アカシアの三弟子のハイスクール D×D   作:ピック

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完結までよろしくお願いいたします。


第49話 再開、クッキングフェス!アーシアVSわぶとら(その他の戦い)

一龍「やっと、クッキングフェス再開じゃ。どんな料理が見られるか楽しみじゃのぅ。」

次郎「そうじゃのぅ。」

三虎「あぁ。」

 

ムナゲ「中断したクッキングフェスですが、ただ今より、再開いたします!

第二回戦は『天秤デスクッキング』です!

この競技は、巨大な天秤皿の上でお互い全く同じ量の食材を調理していただきます!

相手より早く調理すれば、使用した食材の分だけ天秤が軽くなって皿が上がり、遅ければ下に傾き、最後には炎に焼かれてしまいます!

もし、お互い料理が完成した場合、客に早く完食してもらった方が勝ちとなる天秤サドンデスが始まります!

まずは、アーシア選手対わぶとら選手です!

では、準備完了まで少々お待ちください!

お待たせいたしました!さて、皆様!ただ今より調理開始です!」

 

観客「わぁぁぁぁ!」

 

ムナゲ「さぁ、どちらも調理を進めている!

おっと、わぶとら選手!ここで油を取り出し、唐揚げを作るつもりだ!スゴい速さで料理が完成して行くぞ!

さて、アーシア選手は何を作っているんだ?

おっとぉ、大きなブリの煮付けを作るようだ!

大きな分、時間がかかるぞ!どうするんだ!?

あっと、アーシア選手!わぶとら選手の調理の速さで天秤が下に下がる事を逆手に取って、調理時間を短縮したぞぉ!

おっとぉ!両者共に同時に食材を使いきったぞ!

これからは、『天秤サドンデス』の始まりだ!どちらの料理が早く完食されるのか!?

わぶとら選手の作った唐揚げは、作り終える速さを優先した結果、少しだけしつこくなってしまった様だ!

アーシア選手の作ったブリの煮付けは、ホロホロしていて食べやすいようだ!

決着がついたようです!勝者はアーシア選手です!」

ムナゲ「続いての勝負は、ジョア選手VS大竹選手です!さぁ、ただいまより調理開始です!

どちらもどのような料理を作るのか楽しみだ!

ムナゲ大竹選手は、何を作っているんだ?

おっとぉ、沢山のチンジャオロースを作るつもりだ!

小分けにして、炒めているぞ!

火が燃え移らないように、距離を取っていますが、ここまでソースのいい匂いが漂ってきます!

さて、ジョア選手は何を作っているんだ?

おっとぉ、大きな器一杯のドリアを作るつもりだ!

沢山の材料や、強い火力が必要だ!

どうするつもりだ!ジョア選手!

あっと!わざと調理を遅めて大漁の食材を炒めるようだ!

何とか時間内に間に合ったぞ!

この勝負どちらが勝ってもおかしくありません!

おっとぉ!両者共に同時に食材を使いきったぞ!

ただいまより、『天秤サドンデス』です!

ジョア選手のドリアと、大竹選手のお菓子、どちらの料理が早く完食されるのか!?」

決着がついたようです!勝者はジョア選手です!」

 

(略)

 

ムナゲ「続きまして、第三回戦は『一島丸ごとクッキング』です!

この競技では、クッキングアイランド周辺の島々の中から一つを選び、その島の食材を丸ごと捕獲・調理していただきます!

なお、周囲の気候は恵まれている為、草木はすぐに生え揃うので環境に配慮する必要はありません!

選手の方々は会場の中からパートナーを一人選べます!

そして料理の腕だけでなく食運も試され、食材が豊かな島を選ぶことが出来れば有利になります!なお島の食材を勝手に食べてしまうと失格となります!

