吉井明久、桜庭学園でハーレムを・・・作ってしまった。   作:一日三食MEN

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 最初は嘘と思いました・・・鳥山明さんが亡くなったニュースを。ご冥福をお祈りします。今年の秋にはドラゴンボールのアニメ新シリーズが出るというのに。しかも、ドラゴンクエストのキャラデザインの方でもある・・・ドラクエ12は発売日は未定だが、発売自体は決定されていた。
 すぎやまこういちさんに続き鳥山明さんまで・・・ドラクエ制作に大きくかかわった偉大なる三人の内、二人が天に旅立ってしまった。もう一回書きます・・・ご冥福をお祈りいたします。どうか、天国で悟空やアラレちゃんと仲良くしてください。



 気を取り直して・・・やっと事件解決です!明久と雄二は解決の仕方はこうなるのでは?と思うやり方にしました。ただ、嘘をつくことだけは同じだと・・・ただ、その嘘の性質の違いでしょうね。

 では、お楽しみください。


事件の解決で一番いいのは・・・嘘をつくことだ!

  明久のいない文月学園

 「頼むぞ、秀吉」

 「うむ、任せておけい」

 「えっと、本当に大丈夫なの?」

 雄二と島田の逃走劇は、今終わりを迎えようとしている。途中で引き入れた秀吉を含めた三人は今放送室にいる・・・この騒動を起こしている男子も女子も多すぎた。そこで、雄二が考え付いた策は・・・

 「(島田の声で)どうも!島田美波よ!私が坂本とキスをしたという話があるけど、それは誤解なの!あくまでそういう風に見えたし、何より男とキスなんて絶対にしたくないわ!私のファーストキスは絶対に女同士って決めているから!」

 騒動の矛先を自分達から別方向へ変える策だ。校舎内のスピーカーからいきなりこの声が響いた。

 「ちょ、何それ!それじゃあ私が女しか興味がないように聞こえるじゃない!」

 「まあ、落ち着け。ちゃんと続きがある」

 「・・・本当に大丈夫でしょうね?」

 大半の生徒が雄二への殺意を持っている・・・そこで、

 

 「でも、Fクラスの須川なら考えてやってもいいかも」

 

 その殺意の対象をこの人物に変えることにした。まず島田でこの一言・・・これで十分、

 「な!お、俺が・・島田のキスを」

 「どういうことだ?団長・・・いや、怨敵・須川!」

 「抹殺すべきすべき!」

 「ぶちのめしちゃうよ~~!あはははははははは!」

 「そ、そんな!美波様が男とキス何て!」

 「なら・・・やることは一つ!」

 「される前に。その男をブチコロス~~~!!」

 この通り爆発して全員の殺意を須川に向けさせることに成功。さらに、そこに殺意の倍率をドドン!と

 「(木下優子の声で)まあ、確かに彼なら」

 「(姫路瑞希の声で)はい!考えてもいいかもです!」

 「(Cクラス代表小山の声で)ええ、あくまで考えても、ね」

 秀吉の声真似で百倍に増やしてやった。その結果、

 

 

 「「「「「須川を殺せえええええええ!!」」」」」

 

 

 FFF団、MMM共に須川殺しに標的を変えたのだ。

 「ちょっと!これじゃあ、私が須川にキスしたいに聞こえるじゃない!」

 「それが狙いだ・・・安心しろ。考えてやってもいいかも?という言葉にしただろ。連中のリンチが終わった後に「やっぱりあんな男はごめんだわ」とでも言えばいい」←これが明久だったら、学園中の女子とキスしたいという嘘にして男子から徹底的にボコられるのを見て喜ぶ雄二の姿が浮かんだ作者です。

