この素晴らしい世界に法則を!   作:ベビーカステラ食べたい焼き

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???「はぁはぁはぁ。」ダッダッダ
ある男が逃げていた。それはもう全速力で。
龍星「木縛陣。」
???「ぐわああっ!?。しまった!。」
龍星によって縛られた男は。
龍星「おい、作者。随分と遅かったじゃないか?。なんで遅くなったのか言ってみろ。遺言代わりに聞いてやる。」
この小説の作者である。
作者「殺されるのは確定なの!?。このすばの紅伝説を見て小説の5巻の部分を考えて···チーン ···。」
その時、龍星の手にあったベルがなった。
龍星「知ってるんだぞ?。ハーメルンで他の素晴らしい小説に夢中になってこの小説をほったらかしにしてたことを。」
作者「あ、あの。御慈悲を、何卒御慈悲を···。」ガタガタ
龍星「ギルティ!。喰らえっ!、『木龍の咆哮』っ!。」
作者「ギャアアアアアアっ!!。」ヒューン
作者は吹っ飛ばされた。
龍星「大変お待たせしてしまい申し訳ありません。今度から更新速度が落ちてしまうので、気長に待ってもらえると幸いです。それでは本編をどうぞ。」


この素晴らしい世界に謎のモンスターを!

んん。ここは?。俺は一体何を?。確かサウナを作って?、アンナに呼ばれて?、ノアが腕を食べて?、擬人化して?。···擬人化!?。俺は急いで1階に向かった。もしノアに何かあったら、親グリフォンに何て言えば···。そして、そこには。

ノア「あ、パパ!。」

白髪の白い羽を生やした幼女がいた。薄い水色のワンピースを着ており、青色の目をキラキラさせながら俺に抱きついてきた。俺が混乱していると。

カズマ「お、起きたか。お前が急なラッキースケベ展開には耐性がないのを忘れてたわ。」

カズマが話かけてきた。

龍星「···ふーっ。とりあえず整理しよう。ノアがシンラの腕を食べて擬人化した。これはいいな。」

めぐみん「はい、そうです。」

龍星「次に調べる事は元のグリフォンの姿に戻れるのか。ノア、元の姿に戻れるか?。」

俺は抱きついてるノアに聞いてみた。するとこっちを見ながら。

ノア「できるよ、ほらっ!。」ボフンッ

グリフォンの姿になった。

龍星「良し、では次。なんで擬人化したか。間違いなくシンラの腕が原因だが。神器から生み出されたからか?。」

ダクネス「どういうことだ?。」

龍星「まず、グリフォンに食べた物の特徴を模倣する力はない。そうだったら、今まで食べてた物の力が使える筈だからな。となると、なんでシンラだけにそんな効果があったのか。」

ゆんゆん「神器によって生み出された他のモンスターとは違う特別な存在だったからとか?。」

龍星「そういうこと。神器によって生み出されたのならそういった効果があっても不思議じゃない。あと、鳥の特徴を持ってたって言うのもあるだろうな。」

カズマ「確かに、こう言うのって相性とかあるもんな。」

ま、推測でしかないけど。

ゆんゆん「これからどうします?。」

龍星「どうしますって、そりゃ一緒に住むしか···。」

ゆんゆん「そうじゃなくて、大丈夫何ですか。」

···そういうことか。

龍星「アンナ。ノアに色々と教えてあげてくれないか?。」

アンナ「えっ!?。」

龍星「もちろん俺達も···アクアとカズマ以外で手伝うけど。」

カズマ「なんでだよ!。」

お前らに任せると変な事教えそうだからだよ。

龍星「俺達クエストに行ったりであんまりノアの事見てあげられないから。ダメか?。」

無理ならそれはそれで考えないとな。

アンナ「···分かった。やってみる!。」

龍星「いいのか?。」

アンナ「うん。だってノアのお姉ちゃんだし!。」

そうなるのか?。

ノア「お姉ちゃん?。」

アンナ「うん。あなたに色々と教えてあげる!。」

ノア「ワーイ!。よろしくねアンナお姉ちゃん!。」

···なんだろう。胸の辺りにダメージが。カズマも胸を押さえている。

龍星「そういえばアクアは?。」

さっきからいないけどどうしたんだ?。

ダクネス「アクアならその服を作って寝たぞ。」

···1万エリス渡すか。

 

