吉井明久、桜庭学園でハーレムを・・・作ってしまった。 作:一日三食MEN
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今回はタイトル通りの事が起こります。
紅葉の一週間の謹慎が終わって・・・早速化学部部室に忍び込むために、
「えっと、これっと」
「ちょっと、まだ終わらないの?」
「カギを変えられたみたいなの。まだいる時と同じと思っていたから油断してたよ」
「早く終わらせてよ。まだ朝早いんだから」
朝の六時に化学部部室前で閉じられている扉の鍵を開けているのだ。え?何で、そんな朝早く忍び込む必要があるのか?というか、こうでもしないと紅葉は最大限に要注意生徒なので風紀委員がいない朝の段階じゃないと、薬のデータをとりに行けないってことなんだよ・・・何故か僕も要注意生徒の一人になっているけど。
だけど、部室の鍵を変えられているってことはこうして忍び込むことも予想していたってことなのかな?
「う~~ん、このタイプでこれで」
僕にはハッキングなりピッキングなりの能力はないので、何故かそれらを持っている紅葉に任すしかないのだ。部室にある薬のデータが僕の媚薬体質の体を治す唯一の
がらがら
・・・・・・え?まだ、紅葉は鍵を開けてないよね?こんな朝早くに
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
広瀬がいた。いや、部室の奥をよく見ると化学部部員と思える生徒が数人パソコンに集中していた。まさかの遭遇に僕だけじゃない、紅葉も広瀬も言葉を失っていた。
「えっと、それじゃ!」
「待てい!」
最初に我に返った紅葉が「ほなさいなら」をしようとしたが、広瀬が捕まえて逃亡を阻止した。まあ、このやり取りのおかげで僕も我に返れたから聞こう。
「えっと、何で広瀬・・・だけじゃないよね。何でこの時間に化学部の皆が部室に?」
「は~~~、この時間じゃないわよ。一週間前からずっとよ」
「は、はあああ!そんな前から!」
ちょ、マジなの!この一週間寮に戻ってないって!
「紅葉のデータは悔しいけど今後の化学部の役に立つからね。そのデータを見ようと思ったんだけど・・・」
「あはは、私の発明のデータをそう簡単に見せるわけにはいかないじゃない♪」
「残念だけどこの子の言った通りでね・・・セキュリティがとんでもなく頑丈で一週間かけても中々解除ができないところに」
「僕達が来たということなのね」
なるほど、っていうか化学部部員全員でかかっても紅葉のセキュリティを突破できないのか。
「そのデータが僕達が来た理由でもあるんだよね」
「残念だけど、渡すわけにはいかないわよ。もう紅葉は部員じゃないんだから」
「でもさ・・・広瀬だから言うけど、そのデータの中に僕のこの体になった薬のデータもあるんだよ。元の体に戻すためにもデータが必要なんだ」
「!!」
あ、顔が赤くなった・・・う、まずい。広瀬の裸を思い出してしまった。で、でも、今は何とかデータをもらえるよう頑張らないと!
「その薬のデータだけでいいんだ。それ以外のデータならそっちがもらってもいいから」
「ちょっとあきちゃん!私の今までの成果を無償でプレゼントしてもいいっていうの!」
「成果と言うより黒歴史だろ!」
「・・・・・・ダメなの?」
あれ?紅葉にツッコんでいたら広瀬が悔しそうな顔をしている。
「私じゃ、ダメなの?薬を作るの?そりゃ、私は紅葉ほど頭もよくない。成果も出してない・・・でも、でも!私だって」
「ちょ、ま!」
泣きそうにもなっている!ど、どうしてそんなに。
「(・・・言えないじゃない。吉井がこんな時でも紅葉ばかり頼ることが、悔しい・・・と言うより、嫉妬しているなんて)」
と、とにかく!今は何とか説得しないと・・・待てよ?
「じゃあさ。広瀬にも頼みたいんだけど、いいかな?」
「・・・え?私にも?」
「紅葉が薬を作ってもそれが成功するとは限らない。だから、並行して広瀬にも薬を作るのを頼みたい」
「そんな!あきちゃんは私を信用しないの?」
「信用できる成功をしたことがないでしょ!」
失敗して意識不明になった記憶しかないわ!
「(悔しいけど、吉井に頼られて嬉しい。胸がドキドキする自分がいる・・・やはり、私も)」
「それで、いいかな?」
「ええ、データ共有と言うことなら文句ないわ。セキュリティを解除出来たら薬のデータをコピーしてそっちに渡すわ。その代わりそっちも」
よし!これで交渉成り
ぼっか~~~~ん!!
つ・・・ぼっか~~~~ん?
