洗脳能力持ち自己中TSロリ 作:特殊性癖
比率はほぼGL寄り
あさおんした。
数十秒くらい「ああ、こんなこと現実に起こるんだなぁ」という驚きと、「俺が女の子になってるだと!?」という驚きで硬直していたが、そこに母がやってきた時は絶望した。
当方、大学生。一人暮らしをすると豪語していたものの隣人ガチャに失敗し、俺の繊細な一部分と致命的に合わなかったせいで出戻りを果たした駄目な奴。
そんな男子大学生の部屋にやってきた母親が見るモノが、半裸の幼女(美少女)。俺(男子大学生)は犯罪者で、俺は略取されたか誘拐された被害者。そうなってしまう。
俺の口下手さのレベルと言えば、隣人トラブルを管理人に伝えられなかった程度といえば自明だろう。
……しかしながら、そういう話にはならなかった。
「えっ、誰っ……あん、まさか誘か…」
「違う、俺、センジだから! 伊能センジ!」
「……あぁ、センだったの。びっくりしたぁ」
改めて言おう、俺はあさおんした。
朝起きたら女になっていて、おまけに可愛いかわいい美幼女になっていたわけだ。一言言って男子大学生だと信じられるわけがない。
母が騙されやすすぎる性格と言うわけでもない。
これは、何かやったな。そう思うのに時間がかからなかった。
伊能センジこと俺は、朝起きたら美幼女になっていた。
そしてもう一つ、異能少女になっていた。
母を騙した能力は検証したところ、その通り「洗脳」であった。エロ本とかでよくある能力だ。
エロ本とかで見たような「おらっ洗脳!」も出来そうではあったが、今の俺は幼女、ナニは生えていない。非常に残念だが、この能力を得た代償のような物なのかもしれない。
一応検証の一環として、トリガーとなる自分の声を録音して自分で聞いてみたものの、どうやら洗脳能力は自分に効果を及ぼすことはないようだった。洗脳状態でも良いから巨根の気持ちを味わってみたかったが、仕方がない。
ともあれ、ナニがないとはいえ精神は健全な男子大学生の俺。
洗脳なんていう実に都合の良い能力を得て何をするかと言われれば、それはもうR18なことと言える。
ランドセルを卒業しそうで、制服を着るにはまだ制服に着られそうな見た目の俺だが、中身はもう盛りまくりの男子大学生。彼女もいないんだから、その溢れる性欲はどこかにぶつけるしかなく。
「お……『私、ヒロト君の彼女だよ』」
「ぇ……あ、
近所の学校へ何度か忍び込み、当たりを付けていた生徒に話しかける。返事から、アカリという彼女を持つヒロトは俺を「アカリ」と認識したことがわかる。
実際には返事すら要らず、俺の声を聞かせるだけで洗脳は完了するが、完了したことがわかって非常にやりやすい。
おまけに俺の『洗脳』はかなり強力で、異能バトル物でよくある「違和感から洗脳されている事実を手繰り寄せる」という展開の「違和感」すら覆い隠してしまうらしい。
正直大学生に「俺、お前の彼女だよ」と言っても何も問題は発生しなさそうだが、今は忍び込みやすさから俺の外見と相違ない学校に忍び込み、こうしてヒロトを洗脳しているわけだ。
学校でいうところの昼休み、学校では付き合っていることを公にしていない、他クラスに彼女がいるヒロト君に俺は畳み掛ける。
「あの、放課後……良い、かな。出来れば人気のない、ところで」
こうして俺はこの体の処女を散らした。
感想としては行為中の8割は痛みと慣れとの格闘だったが、最後の方の2割は良さを感じる物だった……ような気がする。
正直言うと男との行為に抵抗感はあったが、年下で、声変わりしていない可愛げのある男子と向き合うと案外その抵抗感は薄れた。初めての相手としては割と適した相手だったかもしれない。
ただ改めて思ったが、どうせなら女の子が良い。ヒロトの顔が可愛かったのがせめてもの救いである。
ちなみにではあるがヒロトは童貞だった。
一応後が怖かったので俺がアカリだったという洗脳は解除したので、道すがら俺を彼女ちゃんと認識することはないだろう。
そんな感じで、俺は洗脳という力を使って遊びまくった。
異能の力を感じ取って他の異能力者が集まってくる、という異能バトル物でよくあるような展開は起こらず、本当に遊びまくった。
洗脳プレイの一部をネットで公開するようになり、ごく一部の熱狂的なファンを獲得することに成功して暫く。
俺はマンネリ化していた。
巨根相手とやろうとして股が裂けかけて以来、女の子を洗脳してイチャラブ(偽造)することが多くなり、その結果似たようなことばかりが続いていた。
その辺を歩いているカップルを洗脳してネット公開用の動画を撮影する以外は、本当に変わり映えしない毎日だった。
「チヒロちゃーん、ご飯できたよー」
「あーい」
