とある問題児が異世界から来るそうですよ? 作:TAMAMA
初投稿なのでよろしくお願いします
とある街角
「死ねー!この怪物!」
「・・・・・・・・」ドゴッ
「グハッ」バタリ
「怪物だ 」ギロリ「ヒ、ヒィ~~」バタリ
「気絶しやがった………つまらねぇ」
少年が去るとそこには無数の不良が山積みになったいた
「面白いもんねぇかな」キョロキョロ
「ひッ」
「目を合わせるな」
「あいつ怪物じゃん」ヒソヒソ
「うわー怖そうー」ヒソヒソ
「チッ………(聞こえてるってーの)」
少年はしばらくうざい戯言を聞き流しながら家まで歩いて行った
家
「はぁー全く、この世界はつまらねぇーなー本当に」
少年はそういいながら冷蔵庫からブラックコーヒーを出し飲み始めた
「唯一の楽しみだなこの飲みもんは」
少年は目にかかった深い青色の髪を少し中指と人差し指ではらった
少年がコーヒーを飲み終え立ち上がろうとした時
プルプルプルプ
電話が鳴った
「全く……」
少年は怪物と恐れられているためかかってくる電話の相手は限られてくる故に
「なんだ要」
「酷いな~~~煌ちゃん」
「全く何故一日に7回も電話をかけてくる」
「だって暇なんだも~~~ん」
「知るか」
「あー待って待って切らないで」
「なんだ」
「あのね////」
「ああ」
「今日ね先輩から告白されたの/////」
「・・・・・・・・・でっ?」
「えッ?」
「それがどうかしたか?」
「・・・・・・・」
「生憎俺はそんな話興味が無い」
「・・・・・ぃ・・よ」
「付き合いたきゃ勝手に付き合えばいい俺は無関係だ」
「・・ひ・・・ど・ぃ・・よ」
「何か?祝って欲しいのか?私付き合いますって、馬鹿か
俺にそんな事で電話かけ「ひどいよ!」っ!!」
「確かに祝って欲しかった!でも!それでも少しは考えてくれって言って欲しかった!」
「馬鹿」
「っ!!」
「切るぞ」
「ま、待って!」ピッ
「はぁ、全く」
少年は携帯を机に置いて上を向いた、すると何処からともなく猫が現れ肩に乗った
『よかったのか?これで』
すると猫が喋り出した
「あいつと俺は別物だ・・・一緒に居るだけで危険な目に会う・・・
俺だって一緒に居たかったさ、だが要は優しすぎる・・・それが故に危険だ」
『それで酷い事を言ったのか・・・』
「くくっ、俺に呆れたか?」
『いいや、お前らしくて惚れ直したぞ』
「そりゃ光栄で」
猫とたわいも無い話をしていると机に手紙が置いてあるのに気がついた
「おい」
『なんじゃ』
「手紙なんてここに置いてあったか?」
『いいや、置いて無かったはずじゃ・・・・っ!?」
猫は手紙に触れたその瞬間飛び退いた
「どうした」
『いや、この手紙転移式の魔法がかかっている・・・どうする煌』
「・・・・・開けてみるか」
『いいのか?最悪戻れなくなるかもしれんぞ』
「そん時はそん時だ、安心しろ俺がこの世界からいなくなっても誰も悲しまん」
『・・・・そうか』
「さぁ賭けだ!吉と出るか凶と出るか」
そう言うと少年は手紙の封を切り中身を読んだそこには
《悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。その才能を試すことを望むならば、己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、我ら"箱庭"に来られたし》
「ほぉ」
読み終わった瞬間、部屋ではなく地上から何百mあるかという空中にいた
猫もしっかり一緒だ
『ニャーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!』
高い所がダメみたいでパニくっているが・・・まぁいいか
(さぁこの世界は面白いかな)
そう心に思いながら少年と猫は落ちて行った