 「あ、そういうこと。それなら確かに問題ないわね」

 「これで解決だな。さて、万が一ウソがばれた時の次の犠牲者を考えないとな。ま、せいぜい近藤か横溝辺りを次の生贄にしとくか。FFF団は女に関しては騙しやすい」

 は~~、何で誰かを犠牲にする策しか思いつかないのかしら?と思った島田である。

 「じゃ、私出るわ。皆そっちに標的を変えたみたいだから大丈夫みたいだし」

 「待て。出るならあいつらが須川をボコり終わってから」

 安堵した島田は放送室を出ようとしたので雄二が止めようとしたが、すでにその時は出てしまった。

 「あっちゃ~~、ま、いいか。これ以降は面倒だから知らん」

 「どうして今出たらだめなのじゃ?」

 その言葉に答えるように、雄二が静かに扉を開けた。

 

 「お姉さまああああ!あんな男とキス何てやめてください!」

 「ちょ、待って!私はするつもりはないわ!」

 「だったら、私としてください!女とならしたいんですよね!」

 「「「「いいえ、私としましょう!美波様!」」」」

 「ええええ!いやあああ、お願い話聞いてええええ!!」

 

 そんな声が聞こえてきた・・・まだ須川は逃げている最中。しかも、ファーストキスは女がいい的な発言も島田の声真似で秀吉がした。つまり、島田のファーストキス欲しさに追いかける頭に血が上って興奮しているMMMの女子達がわんさかいるわけで・・・ここに逃げ込まれないように扉を閉めて鍵をかけた雄二と納得した秀吉。つまり、須川をボコるまで出るなというのはまだ連中は興奮状態だから出るな。ということだったのだ。

 「秀吉はまだ出るなよ。まだ続きそうだからな」

 「うむ、わかったのじゃ!」

 というか、ここで一緒に出たらほぼ確実に今度は秀吉をたぶらかしていると思われる恐れもあるから、まだ出ないように言ったのだ。その通りにしてくれたことで、やっと安心したのか椅子に座って背中を伸ばす雄二・・・ここで秀吉は、今の状況が実はとんでもないことに気付いた。

 

 「(もしかして、二人っきりではないか!)」

 

 そう、誰も入ってこない二人だけの空間である。雄二と二人っきりというシチュエーションに胸の高鳴りを感じる秀吉は

 「ゆ、雄二・・・協力した、褒美が・・・ほ、欲しい、のじゃ」

 「あん?ああ、確かにそうだな。よし昼飯を奢って「ちゅ」・・・・・・な!」

 完全に油断していた隙を狙って、こっちを向いた瞬間キスをした。

 「褒美、もらったのじゃ・・・ところで、雄二。お主はやはり、女が好きなのか?」

 「な、な、な・・・そ、そりゃそうだろ!」

 自分を意識してほしい秀吉だが、やはり女が好きという言葉で返した雄二。どっちも顔が真っ赤だ。

 

 「わかった・・・のじゃ(もう気持ちは誤魔化さん・・・わしは雄二が好きじゃ。そして、女が好きというならお願いするしかないのう・・・あの人に)」

 「(や、やべえ、秀吉がキスしてきたが・・・今でもドキドキが止まらねえ。落ち着け落ち着け!秀吉は男なんだ!意識することが間違っている!)」

 

 こうして、ついに秀吉への意識を持つようになった雄二であった。果たして、秀吉の思うあの人とはいったい誰なのか?

 

 

 

   明久のいる桜庭学園。

 緑や紅葉達が京子への反撃を開始した。あの後、何とか体力は回復したから僕は廊下に出た。

 「「「吉井、天誅うう!」」」

 数人の男子がそんな叫び声と共に僕に襲い掛かってきたので、料理部流包丁術で撃退した。う~~ん、本当にすごい威力だな。模擬包丁はこれからも持っていた方がいい・・・全く、ただの非力な一般生徒に暴力を振るおうとする男子達はどうしようもないな。←ただの非力な一般生徒はそんなことできない!

