アカシアの三弟子のハイスクール D×D   作:ピック

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完結までよろしくお願いいたします。


第51話 いざ行かん!グルメ界へ!

俺達は今、ある港の前にいるんだ。

 

そこには、スイカ模様の巨大なタコと、可愛いペンギンがいたんだ。

 

一誠「一龍さん。何ですか、これ?」

一龍「こいつは、オクトパスイカ。もう1匹は、ウォールペンギンという猛獣じゃ。

こいつらはキャンピングモンスターという「移動しながら住む事ができる」猛獣なんじゃ。」

 

一誠「そんな生物がいるんですか!」

 

一龍「話を続けるぞぃ。いずれはこいつより捕獲レベルの高い猛獣には見つかってしまうんじゃが・・・、これからの旅は、こいつらに頼る事もあるじゃろう。

そのくらい、ここからはとても過酷な旅なんじゃ。

人間界で適応した環境とは比べ物にならんほどにのぅ。

あぁ、そうじゃ。」

 

一龍さんは、俺達に小ぶりな卵を1つ渡したんだ。

 

一誠「一龍さん。何ですか、これ?」

一龍「これは、この世界に太古の昔生息しておった鳥の卵じゃ。

名は「ビリオンバード」。

この鳥は、一度産まれればどんな環境下であろうと、単為生殖で有精卵をほぼ無限に産み続けるんじゃ。

しかも、寿命は数千年とも数億年とも言われ「家畜の王様」、「億年食える鳥」などと言われた時代もあるくらいじゃ。

そして、この卵はワシのフルコースの食材以外では、決して孵化する事は無い。

皆には、ワシのフルコースと共にこの卵をあげよう。

元の世界に帰っても、これらがあればもし大変な事が起きた時に人々が飢える事はないじゃろう。

言い忘れておったが、調理の時は丸々1羽を使わないようにするんじゃ。

その理由が、身は捨てる部位が一切なく、栄養も抜群。高タンパクで程よい脂質を持つ肉は勿論のことながら、ビタミンやミネラルを豊富に含む羽毛は野菜の代用品として、滋養強壮に良い足は細かく砕いたものを練れば穀物代わりに、爪はスパイスにもなり、血はタレにもスープにもなるといったように、捨てる部位がないほど味と触感のバリエーションがあるため、調理なしで食べると全てが混ざってしまい味がとっ散らかって美味しくないからじゃ。」

 

一誠 「ありがとうございます、一龍さん!」

 

三虎「あぁ、そうだ。グルメ界に向かう前に、お前達に渡しておきたいものがある。」

 

一龍さんの話が終わると、三虎さんが紫の球をみんなに1つずつ渡したんだ。

 

一誠「三虎さん。何ですか、これ?」

三虎「これは、食霊から作られる「命球」と呼ばれる球だ。1つにつき1回、持っている者の命のかわりに身代わりになってくれるぞ。」

 

一誠「そんな物があるんですか!」

 

皆が、自分のポケットに「命球」を入れたのを確認すると、三虎さんは続けて言ったんだ。

「私達からの最初で最後の修行。それは「グルメ界のエリア1で、私達と戦い勝つ事」だ。あぁ、言い忘れていたが、グルメ界には主な大陸が8つある。この港からは、エリア8 ユトウ島「悪霊たちの港」に行く事ができる。エリア1つにつき1個アカシア様のフルコースがあるから、食べてくるといい。それと、ペアの奴のグルメIDを基にして作った捕獲レベル測定器が人数分用意してある。

それはな、おぼん兼用のタブレット端末で、リストバンドの先から出るレーザーポインターを食材に当てると名前、系統、捕獲レベルが表示されるぞ。

レーザーさえ届けばどの位置からでも測ることができるから、射程距離に制限はない。

それでは、私達は先に行っている。お前達も早く来るんだぞ。」と。

 

そう言った後、ウォールペンギンに乗って行ってしまったんだ。

 

黒歌「さて、一龍さん達は行ったわね。」

小猫ちゃんのお姉さんが言ったんだ。

 

一誠「何かするんですか?」

 

黒歌「私は皆に「不可逆」を与える。これでグルメ界でも大丈夫にゃ。」

 

一誠「ありがとうございます!」

 

リアス「さぁ、出発よ!皆!」

黒歌と堕天使組を除く全員「はい!部長!」

俺達は全員でオクトパスイカに乗り、グルメ界に出発したんだ。




感想やアドバイスよろしくお願いいたします。

次回は「グルメ界での始めての闘い!相手は「波」! ~そして到着、エリア8!」となっております。

グルメ界の話の終わりで最後の修行として、アカシア(ネオ吸収)、ジョア、アカシアの三弟子、トリコ、スタージュンVSリアス眷属、ライザー、堕天使の三人の戦いを書きたいと思います。いいですか?

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