洗脳能力持ち自己中TSロリ   作:特殊性癖

2 / 2
予想の4倍評価を頂いたので勢いだけ続いた。
中身は伴わない。
BL比率が高い。


後先考えないTSロリ

 伊藤チヒロと名乗るのもやや慣れてきた。

 本名のセンとか苗字をもじったが案外座りが良いのも若干気に入る要因だったのかもしれない。

 

 今現在は補導員の目を掻い潜り、昼間っから学校をサボる学生ムーブをしていた。

 補導員くらい「俺は学生じゃないよ、成人してるよ。身分証なくても問題ないよね」と言えばやり過ごせるんだが、この辺は気分だ。いつか学校に潜入した時に盗んだ制服を着ているのも気分である。スカートに関しては違和感は未だにあるので私服の方が正直嬉しいが、それもまた気分であった。

 とりあえず喧騒から離れようとするとどこかの屋内か、こうして人の少ない昼間の公園とかがちょうど良かったりするのだ。

 

 まだ若干跡の残っている親指の根本を撫でながら、ふと元同居人のことを考える。

 飯のためにガムテープを外され、補給を終えた後ガムテープで口を塞がれるのを何度も受け入れていた自分にも驚きだ。ガムテープを外された時でないと洗脳をかけられないのに、そのことが意識から抜け落ちていた。

 恐ろしい。

 

 初めてあそこまでされるがままにされたということもあり、何やら特別な感情も芽生えているような気もしたが、ストック何ちゃらだろうと思い、適当に洗脳で俺との記憶を消して家を出た。

 何かがきっかけで会いたくなっても「思い出せ」とでもいえば思い出しそうな気もする。

 

 電車で何も考えず結構遠くまで来たが戻れるだろうか。……この思考になっている時点で依存していそうな気がする、気を付けよう。

 

 ともあれ。ともあれだ。

 

「んあー、どうすっかな……」

 

 俺の声は機械を通しても能力が残り続ける。

 電話越しでも洗脳が出来るし、それを利用して男子大学生だったころの友人を会う前から電話で「この声の持ち主と通話相手は同一人物だ」というような洗脳で関係を引き継げたりしたが、この特性を使って遊んでみたい。

 俺がやったのと言えば誰が誰を好き、誰は誰をどういう風に認識する、みたいな王道の洗脳。何か他にあるかな。

 

 

 近くからチャイムが聞こえてきた。時間的に昼休憩のチャイムだろうか。

 そういえば、一度学校の放送室に忍び込んで、学校内をバカゲー的な世界観にしようとして失敗したんだよな。正確には成功していたが、俺が女だということを忘れていた。放送室の使い方を教えてくれた放送部員に襲われてびびってすぐ洗脳は解除した、というだけだがあれは失敗したに等しい。

 

 

 ……もう一度やってみるか?

 

 

 

 

 学校に忍び込み、そそくさと放送室に入って全校放送で洗脳を実行する。

 

 学校内はモラルがないも同然。して悪いことはないが殺しは勘弁。

 ここでは雑談のノリでエッチなことをするし、そのことに何の疑問も持たない。

 俺にはエッチなこと禁止。

 

 そんな感じの洗脳だ。

 俺の思うバカゲーっぽさにはモラルほどあって困るものはないし、人死にが出るとそれこそバカゲーっぽくない。というわけで、前回の反省から最後に例外として俺を除外して完了。

 

 放送室内の一部は防音になっている訳だが、外に出ると色んな声が聞こえてくる。

 これは成功だ。前回の反省から放送部員は女子にしているし、突然襲われるということはない。まあ同性間のアレソレは禁止事項にしていないので完全に安心できるわけではないが…。

 一先ず校内を一周してみるか。

 

 うわ、まあ確かに生徒だけとは限定してなかったが、教師同士かぁ新しいな……。

 保健室はものすごく人気だ、ベッドが使えると言うだけで今この学校の世界観だと需要が非常に高いんだろう。

 うお、あんなのほぼ逆レでは……?

 5、いや6P……? あの女子可愛いしそれくらい行くのか……にしても5本を一度に相手するのか……。うへえ。

 

 とちょくちょく女子の方に感情移入しかけたり、男子の視線を避けたりしながら放送室に帰ってきた。

 まあ俺は幼いが間違いない美少女だからな!

 男子が見入るのは仕方がないが、俺にエッチなことは禁止なのだ。残念だったな!

 

 おかずをひたすら見てきたのでここらで発散するか、と放送室に待機していた女子らに手を出す。

 ただ時刻はお昼終わり。体力の消耗に伴いだんだんと眠気が膨れ上がっていく。

 合間合間に少し欠伸が増えていく。

 

「外で寝るのはうるさいし……ここで一眠りしてくか……」

 

 

 静かな放送室内ということもあり、俺はすんなりと意識を手放してしまった。

 

 

 

 

 体が揺れる感覚で目が覚める。

 股間から感じる違和感。

 嫌な予感がして周囲を見渡すと、入れた覚えのない男子が6……いや7、9以上!?

 

「なん、おまぅらっ……うぇ!?」

 

 男子たるもの、何だかんだ好奇心であの汁をなめたことはあるのではないだろうか。口から感じるのはまさしくその味……!

 

「おま、おまああ、禁っむごぉおおおおおおおお!!!!!!」

 

 口をふさがれる。ナニでとか言うな、言わせるな。

 

 

 

 

 

 

 

 ダメと言われたからものすごくやりたかった、だからヤった……と、俺の寝込みを襲った9本は後に語った。

 モラル大事。




ユキさんはお休み。
拘束されて色々されて執着心が出てるので一切出ないことはない筈

複数の洗脳内容が互いに干渉して思いもよらない挙動をする、あるある
検証とか実験とか言いながら何も考えず行き当たりばったりなことばかりする頭悪いTSロリだからね……自業自得だね……

この作品は

  • 胸糞
  • 胸糞でない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。