吉井明久、桜庭学園でハーレムを・・・作ってしまった。   作:一日三食MEN

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 ヒグマ対策のハンター批判が絶えない・・・本当に、野生の熊の恐ろしさを知らないことがここまでひどいことを言わせるんだとわかりました。

 そもそもヒグマを見つけたからと言って、ハンターの皆さんはすぐにクマを殺すことはしません。空砲を撃って危険だと思わせて山へ帰します。ただ、これすら効かなくなってどうしても住民の命に危険が及ぶ可能性が高くなった場合のみに、やむを得ず射殺することにしています。
 OSO18じゃない親子熊の射殺への批判もひどかったとテレビで見ました。そのクマたちが入った家の中でエサを探して気が荒くなっている状態で、どうやって周りの住民やハンターの皆さんに怪我がなくうまく山へ帰せるのか。批判した人達はもし現場に居たらそれができるのか?そもそも、その家の住民の命の事を考えたことがあるのか?それらの事をしっかり考えて欲しいものです。
 動物園の熊は毎日餌をもらえるからこそ大人しいですが、野生の熊は餌をいつも探しているので空腹で気がたかぶっていて襲い掛かってくることがあります。

 前書きに書くような内容ではないですが、読者の皆様に改めてお願いします・・・身近に批判している人がいたら、やめるよう言ってください。


 では、長くなってしまいましたが、料理部合宿前日どうぞ!


イベントの前日って普通早めに休むよね?

    明久のいない文月学園

 「あ、やってきたな」

 「そうですね」

 「・・・もう恒例」

 雄二、姫路、ムッツリーニは教室の扉が開いたのを見るとそう言った。いったい何がやってきたのかというと、

 「おねえええええさあまああああ!!」

 「いやああああああ!お願いイイ!助けてええええ!」

 試召戦争で負けて、Dクラスへの移動となった島田がFクラスにやってきて助けを求めてきたのだ。前話で島田が今まで以上に(女子に)モテモテになってしまったためにもう躊躇いを持ってなかった。いつでもどこでもどんなときも島田と濃密かつ親密かつ永遠な関係になるために襲い掛かってくるのだ。特に昼休みになればもう毎日ここに助けを求めてくるくらいに・・・というか、清水の殺意バリバリに「お姉さまに近づくな!」オーラが出ていて、Dクラスの皆は助けられないのだ。

 こんな場面を見たら、生徒指導で雄二達の天敵である西村先生は止めに入らないのか?と思うが、

 『異性同士なら止めるが、同性同士なら校則にないから問題ない』

 ということでせいぜい廊下を走るな。くらいの注意しかしないのだ。騒動がやってくるのを避けたい雄二は、

 「イイか清水、そういうことは誰も人目の着かないところでやれ。いいな」

 あっさりと見捨てる・・・というか、寝たいから見捨てると言った方が正解だ。

 「ちょっと!助けてくれてもいいじゃない!」

 「同じクラスだったらな(といっても、さっきみたいに注意くらいしかしないけどな)」

 「瑞希!友達でしょ!お願い!」

 「え、えっと・・・その・・・頑張ってください!」

 「瑞希~~~~!!」

 「さあ、お姉さま!だ~~~れも来ない永遠の私達だけの場所へ行きましょう!そして、全てを脱ぎ去ってワタシトオネエサマダケノミライヲ」

 「二人だけの・・・脱ぎ去って・・・全裸・・・さ、撮影、と、撮らな、け・・・れば・・・ぶしゃああああ(どくどくどく)」

 台風は去った・・・一人の瀕死者を出して・・・だが、このクラスには

 「「「秀吉いいいい!頼む~~~~!付き合ってくれええええ!」」」

 「雄二いいいいイ!助けてくれなのじゃあああああ!」

 騒動が一つ去ると、すぐに新しい騒動がやってくるのだ。

 

 

       明久のいる桜庭学園

 

 紅葉に嵌められて料理部の山合宿に行くことになってしまった僕。行く日は明日なので、今日はまだ授業がある。そこで

 「へ~~、料理部の山合宿ね~」

 「紅葉に嵌められてな」

 京子に同行することを話すと興味深そうにしていた。情報通なのでどんなものかを聞いてみたら、合宿しているところで食材を現地調達して一番おいしい料理を作ったものが部長になる・・・うん、先輩に聞いた通りだ。