「新たなデータが・・・は、は?は~~~!!」
「あっちゃ~~、こうなっちゃったか。逃げよ!あきちゃん!」
「待て!化学部の部室が煙だらけだぞ!まさか!」
「あっははは~~。化学者の定番!データを守る最終手段!自爆だよ!」
「笑顔で言うことかああああ!!」
つまり、薬のデータが台無しってこと!
「きゃあああああ!今までの研究のデータが~~~~!!」
何か部員全員分のデータもぶっ飛んだようだが、すまない広瀬!とりあえず薬の件はよろしく頼む!
は~~~、結局一から作るしかないってことになったか。でも、化学部に広瀬達がいた時点でこうなるだろうな~~と思う自分もいるんだよね。だって、紅葉だよ?ああいうのを仕掛けていると思っていたし。
「ま、頑張って作るから楽しみにしててね!」
「頼むね」
でも、広瀬に頼んだけどコイツにも頼むしかない。とにかく、このままクラスに行くか・・・授業あるし。
教室に着くなり、
「あ、おはよう明久。あのさ、化学部で部員達が紅葉のパソコンをいじって爆発したらしいわね。全く、もっと慎重に扱ってほしいわね」
京子がさっきの事を言ってきた。何でもう知ってるの?と言う突っ込みはしない。だって、それを言ったらその場にいたことがばれて説明を追及してくるから。
「そ、そうか」
「あ、紅葉も一週間ぶり」
「うん!京子ちゃん久しぶり」
僕は毎日・・・まあ、時々エロをしていたけど、そういえば確かに他の連中は久しぶりだったっけ。
「そういえばあきちゃん。一週間前の追いかけっこの時に京子ちゃんにいろいろ文句言っていたけど、あれはどうしたの?」
「ああ、僕を売ったあれね」
「人聞き悪いわね~。報道部として現状を知らせる必要だってあったのに」
「賭けはする必要ないでしょ」
全く・・・まあ、ちゃんと報酬はもらったからいいんだけど。
「ちゃんとCDはある程度あげたんだしいいじゃない」
「・・・儲けは?」
「あのバカ(常盤)のDVDプレーヤーとCD。中々いい金で売れたわ♪」
ほぼ、分け前が9対1だよね。
「そ、れ、に、メロンパン奢ってあげたじゃない」
「それが普通のコンビニとかで売られているメロンパンならまだいいが、お前が言っている学食で売られているあの真っ黒で岩レベルの硬さを持つメロンパンはメロンパンじゃない!」
「うんうん、それに関しては私も同意見よ。あれがどうして売られているのか?」
本当に・・・何で売られているんだろうな?そして、こいつはあのメロンパンで何でチャラにしてもらえると思ったのやら。そういえば・・・
『このメロンパンでチャラに出来るわけないだろ!大体食い物として認識できないし!』
『ひどいことを言うわね。それを好物にしている学生だっているのに』
『へ~~、歯が砕けそうな固さを持つ真っ黒メロンパンを好物している生徒がいるとはぜひ会ってみたいよ』
『斜め前にいるわよ』
『・・・ふ』
『・・・常盤。好物じゃないくせにネタのために体張ることないだろ』
『何を言う!俺はこのメロンパンは好物だ!それはお前もよく知っているはずだろ?』
『初耳だけど?ま、別に食べるのなら止めないよ。そもそも、面倒だし』
『ううむ、だがまだ朝でホームルーム前だ。腹も減ってないし、早弁にしてもおやつにしても早すぎる。昼飯の楽しみにしておこう』
『(これ絶対に食べないでどこかに捨てるな・・・絶対に食わせてやる)』
と言うこともあったな?昼前に教室を出たから追いかけたら案の定捨てる現場を目撃したから、ごみ箱から取り出して強引に飲み込ませたらその場で息の根が止まりそうなくらいに苦しんで倒れたっけ?・・・五時間目には復帰したが。
「今のあきちゃんの独り言を聞くに、メロンパンで手を打ったんだね?」
「打ってないって。つうか、独り言を言っていたか」
以後気を付けないと・・・ん?何か突然男子達が騒ぎ出したぞ。
「あ、いたいた!」
あ。四方堂さんか!そりゃ彼女のファンはこのクラスにもいるから騒ぐか・・・あ、そうだった。苗字じゃなくて名前で呼んでほしいだったな。
「このクラスに何か用?緑?」
「あ、明久君!!」
僕が席を立って近づいて名前を言った途端、突然口を押えられた。
「緑・・・?明久君・・・?」
・・・・・・まずい。この情報拡散女の前で名前を親しそうに呼び合ったら
「ほらほら、二人とも遠慮しないでもっと近づきあいなさいな」
「京子さ、今の君の顔。どっかの宇宙空間で自分の楽しみのためだけに場を好きなだけ引っ掻き回すことが趣味な樹雷の鬼姫な顔をしているよ」
脚色した僕と緑の深い仲報道をされてしまう!何としてでも止めないと!←いや、エス・イー・エックスをやっている時点で深い仲でしょ。