 「お、やっと見つけた」

 そんな男子達を撃退しつつ進むと、僕は紅葉を見つけた。

 「お!あきちゃん。汗はかいてない?」

 「問題ないよ。それより」

 「京子ちゃんの居場所の事だね」

 「ああ、あの爆発って放送室でしょ?」

 その言葉に紅葉は頷いた・・・普通、人探しに爆発って使わないんだけどね。

 「うん、だけどいなかったね・・・ま、それは予想通りだけど」

 「分かっていて爆発させるのもどうかと思うけど?」

 「まあ、京子ちゃんの事だからどっかに自分専用の発信基地を隠し持っていると思うんだよね」

 僕のツッコミを流すか・・・でも、それは僕も同意見だ。あいつは絶対にこの学園にそういう拠点を持っているはずだ。今までの報道部の活動もおそらくそこからやったのもあるだろう。

 「それで、今はどんな状況なの?」

 「そ~~だね。風紀委員が頑張っているみたいだね」

 「菫ちゃんか~~」

 今だけは会いたくないかな。多分、騒動の中心が僕的な情報になっているだろうから、捕まえようとしてるだろうし。そうならないためにも

 「早く京子を捕まえないとな~~」

 「あ、京子ちゃんなら多分そろそろ自滅するかもしれないよ」

 「は?」

 自滅?京子が?

 「あきちゃん。前に体液のサンプルとったでしょ?」

 「体液のサンプル?ああ、お前とは別に広瀬に頼んでいる僕の体を戻すための薬を作るためのやつにでしょ?」

 一体どうしていきなりそんなことを言うのか?

 「京子ちゃん、策士策に溺れるってことになりそう」

 う~~む、こいつなりの作戦ってことか。

 

 

 その後、僕と紅葉は二人でワンセットのイメージが強いのですぐに別れた・・・というか、もはや当たり前になっているのが納得いかないけど。その数分後に

 

 「静心流、散星剣!」

 

 おおっと!あ、あぶな!

 「よけた?」

 す、菫ちゃん!あっちゃ~~。会っちゃったか~。

 「ちょっと菫ちゃん、さすがにいきなりは勘弁してほしいよ」

 「どこでその身のこなしを?」

 「・・・スルーなの?いや、まあ」

 この学園では毎日のように身の危険があるから自然に第六感が働く・・・本当に変な学園だよね。当たり前のように身の危険がある学園って・・・そんな変すぎる学園はここ以外どこにもないだろうな。学園長もそんな物騒な校内に全く興味を持たないし、

 

 

   この時、文月学園の学園長は盛大なくしゃみをしたという。←他にもたくさんありそうだけど、今回はこれだけにさせていただきます。

 

 

 と、とにかく!今は落ち着かせないと!

 「何で僕をいきなり攻撃したのさ?」

 「聞きましたよ!吉井先輩がこの騒動を引き起こしたって!」

 ・・・まあ、そんな気はしたよ。僕が全ての元凶的な噂を聞いて倒そうと思ったから攻撃したんだって。

 「じゃあ、聞くけど。誰から聞いたの?」

 「え?」

 きょとんとする顔・・・当たりだな。大方、京子の嘘情報を信じた。といったところだろうね。

 「せめて、ただの噂で僕が悪いと決めつけないで、ちゃんと確認を取ってから悪いと判断してよ」

 「・・・す、すいませんでした」

 ふ~~。何とか話を「「「菫ちゃん!ごまかそうとしてますよ!」」」・・・あっちゃ~~。

 「だ、騙されませんよ先輩!」

 「・・・いや、騙されかけたでしょ?」

 「口車に乗せられただけです!」

 「それを騙されかけたというんだけど・・・」

 でも、これは好都合。問答無用という状況は無くなったようだ。

 「菫ちゃん、この騒動を収めたいでしょ?だったら協力してほしいんだ」

 「え?でも、吉井先輩が騒動の中心人物で」

 「それも踏まえて説明するから・・・別に難しいことじゃないよ」

 さて・・・僕をこんな目に合わせた皆には痛い目に遭ってもらうからね。

 

 

 

 

