一龍「皆、食義は学び終わったかのぅ。これが、人間界で行う最後の修行じゃ。
それは、四獣という猛獣を倒す事じゃ。
まぁ、手足となる猛獣が四匹じゃから四獣と呼ばれておるだけで、本体は一匹だけなんじゃ。
じゃが、その本体も手足となる猛獣を吸収し、強くなる。皆で力を合わせて戦わなくては勝てぬほどにな。」
私達は、それぞれの位置についたの。
アタシは、レイナーレとカラワーナと一緒に東側にいるっす。
すると、アタシ達の背丈の何百倍もの大きさの、額の十字型の傷と白色のたてがみが特徴のライオン型の猛獣がやって来たっす。
トリコ「こいつは、牙王という猛獣だ。四獣の中で最も小柄で俊敏なんだ。爪や牙の一撃は大地を更地に変えてしまう程でな、そして、レーザーすら難なく避けてしまう程のスピードがあるんだ。」
え・・・、この猛獣が一番小さかったら、残り三匹はどれくらいの大きさなんすか?
私は今、ゼノヴィアや祐斗と一緒に北側にいるわ。
すると、馬と蛸を合わせたような四足歩行の猛獣がやって来たの。
ジョア「この猛獣は、インバイトデスです。前脚の先端から触手と猛毒の棘を出し、その毒は大陸一つを丸ごと侵食してしまうほど強力で、あらゆる物体を溶かしてしまいます。」
え・・・、とても危険じゃない!
私は今、姉様と一緒に西側にいます。
黒歌「一緒に頑張ろうにゃ、白音。」
白音「はい!姉様!」
すると、5つの目とタコの頭部とゴリラの胴体を持つキメラ型の猛獣がやって来ました。
ブランチ「こいつは、キングオクトパスコングっちゅう猛獣や。全身から無数にタコ足を生やす事ができ、その力は、一撃で戦車を破壊するほどなんや。」
白音「これだけ大きいと、たくさんのたこ焼きができますね!姉様!」
黒歌「私は、たくさんはいらないにゃ・・・。」
白音「じゃあ、分けましょう!皆、笑顔になりますよ!」
俺と朱乃さん、ライザーさんは今、南側にいるんだ。
甲羅が火山になっている巨大なリクガメ型の猛獣がやって来たんだ。
スタージュン「この猛獣は、マウントタートルと言ってな、 火山をまるごと甲羅のように背負ったような猛獣なんだ。背中の火山から打ち出す溶岩弾と口から吐く火球弾を武器にしているぞ。 こいつの攻撃はアイスヘルをたった1頭でバラバラに砕くことができるくらいだ。注意してくれ。 」
ジョア「助けてほしい時は、連絡を下さい。いつでも助けに来ますからね。」
その頃・・・。
戦いに向かない私とギャスパー君は、四獣のいる場所から100km程離れた場所にいます。
アカシア「君達は守るからな。私の名に懸けて!」
アーシア「それは、神様とアカシアさんをかけているのですか?」
アカシア「あぁ、その通り。」
一龍「そう言えば、四獣を再生したのは誰なんじゃ?」
ジョア「私の知り合いにとても腕の良い再生屋がいます。その人に頼んで再生してもらいましたよ。」
ミッテルト、レイナーレ、カラワーナVS牙王
アタシ達は今、飛びながら攻撃できる隙を探っているところっす。
ミッテルト、レイナーレ「攻撃しようとしても気づかれてうまく攻撃できないっす(わね)。」
カラワーナ「では、私がおとりになろう。」
ミッテルト、レイナーレ「いいんすか(の)?」
カラワーナ「ああ、だが、一撃で決めて欲しい。もしも、さっきの攻撃が直撃すればただではすまないからな。頼んだぞ!ミッテルト、レイナーレ!」
ミッテルト、レイナーレ「分かったっす(わ)!」
ミッテルト「アタシは、正面からいくっす。レイナーレは、後ろからお願いするっす。」
レイナーレ「分かったわ。ミッテルト、気を付けてね。」