 「へ~、そんな風に部長になるのか」

 「ふふ、この学園の部活動が一筋縄ではいかないのはわかっているでしょう?」

 つまり、いろんな部活で毎年決める部長の決め方や他にもいろいろあるって言うことか。それに関しては

 「うんうん、紅葉や京子がその見本だからね」

 この二人を見ればすぐにわかる。何しろ、元が着くけど科学部でとんでもないものを作りまくる紅葉や、一分もしないうちにあっという間に情報を手に入れて放送する報道部のこいつがまさにその見本だからね。それを思うと、幼児体型な来海先輩が料理部部長って言うのは比較的まともだと思えるな・・・性格も幼いし。

 「で?」

 「ん?でって、何?」

 「だから、料理部の部長選の話。元々そのことを話していたでしょ」

 「あら~、もしかして挑戦するの?」

 何でそんな展開になると思っているんだ?

 「ただの雑談だって」

 「あはは、冗談よ。それに、やめておいた方がいいわよ~。何しろ生徒会選挙に続いて難しい試練なんだから」

 「緑の時はまだともかく、何で学園長はリアル大乱〇スマッシュブラ〇ーズで生徒会長を決めようという発想が起こるんだろうな?」

 そう・・・緑は多くの支持があったからこそ選挙で決まったが、決まらなかったら「なら力で決めよう!」という実力主義で決めるのがおかしい・・・本当に会長センは何で選ぶ方の「選」で決着がつかないなら、戦う方の「戦」で決めるのやら?

 「私もそれに関しては疑問なのよね~。まあ見ている分には十分に楽しめるからいいけどね・・・そういえば、あんたは立候補しないの?」

 「そんな気はない・・・後、賭けの対象を増やそうとするな」

 「あはは、やっぱりわかる?」

 「何度、僕がその対象にされたと思っている!」

 「う~~~~~~ん。何回だっけ?」

 「本人でもわからなくなるくらいだよ!」

 全く・・・思い出すだけでも頭が痛くなるっていうのに。

 「でも、その戦いに勝ち残った女子を彼女にしているんでしょ?贅沢言っちゃだめよ」

 「・・・・・・」

 本当はそういう関係じゃないって否定したいんだけど、そういう関係になるようなことをしちゃったし・・・うう、こういう時ってどう言えばいいの?

 

 「「「「「(吉井のやろおおおおおお!!!)」」」」」

 

 う~~ん、何か嫉妬の見苦しい男の視線を感じる。後は、京子がにやにやしながら僕を・・・あれ?僕じゃなくてちょっと視線がずれてる?後ろ?後ろには照れくさそうな気配が・・・へ?

 

 

 「あ、あの・・・あ、明久、君///お、お弁当作って、来たん、だけ、ど///」

 

 

 何いいいいいい!ほ、本人がいらっしゃっていたあああああ!

 「あはは~」

 会長選の話題を出すのが自然だったから気づかなかったが、こいつ緑が教室に入ってきていたことに気付いてやがったのか!しかも、今の沈黙はどんな言葉を出せばいいのかわからなかったからだけど、否定の言葉を出さなかったから、他の皆はマジで僕と緑が恋人同士に見える!男子達の嫉妬の視線が強かったのはそれが原因か!「お弁当を作ってきた」というキーワードが出たから、尚更に!

 「む~~~~」

 「ほらほら、二人ともさっさと恋人同士みたいなことをしなさいよ」

 「・・・京子ちゃん、明久君と仲いいね(紅葉ちゃんは仕方ないにしても、京子ちゃんも私より親しく見える)」

 「あらあら?そう見える?(からかわれているのは理解しているけど、私の方が距離が近いと思って嫉妬しているのかしら?)」

 な、何か、火花が散ってる気が・・・。

 「うふふ、そりゃそうよ。同じクラスだからね。話すことも多くなるわ」

 「そ、そうよね。うん、そうよね」

 「で、も・・・うふ、色々明久とは仲良くしてもらってるわ」

 「!!わ、私の方が仲がいいんだから!だって!」

 「ちょ!ま、待って緑!」

 こいつ!緑を挑発して色々聞き出そうとしている!このままじゃ、生徒会室のあの出来事を口走ってしまうかもしれない!

