とある問題児が異世界から来るそうですよ? 作:TAMAMA
かなり遅れましたがなんとか更新出来ました
これからもなかなか更新出来ませんがよろしくお願いします!
空中
「さてどうしたもんかね
(俺の隣にパニクっている猫・・・
左に三毛猫と女の子・・・
右にお嬢様?らしき女の子・・・
ちょいと下にヘッドホンをした男・・・)まああの男は大丈夫だろう」
そう言うと少年は猫を頭にのせ、お嬢様?らしき女の子を右に
三毛猫と女の子を左に担いだ
「!!??」
「キャっ!」
「ニャ!」
「ちょいと悪いけど加速するよい」
そう言うと少年は足で空中を蹴り
物凄いスピードで男を抜かして水面まであと少しの所まで来た
「さぁて、ちょっち寒いが我慢してくれ」
少年は手を水面に向けた
「行くぜ『氷河天性≪アイスエイジ≫』
そ言った瞬間少年の手が凍り水面に触れた瞬間辺り一面の
湖が凍りついた
「よっと」
案の定あの男、というより少年が難無く氷の大地に降り立った
「ヤハッ!すげぇなお前がやったんのか?」
「企業秘密ってことで」
「ヤハッ!だろうな!」
「ねぇ」
「なんだ?」
「そろそろ降ろしてもらえる?結構恥ずかしいんだけど//」
「・・・・・//」ブンブン
三毛猫少女がむっちゃ首を振っていた
「わりぃわりぃ、忘れてたわ」
「全く・・・まぁいいわ早く陸にいきましょ
ここ、結構寒いから」
「そうだな」
「まぁこの技3日は凍ってるはずだから寒いよね」
「もう貴方の規格外はわかったわ」
「そりゃどーも、でもあの高さから落ちて無事なお前も規格外だがな」
「ヤハッ!あの程度で怪我するかよ!」
「なんでこう規格外が沢山いるのかしら」
「うん・・・」ブンブン
そうこう話しているうちに陸に着いた
「さて、まず間違い無いだろうが、お前らにもあの変な手紙が?」
「そうよ。でも、まずはその呼び方を訂正して。・・・私は久遠飛鳥(くどうあすか)よ。
以後気を付けて。そこの猫を抱えている貴女は?」
「・・・・春日部耀(かすかべよう)以後よろしく」
「ええ、よろしく春日部さん。それでそこの野蛮で凶暴そうなそこの貴方は?」
「見たまんま野蛮で凶暴な逆迴十六夜(さかまきいざよい)です。粗野で凶暴で快楽主義
と三拍子そろった駄目人間だから、用法と用量を守った上で適切な態度で接してくれよ、
三人とも」
「そうして欲しいなら取扱説明書を作ってくることね。そしたら考えてあげるわ十六夜君」
「ハハッ!マジかよ、今度作っとくから覚悟しとけ、お嬢様!」
「えぇ、それで最後に湖を凍らせた貴方は?」
「俺か?俺は煌、黒牙煌(くろきばこう)だ、適当によろしく
ちなみにこの猫の名前は懿魅(ヨミ)だ」
『よろしく』
「はっ!猫が喋ったぞ今!」
「!!」
「他の人に聞こえたなら幻聴じゃないようね・・はぁ」
「んで、なんか召喚されたみてぇだがなんで誰もいねぇんだ?普通招待状に書かれてた箱庭
ってのを説明しするやつがいるんじゃないのか?」
「貴方、随分落ち着いているのね」
「状況が全くわからねぇんだ、落ち着いて考えるしかねぇだろ」
「・・・落ち着き過ぎもどうかと思う・・・」
「まぁいいんじゃね、楽しそうで。まぁとりあえずそこの茂みにいる奴にでも聞こうぜ」
『!!!???』
「そうだな」
「なんだ貴方達も気ずいていたの?」
「当然。そこの猫抱えてる奴も気ずいていたんだろ」
「・・・風上に立たれたら嫌でも解る。煌はいつから?」
「空中にほうり出されてすぐ」
「もう、驚かないわ・・・」
「ヤハッ!やっぱすげぇなお前」
「・・・・すごい」
「や、やだなぁ皆様。そんな狼みたいに怖い顔で見られると黒ウサギは死んじゃいますよ?
ええ、ええ、古来より孤独と狼はウサギの天敵でございます。そんな黒ウサギの脆弱な心臓
に免じてここは一つ穏便に御話を聞いていただけたら嬉しいでございますヨ?」
「断る」
「却下」
「お断りします」
「丁重にお断りさせていただきます」
「あはっ!取り付く暇もないですね」
このウサギはどうであれこの世界は楽しそうだなと思う煌であった