リアスさん達が、四獣を倒した後・・・。
世界中ありとあらゆる所に、四獣の肉が配られました。
スタージュンさんも調理に参加しています。
皆さん「美味しい、美味しい」と、喜んでいました。
それから数日後・・・。
リアス「あら?ポストの中に手紙が入っているわ。内容は・・・、ええっ!」
アーシア「大きな声が聞こえましたが、何かあったんですか?」
リアス「アーシアさん!あなたが世界料理人ランキング88位に選ばれたのよ!今年の「クッキングフェス」に出場できるわよ!」
アーシア「私が、あの憧れの舞台「クッキングフェス」に出場できるなんて夢のようです!」
トリコ「夢じゃないぞ、アーシア。「クッキングフェス」は、その月の世界料理人ランキング100位以内にいないと出場できない。100位以内にいるんだから胸を張って行ってこい!」
ブランチ「ワシも行こうかのぅ。前のクッキングフェスは途中で騒ぎがあって、最後までできなかったんじゃ。」
アーシア「えっ!前のクッキングフェスって何かあったんですか?」
ブランチ「美食會ちゅう組織が襲ってきて、中止しないといけなかったんや。」
アーシア「大会を中止させるなんてひどいです!」
スタージュン「あの時はすまなかった!」
アーシア「なぜ、謝るんですか?」
スタージュン「私は元々、美食會に所属していてな、グルメ界に行くためにたくさんの料理人が必要だったんだ。だから、クッキングフェスを狙ったんだ。しかし、我々は悪者だ。話を聞いてくれるかどうか分からない。仕方なく、猛獣やニトロを使って、たくさんの料理人を捕まえるという手段しか取れなかったんだ。」
アーシア「話してみようとはしなかったんですか?」
ブランチ「そうや。話せば聞いてくれる奴もいたかもしれんのに。」
スタージュン「あぁ。今思えば、あのやり方は間違っていた。」
ブランチ「さて、フェス会場に向かおうや。」
アーシア「はい、ブランチさん!」
節乃「そこにグルメリムジンが停まっとるはずじゃ。乗っていくじょ。」
ジョア「すみません。私も、フェスに参加できませんか?」
ブランチ「何やて?」
ジョア「数々のルール違反で料理界から永久追放されてしまった私が言うのもなんですが、もう1度だけでいいので「クッキングフェス」に参加させてもらえませんか?」
ブランチ「ワシらだけでは決められん。運営の偉い人が「参加してもいいですよ。」と言うかどうかや。」
ジョア「分かりました。行って聞いてみます。参加できなかったら、観客席にいますね。」
ブランチ「それがいいがな。」
リムジンに乗り、会場の「クッキングアイランド」に向かう三人・・・。
ジョア「この場所が、フェスの会場「クッキングアイランド」ですか。ちょっと参加できるか聞いてきますので、少し待っていて下さい。」
アーシア「分かりました。一緒に参加できるのを楽しみにしていますね。」
数分後・・・。
ジョア「運営の方に聞いてみた所、この一回のみだったら参加できるようです。」
ブランチ「よかったのぅ、ジョア。」
アーシア「正々堂々戦いましょうね。」
ジョア「そうですね。」
???「さぁーて、ただいま始まりました、クッキングフェス!
私、司会の「ムナゲ」と申します!今日一日、よろしくお願いいたします!
まず、皆さんに1つお聞きします。
このクッキングフェス、優勝者に贈られるものはなんだと思いますか?
トロフィー? カップ? 盾? 像?どれも違います!
贈られるものは“クッキングフェスティバル優勝”という称号のみ!
しかし、侮るなかれ!この称号に、料理人としての地位や名誉、何十世代に渡っても決して使いきれないほどのお金、この世の全てがついてくる!
このグルメ時代において、“クッキングフェスティバル優勝”という称号は料理人にとって、この上ない栄光なのです!」
ムナゲ「さて、まず最初に行われる競技は「トライアスロンクッキング」です!
この競技は、最初に750m先にある「たこ焼き島」の往復してもらい、次に自転車でルートを選んで食材を運びます!
ルートは、楽なコースであれば距離が長く、近道であれば、猛獣が出てきます!
最後に、マラソンを終えると晴れてゴールとなります!
そうそう。マラソンの途中にある“給具所”での「自分の調理道具の入手」を忘れないで下さいね!時間が経つと閉まってしまいますよ!
それでは、競技開始です!」
節乃「さぁて、いこうか。」(水面を走り、進む。)
ムナゲ「おおっと!アーシア選手、ブランチ選手!やっとスイムを終えたようだ!
この後、自転車での食材運びにマラソンが残っているぞ!」
アーシア「こんなにたくさんの食材が残っているなんて・・・。」
ブランチ「値段が高いか、安いかで、料理に使うか決めるなんて間違っとる!のう?アーシア?」
アーシア「そうですね!全部おいしく調理出来るものばかりです!」
ブランチ「ようし、1つ残らず持っていくんや!そうと決まれば、荷台に積むで!」
アーシア「でも、重くて進みませんよ?」
ブランチ「そこは心配いらん!ワシが手を貸したる!」
ブランチ「さぁ、行くで!アーシア!遅くなった分、今から、ごぼう抜きや!」
アーシア「はい!ブランチさん!」
その頃、フェス会場の外に怪しい影が1つ・・・。
感想やアドバイスよろしくお願いいたします。
次回は「再生VS不死 勝つのはどっち?」となっております。
グルメ界の話の終わりで最後の修行として、アカシア(ネオ吸収)、ジョア、アカシアの三弟子、トリコ、スタージュンVSリアス眷属、ライザー、堕天使の三人の戦いを書きたいと思います。いいですか?
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