 「えへへ~~」

 紅葉は問題外。傍観者を決め込んでいる。

 「あらあら、守るわね~彼氏~」

 「いい加減にしてよ。京子」

 「・・・・・・」

 よかった、止めに入ったからあのことを言いかけそうになったことに気付いたみたい。

 「ま、これくらいにしてあげましょう。かなり親密になっていることが分かったし・・・それに、お弁当のお誘いなら速く教室を出た方がいいわよ」

 「「「「「吉井~~~~貴様あああああ!」」」」」

 「こんなことになっているから♪」

 「京子がしたんでしょうが!」

 京子はともかく、常盤を含む男子達の目が狂気に染まりかけている。これは確かに速く教室を出た方がいい。僕的にも緑的にも!

 「行こう、緑。ここは危険だ」

 「う、うん!(や、やった!明久君と二人きり!)」

 「「「「「待てやこら!俺達が」」」」」

 「ほらほら、見苦しい嫉妬は出すもんじゃないわよ。馬に蹴られるわよ」

 「蹴られても本望だから、こいつの邪魔をしたい!」

 男子達や常盤をいさめる京子。まあ、こいつなりの謝罪と言ったところか。それなら二人で

 「じゃあ、行こう!あきちゃん、緑ちゃん」

 「お前は来るのかい!」

 「え!そんな!」

 「うん!私だって二人きりを邪魔したいし!」

 「うんうん、しっかり邪魔してきなさいな」

 ・・・男子は止めるが女子は止める気はないのか。

 「うん、頑張る!京子ちゃんの分までいっぱい邪魔してくるから」

 「!!」

 やれやれ・・・こりゃ、追い返すのは諦めた方がいいな。

 

 

        明久達三人が出た後、

 「ま、全く・・・何言ってるんだから(あ、危なかった・・・明久には見られなかったみたいね。もし見られていたら、ばれていたかもしれなかったわ)」

 「ん?(なんだ?こいつの顔が何か赤く)」

 「!!とにかく、あんたはウマ娘に蹴られてきなさい!」

 「(どっごおおお!)ぐっふ!ウマじゃなくウマ娘なら、本望!」

 「アプリに出ている分全員からね!」

 「(どごごごっご!!)ぐぺぐへぐげはあああ!」

 どっかのストⅡの春麗のような百裂キックを常盤に放つ京子の姿があった。

 

 

 今、緑と紅葉の三人で中庭に向かって歩いているんだけど・・・

 「む~~~~」

 じ~~っと、不機嫌そうに緑が僕を見る。まあ、言いたいことをあっさり流されたようにされたから不機嫌になるのも仕方ないか・・・ここはフォローを入れないと。

 「ごめんね緑。でも、ああやって退散しないと京子の思うつぼになっちゃうから」

 「ううん、違うの。私もそれは理解しているの・・・不機嫌になっているのは」

 不機嫌になっている理由・・・うん、やっぱりあれだよね?

 

 

 「やっぱり・・・私達あの時に繋がったんだから、付き合っている。と言ってほしかったな」

 

 

 うん、思わず言いかけそうになったから、本当はそう言ってほしかったことはわかる。でも、あの場は言ったら言ったで、更にやばさが増すから言えなかったんだよね。緑はそれも分かっているけど、やはり口に出してほしかったんだね・・・照れながら言う緑の顔はとっても可愛いよ。

 「でも、緑ちゃん。あきちゃんの競争率は高いよ~~。本人の意思に関わらずだけど」

 「え?そんなに高いの?だって、私と紅葉ちゃんくらいじゃないの?若葉ちゃんは最近会ってないからわからないけど?」

 そういえば、確かに若葉は最近自分も顔を見てないな・・・何してるのかな?

