この素晴らしい世界に法則を!   作:ベビーカステラ食べたい焼き

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お待たせしました。他の小説を投稿していたのと、忙しかったのと、この小説の恋の部分が難しかった為、遅れました。俺の文才ではこれが限界です。では、本文をどうぞ。


この素晴らしい世界に告白を!

ウィズside

今、私はリュウセイさんと温泉に入っている。横を見ると赤くなったリュウセイさんの顔が見える。そう言う私も顔が赤くなっているのが分かる。···私がこんな行動をしたのはバニルさんのせいですね。アルカンレティアに出発する前にバニルさんからの伝言、アレのせい、いえ、アレに背中を押されたと行った方が正しいのかもしれません。

 

バニル『これを聞いているということは今は向かう途中、又は今から向かうところであるな。さて、我輩が稼いだのにすぐに、そしてすべて水の泡にする汝が仕入れてくる商品並みにガラクタな店主よ。店の事は忘れて小僧との旅と温泉を楽しんでくるが良い。その間に店は黒字にしといてやる。我輩のダンジョンの為にもな!。そして、汝はさっさと店の為にも小僧と関係を結べ。鬼畜小僧よりも緑小僧の方が多くの利益を得られるのでな!。それに汝にとっても悪い話ではあるまい?。昔、婚期を気にしていた時はあったが、モンスターをサーチアンドデストロイし、ポンコツリッチーとなってからはそう言った話を全くしなくなった汝が無自覚ではあるものの、小僧にその様な感情を抱いていたとは驚きだったがな。ではやる気を起こさせてやろう。汝がこの旅で行動を起こさないでいると気づいた頃には手遅れになっているであろう。もしそうなった場合は店は倒産、我輩や汝は借金地獄だ!。と、言う訳だ。小僧と混浴するなり夜に部屋に忍び込むなりして気持ちを伝えるが良い。別に小僧なら種族がどうこうと気にはしないだろう。そう簡単に無下にはしない筈だ。では頑張るといい。···おっとそうだった、この伝言を聞いてる汝の悪感情を味わえないのは残念であるな!。フハハハハハハハッ!。そうそう、この魔道具は汝が仕入れた物だ。後は分かるな?。』

 

その後爆発して少し大変でした。···思えばリュウセイさんと初めてあった時も、彼は普通の対応をしてくれました。私が魔王軍の幹部と知った時は励ましてくれて。

 

龍星『···別にウィズがリッチーだろうが、魔王軍の幹部だろうが、俺は気にしないぞ。』

龍星『ウィズが優しいのは知ってるし、何事にも一生懸命だしな。お前はお前だろ。』ニッ

 

クリスさん···いえ、エリス様に浄化されそうになった時は庇ってくれました。

 

龍星『確かにアンデッドであるリッチーは倒さなくてはいけない存在でしょう。ですが、悪いことをしてないのにも係わらずリッチーだからと言う理由だけで倒すのはどうかと思います。彼女には彼女なりの理由があってリッチーになったと思います。』

龍星『ウィズは優しいですし、街の人からも信頼されてます。子供にも懐かれてるんですよ。あと、雪山で私の仲間にアクアがいることはご存知でしょう。もしウィズが人に危害を加えた場合アクアが浄化する事になっています。』

 

嬉しかった。リッチーになったあの日から覚悟はしていた。私の正体を知ったら普通の人なら私を倒そうとするでしょう。それこそエリス様の様に。でも彼は違った。私をリッチーと言うモンスターではなく1人の人として一緒にいてくれた。宝島に行く前の出来事の時点で私はリュウセイさんの事が好きだったのかも···いえ、好きだったのでしょう。あの頃から暇な時や、悩み事があった時に頭に浮かんだのはリュウセイさんでしたし。···それでも私はリッチー、本当の気持ちに気づかない振りをしていた、気のせいだと誤魔化した。いくら仲が良くても種族の異なる者、それもアンデッド。告白したら断られるんじゃないか、もう一緒にいられないんじゃないか。そう思うと私は言わない方が良いんじゃないか、この関係を壊したくない、といった思いが強くなった。それなのに誰かにとられたくないという気持ちもあった。そしてバニルさんからの伝言···。私はもう自分の気持ちに蓋をするのはやめた。おそらくゆんゆんさんはリュウセイさんを狙っている。めぐみんさんも多分そうでしょう。街でも彼の事を狙っている人はたくさんいる。それにこれから増えるという可能性も捨てきれない。今動かなかったらこれからのリッチー生、絶対に後悔する。今伝えないと!。たとえ、フラれたとしても言わないで後悔はしたくない!。

 

龍星side

ウィズと温泉に入っているんだが、何をするのが正解なんだ!?。今すぐ出るべきか?、いや、すぐに出たら失礼になるのか?、この場合。なら体を洗って少し経ったら出るか、よしそうしよう。