次の日、ベットにアンナとノアが潜り込んできた事を除けば何事もない良い朝を過ごし、設計図を書いたりと昼が過ぎ、夜になった。

セナ「サトウカズマ!。サトウカズマはいるかあああ!。」

今度は何しやがった。

カズマ「なな、なんだよ!。またカエルか!?。それとも別の問題でも起こったのかよ!。て言うかなんで俺の時だけ犯罪者扱いなんだよ!。」

はぁ、これが俺達の日常って言われればそうなんだけどさ。ヨジヨジ ポスッ

セナ「ダンジョンだっ!。貴様、ダンジョンで一体何をした!。街の近くのキールのダンジョン!。あそこで、謎のモンスターが大量に沸き出しているそうだ!。あとそれは、私がまだ貴様の事を信用していないからだ!。」

キールのダンジョン?。ああ、エリス様攻防戦の時に俺なしでいったダンジョンか。ナデナデ ムフー

カズマ「いや待てよ、それは俺達には関係ないぞ?。確かにあのダンジョンに潜った事はあるけど、何でもかんでも俺達のせいにされちゃ敵わないよ。」

カズマの言葉に俺以外のみんなが頷いている。だがセナは、疑いの視線をカズマに向け。

セナ「そうは言っても、最後にあのダンジョンへ潜ったのはあなた方だという話なのですが。今までの例から言って、あなた達以外がやったとはとても考えられないのですが···。」

カズマ「そ、そんな理不尽な事言われても!。というか、今回は全く心当たりがないぞ。だよな?。な?。お前ら、今回こそは大丈夫だよな。···さっきから黙ってたけどリュウセイ。お前何やってやがる。」

カズマの言葉にみんなが頷いている。その時カズマは俺を睨んできた。

龍星「何って、見ての通り本を読んでる。」

カズマ「ちっげぇよ!。何でノアを膝の上にのせてるんだよ!。状況を考えろ!。」

龍星「いや、そんなこと言われても。ノアがのせてって言うからのせただけなんだけど。」

俺が首を傾げると、真似するようにノアも首を傾げた。

セナ「···はっ。しかし、そうなると困りましたね。てっきりあなた達が何かやらかしたかと思っていたもので。となると、誰か人を雇って調査をしなくてはならないのですが···。」

言いながら、セナはこちらをチラチラと見てくる。

めぐみん「おや。ひょっとして検察官殿は、疑いをかけた相手に調査の協力を持ち掛けたりなどはしませんよね?。」

めぐみんがセナの意図を察して先手を打った。その時だ。

ノア「お姉さん困ってるの?。」

あ、この流れは分かったぞ。

セナ「···。」ニヤリ

おい、子供の前でそんな顔するな。カズマ達も気付いたのかノアに話そうとするも。

セナ「そうなの。お兄さん達ならどうにかできると思うんだけど。」

セナの話を聞いたノアは俺の方を向き。

ノア「ねえパパ。お姉さんを助けてあげて?。」

知ってたよ、こうなるの。仕方無い、巻き込むか。

龍星「俺は別に大丈夫だぞ。ただ、みんなの意見も聞かないとな。」チラッ

カズマ達はなんで巻き込んだんだと言わんばかりの表情をしていた。知るか、先に裏切ったのはそっちだ。仲間ならわかちおおうではないか。

ノア「ダメなの?。」コテンッ

めぐみん「クッ、我が妹以外にもこれほどの強敵がいるとは。」

ゆんゆん「わ、私は大丈夫です。」

ダクネス「ああ、困っている人がいるなら、助けなければな。」

アクア「そ、そうね!。私もやるわ!。」

さて、後はカズマだけか。

カズマ「ぐぬぬぬぬ。分かったよ、やればいいんだろ!、やれば!。」

セナ「ありがとうございます!。では私は他の冒険者の方達にも協力を頼むので冒険者ギルドへ向かいますので明日の夜にキールのダンジョン前で集合しましょう。」

セナはそう言うと、踵を返して屋敷から立ち去っていった。

龍星「はぁ、寝るか。」スタスタスタ

めぐみん「寝るには早い気もしますがお休みなさい。ノアとアンナはリュウセイのベットに潜り込まないでくださいね。」

2人「えー。」

 

