この素晴らしい世界に法則を! 作:ベビーカステラ食べたい焼き
では、本編をどうぞ。
この素晴らしい世界に転生を!
初めまして、俺の名前は木山 龍星。どこにでもいる入学式を控えた高校1年生だ。って、誰に自己紹介をしているんだろう。とりあえず、そんな俺は今、
???「この度は、私の不注意であなたを死なせてしまったこと、深く御詫び申し上げます。」
神を自称している人(?)に土下座されています。
うん、どうしてこうなった。
30分後
龍星「落ち着きましたか?」
神様「ああ、すまない。いきなり謝られても何がなんだか分からないよな。」
あの後、現実逃避をやめ、この神様に説明を求めた。どうも、仕事が忙しすぎて眠気覚ましに飲もうとしたコーヒーを俺のことが書かれた書類にぶちまけたそうな···。
どこぞのブラック企業かよ。て言うか俺の死因って、ある意味コーヒーじゃねぇか。
龍星「まあ、悪気があったわけではなさそうですし、反省もしているようなので許しますよ。」
神様「ほ、本当か。しかしいいのか?。自分で言うのもあれだが、私はお主を死なせたのだぞ。私のことを罵倒したりしても、私は受け入れるぞ。」
この人(?)神様なのに高圧的じゃないな。上から目線のイメージがあったんだが。
龍星「先ほども言いましたが、反省をしているので大丈夫です。まあ、理由が遊びでこうなったとか、反省しているように見えなかったら5·6発殴ってましたが。」
神様「そ、そうか。」
まあ、死んじまったもんはしょうがない。どうすることもできなさそうだし。
神様「そこでだな、元の世界は無理だが、せめてもの償いとしてお主を転生させてあげ『その話、詳しく。』···ワオ、すごい食い付き。」
それはそうだろう。今の時代、多くの人が夢見ているであろう異世界転生をさせてくれるんだぞ、興奮もするだろう。
神様「行く気満々だね。じゃあ転生先を決めるとするか。」
龍星「?···決まってるわけじゃないんですね。」
神様「ああ、お主が思っているような王道のファンタジーの世界もあれば、漫画の作品の世界もある。唯、くじで決まるから行きたい世界に行けるわけではないぞ。」
龍星「なるほど···。青鬼とかは嫌かな。」
神様「···では引いてくれ。」
あるんだな。入ってるんだな。そういうの引いたら恨むからな。
はあ、引くか。
神様「えっと、何々。『この素晴らしい世界に祝福を!』か」
確か、コメディー系の異世界転生だったか?。
神様「ふむ、この世界でも良いか?。」
龍星「はい。」
神様「では次に能力だな。」
龍星「それは俺が決めても大丈夫なのですか?。」
神様「もちろんだ、いわゆるチートというものも良いぞ。」
なら、俺の好きな漫画のこれにしよう。
龍星「『うえきの法則』の植木 耕助の体と、神器、そして、『ゴミを木に変える能力』。あと、神器と能力のレベル2をお願いします。」
神様「それだけで良いか?」
え、これでも結構無理言ったと思うけど、まだ頼んでいいの?
神様「いや、他の神が転生させた時は『呪術廻戦』の五条 悟や『とある魔術の禁書目録』の一方通行をやったと、聞いたから。」
なるほど、これぞチートってものを取ったのか。て言うか、他の神様も結構やらかしてんのね。
龍星「じゃあ、能力の限定条件をなくすのと、作った木の特性として、『吸収』『配給』『成長』『枯死』を付けて欲しい、そして、十ツ星神器の魔王を何回でも打てるようにして欲しい。あと、天界力を自在に操れるようにお願いします。」
神様「一気にやばくなったな。まあ分かった。それ!!。」
と、神様が言うと自分の体が光始めた。思わず目を閉じると、
神様「できたぞ。」
そう聞こえたので開けてみると、
神様「これでどうだ?。」
俺は植木 耕助になっていた。
龍星「おお!。」
俺が感動に震えていると、
神様「さっきの能力だがな、木の能力とその分の天界力以外は、自分の力で手に入れてくれ。」
と言われたが、さほど問題でも無かった。
龍星「分かった。本当にありがとう。」
神様「では、送るからその魔方陣に乗ってくれ。」
そう言われたので、魔方陣に乗ると光出した。
神様「向こうの世界に着いたら、まずギルドに行くといい。冒険者の登録手数料と余分にお金を少しいれといたからな。第2の人生を楽しんでくれ。」 シュン
スタッ
龍星「ここが異世界か、本当に来たんだな。」
そう言った俺の目の前には、レンガの家が並ぶ中世ヨーロッパのような町並み。そして、人だけではなく、獣人やエルフが生活している世界が広がっていた。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回も楽しみにしていただけると、嬉しいです。
次回は、ギルドに行きます。そして、原作キャラに会います。