 「数日前に美空先生と女子水泳部員も加わったよ。最近はあきちゃんと毎日エッ〇をするために来るようになったの」

 「え・・・あ、明久君?」

 ああ、そうだった。部室を賭けた水泳対決のこと話してなかったな・・・どうせいつかばれると思っていたから言うしかないか。

 「第三保健室をサイエンス同好会の部室にするために・・・」

 「・・・紅葉ちゃん」

 ・・・ありがとう緑。今の一言ですぐに察してくれて。

 「ちょっと!すぐに私が悪いって決めるのはさすがにひどくない?」

 「そりゃ、一年以上見てきたし。今までが今までだから仕方ないんじゃない?明久君の顔を見れば、その通りだよ。と言っているのがわかるし」

 うんうん!その通り!原作の僕より暴れっぷりも破壊っぷりもひどいからね!・・・あれ?原作の僕って何?

 「あきちゃん!そんな疲れ切った顔をしてないで緑ちゃんに何か言ってやって!」

 ほ~~~、言っていいのか?それなら、言わせてもらおうか。

 「まずウォーミングアップでプールに入ったら、いきなり紅葉がサメ型のロボットを入れて対決前なのに僕の体力を極限まで削って」

 「ノーサンキュー!」

 「そして、最終的には美空先生も水泳部員も私達みたいに・・・いやらしくなって・・・はあ、ライバルが増えちゃった(何より、明久君は私達のことを第一に考えてくれる・・・それが先生も部員達も明久君が好きになってずっと関係を続けたいと思う理由・・・これからは私も加わろう。お弁当だけじゃダメ。もっと近づくためにはもっと一緒の時間を作らないと)」

 何、遠慮はいらないよ紅葉。その後の対決では、河童型のロボットに足を掴まれてプールの底まで引っ張られて呼吸が止まって命の危機に陥ったことや、そんな状態の僕を美空先生は勝負を放棄してまで助けてくれたのにお前はほったらかしにして第三保健室を選んだことを話してやってもいいのに。

 

 

 昼休みの緑のお弁当を食べたけど、京子のおかげで邪魔者は紅葉だけで済んだ。嫉妬と殺意の視線が異様に多かった午後の授業も終わって、後は寮に戻って明日の準備をするだけなんだけど・・・

 「ちょっと京子!僕明日料理部の合宿に行くって知っているよね!」

 「ええ、だから先にやってほしいことをやってもらってるじゃない」

 「いきなり付き合えと言われて手伝わされるのは強引なんだよ!」

 「別に強引じゃないわよ。ちゃんと報酬を払ったじゃない」

 「・・・勝手に振り込んだくせに」

 「とにかく、払った分は働いてもらうわよ」

 京子の奴に無理やり学園祭の準備に付き合わされることになったんだよ。今僕の手には京子と一緒に購買部で買い出しをして買ったものをたくさん持っている状態だ。

 しかも、いつの間にか口座に仕事分の報酬を前払いで振り込まれたから断れない。だって、紅葉に制服代やらいろいろ修繕費がかさんで金がなかった時だったし。

 「まあ、ちゃんと対価をもらったからやるけど」

 何だかんだで京子はちゃんと報酬を払うから文句だけで終わらせておく・・・徹底的にこき使いまくって報酬を払わない上に見下してひどい言葉しか言わないどっかの赤毛非道ゴリラとは全く違う・・・あれ?何で赤毛非道ゴリラと思ったんだ?

 

  この時、文月学園のFクラス代表が盛大なくしゃみをしたのはどうでもいいこと。

 

 やれやれと思いながら歩いていると、

 「あ!明久く~~ん!」

 前から来海先輩がやってきた。

 「あ、先輩。明日は紅葉ともどもよろしくお願いします」

 「うん!明久君がきてくれてとっても嬉しいよ!」

 うん、まあ・・・不安はあるけど、やはり来海先輩が喜んでいるから少しは前向きにとらえないとな。

 「それより、随分色々持っているね」

 「コイツに荷物持ちをさせられているんですよ・・・しかも、報酬も前払いされたから断れなくて」

 「そうなの?京子ちゃん、明久君を余りこき使っちゃだめだからね!」

 「はい、ちゃんとわかっていますよ」

 ・・・うん、絶対に分かっているけどこれからもこき使いますよ。という笑顔だよ、これ。

 

 

 