龍星「ん。今何時だ?。」

俺は時計を見てみると10時だった。

龍星「···風呂に入ってまた寝るか。」

そうして風呂場に行くと。

カズマ「お、リュウセイか。どうしたんだ?。」

カズマとあった。おそらくカズマも風呂に入ろうとしてたんだな。

龍星「風呂に入ってもう一眠りしようと思ってな。カズマは?。」

カズマ「俺も風呂に入ろうと思ってな。」

そうして俺達は風呂場の外にちゃんと使用中の札を掛けてから中に入った。ノア辺りが突撃してきそうな気がしなくもないがめぐみんやゆんゆんが止めてくれるだろう。俺達は魔力を使って風呂に湯を張り、肩まで浸かった。ただそのまま2人していつの間にか寝ていたようだ。

 

カランッ

 

龍星「んあ?。」パチッ

寝てたのか。カズマめ、起こしてくれても良いだろ。って、お前も寝てるのね。しかし何の音···。

ダクネス「わあっ!?。な、何だ一体、どうして灯りが?。」

···何だダクネスか。ふぁーあ。

 

ダクネス!?。

 

ダクネス「しょうがない、今夜は月夜だ、まあいいか。」

そんな事を言いながらガラスの向こうで服を···。っておいおいおいおい!。待て、待てよ!。使用中の札は掛けただろ!。何入ろうとしてんだ!?。俺が慌てて声を上げようとしたが、少し遅かった。

龍星「ま、待て!。ダク···。」

ダクネス「ん。今夜は、本当に、月が···。」

両手で長い髪を後ろにすきながら、何かを言い掛け浴槽に入ってきたダクネスは、暗い中、慌てて飛び出そうとしている俺と目があった。

2人「···。」

俺は急いで下をタオルで隠したが、ダクネスは誰もいないと思っていたのか前を隠していなかった。

ダクネス「な、なな。ななななっ!。」

龍星「ぐあanjたwe5ありGたは6aetgめんadsほwmあて5dzkギャアアアアアアっ!?。」バタッ

カズマ「ぬおおおおっ!?。な、何だ一体。今の声···。リュウセイ!?。後ダクネス!?。」

カズマは俺の奇声に驚いて飛び起きた。ダクネスはタオルで前を隠した。

カズマ「どう言うことだ。今日はサービスを受けてはいないはず···。」ボソボソ

ダクネス「な、何を言ってりゅんだカズマ!。リュウセイを運ぶぞ!。」

カズマ「お、おう。!?。」

ダクネス「ど、どうし、!?。」

カズマとダクネスは驚いた。カズマはその大きさに、ダクネスは見てしまった事に。

 

翌日、ダクネスとカズマが俺を介抱してくれたようだ。他のみんなにはばれていなくて良かった。ただ、カズマは何か自信を失ってたというかなんと言うか沈んでたし、ダクネスは。

ダクネス「···。」

庭で作業している俺の背中を無言で見てくる。正直言ってやめて欲しい。

龍星「あのな。確かに見ちゃった俺達も悪いが札をちゃんと掛けたのに入ってきたお前にも非はあるからな。」

流石に今回は俺達は悪くない。

ダクネス「分かってはいるさ···。」

何でこうなるの。

 

