申し訳ございません(全力土下座)
「なぁ…灰原…アレから10年も経っちまったよ…」
矢車の目の前には灰原家之墓という文字か刻まれている
「灰原、七海が術師に戻ってきたぜ嬉しいだろ!五条もなんだかんだ真面目に教師やってるしよ…ほんとあっという間だったよ…」
矢車は10年間のことを振り返るかのように語りかける
「あっ矢車さん」
「こんにちは灰原さん」
「ありがとうございます毎年来てくれて」
「いえ…」
足早に立ち去ろうとする
「もう…行かれるんですか?」
「申し訳ないです…これから仕事がありますので」
「そうですか…頑張ってくださいね!」
灰原の母親に見送られながら墓地を後にする
「高専に戻るか…」
バイクに跨り高専へと通ずる道に入る
「なに?新しく生徒を迎えたい?」
「そうそう!乙骨憂太くんって言うんだけどさ」
「随分と急だな」
「しょうがないよね!秘匿死刑になるとこだったから!」
「秘匿死刑?!そいつ何やらかしたんだよ…」
「学友をロッカーに詰めちゃった」
「おいおい…そんなやつ入れて平気なのかよ」
「だいじょーぶ!責任は全部僕が持つから」
「本当だろうな…?」
「まぁまぁ!硬いこと言わずにさー!」
「わかったよ手続きはしとく」
「まじサンキュー!矢車!」
「夜蛾にも伝えておくぞ」
「おーけー!じゃあ僕は迎えに行ってくるね」
五条はルンルンと廊下を駆けていく
「ふう…書類作成がめんどくさいな…」
矢車は高専の非常勤講師として働いていた
「夜蛾これ」
「なんだこれは」
「五条のやつが入れたがってる転入生だ」
「悟のやつ…なんの相談もなしに…」
夜蛾の血管がピクピクしている
「書類は届けたからなあとは頼む」
「わかった」
「今日が例の転入生が来る日か…さて1年の顔を見てくるか」
ガラガラと扉を開ける
「ようお前ら久しぶりだな」
「矢車じゃん」
「しゃけ」
「おひさ〜」
「お前ら五条から話は聞いてる通り今日は転入生が入ってくる歓迎してやれ」
「でもそいつ友達をロッカーに詰めたんだろ?」
「お前ら何も聞いてないのか?」
「「「?」」」
「いや…ならいい俺も少し見てみたいからなその転校生」
「転校生をー紹介しやす!テンション上げて!みんなーっ!」
シーン
「あげてよ…」
「随分尖ったやつらしいじゃんそんな奴のために空気作りなんてごめんだね」
「しゃけ」
「うーん…」
「はぁ…まいっか入っといでー!」
ガラガラと教室の扉が開き男子生徒が中に入る
ビリビリと感じる巨大な呪力
2年生達が一斉にに攻撃を仕掛ける
「これなんかの試験?おいお前呪われてるぞここは呪いを学ぶ場だ呪われてるやつが来るところじゃねーよ」
「えっ?!」
「日本国内での怪死者・行方不明者は年平均1万人を超える…そのほとんどが人のからだから抜け出した負の感情呪いの被害だ。中には呪詛師による悪質なものも存在する。呪いに対抗できるのは同じ呪いだけここは呪いを祓う為に呪いを学ぶ都立呪術高等専門学校だ」
「事前に言ってよ…」
「「「え…?今教えたの?」」」
「お前らそろそろ離れとけ危ねーからな」
「「「え?」」」
「ユウタヲイジメルナーッ!」
「ま、待って!里香ちゃん!」
特級被術者 乙骨憂太
特級過呪怨霊 祈本里香
記録 6年前宮城県仙台市
当時小学5年生である祈本里香が交通事故にて死亡
後に呪霊となり乙骨憂太へと呪いを発動
「てな感じで彼のことがだーいすきな里香ちゃんに呪われてる乙骨憂太くんでーす!みんなよろしくぅ!」
3人は見事に返り討ちにありボロボロとなった
「彼に攻撃すると里香ちゃんの呪いが発動したりしなかったりなんにせよ気をつけてねー!」
「早く言えよ…」
「こいつらは反抗期だからな…俺がそれぞれ紹介する
呪具使い禪院真希 呪いを払える特殊な武具をつかう
呪言師狗巻棘 術の影響でおにぎりの具しかしゃべれん
そして最後にパンダだ 一通り紹介したな」
「さぁ!これで1年も4人になったね!午後の呪術実習は2-2のペアでやるよ!棘・パンダペア!真希・憂太ペア!」
「ゲッ…」
「じゃあ矢車は棘たちのほうをよろしく!」
「ああ」
「よし…狗巻、パンダ…用意はできたな」
「しゃけしゃけ」
「できてるぞ」
「お前ら2人は車で行け俺は自分のがあるから平気だ」
「わかった」
「しゃけ」
目的地は寂れた病院
「病院か…」
「そうだ病院や学校そして墓地などは人間は負の感情が溜まりやすい。
思い出だったり辛い経験だったりでなそれが重なって呪いが生まれる」
「まぁそれくらいは知ってる」
「ツナマヨ」
「闇よりいでて闇より黒くその穢れを禊払え…あとはお前らがなんとかしろなんかあれば俺が助けてやる」
「任せろ!」
「しゃけしゃけ!」
2人が帳に入ってから20分ほどだろうか帳が明ける
「楽勝だったか…」
「簡単だったな棘」
「しゃけ」
「よくやったな」
2人の頭を撫でる
「さて高専に戻るか、五条たちの方も終わってるだろ」
「わかった」
「しゃけ」
2人を車へと乗せ自分は別に停めておいたバイクに乗り高専へともどる
そういえばめちゃくちゃオリジナルで書いてましたけど棘・パンダペアってあの時どんな任務してたんでしょうね?
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