 僕がこの騒動には巻き込まれた側であることの説明をして・・・その後で菫ちゃんにした頼みごとをして別れて、その数分後に

 『あんた、何したのよ!』

 「君と同じことをしただけだよ」

 僕は端末に焦った京子の顔と対峙している。

 『コピーでどんな噂を流したっていうのよ?』

 「嘘しか存在価値がないあの男で、僕をぶちのめすために体育館に集まって一致団結しよう!という噂だよ」

 『報道部を経由してその連中に会長達を会見させたのもあんたなの!』

 「ああ、今頃痛い目に遭っているよ」

 菫ちゃんにした頼み事というのは、この僕が作った噂を流させただけだ。今回の件は完全に京子の単独行動なので、所属する報道部を使ってだ。何しろ、京子一人のせいで来期の部費を全カットという緑からのお達しがあるから、それを無かったことにしたい他の報道部部員からすれば協力するだろう。

 そして、今京子に言った通りで、僕を痛めつけるために一致団結しようと体育館に行った連中は

 

 

 「今回の騒動で出てきた噂や映像に対する皆さんの質問は順次聞きますので順番にお話しください。また、ここまでの大ごとになってしまったことに対して、対処が遅れたことにお詫びします」

 「あ、あの、怪我した人や、巻き込まれた人は、りょ、料理部が、食事を用意しますので、そ、そちらも、い、言ってくだ、さ、い」

 「来海先輩、大丈夫ですよ。落ち着いてください」

 「あ、う、うん」

 

 

 そこで待っていた緑と来海先輩と会見という名の、拷問を受けることになった。連中はこの二人には絶対に嫌われたくないから、醜い行動と言動を・・・既に見せまくっている気がするけど、とにかく連中はこの二人には絶対に逆らえないし、僕をぶちのめすこともできなくなったというわけ・・・いつも常盤みたいなバカな行動と欲望丸出しなことをやっている連中からすれば、まぎれもなく拷問だろうよ。

 何しろ、自分達の尋問をする人が風紀委員じゃなくて緑と来海先輩なんだから。いつも使っているだろう「吉井が全て悪いんです!」の嘘は使えないし、こっそり脱出したらどんなお仕置きを受けるかわからない。まあ、そんなわけでこの騒動に参加した男子全員は体育館から出れないってわけ。

 『ちぇ、紅葉と会長は計算に入れていたんだけど』

 「侮られたと見られていたと解釈できるけど・・・まあ、予想外が計算に入ってなかったということだね」

 『(その予想外っていうのが、会長や来海先輩の明久への想いの強さなんだけど・・・多分その想いを向けられている当の本人が気づいてないわよね、これ)まあ、いろいろ分かったこともあったからいいけど。それにあんたにも利はあったと思うけど?会長や来海先輩との仲は公認みたいな形になるんだし』

 でも、それって今の媚薬体質の僕だからこそだと思うんだよね。これがもし治ったら・・・いつ治るかわからないけど。全ては紅葉次第だから、

 「でも、それって確実に男子からの襲撃が鳴りを潜めるってだけで、これからも連中からのやっかみが続くってことでしょ!利より害の方が多いじゃないか!」

 「幸せ税だと思ってあきらめなさい」

 京子なりに、敗北したそれなりの抵抗ってことか?そういえば、学園祭の準備で何か突っかかってきたこともあったけど、あれも単なる口実でちゃんと京子の中では僕がいなくても策は用意できそう・・・だな。

 こうした話をして改めて思ったけど、薬で治った後の僕ってどうなるんだろ?今の緑や来海先輩だけじゃなく美空先生に水泳部員に料理部員にバスケ部員は、みんな媚薬で惹かれなくなるから・・・何か寂しいな。媚薬体質だから傍にいて、それが治ったらいなくなるって・・・間違っているけど、それを否定したくないというのかな。←やっぱり気づいていない明久君なのであった。

 唯一、紅葉や姉さんは媚薬体質関係なしで傍にいてく・・・あれ?紅葉?姉さん?・・・ああああ!しまった!完全に忘れてた!

 「大変だ京子!今すぐそこから逃げるんだ!」

 『え?』

 そうだよ!なんで忘れていたんだ!キョトンとする京子の顔が

 

 「ちは~~、やっと見つけたよ!京子ちゃん!」

 「ふふふ、この子がそうですか」

 

 紅葉と姉さんの声が聞こえた瞬間、画面と共にブラックアウトした・・・ああ、遅かった。

 「あきちゃ~~ん、捕まえたよ~~♪」

 「場所はラインで送りますね~~」

 嬉しそうに端末から聞こえる紅葉と姉さんの声。京子・・・いったいどんな目に遭ってるんだ?