「大丈夫、おばさんに任せなさいな。と~~~ってもいい展開に持って行ってあげる♪」
「何をするつもりだ!!」
っは!・・・あ、あっぶねえええええ!どうやら京子はそれなりに距離が離れていたようで、叫んだ時の唾はあいつにまで飛んでなかったようだ!・・・に、してもおばさん扱いしたのに、受け入れるなんて!よっぽど、からかいたくて仕方ないようだな。
「え、えっと、話はすぐ終わるから・・・」
「あら?そうなの?だったら本当にすぐ終わらせた方がいいわよ♪」
京子の言葉に緑はキョトンとするが、僕にはわかる・・・さっきも書いた通り、このクラスには緑のファンが結構いる。そんな緑と名前を呼びあう僕は連中から・・・
「不幸の視線、ビーーーーーム」
「やかましいい!(どっごおおお!)」
常盤のように殺意の視線を向けているんだよ。
「それで、話と言うのは?」
「あのね、化学部の爆発の事だけど」
その後、あの爆発は紅葉のデータを見ようとしてセキュリティが引っ掛かって起こったことだが・・・この件で紅葉はおとがめなしとのことだった。ずいぶん寛大な対応をしたな~~っと思ったら、何やら紅葉のセキュリティを担当していた生徒が解錠師のプライド何たら意味不明なことを言っていたとのこと・・・まあ、紅葉がいた化学部だ。変人がほかにいても不思議じゃない。
緑との話も終わり・・・じゃない!そうだ!ちょうど緑がここにいるなら同好会の部室の事を相談しよう!
「ねえ、緑。一つ聞いてほしいことがあるんだけど」
「え?何(明久君が私にお願い・・・何かうれしい///)」
「空いている教室ってないかな?できれば人が入らないような教室がいいんだけど」
「・・・・・・え///(そ、それって、まさか私と二人っきりになりたいってこと!///)」
うまく教室が見つかれば交渉してそこをサイエンス同好会の部室に
「おお~~明久。あんた朝っぱらから随分大胆なことを会長に言うね~~」
「へ?」
「明久~~~貴様~~~!我がクラスの男子全員の敵になったと思え!」
「は、は~~~~~!ちょ、待て!」
「あ、あのね。明久君。私と二人になりたいの?・・・その教室で///」
「いやいや!ちょっと緑!」
何か話が開いている教室で僕が緑と二人っきりになりたいみたいになっているんだけど!緑が満更じゃない顔をするもんだから男子達の怒りの炎がどんどん高まっているよ!どっかのFFF団みたいに!
「「「「吉井死刑!」」」」
「ふふふ、ここが貴様の死に場所だ!」
「早速ホームルームが終わったら全校に流さないと!学園のトップは学園の問題男子が抑えた!」
常盤含む男子がにじり寄ってくるし!京子は拡散する気満々だし!緑はもじもじして可愛いし!紅葉は
「スタ~~~~ン」
へ!まずい!
「グレネ~~~~ド!!(ピカ!!)」
あ、あぶね~~~。目と耳ふさいでしゃがみこまなかったら今頃
「目が!目が~~!メガ~~~ンテええええええ!」
常盤みたいにどっかのムスカになっていたよ・・・メガンテって自爆するならしてほしいけど、どうせ死なないしな~~。はあ。
「全く、紅葉はいつも突然ね」
「本当に、めちゃくちゃだよ~~」
京子と緑はどうやら僕と同じようにしたおかげで何とか無事みたいだ。さ~~て、
「あきちゃん、大丈夫だった♪」
「んなわけあるかあああああ!」
まずはこいつを怒鳴らないと!
その後、誤解を生んだ発言をしたことを反省していると紅葉が当たり障りないように緑に説明。僕の体液が媚薬になったことで他の女子達が解毒できる薬ができるまでその被害に遭わないようにするためだと・・・まあ、間違っちゃいない。そこを同好会の部室にすることは当然言ってないが。
それを聞いた緑は紅葉の説明に納得した顔になった・・・うん、被害者だもんね。後「このままじゃたくさんの女子が明久君とHすることになるし・・・」と小さな声が聞こえた気がしたんだけど気のせいだよね。とにかく、緑が探してくれるなら
「お!なんか面白そうね。私も混ぜてくれない?」
・・・京子が首を突っ込んできた。
「え!ちょ、ちょっと!明久君は私に頼んだのよ!」
「ふふ、会長がここまで対抗心見せるのも面白いわね(どうやら、本気みたいね・・・となると、どうしてここまで明久を好きになったのか気になるわね)」
むっとする緑と流す京子。火花散らせているよ・・・どうしよう。
「それより明久が空き教室を探しているのは、どうしてなの?もし私に頼むならそれなりに報酬はもらうけど、仕事はしっかりするから安心して」
「ああそれはね」
「ちょい待ち!」
緑は被害者だからまだ話せたけど、京子はまだ知らないんだぞ!