さて、皆さん、パートナーをお選び下さい!」

 

アーシア「トリコさん、よろしくお願いします!」

トリコ「あぁ、よろしくな。」

 

ジョア「よろしくお願いしますね、アカシア。」

アカシア「そんなにかしこまらなくてもいいじゃないか。私とお前の関係なんだから。」

 

ジョア「では、行きますか!アカシア。」

アカシア「あぁ、行こうか!」

 

(略)

 

アーシア「決勝トーナメントに残る事が出来て良かったです!」

ジョア「初出場で決勝トーナメントに残るなんて、すごいことなんです。もっと誇っても良いのですよ。」

 

ムナゲ 「決勝トーナメントの対決は『闇料理対決』です!

この競技では、四方八方何一つ見えない暗闇の中で、己の嗅覚と直感、そして経験を頼りに点在する食材を見分けて調理していただきます! 暗闇の中には、とても食べられたものではない食材や特殊調理食材などもあるため、1つのミスが命取りになってしまいます!

まずは、ザウス選手とアーシア選手の対決です!

では、準備完了まで少々お待ちください!」

 

(少し時間が経ち、準備が完了したようだ・・・。)

 

ムナゲ「お待たせいたしました!ただいまより、決勝第一回戦『闇料理対決』の始まりです!」

おっとぉ、ザウス選手、早くも調理を始めている!」

 

アーシア「ザウスさんは、調理を始めています私も早く食材を見つけて調理しないと・・・。」

 

ムナゲ「おっと、ザウス選手、マグロや玉ねぎと塩、胡椒などを見つけたようだ!

アーシア選手も、卵や椎茸、鳥もも肉と塩と醤油を見つけたぞ!

ザウス選手はマグロのカルパッチョを、アーシア選手は茶碗蒸しを作るようだ!

 

おっとぉ、どちらの料理も完成したようだ!

どちらも、とても美味しそうだ!

 

アーシア選手の作った茶碗蒸しは、お年を召した方々にも食べやすく、皆さん美味しそうに食べています!

ザウス選手の作ったマグロのカルパッチョも人気だが、アーシア選手には及ばなかったようだ!

な・・・、何という大番狂わせだ!初出場のアーシア選手が、14回の優勝回数を誇り、世界料理人ランキング1位のザウス選手に勝った!勝者は、アーシア選手です!」

 

ムナゲ「さぁて、決勝戦第一回戦も残すところ後「一試合」となりました!

最後の試合は、ジョア選手VSつらら選手!

どのような料理が見られるか楽しみです!

おっと、ジョア選手!お米を見つけ、炊き始めた!

そして、片栗粉や肉、レタスを見つけた!

これは、一口サイズのライスバーガーを作るつもりだ!

そして、つらら選手は、豚バラやジャガイモなどの食材と味噌を見つけたようだ!

これは、豚汁を作るつもりだ!

この勝負、一体どっちが勝つんだ!

おっとぉ、どちらの料理も完成したようだ!

どちらも、とても美味しそうだ!

ジョア選手の作ったハンバーガーは、濃いめのタレや少し厚めのお肉がお年を召した方々には少し食べにくいのではないか、と思っていましたが、観客席を見て下さい!

一口サイズのため、お年を召した方々も美味しそうに頬張っています!

つらら選手の作った豚汁も人気だが、ジョア選手には及ばなかったようだ!

決まりました!勝者は、ジョア選手です!」

 

ムナゲ「ただいまより、クッキングフェス決勝戦を行います!

この勝負で今回のクッキングフェスの優勝者が決まります!

対戦するのは、アーシア選手とジョア選手です!

アーシア選手は、初出場ながら決勝戦まで残り、ジョア選手は、出場が第1回のみという謎の料理人です!

皆様、優勝者がどちらか、予想して見て下さい!」

 

ムナゲ「決勝戦の内容は、純粋な料理勝負です!