 

 

 

 

 

 ラインに送られた京子のいた場所というのが、体育館二階にある今は廃止されている編集室というところだった。よく演劇で音響とかに使われていた部屋だったが、そこの設備が古くなったことで新しく報道部が学園中を移動しながら報道できる設備も新しくなった中継車を購入したことで、もう使われてなかったらしい。

 「なるほど・・・紅葉が乱入したあのバスケの試合の時も、そこから見ていたってことか」

 京子が何故すぐに情報を手に入れられる理由もやっと一つ分かったな。こうした廃止されて使われてない場所も把握していて、そこの設備を使って情報収集しているからか。そういう場所って使われてないからもう中の設備は使えないという認識になるから、そこの盲点を使っているってことだな。

 そして、編集室に着いて扉を開けると、

 

 「あ、う、あ、はあ、ああ♡」

 

 京子があられもない姿になっていた。そんな京子に、

 

 「あ!あきちゃん、やっと来たね」

 「うふふ、もう始めていますよ~」

 「さあ、あきちゃんも一緒にやりましょう♪」

 

 紅葉・美空先生・姉さんという、とてもやばい三人組が絡んでいた・・・京子の姿は三人に脱がされたのか、制服もほとんど脱がされ、ブラがずらされ京子の標準より大きい胸がさらけ出していた。そして、京子の顔が・・・いつも放課後の第三保健室で見たことのある僕と肉体関係を持っている彼女らと同じ欲情した顔になっていた。うん、正直この三人からのお仕置きと言ったら、これしかないと思っていたよ。

 「えっと、京子・・・怒ってもいいと思うけど」

 「あ、う・・・でき、ない、わ、よ。そ、それ、より。これ」

 「まあ・・・京子が一番疑問に思っていた答えがそれってことだよ」

 何で緑や来海先輩にこの三人がここまで僕に入れ込むのか?そこが疑問だろうから、正直に答えた。

 「あ、これ、な、の?じゃ、あ・・・仕方、な、いわ、ね」

 言葉もとぎれとぎれだ。だって、三人が現在進行形で京子の体のいたるところを触ったり、揉んだりして感じさせているから・・・本来の男の反応だったら、そんな状態の京子の言葉を無視して両足を広げられて、その右足首には脱ぎたてパンティが絡まっていて、真ん中にある京子の女の茂みに・・・いや、これ以上の表現はやめよう。時間をかければかけるほど京子がかわいそうだ。

 「あきちゃ~~ん。もう準備はいいよ~~」

 「さあ、京子ちゃんを」

 「お仕置きしてあげましょう♪」

 ・・・はあ、体液のサンプルの話ってここで使うって言うことだったのか。そういえば、美空先生が京子発見の時に見なかったけど、化学部部室に取りに行っていた最中だったということか。そして、その体液を京子に使ったからこんなに欲情してしまったと・・・しかも、これって三人も欲情しているよね。

 

 「じゃあ、京子・・・すまないが」

 「も、う・・・はやく、し、てよ♡」

 

 というわけで、早く京子を戻してあげないとさすがに可愛そうだ。

 「私達も」

 「早く戻してくださいね♡」

 「あき君♡わかってますね♡」

 この三人に弄ばれていることも踏まえてね・・・というか、あなた達はいつも通りにしか見えないんですが!