「大丈夫、ちゃんと誤魔化しながら話すから」
「・・・まあ、信用してやる」
「それで?何で空き教室が欲しいの?」
「あきちゃんが私の薬を飲んで変な病原菌を持った風邪をひいちゃったの。だから、その風邪が皆にうつらないように一人になれる場所が欲しいってわけ」
おいおい、何だよそのごまかしは。そんなので
「なるほど、分かったわ」
「ええ!信じるの!」
「だって紅葉でしょ?」
・・・過去の所業を思い出したら頷ける言葉だった。
その後、どっちに頼むかを考えた結果・・・
「京子、頼むよ」
「はいな、任された!」
京子に頼むことになった。
「ごめんね緑。今度機会があったら頼むから」
「うん(・・・残念。でも、まだまだこれから!そうだ!これからはお弁当を作って持ってこよう!そうすれば、明久君と一緒の時間も増えるし!)」
よく考えたら同好会の部室探しに緑の生徒会長の力を使わせるわけにはいかないからね。
「ふふ、こういうのも久しぶりだからワクワクするわね」
「でも京子ちゃん。仮に空き教室を見つけてもそれを気に入るかは明久君の判断次第なんだよ」
「当然、そこも分かっているわ。な~に、明久が「ぜひ使わせてください」と頭を下げるくらいにその教室の中も内装してあげるわ♪」
いや、本当にそこまでしなくても・・・因みにこの件は紅葉には絶対に頼まない。こいつならすぐに空き教室を見つけ・・・いや、作るからだ。しかも、その方法が教室の中の全てをあっという間に全滅して、今いるこの教室すら空き教室にしかねないからである・・・ああ、想像するだけで疲れてしまった。
「それでリクエストとかある?二人が愛し合えるようにツインベッドは確定として」
「何を探すつもりなのさ!」
「あ、あの・・・できれば、一つ」
「おおい!緑!教室なんだよ!新居を探しているんじゃないんだよ!」
「意義あり!愛人の私もそこを使うんだから三人以上寝れるベッドをお願いします!」
「了解!」
「紅葉も混ざるなああああ!愛人って何さ!」
何でまだ朝なのに、こんなに疲れないのいけないのさ。その後、京子に支払う報酬の話になったんだけど・・・京子と紅葉は何故か勝負の話になって負けた方の体を好きにできるという話から
「勝った方があきちゃんを好きにできるだったね!」
「おおい!なんで僕が好きにされないといけないの!」
「明久君、頑張るから私!」
「うふふ、これはいいわ~~。会長と勝負なんて燃えるじゃない!」
僕を好きにできる話になって緑がやっぱり参戦と言う流れになって、こうなってしまった・・・ああ、更に疲れがたまっていく。
その後、本当に緑が教室を出ていった。因みに今の会話も男子達にとっては聞き捨てならない言葉だったけど、紅葉のスタングレネードのダメージのおかげで誰一人起き上がなかったから聞いてない。
そろそろホームルームが始まるから起きないといけないんだけど・・・まあ、問題ないだろう。
がらがら
がば!しゅた!
扉を開ける音がした途端、目にもとまらぬ早業で男子どもは全員自分の席に着いた。何故なら・・・
「皆さ~~~ん、おはようございます~~~」
「「「「「おっはよう~~~ございま~~~~~す!!!」」」」」
「相変わらず、男子の皆さんはいいお返事ですね~~」
「「「「「それが取り柄ですから!」」」」」
このクラスの担任であり、美人教師の野々村美空先生に無様な姿を見せたくないからだ。は~~、このクラスの男子達って本当にそれしか取り柄ないよね・・・そう思いながら机に突っ伏した。
まあ、この展開は原作知らなくても予想できたと思います。こうして、明久君の体はまだまだ女をエロくする体のままです!
ヒロイン4
瀬戸京子・・・報道部所属で明久・紅葉と同じクラス。校内で事件が起こったらわずか数分でその状況を全校に放送するくらい情報収集が早い。自分の体を使った賭けには今まで一回も負けたことがなく、強運の持ち主でくじ運も強い。