ウィズ「リュウセイさん。」ポスッ

···何で頭を肩に!?。えっ、これもう無理じゃね!、逃げれなくね!。お、落ち着けそ、素数だ。素数を数えるんだ!。1、2、3、5、7···。

ウィズ「リュウセイさん、あの、お背中流しましょうか?。」

龍星「えっ!?、ああ、だ、大丈夫大丈夫!。自分で出きるから!。」

さすがにそれは刺激が強すぎる!。

ウィズ「遠慮しなくても良いですよ。···今までのお礼としてこれぐらいは···。」

お、お礼···か。ここで言い合うのもアレだし。

龍星「じゃ、じゃあお願いします。」

俺は椅子に座る。

ウィズ「で、では、失礼しますね。」

そして背中を洗ってもらっているのだが、気まずい。もの凄く気まずい。

ウィズ「リュウセイさん、私、あなたに伝えたい事があって···。」

龍星「な、何でしょう?。」

ウィズ「お店のアドバイスをしてくれたり、エリス様が倒そうとした時に私を庇ってくれた事にお礼が言いたくて···。」

その事か、気にしなくていいのに。

龍星「別に思ってた事を言っただけだし、それにシンラとの戦いで俺達と戦ってくれただろ?。それで十分だよ。」

ウィズ「だとしてもです。あなたにとってはそれだけの事かもしれませんが私にとっては凄く嬉しかったんです。女神であるエリス様に対してあそこまで言ってくれて···。覚悟はしていたのですが、あの時は怖かったんです。」

まぁ、あれは怖いよなぁ。信仰ならアクアを越えるし。

ウィズ「あなたにもう会えなくなると思って···。」

···あれ?。何か路線変更した?。

ウィズ「本当は言わないつもりだったんです。でも、龍星さんが他の女の人と一緒にいるところを見ると胸が痛むんです。」

え、ちょ、待って!?。

ウィズ「リッチーだから、種族が違うから。そんな理由であなたに思いを伝える勇気が出ませんでした。ですが自分の気持ちを抑えるのは止めました。」

そうしてウィズはこちらの顔を正面から見て。

ウィズ「今ここであなたに伝えます。私のリュウセイさんへの思いを。」

決心した顔をし、言った。

ウィズ「私、リッチーのウィズはキヤマリュウセイさんを異性として好きです。どうか私とお付き合いをしてください。」

 

ウィズside

リュウセイさんは驚いたのか目を見開いて私を見ている。そして何回か瞬きをした後、話した。

龍星「···俺なんかでいいのか?。」

ウィズ「何かではありません。リュウセイさんだからです。」

龍星「俺、人間だからさ、俺が先に死ぬ事になるんだぞ。大丈夫なのか?。」

そうですね。私もその事は考えました。でも。

ウィズ「はい、覚悟はできています。」

私はそれでもあなたと一緒になりたい。

龍星「···ウィズ。実は俺、始めて告白されたんだ。だから、少し時間をください。しっかりと考えた後に返事をします。」

途中で敬語になってますよ。でもちゃんと考えてくれるのはリュウセイさんらしいですね。

ウィズ「大丈夫です。実際、フラれる事も視野にはいれてましたので。」

そして私はリュウセイさんの顔に自分の顔を近づけて。

チュ

龍星「!?。」カァー

ウィズ「···私、その時が来るまでいつまでも待ってますから。」

初恋の相手にキスをした。

 

龍星side

えー、今混浴風呂から上がり部屋のソファーにウィズと一緒に座ってる訳だが···。

ねぇ、リア充と言われてる皆さん。どうしたらいいですか?。

いや、嬉しいよ、嬉しいんだけども何話せばいいんだ!?。ウィズとのキスはどうだったって?。そりゃ最こって何言わせるんだ!!。あー!!、ウィズの顔が見れねぇ!!。ウィズも口に手を当てて顔を赤くしてる様だし。とりあえずこれからの事だ。

龍星「えっと、ウィズ。とりあえずあいつらには告白の件は黙っておこう。」

ウィズ「そ、そうですね!!。私も大丈夫ですよ!。」

カズマ「ただいまぁ。」

龍星·ウィズ「!?。」ビクッ

危ねぇ!、提案してすぐにバレる所だった。

龍星「お帰···温泉にでも入って回復してこい。」

カズマ達の方を向くとアクアがいないが、めぐみんとゆんゆんは目が死んでおり、ダクネスはいつも通り、あるえは少し疲れているようだが、メモをして、カズマは何かげっそりしていた。

カズマ「ああ、···リュウセイ達は入ったのか?。」

龍星「ああ、先に入らせてもらった。」

ウィズ「気持ち良かったですよ。」

このまま乗り切れるか。···何かカズマががっかりしてないか?。

めぐみん「···何か距離近くないですか?。」

ゆんゆん「何かありましたか?。」

なぜバレる!?。いやまだだ!、まだ試合終了ではない!。

龍星「少し愚痴を聞いてもらってな。結構荒れたから。」

カズマ·ダクネス「あー。」

あるえ「確かにあれは凄かったね。」

めぐみん「なるほど。」

ゆんゆん「分かります。」

よし、納得してもらえた。

ウィズ「そういえば、アクア様は?。」

カズマ「アクアなら、教会自慢の温泉に入っていったぞ。···じゃあ俺は風呂に入ってくるから。」

そうして部屋を出るかと思ったらドアの前で立ち止まり。

カズマ「···俺は風呂に入ってくるから。」

めぐみん「聞こえましたよ。ゆっくりしてきてくださいね。」

ウィズ「私とリュウセイさんはお先に入らせて頂きましたので、カズマさんも、どうぞごゆっくり。」

おいこいつまさか···。

カズマ「···俺は風呂に···。」

龍星·ダクネス「早く行け。」

ようやくカズマは部屋に向かった。

 

