吉井明久、桜庭学園でハーレムを・・・作ってしまった。 作:一日三食MEN
明久の存在しない文月学園
この日は試召戦争が行われたが・・・
「勝者!Dクラス!」
FクラスはDクラスに負けた。その理由は
「くそ!もうちょっと場を荒らしてくれれば勝てたのに!」
「まあ、そっちに誘導される前に全滅できてよかったよ」
雄二お得意の使い捨て作戦がうまくいかなかったためだ。ただの肉壁や生贄程度ならFクラスの生徒でも代用できるが、明久のように召喚獣の扱いが長けて尚且つうまく場を混乱させる動きができる奴隷のようにこき使って捨てられる生徒がFクラスにはいないのだ。しかも、
「姫路がこんな時に熱を出すなんて・・・」
「仕方ないさ。僕達だって前(原作)のような失態は二度もしたくない」
最大戦力の姫路が体調を崩して休んでしまったのも敗因だ。この二人がいないのでは、いろんな卑怯を使っても前回のやり方やFクラスは曲がりなりにもBクラスにも勝ったので、学習と対策をしてきたDクラスには勝てない。学力トップクラスの姫路を使うこと前提の作戦しか建てなかった雄二の詰めの甘さが原因だ。←原作のように途中から病気持ちを忘れるような元気キャラになったが、この話ではなってない。
「まあ、これでリベンジできたし・・・前回はクラス設備と生徒の交換をしなかった恩もあるけど、それだと示しもつかないから、今回は設備のランクダウンはなしにする代わりに島田さんをもらえないかな?」
「は?姫路じゃなくて?」
雄二からすれば驚きだ。何しろ、設備のランクダウンと姫路をとられると思っていたからだ。試召戦争は三か月できないが、姫路がクラスに残るのであれば先の戦いに備えての準備と作戦を立てられる。ただ、戦力アップできる姫路じゃなくて島田を選んだ理由も気になる。
「ああ・・・まあ、その」
「??」
その意図を理解したDクラス代表の平賀が、汗を流しながらある方向を見る。雄二もそっちを見ると、
「あああ!お姉さま!ついに!ついに!私達一緒になれるんですね♡・・・ギラリ!」
「いやあああ!やめてええええ!」
百合っている二人がいて、そのうちの一人が平賀に殺意ある視線を向けていた。わかっているな?お姉さまをとらないとどうなるか・・・という、ここで姫路を選んだら本気で彼女から闇討ちしかねない殺意を感じるくらいの視線が向けられていた。早い話・・・選ばないと殺される。それが理由のようだ。
「あ、ああ・・・いいぞ」
雄二は今の平賀の現状がとても理解できてしまい、思わず了解した・・・まさか、命を狙われることが自分以外にもいたことにちょっと同情してしまったのかもしれない・・・雄二の場合は自業自得だが。
「さあお姉さま!私達の愛の巣(Dクラス)へ参りましょう!」
「恨むわよおおおお!坂本オオオオ!」
「すまない、これもクラスのためだ」
こうして、島田の貞操と引き換えに何とか姫路を残すことに成功した雄二であった。
明久のいる桜庭学園
あ~~、男子の美空先生への耳障りな叫びを聞き流して今は精神を回復
「あら~~。だめですよ吉井君。朝は元気にいかないと~」
「すいません、朝からいろいろあって疲れまして」
したいのでほっといてください。
「やっと、彼女が戻ってきたのですから、もっと喜ばないと♪」
「あの・・・何度も言ったじゃないですか。僕と紅葉はそういう関係ではないと、ただの幼馴染にすぎません!」
「え~~、あの愛し合った時間は嘘だったというの!」
「無視無視」
皆はいつもの戯言と思っているが、僕は内心ぎょっとした。だって、マジで謹慎中にそういうことしちゃったんだから。
「あ、それなら~~、紅葉ちゃんと緑ちゃんを二人いっぺんにご馳走様をしちゃったのかしら~~♪」
「ご、ごふ!せ、せせせ、せんせえええ~~~!」
おおお、思わず吐血しちゃったじゃないか!何てとんでもないことを言うんだ!
