変態の双子の兄弟として   作:篠白 春夏秋冬

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お待たせ致しました。

今回で色々と情報開示が進みます。


Life.54 兵藤一誠(赤龍帝)の歌

 天魔の生存に驚きあがった声に天魔の眉が動き、僅かに間をおいて目覚める。

 

 しばらくぼうっとしていた天魔だったが、聞こえてきた咆哮に目を見開くと一気に立ち上がった。

 

 そうして一誠を視界に収め、苦々しい顔をする。

 

「どうして、貴女達が天魔を?」

 

「さっきも言ったように、突然お姫様が飛び出してね。あわてて追いかけて次元の狭間にたどり着いたら、彼女が天魔を確保していたのさ。飛ばされた衝撃で気を失っていた天魔を見て、そういえばこの近くの時空で旧魔王派殲滅作戦が決行されているのを思い出してね。こうして届けにきた」

 

「天魔の無事を伝えたら、あの状態を解除出来ないかしら?」

 

 ヴァーリの言葉を聞き、事態を理解して他を棚上げし、リアスは状況の解決を図る。それに答えたのは天魔だった。

 

「無理ですね。下手に近づけば死にますよ。今の俺ではあの状態のイッセーを制圧出来ても戻すまで至れません」

 

「何か彼の深層心理を大きく揺さぶる現象が起こればいいのだけどね……」

 

「深層心理……あだだだだ」

 

 ヴァーリの言葉にリアスの胸へと天魔の視線が向き、それに合わせて視線が集まる。

 

 天魔を抱えていた少女が再び身長を伸ばすと天魔の頬を引っ張り出したのを見て苦笑しつつ、ヴァーリが続ける。

 

「あの状態では制圧しても、破壊が止むだけで解決には至らないだろう。ドラゴンを鎮めるのはいつだって歌だと言うが、二天龍の歌は」

 

「あるわよおおぉぉぉ!」

 

 ヴァーリの声を遮り、イリナが機械を持って飛んでくる。

 

 ふわりと着地すると、機械を下に置き話を始める。

 

 機械は一誠の状況を知った上層部から持たされた映像機器であり、その中にはアザゼルの用意した映像が入っているらしい。それを聞き、天魔が眉をひそめるが、サーゼクスとアザゼルが用意したものということでひとまずかける事となる。

 

 リアスが緊張に生唾を飲み込みつつスイッチを入れると、空中に映像が投影された。

 

 そこには鎧姿の一誠が映っており、それを見た天魔が顔を覆う。

 

 行動の意図を読めない面々の前で、映像の一誠が明るく声をあげる。

 

『おっぱいドラゴン! はっじっまっるよー!』

 

 その声に応じて画面外から子供達が走りより、一誠を囲むと大きな声で『おっぱい!』と言う。それを聞き、天魔は崩れ落ちた。

 

 踊り始める一誠と子供達に合わせ、軽快な音楽が流れ、タイトルと歌詞、そして関係者の名が表示された。

 

 

 

「おっぱいドラゴンの歌」

 

作詞:アザ☆ゼル

 

作曲:サーゼクス・ルシファー

 

ダンス振り付け:セラフォルー・レヴィアたん

 

撮影協力:天魔・H・ルシファー

 

 

 

 鎧姿の一誠とともに子供達が笑顔で踊り切り、映像が終わる。

 

 うずくまった天魔以外は呆然と映像が消えていくのを見ていたが、一誠が反応する。

 

「……うぅ、おっぱい……」

 

「「「ッ⁉」」」

 

 まさかの反応に全員が一誠へと視線を向ける。

 

 天魔も顔を上げ、一瞬後に滂沱の涙を流し始めた。

 

「反応したわ!」

 

「……そんな、この歌に反応するなんて」

 

 リアスが歓喜に涙を流し、小猫が猫耳をしおらせてうなだれる。天魔は再び顔を伏せていた。

 

「紫藤さん、もう一度流してちょうだい!」

 

「はいな! 任されて!」

 

 リアスの指示にイリナが再び映像を再生し、軽快な音楽が流れ始める。

 

 今度の反応は先程より大きく、歌詞を復唱し、動きを真似始める。

 

 禁手に至った際のように突き出された指には鋭い爪など影も形もなかった。

 

 涙を流しながら一誠が反応を示す度に顔を上げて確認していた天魔は一誠から鋭角なフォルムが減ったことを見て取り立ち上がる。

 

 右腕を少女に差し出すと、少女は腕輪を握り、あっさりと破壊した。

 

 さほど力を込めたようにも見えなかったにもかかわらず、破壊不可能と思われた腕輪を破壊した少女に視線が集まるが、それを問いただす前に天魔が声をあげる。

 

「ちくしょぉぉぉお! なんでお前はいつもこうなんだぁぁぁああぁぁ!」

 

『Vanishing Dragon Balance Breaker‼‼』

 

 天魔は左手を引いて右手を挙げると、腰の前で小さく重ねて両手を引く。

 

 一瞬で鎧を纏うと一気に一誠と距離を詰め、能力を発動する。

 

『Divid‼』

 

 その瞬間、一誠の力が減少する。

 

 周囲に振りまかれるオーラが鳴りを潜め、破壊が収まったのを見て、朱乃が口を開く。その後ろでは映像が終わる度にイリナにより再生が繰り返されていた。

 

「いまよ、リアス! 貴女の乳首が求められているわ!」

 

「えぇっ⁉」

 

 朱乃の言葉にリアスは驚愕するが、朱乃は構わず続ける。

 

