口の悪い呪術師(27)   作:道草屋

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こんばんは道草屋です
呪術廻戦の小説少なくね?っておもったので描き始めました
見切り発車なのでながーい目でご覧下さい



何がなんでも生き残る

 

「あー痛ってぇ…ガチ痛ぇわ」

 

俺は取れかけの腕をぷらぷらとさせながら車へと向かっていた

 

「えっ?!何やってるんですか矢車さん!」

 

「いやぁ油断したわいやガチで」

 

「喋らずに早く処置しないと!」

 

監督官がわちゃわちゃと医療箱を出して色々漁っている

 

「だってさぁいきなり大技来ると思わなくね?一撃目から必殺技打つとか有り得ねぇだろ」

 

「無駄口叩いてないで早く乗ってください!」

 

監督官が応急処置として包帯を巻き車に乗せる

 

「まじねぇわ〜これだから呪霊は困んだよ。ヒーローものとかでも必殺技は最後に撃つもんだろうが」

 

「その腕…ちゃんとくっつくんですか?」

 

監督官が運転しながら矢車へと聞く

 

「あ〜ご心配なく〜高専の生徒に治せるやついるんで」

 

そう言って 矢車 鋼 は高専に車を走らせるよう指示した

 

 

 

 

高専にて二人の生徒が騒いでいた

 

「だからさぁ!傑は頑固すぎんだよ!」

 

「いいや、頑固なのは君の方だよ悟」

 

「ねーどうでもよくなーい?ポケモンで最初に選ぶべき御三家とか」

 

「「よくない!!」」

 

「いいかい悟、最初のポケモンというのは大切なんだ。今後の冒険をするのに最初の属性というのは後々重要になってくる」

 

「別にいいだろ!俺はヒトカゲが好きなの!」

 

「いいや今後のジムリーダー戦を考えてもゼニガメ、もしくはフシギダネにするべきだ!」

 

最初のポケモンを誰にするべきかということに盛り上がっていだ2人に対して家入硝子は煙とともに息を吐いた

 

(男ってどうしてこんなどうでもいいことに意地を張るのかねぇ)

 

ガラガラと教室の扉が開き革ジャンを羽織った矢車が教室へと入ってくる

 

「よう1年の糞ガキ共」

 

「矢車〜!ポケモンの最初の1匹誰にする!」

 

「随分と急だな…俺はヒトカゲ派だ」

 

「ほら〜!やっぱみんなリザードンの魅力には勝てねぇんだよ!」

 

「ぐ…矢車さんまで…」

 

夏油が悔しがってるのを尻目に硝子へと視点を移す

 

「おっ硝子!また煙草吸ってんな?今日はなんの銘柄だ?」

 

「ん、今日はハイライト」

 

「ハイライトかぁ…吸ったことねぇな。1本くれよ」

 

「え〜しょうがないなぁ今度奢りね」

 

「おいおい…たかが1本だろ…まぁいいや機会があればな」

 

そう言って煙草を貰い口に咥える

 

「しまった…ライターは左ポケットか…」

 

「あれ…矢車さん怪我してるじゃんどうしたの?」

 

「いや呪霊に腕をちょっと吹っ飛ばされちまってよ。」

 

 

「監督官のやつが早く治せーってうるっさくてなぁ、別に腕が取れかけたとて死ぬわけじゃねーだろうが」

 

「珍しい…矢車さん怪我したんだ」

 

「しょうがねーだろ俺だって無敵超人じゃねぇんだ」

 

「ん、腕見せて」

 

クルクルと包帯を解いていく矢車

 

「うわー痛そー」

 

五条が矢車の腕を見て呟く

 

「結構酷いね」

 

「いやぁビームが飛んでくるとは思わなくてよ」

 

家入が手をかざすと矢車の腕が治っていく

 

「はいおしまい」

 

「お〜相変わらずお前の反転術式はすげぇな」

 

手をグーパーしながら矢車が言う

 

「でしょ」

 

家入が自信満々の笑顔で笑う

 

「今度の奢りの時は少し豪華めにしなきゃな」

 

「焼肉ー!」

 

真っ先に五条が声を上げる

 

「私も〜」

 

「ありがとうございます。矢車さん」

 

「おーけーおーけー学校が終わったら全員で行くか」

 

「「「おー!!」」」

 

 

 




最初はこんな感じで…一応過去編からのスタートですのでよろしくお願いします

感想や評価してもらうと今後の励みになるのでよろしくお願いします(乞食)
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