「あら~~、ダメですよ~。先生と吉井君は教師と教え子と言う関係ですから~、結婚を申し込むなら卒業してからにしてくださいね~~」
詰め寄ると、更にとんでもないことをぬかしやがった!
「そんなボケいりません!ボケばかりの人達がどうして僕の周りにこんなにいるのさ!!!というか、卒業した生徒から本当に申し込まれたことあったんですか!」
「うふふ~~、それは~~、秘密です♪」
「別に気にならないからそれはいいです!それより!何でそんな情報を持っているんですか!」
ついさっきだぞ!この教室の騒ぎは!
「先生~。吉井をからかってないでさっさとホームルームを終わらせて下さい~」
「教室に向かう途中に、そこで~私は無関係です~って空気を出している瀬戸さんから、教室でのイベントを聞きまして~」
「京子~~~!!!なんでそんなことをするんだ!僕が何かした?」
何かされた記憶ならたくさんあるけど!
「ふふ、あんたに試練を与えることが私のこの学園での存在意義なのよ」
「・・・何その存在意義!」
「本音が出た(ぼそ)」
「うるさい黙れ」
「ぶげら!」
常盤が京子にぶん殴られたけどどうでもいい!
「うふふ~~、吉井君。頑張るのも、ほどほどにですよ~~」
「何を頑張るんですか!」
唾を吐かないようにするだけでも精いっぱいなのに!
「それはもう~~~さっき言った通り、紅葉ちゃんと緑ちゃんをいっぺんにたっ~~~ぷり愛してあげて~~アンアン言わせて~~」
「思いっきり教師失格なことを言わないでください!!せめて、もうちょっと教育者らしいことを口走ってくださいいいいい!」
・・・ごめんなさい、更に一人加えて三人にそんなことをしてしまいました。シャツに汗がしみ込む・・・まだワイシャツを着ていてよかった。
「あらあら、今日一日大変なことになりそうね~~明久~~」
「ねえ、京子。僕、本当に何かした?」
もう、げんなりだよ。
「私はただ刺激が欲しいだけ。いや~~、楽しみだわ~」
「そんな刺激欲しくないよ!平穏に暮らそうと思わないの!」
「大丈夫、人間慣れよ。慣れればどうってことないわ」
「心身疲れ果てる刺激は、慣れたくないわ!」
「はっはっは!今回ばかりはこいつに同感だ!明久!嬉し恥ずかしい学園生活だな!」
京子に言われるとげんなりするが、常盤に言われると怒りが込みあがってくる。今だけはこいつに何をやってもいいと思えてくるよ!
「なあ紅葉。何か武器持ってない?ネ〇ライト一式の武器とかMOD導入のバズーカ砲とか」
「私をマイン〇ラフトの作業台レベルでいろんなものを作れると思っているのは嬉しいけど、持ってないな~。だって資材ないし。一週間前だったら戦闘機すら用意できたんだけど」
「できれば、壁や床に黒曜石を入れてからやってほしいですね~」
「先生もマイ〇ラやっているんですか?というか、やらないように注意するべきだと思うんですけど」
あああ、疲れた・・・ホームルームが一番疲れた。
その後、頭痛と疲労と胃痛すら感じた気がするホームルームが終わって、そのまま授業も今日の分は終わった。まあ、休み時間ごとに緑の件で嫉妬に燃えた男子が何人か押しかけてきたが、紅葉のスタングレネードで沈黙してもらった。
とりあえず、今の僕は
「待ってましたよ~、吉井君」
保健室にやってきた・・・この声で分かると思うけど、実は美空先生は保健の先生なんだ。何で保健の先生がうちのクラスの担任をやっているの?という疑問もあると思うが、まあこの学園は常識何それ私が常識!と言うくらいに世間の常識が通用しないので気にしないでほしい。
今日はあの日なので先生に呼ばれてきたのだ・・・と言っても、あれだけエロ発言をする人だけど僕と美空先生には男と女のエロい展開は一切ない。
「では、お願いします吉井君」
「分かりました。では、こっちでも始めるから並んでいる生徒はきてくれ」
「「「「誰が行くか!」」」」
「怪我してないんだったら保健室から出ていけ!ほら、君からね」
前回も書いた通り、美空先生は美人でスタイルもよく人柄もいい。つまり・・・怪我したふりをして治してほしい男子がわんさかいるわけ。それだと、本当に怪我した生徒の手当てが遅れるからそこで僕の出番。一話目のあとがき以降全然出番のなかった能力「コピー」を使って、先生の治療と同じやり方で手当てをやっているってわけ・・・一週間前までは紅葉のせいでくる生徒もいたけどね。
「それにしても、何か多いですね。今回は」
「ああ、生徒会選挙と学園祭が近いからですね~」
「・・・なるほど」
学園祭に関してはまだいい。準備にはどこの学園でもそうだが体力勝負だ・・・が!問題は生徒会選挙だ。こっちで体力って使うか?と思っただろ!むしろこっちが本番みたいなものなんだよ!立候補がいて緑のように票が集まってうまく当選すればスムーズに済むけど、いなかったり立候補が何人もいてなかなか決まらなければ「桜庭学園生徒会長に俺がなる!!」と言って、選挙当日は大乱〇スマッシュ〇ラザーズな展開になるんだよ。しかもこれ学園長公認だよ?信じられる?