何かの時に俺の存在が露呈し怪しい奴ら(異能力者ではない)に追われることになり、特に親しかった友人や家族から俺の記憶を消したのは今でも思い出すが、それはそれとしてマンネリ化を迎える程度には充実した毎日を過ごしていた。
今も家主を洗脳して家に住み着いていたりする。
親戚の子を預かっているというシチュエーションで洗脳して、俺は「チヒロ」を名乗っていた。
コロコロと名前を変えるのも面倒でチヒロで最近は統一していたが、案外と便利である。これが名付けの利点か……などと納得したりしつつ、家主の様子を見た。
家田ユキ、OL。趣味は読書で比較的人付き合いが苦手。けど何だかんだ流されやすく趣味の時間が減っていたりしてストレスが溜まっている。
この家に住み着いて結構時間が経つが、強制的に寝かせたり、ストレス発散先をしょうもない物に代替したりと持ちつ持たれつな関係を築いている…ような気がする。
「俺がもし親戚の子じゃなかったら、対応違うのかなぁ」
あ、と閃いた。閃いてしまった。
少なからず思い入れのあるユキとの関係がこれで終わってしまうが、俺自身湧いてきたこの好奇心に抗うことができなかった。
伊藤チヒロ。
親戚だと名乗っているが実際にはほんの出来心で誘拐できてしまった赤の他人。誘拐した目的は、体。要はそういう性的倒錯の持ち主。
家主を洗脳した内容を総合すれば、こんな感じだ。
ユキはいい親戚の姉をしていたように思う。
そんな人が、そういう状態になればどうなるのか非常に気になる。まあ女同士での行為は中身のこともあり非常に好きではあるが、果たしてどうなるんだろうか。
そんなこんなで洗脳を終えた後、「ちょっとトイレ行ってくる」とリビングを出たユキが帰ってくるのを待っていると、戻ってきた姿を見て思わず目を見開いてしまう。
「えっ」
てっきりタイミングがタイミングだったので何かしらの道具を用意しているのかと思っていたが、手ぶらだった。
直接的な行為に及ばないのだろうか。それか洗脳を弱目につけすぎたか。
とか思っていたら思い切り抱き締められた。
そういえばユキにそっち系の洗脳をしたのは最初の日と今だけだったな。体格差的に胸元に顔が埋まりいい感じの感触だ。
……いい匂いがする。
「いい匂い……」
「ぶほっ」
全く同じことを思っていたせいで思わずむせる。
同じシャンプーや同じ柔軟剤を使っているのだから匂いは同じなはずだが、改めて口に出されるとなんだかむず痒い。
ふと、ジーッとチャックを開け閉めするような音が鳴り、違和感に気づく。
「あれ、手が」
気づいた時には遅かった。
結束バンドで後ろ手に親指同士が結ばれていた。
……確かに普通の家にはロープとかないよな。なんて納得していると、突然脇腹をくすぐり始めた。当然俺は声をあげてよろける。
「な、なに……っ、くすぐ、……んぅ!?」
キス。そういえば洗脳ができるようになって誰かとキスしたこと、あまりなかったかもしれない。
口を塞がれた。俺はその事実に気づかず、重大性に気づかず、その衝撃に思わず受け入れてしまった。
「ぷあ、な……んぐ、……ふぁ?」
解放された次の瞬間、今度こそ文字通りに口が塞がれた。ガムテープでぺたりと口を覆う感じで。
幾つか瞬きをした後、俺は愕然とした。
洗脳が使えない。
なぜあまりキスをしなかったのか。きっと口を塞ぐ行為を何となく嫌がっていたんだろう。どうしてさっきキスされた時に気づかなかったんだ。
ゆっくり、ゆっくりと目隠しをされる。実際にはスルッと付けたんだろうが、入ってくる情報が鼻と耳だけしかなくなる。
耳がしっかりと音を拾う。
布擦れの音、何かプラスチックを叩く音、バイブレーターの音、金属がぶつかり合う音。
何が起こる。わからない。
服を脱がされた。腹を撫でられる。吸い付くように顔を寄せている。
あ、手が……いや、違うこれって……。
股が裂けた時のトラウマが過ぎる。いやでも流石に、ないだろう。いやわからない。
何かのスイッチが入る。いや、鳴り響く音で想像はつく。
獣のように鼻息が聞こえる。胸にしゃぶり付いて思わず声をあげそうになる。
これダメかもしれない。
「あっへ、は、あ……ああっ、あ、あああぁああああああッ♡」
ひでえ奴がいたもんだ……頭おかしいよこのTSロリ……
このTSロリが解放されたかは分からない
もっと「いんがおほぉっ♡」してるかもしれないし、「証拠隠滅しないと……」されてるかもしれない
人気なら続くかもしれない
この作品は
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胸糞
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胸糞でない