決着の付け方は、観客の方々と『G7』という7人の審査員の方々に料理を食べていただいた後に投票してもらい、多く票を得た方の勝利というシンプルなものです!」

 

小猫「G7って何ですか?」

 

トリコ「G7は『IGO主要加盟国より選出された7人の味覚マスター』の事でな。

全員が、25メートルプールに溶けた一粒の砂糖の味をも見分けるという驚異的な味覚の持ち主なんだ。」

 

小猫「IGOって何ですか?」

 

トリコ「IGOは『国際グルメ機構(International Gourmet Organization)』の略称でな。

開発局、事務局、法務局、管理局、財政局、広報局、防衛局の6つの機関で構成されていてな、もともとは国際連合の一専門機関だったが、グルメ食材の需要に伴って主要機関となり、今では巨大な国際機関として独立したんだ。

現在の加盟国は360ヶ国で、国際連合の加盟国数をも大きく上回っているんだ。

主な役割は、1つ目が新たなグルメ食材の発見、2つ目がその研究と開発、3つ目が食の流通と治安維持で、全世界で数万人を超える職員が世界全土で働いて、運営資金は加盟国から徴収している、とても沢山の税金でまかなっていてな、加盟国は税金を納めるかわりに安定的な食材の流通を保障されているんだ。」

 

小猫「分かりました。ありがとうございます。」

 

ムナゲ「そして、時間は無制限です!沢山の種類の食材をとても沢山用意してありますからどんな料理を作っても構いません!

極端な話になりますが、もし2人とも、かの『満漢全席』を作ってしまっても使いきれないほどの種類と量の食材があります!

それだけの食材の中から、「何を選び、何を作るのか」私は今から楽しみです!

あっと、アーシア選手は、炊き込みご飯を作り、ジョア選手は、ピーマンのサラダを作るつもりだ!

 

どちらが多くの票を得られるのか!

さあ、試合開始です!

 

おっと、アーシア選手!炊飯器に入れる具材はなんだ?

おっと、こ・・・、これは!なんと「ジュエルミート」に「筍」、「しめじ」に「にんにく」だ!

これは、美味しくなりそうだ!

しかし、年齢によっては肉の油で胃もたれするかもしれないぞ!

それについては、どうするんだ!

おっと!アーシア選手、ジュエルミートを一口サイズに細かくし始めたぞ!

これなら、胃もたれを気にせず食べられるぞ!

ジョア選手もそれに続く!

いくつものピーマンを半分に切り、種を取った後に小麦粉を振り、玉ねぎや肉に卵などの具材をこねたものを詰めて、フライパンで焼いていく!

しかし、子供は『ピーマンは苦い』と余り食べたがらない!

それをどうするのかご覧あれ!

おっと、大人用と子供用に分けたぞ!

そして、ソースをもう1度作り始めた!

おっと、これは・・・、 砂糖を使ったソースだ!

これなら、子供でも食べやすいぞ!

 

さあ、両選手とも料理を作り終えました!

ここからは、食事及び投票する選手決めのお時間です!

おっと、審査員の方々と観客の方々は、どちらに票を入れるのか悩んでいるようだ!

この勝負、どちらが勝ってもおかしくない状況です!」

 

勝者は・・・、アーシア選手です!

なんと『初出場にして初優勝』という快挙を成し遂げました!

これはすごい事です!

 

ジョア「初出場で初優勝とは、すごいですね。」

一龍「あぁ、すごい事じゃ。明日は、アーシアちゃんの『クッキングフェス優勝』を祝して豪華に宴会をしようかのぅ。」

次郎「賛成じゃ、イチちゃん。」

三虎「あぁ。」




感想やアドバイスよろしくお願いいたします。

次回は「クッキングフェスの閉幕。そして、開かれる宴会!」となっております。

グルメ界の話の終わりで最後の修行として、アカシア(ネオ吸収)、ジョア、アカシアの三弟子、トリコ、スタージュンVSリアス眷属、ライザー、堕天使の三人の戦いを書きたいと思います。いいですか?

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