それをやって生徒会長になったからと言っても、私利私欲なやり方はすぐクビになる規則もあるから問題なしのようだ。美空先生の話では体育会系の部員が会長になった時に、体育会系の部活の部費に意図的に多くしようとしたからクビになったという実話があるらしい。
「吉井君は生徒会長に立候補しないんですか~」
「するわけないですよ。平穏に暮らしたいんですから、そんなのになったら大忙しです」
ただでさえ、紅葉と一緒にいて毎日が忙しいんだから。
「残念ですね~。吉井君の生徒会長する姿を見てみたかったのですが~」
そんな雑談をしながら、生徒たちの治療をしていく僕と美空先生だった。
そして、十数分すぎると全員の治療も完了したので一人もいなくなったので一段落となった。
「ふ~~、お疲れ様です」
「いつも助かってます~」
お茶を出してくれたので、飲んで落ち着いていると
「やっほ~。明久君♪」
「あれ?来海先輩、珍しいですね」
来海先輩が入ってきた。元気いっぱいの先輩が怪我をするとは思えないからだ。
「ちょっと部活で指を切っちゃってね。絆創膏もらいに来たの」
「なるほど、わかりました」
「あ!後、明久君に差し入れだよ!私が作ったの!」
「・・・ありがたいんですが、ここ保健室ですよ?」
ハンバーガーとバナナシェーキを渡してきた・・・バスケのヘルプの時に頂いたバナナがまだ残っていたことに驚きだけど、堂々と衛生面を大事にしないといけない保健室で食べ物を渡さないと欲しいんですが。
「一応、保健室で飲食は控えてほしいんですけど~」
「まあ、こういうことで来海先輩。申し訳ないけど」
「ちゃんと先生の分も作ってきたから安心して!はい、どうぞ」
「いや、先生の分を作ればいいって問題じゃ」
「では、大目に見ましょうね~。美味しそうです~」
それでいいのか保健の先生!いや、僕もいただきますけど・・・って時に
「失礼します」
風紀委員の菫ちゃんが入ってきた。ちょっと足をかばっている当たり
「賊とやり合ったの?」
「はい・・・不覚をとりました」
やはり、それにしても菫ちゃんが不覚をとるとは。そんな菫ちゃんは来海先輩を見てきょとんとしている。
「あの、吉井先輩。どうして小学生がここに?」
何と!初対面だったのか!つうか、それタブー!
「・・・ふえええええ!来海高校生だもん!」
「え、ええええ!こんな小さい高校生いたんですか!」
「ストップ菫ちゃん!」
まっすぐに思ったことを言う菫ちゃんの言葉に来海先輩が涙目になっている!
「あ!す、すいません。小学生にしか見えなくて」
「ふええええええん!!」
うん、小学生女子が泣いているようにしか見えないのはわかるけど!今のは更なるダメージだよ!