庭掃除を終えた俺は皆と昼食をとっていた。

カズマ「なあ、昨日は色々とあったから聞けなかったけど、もう一度念のために聞いておくが、お前ら本当に心当たりはないんだよな?。今回は大丈夫なんだよな?。」

カズマがまた聞いてきた。

めぐみん「私の場合、爆裂魔法絡みの事件でなければまったく心当たりはありませんよ?。」

ダクネス「私もだな。というかそもそも、私はこの2人と違い、日頃からあまり問題を起こしてはいないはずだ。」

めぐみん「あっ!。確かにダクネスは大きな事件を起こした事はありませんが、その分、デストロイヤー戦の時といい、あまり目立った活躍もありませんよね。」

ダクネス「なっ!。め、めぐみんお前!。」

ゆんゆん「私も心当たりは···。」

龍星「俺もだな。って言うか俺の場合、行ったことがないんだが。」

するとカズマは騒ぐ2人を放置して、本命に尋ねる。

カズマ「で、お前はどうなんだ?。心当たりはないんだよな。」

アクア「もちろん無いわよ。いくらなんでも私を疑いすぎでしょう?。むしろ、感謝して欲しいぐらいよ。」

龍星「どう言うことだ?。」

アクア「だって、ダンジョンの奥のリッチーがいた部屋があったでしょう?。あの時、リッチーを浄化するのに使った魔方陣は、本気も本気、もの凄く気合いを入れて作った物よ?。あの魔方陣は今でもあそこにしっかり残ってて、部屋に邪悪な存在が立ち入れない様になっているはずよ!。」

···。

カズマ「おい、お前今なんつった。」

アクア「?。な、何よ急に。言った通りよ、あそこには私が本気で作った魔方陣が、今もその力を発揮しながら、モンスターを寄せ付けない様に···。」

カズマ「このバカがああああー!。」

 

アクア「ぐすっ。私のせいじゃないはずなのに。絶対違うのに!。」

カズマ「毎度毎度、どうしてお前は、1つ役に立つ度に何かやらかすんだよ。アレか?。活躍の差し引きをプラマイゼロにしないとどうにかなる病気なのか?。」

俺達は今、例のダンジョンに向かっている。ノアはアンナに任せてきた。実際、カズマぐらいなら瞬殺できるし。カズマが言うにセナさん達がダンジョンを調べた時、アクアの魔方陣を見られたら俺達がやったと思われる、ということだ。だから魔方陣を消すための掃除道具を俺の木の中に入れてる訳だが。

カズマ「なるほど。確かに謎のモンスターだ。」

ダンジョンに着いた俺達は、入り口から次々と湧き出るモンスターを遠巻きに観察する。仮面を被った膝の高さ程のサイズの人形が二足歩行で這い出していた。

龍星「俺の木の動物みたいなタイプか?。」

めぐみん「どうでしょう、見た事も聞いた事もないのでそうかもしれませんが。」

ダクネス「というか一見、何の戦闘力もなさそうなのだが。」

ダクネスがつまらなそうに呟いた。すると。

セナ「リュウセイさん!。来てくれたんですね!。」

よく言うよ。行かなきゃいけない雰囲気にしときながら。

カズマ「謎のモンスターが発生しているんですから、俺達にとっても他人事じゃないので。それに、モンスターに怯える街の人を守る。これは、冒険者の義務ですから。」

セナ「···これほどまでに、この場に嘘を見抜く魔道具があればと思った事はありませんよ。でも、そうですか。ご協力感謝します。」

セナはそう言って深々と頭を下げた。

セナ「そう言う事でしたら、サトウさんもこちらをどうぞ。モンスターが湧き出ている原因はまだ掴めておりませんが、何者かがモンスターを召喚しているという線が一番濃厚です。もしそうならば、召喚者を倒し、召喚の魔方陣にこれを貼ってください。」

セナはそう言いながら、札を渡してきた。

ゆんゆん「これは一体?。」

セナ「強力な封印の魔法が込められた札です。それを貼り付ければ、どんなに強力な魔法陣でも即座に使えなくなるでしょう。モンスター召喚の魔方陣の中には、術者を倒してもモンスターを呼び続ける物がありますので、ぜひこれを持って行ってください。」