 その後、荷物運びの際に移動時間短縮のために、進入禁止エリアに入ろうとした京子を止めた来海先輩。もちろん規則を破ってはいけない!という来海先輩だけど、ちょっとくらいならいいという考えの京子。二人の言い合いは口がよく回る京子に軍配が上がる。そこで、来海先輩が進入禁止エリアに入らない本当の理由を言ってしまった。

 

 『だ、だって、そので、出るって噂だよ!そこの道は!』

 

 つまり、幽霊が怖いから入りたくない。とのことだったのだ。うんうん、何ともお子様らしい・・・もとい!来海先輩らしい理由に京子と思わずアイコンタクトをとると、手をつないで強引に進入禁止エリアに入った。その際に、普段からそれなりに入っていた京子がいつも使っていたルートが塞がっていたから別ルートに行くと警備システムに引っかかってしまって、急いで退散して少し迷いかけたけど何とか禁止エリアからの脱出に成功した・・・危うく汗をかきそうになってひやひやした。

 京子からの仕事も終わって教室に荷物を取りに戻ろうとしたら、緑に会ってさっきの進入禁止エリアとは別の場所で僕達と同じように侵入者がいたから調べるためにその場所に向かった・・・その話が出た時はまたひやひやしたが。

 その場所について早々禁止エリアの空き教室の扉が開いたと同時に、動きが忍者な生徒が脱出で逃げ出したのを追いかけた菫ちゃんが僕を侵入者と勘違いして襲い掛かってきた。何とか竹刀を真剣白羽どりして止めることができた・・・本当にアニメでよく見る行動ってやろうと思えばできるものだな。と自分に感心してしまった。ただ、それを目の前で見た緑は一気に生徒会長の顔になって、ちゃんと相手を見て攻撃するようにと菫ちゃんに説教をした・・・そのフォローをしようとしたが、

 

 『まあまあ、こういうことは時々あったけど怪我がなかったからよかったじゃない』

 『・・・ねえ、明久君。もしかして何度もあったの?』

 『・・・あ』 

 

 思わず僕が言ってしまったこの一言に、更に怒りを増やしてしまう結果となった・・・とりあえず、侵入者を追いかけるために菫ちゃんを解放してあげて、二人っきりになった時にまだ怒りが収まらない緑を宥めた。僕のために、僕の事が好きな女として怒ってくれるのは嬉しいけど、緑は生徒会長という立場も持っている。僕だけにそういう顔をしてはいけないし、風紀委員として動く菫ちゃんの立場も理解しないとダメな立場なのでそれだけは話した。辛そうな顔をしていたけど、これだけは受け入れてくれた。

 そして、緑の頼みも終わったから今度こそ寮に帰れる!部屋に戻ったらすぐに料理部合宿の準備をして後の時間はゆったりして疲れをとろう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と、思っていたんだけど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 僕がいるのは・・・寮のベッドではなく、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女子の制服や下着がいろんなところに脱ぎ捨てられている

 「あ、ん♡」

 「吉井、先輩・・・♡」

 「うふ♡とっても、気持ちよかったです~♪」

 サイエンス同好会の部室である第三保健室のベッドの上であり、

 「あきちゃん、今日も元気だったね♡」

 「ん、ん、明久君のが・・・あ♡」

 僕の周りには紅葉に緑、美空先生に女子水泳部員達が蕩けた表情で横になっている。そう、酒池肉林というにふさわしい女性達の裸体が目の前にある・・・ただ、彼女ら全員の相手をしたから僕の体はもう疲れ切っている。ベッドから起き上がるのも厳しいくらいに・・・精も根もどっちも尽きたと思えるくらいに疲れている。

 

 

 あれ?僕、疲れをとるために寮の部屋に戻ろうとしたはずなのに、どうしてここにいるの?

 

 

 あと、今更ながらにして思ったけど、この状況を姉さんが見たら・・・僕どうなっちゃうんだろう?

 




 謝罪を一つ・・・料理部合宿前日はまだ終わりません。次の話にもある程度書いてから、合宿当日を書くことにします。つまり、次回は前日と当日を含めた内容になります。

 そして、最後に書いた姉・吉井玲は出すことを決めています。いつ頃になるかはまだ決めてませんが、楽しみにしていてください!
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