「悪気がないのは分かっている!だが、今は何も言わない方がいい!」
「す、すいませんでした!」
「う~~、来海。三年生で先輩なんだよ!」
「そうは見えないですけど」
「く、る、み、パ~~~ンチ!!」
「(どご!)ごっふ!」
し、しまった・・・僕もタブーを言ってしまった。
何とか場を収めることに成功。お互いの紹介をして何とかこの場は落ち着いた。そういえば、来海先輩も菫ちゃんも怪我してここに来たんだから治療してあげないと。
「高円寺さんを先に見てあげて」
「じゃあ、来海ちゃんは私が見てあげましょう~」
「そういうこと、菫ちゃん足出して」
「ありがとうございます」
菫ちゃんの足にシップと包帯を巻いてあげる。ただ・・・
「(パクパク)は~い、これでいいですよ」
「(ちゅ~~)ありがとう先生!」
ハンバーガーを食べながら美空先生がバナナシェーキを飲みながら来海先輩の指に絆創膏をつける姿が、シュールに見えた。本当にここは保健室で、先生は保健医なのですか?再度そう思ってしまった僕である。
そんな気持ちを忘れたい一心で菫ちゃんに怪我をした経緯を聞くと、かなり俊敏な動きで中々とらえられなかったとのこと。その生徒は忍者なの?と尋ねると何と肯定して煙幕を張って四階から飛び降りて逃げたそうだ・・・本当にこの学園には一癖二癖のある人がいるな~。と思っていると、
「それにしても、あの賊は何もない空き教室に何の用があったのでしょうか?」
そんな言葉が聞こえてしまった。まさかとは思うが京子の・・・うん!気にしないでおこう!
後、夜にも風紀委員の一環で見回っていると聞いて話も終えて治療を完了したと同時に
「ちわーす!私の愛するダーリンを引き取りに来ました~」
点火前の爆弾・・・もとい、紅葉がやってきた。
「誰がダーリンか!そもそも、籍すら入れてないよ!」
「津島紅葉!」
「待った菫ちゃん!こいつ今日は何もしてない!」
「あ・・・すいません反射的に」
まあ、竹刀を持つ気持ちはわかる。風紀委員でも、紅葉はいるだけで何かやらかす存在と見られているだろうし。警戒するのは仕方がない。
「も~、私は何も作ってないしやらかしてないよ~人畜無害~♪」
「菫ちゃんを煽るな!」
「今の私ができることと言ったら、ここの端末を使って自動手術マシーンを作ることくらいしかできないよ。この前だったら入院中のお世話も全部OKな全自動マシーンを作れたけど」
「絶対にやめてください」
「絶対にやめるんだ」
菫ちゃんと意見があった・・・つうか、マジで作れそうだ。しかも、作ったら作ったでそのシステムを導入されかねない。
「う~~ん、人体改造まではしないでくださいね~。立場が困りますから~」
先生・・・立場が困るで済む問題じゃないですよ。つうか、その程度で済むと思っているんですか!
「う~ん、発明欲は無限に沸くけど発散できないのは痛いな~。ここは別のやり方で発散するか~」
「別のやり方?」
「性欲で発散するの」
「来海先輩になんてこと言うんだ!」
僕を不安にさせることを言うんじゃない!
「ここにはベッドがありますが、この時間にやらないでくださいね~」
「この時間以外ならいいんですか!」
「ちゃんとばれないように、お願いしますよ~」
「ああもう!生徒同士の性行為を止めるという意思がないのか!この先生は!」
・・・何度も思う、何でこの人は先生なんだろう?