なるほど、それは便利だな。するとさっきまでグズってたアクアが人形を見て。

アクア「なぜかしら?。何て言うか、私、この人形の仮面が生理的に受け付けられないんですけど。これを見ていると、どうもムカムカ···えっ、何?。」

すると行進していた人形の内の1体が転び、起き上がるとアクアの方へと猛ダッシュしてくる。

アクア「えっちょっ!、な、なに!?。って、あら?。」

そして攻撃するわけでもなくアクアの足にしがみついた。

アクア「何かしら。甘えてるのかしら。何だか見てるとムカムカしてくる仮面だけど、こうして甘えられると段々と可愛く見れて ドカーン」バタッ

大きな爆発音を響かせながら、アクアにしがみついていた人形は跡形もなく消し飛んだ。後には、爆発に巻き込まれてボロボロの格好で地に倒れ伏すアクアの姿が。

セナ「この謎のモンスターは見ての通り、動いている者に取り付き自爆するという習性を持っていまして。冒険者ギルドでも対処に困っている状態なんです。」

カズマ「なるほど。こいつはちょっと厄介だな。」

アクア「2人共、何でそんなに冷静なのよ!。もうちょっと私を心配してよ!。労ってよ!。」

いや、結構ピンピンしてるじゃん。

龍星「となると、遠距離から一体ずつ倒していくしかないか。」

下手に大量に倒すとダンジョンが崩れる可能性もあるんだよな。するとダクネスが人形の1体を急に殴りつけた。

カズマ「えっ!?。お前、いきなり何してんだよ!。」

何やって···、いや、いつもの事か?。でも、顔は真面目なんだよな。

ダクネス「うむ。これならいける。問題ないな。」ドカーン

何かもう、ここまでくると流石としか言えんわ。他の冒険者達もドン引きしてるし。

ダクネス「私が露払いのために前に出よう。リュウセイ達は私の後ろをついてこい。」

俺とカズマは行こうとすると。

アクア「それじゃあ、私はここで待ってるからね。ダンジョンへ降りる前には支援魔法を掛けてあげるから、みんな気をつけるのよ。」

アクアが煤で汚れた服を払いながらそんな事を言ってきた。

カズマ「おいこら待て!。お前は一緒に来るんだよ!。お前はダンジョン内でもちゃんとできる事あるだろうが!。」

この騒ぎの原因(?)であるアクアを逃がすまいとカズマがアクアにつかみかかった。

アクア「いやああああ!。もうダンジョンは嫌なのよ!。ダンジョンに入ると、きっとまた置いて行かれるわ!。そうよ、そして、大量のアンデッドに追いかけられるのよおおお!」

どうやら前のアレがトラウマになったみたいだな。ホント何やってんだよ。

龍星「となると、俺とカズマとダクネスの3人か。」

ゆんゆん「!。わ、私も行きます!。」

するとゆんゆんが勢いよく言った。

めぐみん「!?。わ、私も···『めぐみんはダンジョンで爆裂魔法は使えないから外で待ってて!。』クッ。」ギリ

何か火花散ってない?。

 

そういう訳で俺、カズマ、ダクネス、ゆんゆんの4人と他の冒険者達と一緒に行くことになったのだが···。

ダクネス「フフフフ。ハハハハハハハハッ!。みんな見ろ!。当たる、当たるぞ!。こいつらは私の剣でもちゃんと当たる。」

みんなの先頭を行くダクネスがハイになってる。気にしてたんなら大剣スキルとか取ればいいのに。

ゆんゆん「めぐみんに活躍が無いって言われたのを気にしてたんじゃ···。」

多分それもあるな。ダクネスは更に速く進んで行き、いつの間にか後ろの冒険者達と距離ができてしまった。

冒険者A「おおい、ちょ、ちょっと待ってくれ!。もっとゆっくり···ああああ、張り付かれた!。おい誰か、コイツを剥がしてくれ!。」

冒険者B「おわあ、来んな!。こっち来るなあ!。」

大惨事だな。そしてカズマはこれを好機と見たのか。

カズマ「ダクネスその調子だ!。そっちを真っ直ぐ!。ガンガン進め!。」

ダクネス「よし任せろ!。ああっ、なんだこの高揚感は!。自分が、初めてクルセイダーとしてまともに活躍している気がするっ!。」

ダクネスは後ろに気づいていないみたいだな。

龍星「今度、何か奢るか。」

ゆんゆん「そうですね。···キャッ!。」

龍星「おっと。」

ゆんゆんに話しかけたら転びそうになっていたので受け止めてあげた。

ゆんゆん「あ、ありがとうございます。」

龍星「足下、気を付けろよ。」

ゆんゆん「そうですね、あっ。なら。」ガシッ

するとゆんゆんは腕を組んできた。

龍星「···歩きづらくないか?。」

ゆんゆん「大丈夫です。」

ならいいか。




すいません、次回こそ悪魔が出てきます。
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