 

 

 

 

 

 一時間後、京子・・・と三人との濃厚かつトロトロな時間が終わった。

 「ふ~~、落ち着いた」

 京子も僕とのつながりの時間はとても蕩けた表情していたが、今はいつものすました顔に戻っている。場所も放送室から第三保健室に移動した。

 「まさかこんなことになっていたなんてね~~。口説くより先に抱くなんて順番逆じゃない?」

 「わが身をもって思い知った感想がそれか」

 「まあまあ、これで私も皆と仲間ってことで」

 「いや、握手を求められても」

 しかも出した手は左手だし・・・

 「あはは・・・でも、京子ちゃん分かっているよね」

 僕達がここに戻ってきたときには、体育館で男子達と対談していた緑と来海先輩が保健室の中で待っていた。男子達は二人との時間が終わった後、そのまま風紀委員に渡されたようだ。まあ、あれだけの大騒動を起こしたのだから、ちゃんと風紀委員からのお仕置きも受けないとダメだよね。おかげで四人と一緒に歩いても廊下で鉢合わせということもなかったし。

 「もちろんわかってるわよ。もう私も関係者だし」

 「うん・・・絶対に明久君の事は内緒だからね」

 「でも、私の事より女子の数がどんどん増えていく方が心配じゃない?」

 「うんうん、あきちゃん。これ以上増やさないでね」

 紅葉・・・元はお前の失敗して作った薬でこの体質になったのが原因なんだからな!

 「そ~ですね~、この騒動で加わったのが女子バスケ部員でしたっけ?彼女達もこれからのサイエンス同好会の活動に加わるとなると」

 「私とあき君とのぐっちょんちょんな時間が短くなりますね・・・全く、これはど〇ゅど〇ゅなお仕置きが必要みたいですね、あき君」

 あの美空先生に姉さん。サイエンス同好会の活動って僕の体を元に戻すことが目的だからね!決して、R18なことをすることが活動目的ということじゃないからね!そりゃ、いつもの放課後でここでやっていることを思い出せばそう勘違いされるのも仕方ないけど・・・というか、美空先生はわかって言っているよね!

 後姉さん!言葉の表現は気を付けて!これ、一般向けなんだから!

 「・・・明久。アンタのお姉さんって」

 「・・・言わないで」

 「この学園にぴったしの逸材ね!」

 「言わないでって言ったでしょ!」

 教師らしくない行動をして、尚且つ僕と肉体関係を簡単に持とうとする理性のなさ・・・本当にこの学園にぴったしの人だよ。

 

 

 その後、京子はこっち側・・・つまり僕側に着く話をしてきた。その話の内容が、僕の媚薬によって広まった噂や情報を情報通の私がすぐに見つけ出して叩き潰して見せるから役に立つわよ~~。と言ってきた。う~~ん、それはありがたいけど

 「京子ちゃん。明久君は損得をあまり考えないタイプだよ」

 まあ、今はありがたいと思っておこう。

 「うん!そういうの無しで誰かのために頑張るタイプだよね!」

 う~~ん、誰かのためにって考えたことはないんだけどな~~。どっちかというと自分がやると決めたからやっているだけだし。

 「まあ、明久がそういう人間っていうのはわかっていたけどね(この二人を見ると、本当に恋のライバルとかどうでもよくなるわね・・・どうせ、明久の事だから自分がやりたいからやった。と思っているんでしょうね・・・だからこそ、こんなにたくさんの女の心を無自覚につかめるってわけね。私は・・・ま、今は考えないようにしましょ)」

 京子の顔がにやにやしているけど、やれやれな感じもする。いったい何を考えているんだ?

 

 

 「これからはいろいろあるでしょうけど、お互い仲良くやりましょう。よろしくね、明久」

 

 

 京子の出してきた手は右手だった・・・うん、よろしく。

 




 雄二は原作とほぼ同じやり方ですが・・・どうですか?普通に生贄を当たり前のように差し出すやり方ですよね。責任はとる!・・・こいつが!原作でも何回明久がその目に遭ったか。会社でミスを「こいつがやりました」といって部下に擦り付ける上司な人ですよね。
 原作では明久もよく嘘はつくけど、できる限り傷つけないやり方の嘘にしています。まあ、雄二がかなりの頻度で明久にひどいことをするので、彼に対してだけは躊躇いなくやってますが・・・うん、どっちもどっちだな。


 さあ、やっと騒動が終わってひと段落・・・次回は番外編・来海編をやろうと思います!がくパラ原作ヒロイン分は一通り番外編をやるつもりですのでお楽しみに!
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