その後、紅葉は何か保健室全体を見て美空先生にこの学園には保健室が三つあることを確認した。何故三つも?と思う理由は、この学園が広すぎるから一つだけでは足りない。とのことで三つ作ったらしい。うん、そこはわかる。
ただ、今は第一・第二保健室を使っていて第三保健室は全く使ってないとのこと。その理由は第三保健室は悪霊や幽霊に受けた傷のための保健室らしい・・・何とも胡散臭いと思うが、この学園ではガチで心霊現象があるからその対策とのこと。何でもある学園と思っていたが、まさか心霊の類にであるとは思わなかった。
しばらく経って・・・今は学園内のプールで泳いでいる。何故ここにいるのかと言うと、美空先生が水泳部の顧問をしているからだ。そんな自分は先生の隣で泳ぎを見ながら泳いでいる。その表情はさっきのボケエロ先生を思わせることのない、水泳選手を思わせるくらい凛々しい。興味半分できた来海先輩と菫ちゃんも美空先生の泳ぎに感服している。
保健室の手伝いが終わったからプールまでは一緒に行くが、しばらくしたら寮に戻る予定だったんだけど・・・今は、先生の隣で泳いでいる。その理由が・・・分かるだろう。紅葉がまたやってくれたんだ。
『あきちゃん、ガンバ!』
『あん?急に何さ?』
『第三保健室をサイエンス同好会の部室にするべく、美空先生とあきちゃんの水泳勝負が決まりました!』
『・・・はい?』
『美空先生が勝てば私が卒業まで発明禁止で、あきちゃんが勝てば第三保健室は私達のものになります!』
『あのな~~!いきなりそんな賭けに僕を使うな!つうか、美空先生一人の力で第三保健室を手に入れられるはずないだろ!』
『何でも学園長に連絡したらOKもらったって』
『・・・美空先生って、いったい何者なの』
『何でも噂ではかなりいろんな人の弱みを握ってらしいよ~。おっとりしているように見えるけど、かなりのやり手らしいから』
『学園長に繋ぎと要求できる時点でトンデモ人間だと思ったけど・・・つうか、そもそも第三保健室をサイエンス同会の部室にするってどういうこと?緑や京子に頼んでいた空き教室はどうするの?』
『うん、実際空き教室を部室に出来たとしても、その後の設備や薬品の購入に時間とお金がかかっちゃうんだよね。でも、保健室ならそれなりの薬品がすでにある状態だから。空き教室の方は、二人に説明した通りあきちゃんが汗をかいてしまったときの隔離室にでも使えばいいし』
『つまり、それらも同好会のものにしちゃおうというわけね・・・つうか、空き教室のことまでよく瞬時に頭が回るな』
『そういうこと。これもあきちゃんの体を戻すために頑張って!』
『・・・紅葉、はっきり言うけど無茶だぞ』
『え?どうして?あきちゃんが美空先生に勝てば』
『その美空先生が、学生時代日本代表選手だったからだよ!しかも、今でも水泳部の顧問をしているから泳ぎの腕は衰えていない!これでどうやって勝てと言うんだ!』
『・・・ガンバ!』
『無茶言うなあああああ!』
『でもやばいよ。あきちゃん勝たないと』
『・・・まさかとは思うけど、お前の発明禁止のほかに緑と京子の空き教室探しに僕を賭け金として使ったように、ここでも同じようなことをしたというんじゃないだろうね?』
『いや~~。そのまさかで勝負はあきちゃんがするって言ったら「それなら、負けた時の要求は紅葉ちゃんだけじゃなくて吉井君にもした方がいいですね~。いつも保健室で手伝ってくれますから卒業まで私が吉井君にいろいろしてあげればいいですね~。ベッドはありますから~♪」なんて言い出して、最終的には卒業まであきちゃんが美空先生の性欲処理係になるってことで話がまとまって』
『何をどうやれば、僕が性欲処理係にまとまるんだ!』
『う~ん、美空先生なら内緒にしてくれると思ってポロっと謹慎期間の時のあきちゃんとの蜜時を話しちゃったからかな?「あらあら~、なら私も吉井君とやってもいいですね~」と呟いていたし』
『あの人の頭の中は生徒同士はおろか、教師と生徒の性行為すら常識の範囲内なのかあああああ!』
と言うわけで勝負自体は明日なんだけど。少しでも勝てる要素が見当たらないか?を探すために美空先生の隣で泳いでチェックしてるんだけど・・・もう全然追いつけない。むしろ負ける要素しか見当たらないよ!
と言うわけで、とんでもない思考と裏の顔の持ち主の保健の先生・元代表選手の美空先生VS明久の水泳対決が決まりました!さて、どうなることやら?といっても、水泳対決・・・媚薬体質の明久・・・結果は見えている気が?
ヒロイン5
高円寺菫・・・明久・紅葉の一つ年下の後輩で風紀委員を務めている。静心流の剣の使い手でその実力は流派でもトップクラス。問題をよく起こす紅葉の事は敵対心が強いけど、明久の事はいろんなところで手伝いをしていることを知っているため好意的。真っすぐかつ素直な性格だが、常盤の嘘すら信じてしまい思ったことも口に出すが本人に悪意は一切ない。