにでもなってるのかワーワーキャーキャーと姦しい。

 

「いやーリヴェリア達の魔法を中心にモンスター退治しとったら魔法の効かんモンスターを見つけてな、なんと伝説の『服だけを溶かすスライム』らしいねん」

「なンだそのエルフ特効モンスター」

 

少し離れた場所で少数の護衛を置いて眺めているロキに尋ねれば、予想の斜め上をいく回答が返って来た。

ダンまち世界におけるスライムは、37階層に出現するウーズの異名でもある。色別に体液の成分が変わり微妙に厄介なモンスターだ。アタシやリリにとっちゃラピスの種族ってイメージが強ぇがな。いやアレは最早ウーズのような何かか。

そんなウーズだが、通常であれば焼いたり凍らせたりといった魔法は有効な手段である。半端な温度で焼くと異臭がしたり目や肌を焼く毒を発生させる場合もあるんで、個人的に炎は推奨しないが。ともあれ、魔法が効かないとなれば、後は武器の耐久を気にしながら斬るか突くかで処理するしかないだろう。この時点で魔法種族(エルフ)は涙目である。

まぁ今回は服だけを溶かす性質らしいので、武器の耐久度や生命の危機に関しては気にしなくても良さそうだ……自尊心が高いのに他人の目を気にする羞恥心の塊でもあるエルフにとっては(社会的な)致死性の非常に高い攻撃手段を持つ天敵なわけだが。

当然ながらウーズは体液を飛ばす遠距離攻撃手段を持つため、固定砲台的な運用が染み付いた後衛魔導士が弓矢で応戦するのも危険だ。狙いをつけるために停止する隙を狙われるからな。

と、なると返り血を浴びない戦い方を熟知している者が対応するのが一番なわけだ。つまり活躍しているのはアイズやヒリュテ姉妹、そしてリリだが……アイズは風を纏ってるし、ヒリュテ姉妹は開き直ってるのか漢らしく避ける素振りなし。でも倒す際や武器を振り回す際に体液を撒き散らしてて被害の拡大に一役買ってるのウケる。リリは変身魔法(シンダー・エラ)を使ってるようで、恐らくは精霊馬(フィネガス)込みの前世(フィアナ)と思われる姿になってて完全防御してるのが非常に賢い……ん?

 

「なァ、普通に『服だけ』溶かすなら『鎧』や『盾』は無事なンじゃねェの?」

「あ」

 

このあと滅茶苦茶全身型鎧(フルプレート)着た。そして継ぎ目や空気穴から体液が入り込んで衣類が溶けた。モンスターの脅威を前に、人類の浅知恵は、無力だった。

まぁ、女性オンリーな集団だったのと、掃討が終わった後で倉庫に入ってる服を大放出したんで、全裸エルフ集団の尊厳は最悪の二歩くらい手前で守られた。ロキに見られたから三歩手前とはいかなかったらしい。無念じゃ……本音を言えば心底どうでもいいが。

 

 

「いやぁ、スライムベルは強敵でしたね」

「ぶっふぉ!?」

 

敵を殲滅して一息ついてたら、リリがとんでもない発言をした。人が飲み物を口にしている時に言うのは卑怯なんよ。つーか誤嚥性肺炎に繋がるからやらない癖をつけてプリーズ。

 

「何よその名前」

「でも言われてみたらアルゴノゥト君にちょっぴり似てたかも?」

「えぇ、半透明な白い体とそれを通して赤みがかって見える魔石。更に素早いとなれば、最早アレはベル様のスケベ心が分離して生まれた異常個体(イレギュラー)が繁殖したと考えるより他ありません」

 

怒蛇(ヨルムンガンド)】が否定の意味を込めた呆れを示したが、一方で【大切断(アマゾン)】は理解を示す。後者はベルハーレム入りしてた気もするが、好感度的に反応逆じゃね? いやまぁ【大切断(アマゾン)】は一匹くらい残しておけば……と強気な発言も残す辺りに愛情を見出だせなくもないような? そしてリリは何故にそこまで力強く断言するのか。

 

「で、でも、山から脱出したのは何千年も前ですよ?」

「えー、あんなヘンテコなモンスターが何千年も生き延びるかなー?」

「そ、それは……」

 

恐らくベルハーレムメンバーになっているであろうレフィーヤがリリの説を否定しようとすれば、これまた【大切断(アマゾン)】のインターセプト。それでいいのかハーレムメンバー。本人(ベル)が聞いたら涙しそうな話だ。

 

「どうでもいいが仕事はまだ終わってねェぞ。残党やら別の棲息してるモンスターやらがいねェか確認せにゃいかンからな」

「【芸術家(ファイアワーカー)】の言う通りね。まぁ、新種のウーズはベル呼びでいいとして」

「ティ、ティオナさ〜ん」

「よーし、じゃ休憩終わりっと! 残りもドンドンやっつけちゃおー! おーっ!」

 

 

こうしてアルヴ山脈のモンスターは軒並み駆除され、エルフ達の聖地は奪還されたのである。勇敢な同胞達を率いて見事偉業を成し遂げたリヴェリア・リヨス・アールヴの名声は跳ね上がり、エルフ達の忠誠心と自尊心もまた同様に跳ね上がったんだとか。

まぁ、おかげでロキ派やアタシらの同行は話題にならなかったんで結果オーライってやつなのだろう。

 

ちなみに、リヴェリアからの報酬はこちらから持ちかけたアルヴ山脈でキャンプする権利である。エルフの聖地? 知らんな。

一応名目はモンスターの討ち漏らしを確認する遠征だし、主催は前回参加できなかったエルフ代表って事で【白妖の魔杖(ヒルドスレイヴ)】と【黒妖の魔剣(ダインスレイヴ)】の連名にしてあるから建前はバッチリだ。

まーフレイヤ派がロキ派の後塵を拝する形になってるが、そこは当の美神(シル)が超絶乗り気で味を克服済な手料理を用意するはずなんで色んな意味で飲み込め。

 

つまりこの話は前振りだったわけだが、当然のように起きたキャンプでの一波乱については……覚えてたら来年にでも語られるんじゃなかろうか。知らんけど。




ところで今更感のある疑問ですが、あくまで恩恵は可能性の実現で、いつかは辿り着ける境地なんですよね。そこで改めてリリの変身魔法を考えると、人間が変装だとか()()()()だとかじゃなく種族の超越すら実現させる可能性とは……?
ちなみに、ラジルカの場合は異世界転生した実績があるから異世界由来の技術や法則も持って来られる可能性を有しているって理屈で、何でもありな中で更に何でもありな状態だったり。その意味じゃこっちのリリは『神の恩恵(ファルナ)』より先に姉と魂の一部を繋げて可能性を共有してる影響で考え方が柔軟というか捻くれてるというかで原作の変身魔法よりも制限が緩かったり。
そうなると可能性だけならこの世界の全員にラジルカ≒異世界と魂が繋がる可能性を秘められてるから発現させる内容の範囲も想像力の許す限りとかになるのか。願望器か何かかな?
でも考えてみたら原作時点で全知全能の神が用いる万能の『神の力』が存在してる上に【ランクアップ】が魂の昇華に耐える器の強化で神に近付く行為なわけだから、後天的な魔法は『神の力』を操る神に至る可能性からの引き出しにもなって、実質的に何でもありになるのかも。その場合、神や人間の正体に関して色々と想像が膨らんで楽しくな〜る楽しくな〜る。いうて既出の神って全員ン億歳っぽいんよなぁ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。