その頃混浴風呂では。

???「なぁ、ウォルバク。ウィズの奴は俺の知ってる限りはどこかの街で店を出すって言ってた気がするんだが···。」

ウォルバク「あー、そういえば、そう言ってたわね。それがどうかしたの?。」

???「あいつさっきこの温泉にいたんだよ。···男と混浴するだけじゃなく告白までして。」

ウォルバク「···はいっ!?。」

 

あの後めぐみん達も温泉に入りに行き、俺は一旦自分の部屋に戻った。ウィズが少し残念そうだったが。フルーツ牛乳を買って戻るか。すると混浴風呂から赤毛のショートカットの女性が出てきた。

龍星「あ、どうもこんにちは。」

ウォルバク「こんにちは。···もしかしてあなた、さっきの若い男の仲間かしら?。」

何で知って···。あいつまさか。

龍星「それってもしかして茶色の髪をした俺と同じ位の歳の男ですか?。」

ウォルバク「そうだけど。」

その瞬間、俺は土下座をかました。

 

龍星「すいません、ウチの変態がすいません。」

ウォルバク「いや、一応混浴だからそこまであなたが謝る必要は···。とりあえず頭を上げて!。」

俺は立ち上がり、一応もう1回謝罪した。

龍星「本当にすいませんでした。あいつは後でしめておくので。」

ウォルバク「本当に大丈夫よ。···あなた達はどうして温泉に?。」

龍星「さっきの奴が首をやってしまいまして。俺達はそのついでですね。この街の人はともかく温泉事態はよかったので。」

ウォルバク「···大変だったのね。」

ホントになんでここの奴は頭おかしいんだ?。この温泉あいつらには効かないのか?。

龍星「そういうあなたは?。」

ウォルバク「私も湯治の最中なのよ。自分の半身と戦った際に、力を奪いきれなくてね、それで、本来の力を取り戻す為に、こうして湯治をしているの。」

自分の半身ねぇ。

龍星「俺の仲間の魔法使いが聞いたら大喜びしそうな話ですね。」

ウォルバク「ふふふっ、あなた達の仲間って、ひょっとして紅魔族?。私が魔法を教えた紅魔族の女の子は元気にしているのかしら···。」

龍星「お弟子さんですか。あれっ?、あいつから聞いてないんですか?。」

ウォルバク「ええ、彼とは話さずに上がったから。···私の半身、どっかに転がってないものかしら。」

深々と溜め息を吐くと、ふと思い出したように言った。

ウォルバク「私はそろそろこの街を出るけど、この街の温泉には、今後あまり入らない方がいいかも知れないわよ?。」

龍星「何かあったんですか?。」

ウォルバク「どうも最近あちこちの温泉がおかしいようなのよ。じゃあ私はこれで、縁があればまた会いましょう。···あーあ、せっかくの温泉街だったのに。また、新しい湯治先見つけないと···。」

そうして女性は去っていった。

 

ウィズ達の部屋に戻るとそこには。

アクア「あんまりよおおおおお!。私、私!、何も悪い事なんてしてないのに···っ!。温泉に入ってただけなのに!。」

ウィズ「アクア様、災難でしたね。というかその、お、お願いですから泣き止んでください。アクア様の涙が肌に当たると、凄くピリピリして痛いんです。」

泣きじゃくってるアクアとアクアの涙で浄化されてるウィズがいた。どうせアクアが入った温泉が浄化されたんだろ。その後、アクアを引き剥がしウィズに生命力を分けた。旅に出てから凄い渡してる気がする。その時ウィズが俺の手を両手で握ったのに意識したのはここだけの秘密だ。そして帰ってきたカズマに説教をし、女風呂から戻ってきた女性陣からの報告により更に説教の時間が延び、カズマの余計な一言によりめぐみんも加わった。ちなみにめぐみんは元よりイライラしていたようだ。

(龍星は理由を知らないがこの小説を読んでいる人なら分かる人もいるだろう。めぐみん、ゆんゆん、ダクネス、あるえの4人で入ったのだ。そう、めぐみん以外大きいのである。それも学生時代から1番大きかったあるえは更に成長しており、めぐみんはモンスターもビビるほどの睨みをきかせていた。その状態でカズマの大きさに関する言葉である。ぶちギレない訳がない。)

 

 




次回、アルカンレティアに異変が。

えー、投稿小説なのですが、東方のあべこべ物とBLEACHは現在書いています。ただ、進みはよくありません。そしてそれとは別にもう1つ新しく書いてる物があります。さすがにこれ以上は増やしません。1週間に2作品を1話ずつ投稿していきます。私の小説を読んでくれている皆さん、これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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