私の頭上には光力で作った球がいくつもあり、それが合わさってとても大きな雲になって、牙王に向かっていったわ。
レイナーレ「食義を覚える前はこんな事はできなかったけど、今は違うわ!名付けて「光の雨」よ。くらいなさい!」
大きな雲から落ちてきた光の槍が牙王の体に刺さり、機動力を奪っていったわ。
初めてやってみたけど、成功して良かったわ。
ミッテルト「よそ見は禁物っすよ!」
牙王の目の前では、ミッテルトがとても大きな光の槍を抱えていたの。
それを投げると、牙王に一直線に向かっていって突き刺さったの。
レイナーレ、ミッテルト「私(アタシ)達は、あなた(アンタ)に何の恨みも無いわ(っす)。だけど、すんなりと食べられない相手もいる事を覚えておきなさい(おくっす)よ。」
リアス、ゼノヴィア、木場VSインバイトデス
私達は今、どうやって倒せばいいのか考えているわ。
攻撃しても、全て毒で溶かされてしまうもの。
すると、インバイトデスが毒の弾で私達に攻撃してきたの。
私達はなんとか避けて、上空に避難してからまた考え始めたわ。
(ここから下は小声)
祐斗「部長、外からの攻撃ができないなら中から攻撃したらどうでしょうか?」
リアス「中から?」
祐斗「はい。僕が、溶かされると猛毒を出す剣を作るので、部長は刃の部分に滅びの魔力を纏わせてください。」
リアス「えぇ、分かったわ。」
(小声部分終了)
祐斗「行きますよ!それっ!」
祐斗が投げた小さな剣はインパイトデスに刺さったわ。私達の予想通り内部までは毒に強くなかったようで、インパイトデスを倒す事ができたの。
白音、黒歌VSキングオクトパスコング
たこ焼きにする、と言っても、まず倒す必要があります。
何回か打撃を打ち込んでみましたが、全て受け流されてしまいました。
黒歌「白音!危ないにゃ!」
その声で、はっ。として上を見てみると大きなタコの足が迫ってきていました。
何とか回避して姉様にお礼を言った後に上空に上がり、
どうやって倒すか考えていた事を伝えました。
すると、姉様から「仙術で気脈を乱してみたらどうかにゃ?それなら、倒しやすいと思うにゃ。」と言われました。
でも、どうやって近づきましょうか?
黒歌「それなら、私が気を反らすにゃ。」
白音「ありがとうございます、姉様。」
黒歌「じゃあ、いくにゃ!白音!」
白音「はい、姉様!」
姉様が引きつけているうちに仙術を流して、動きが遅くなった所に、前と後ろから攻撃する事で倒す事が出来ました。
一誠、朱乃&ライザーVSマウントタートル
俺達は、自分達と体格差が何百倍もの猛獣にとても苦戦していたんだ、
いくら攻撃したって、効いているかどうか解らないんだからな。
朱乃「一誠君、ライザーさん。前を開けてください!
できましたわ。これが私の新技、雷龍です!」
朱乃さんの後ろには、雷で出来ているとても大きな龍がいたんだ。
朱乃「くらいなさい!」
その龍は、口から極太の雷撃を放ったんだ。
その雷撃はマウントタートルを覆い、攻撃が終わった頃には、身体中から煙を出して動かなくなっていたんだ。
俺もあんな豪快な技を出せるようになりたいぜ!
感想やアドバイスよろしくお願いいたします。
次回は「最後の修行食材!VS四獣!(後編)」となっております。
グルメ界の話の終わりで最後の修行として、アカシア(ネオ吸収)、ジョア、アカシアの三弟子、トリコ、スタージュンVSリアス眷属、ライザー、堕天使の三人の戦いを書きたいと思います。いいですか?
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