「イッセーくんは貴女の乳首を押して禁手に至った。ならその逆もできるはず。さっきまでは危険な雰囲気が漂っていて近寄れなかったけど、歌で正気を取り戻しつつある今のイッセーくんなら話は別だわ!」

 

「で、でも、私の乳首でイッセーの「覇龍」は解除出来るかしら……」

 

「出来るわ! 私では無理……ふふふ、やっぱり、こういう役目は貴女のほうがお似合いなのね……それがちょっと悔しいわ」

 

 そういう朱乃は悲哀に満ちた目をしているが、彼女とリアス以外の纏う空気は死んでいた。

 

「わかったわ」

 

 朱乃の説得を受け、リアスが一誠へと歩を進める。

 

 何度もリピートされる歌の中、リアスは一誠の前へとたどり着くと服を開け、胸を露出する。

 

「お、俺の……お、おっぱい……」

 

 小さく呟きながら一誠はリアスの乳首へと指を伸ばし、流れるサビの中鎧が解除され、気を失った一誠がリアスに受け止められた。

 

「リアス・グレモリーの胸は兵藤一誠の制御装置なのかしら……」

 

「んな分け……ないだろ!」

 

 ヴァーリの呟きに反射的に否定しようとした天魔だったが、僅かに考えてしまいある途中で言葉に詰まってしまった。

 

 

 

 暫く後、一誠は目を覚ました。

 

「あれ、俺は……おわっ! 部長、朱乃さん一体……って、天魔⁉」

 

 リアスや朱乃が号泣し抱きつくのに面食らっていたが、周囲を見回してゼノヴィアとアーシアに抱きつかれた天魔を確認すると驚愕に声をあげる。

 

「無事、なんだな?」

 

「おかげさまでな。迷惑かけた」

 

 恐る恐るという様子の一誠に天魔が目を伏せながら返答する。

 

 天魔に対して一誠は軽く笑った。

 

「んなこと言うなよ。家族だろ?」

 

「……そうだな」

 

 天魔は一誠の言葉に僅かに目を見開くと空を仰ぐ。

 

 直後身体を跳ねさせ、空の一点へと視線を固定した。

 

「マジか……この付近の時空の狭間にいることは観測していたらしいが、一誠のオーラに引き寄せられたのか……?」

 

「天魔?」

 

 突然つぶやき始めた天魔に事情の知らない者達が視線を集める。天魔が返答することなく視線の先を指差すのにあわせ、そちらへと視線を移すと、空間に巨大な裂け目が生じ、そこから真紅のドラゴンが現れた。

 

「「赤い龍」と呼ばれるドラゴンは二種類いる。一体は一誠に宿っているウェールズの古のドラゴン―ウェルシュ・ドラゴン。赤龍帝だ。白龍皇も同じ伝承のドラゴンになる。そして、もう一体があれだ、「黙示録」に記されし赤いドラゴン」

 

「黙示録……?」

 

「「真なる赤龍神帝(アポカリュプス・ドラゴン)」グレートレッド。「真龍」と称される偉大なるドラゴンだ。自ら次元の狭間に住み、永遠にそこを飛び続けている。飛び続けている理由に幾つか説はあるが、結論は出ていない。まぁ、凄まじく強いドラゴンだと思えばいい」

 

 天魔の解説を聞き、全員がグレートレッドを眺めていると、上空から別のドラゴンが飛来した。

 

「気配を追ってきてみれば、どういう状況だ?」

 

「先生、おっさん!」

 

「おー、イッセー。もとに戻ったようだな。俺もどうなるか怖かったが、おまえならあの歌と女の胸で「覇龍」から戻るかもなんて思った。なにせ乳をつついて禁手に至った大馬鹿野郎だからな。あの歌を作詞した甲斐があったぜ。ちなみにサーゼクスからオファーがあったんだからな。あいつとセラフォルーもノリノリで作曲とダンスの振り付けしてやがったし」

 

「巻き込まれた俺はたまったもんじゃなかったがな」

 

 現れたのはアザゼルとタンニーンだった。

 

 天魔が頭をかきながらため息をついていると、タンニーンが笑い出した。

 

「ハハハハ、さすがは乳の好きな赤龍帝だ。しかし、懐かしい。グレートレッドか」

 

「おっさんも戦ったことがあるのか?」

 

「いや、俺など歯牙にもかけてくれなかったさ」

 

 一誠はタンニーンの返答に目を見開く。

 

 自分よりも強いタンニーンを歯牙にもかけないというグレートレッドの力を測りかねていた。

 

「クレイゼイ・アスモデウスは倒したのかい?」

 

「ああ、旧アスモデウスはサーゼクスが始末した。旧ベルゼブブもイッセーが「覇龍」で吹き飛ばしたことで旧魔王派は瓦解した。旧魔王派の連中は大半が縛に付き、「逸れ者」の連中も結構回収された。今回の件もあって「はぐれ」解除もスムーズに進むだろう」

 

「お兄様は?」

 

「結界が壊れたから観戦室に戻ったよ」

 

 旧魔王派の壊滅が認められ「逸れ者」の状態が改善されるとあって天魔が息をつく。

 

 緊張を解いている天魔に侍る少女に鋭い視線が向けられた。

 

「それで? なんでオーフィスの野郎がここにいるんだ?」

 

「「「っ!」」」

 

「アザゼル、久しい」

 

 アザゼルの問にグレモリー眷属が身構える。

 

 応答した黒髪の少女が「禍の団」の首魁と知り、むしろ何もしようとしない天魔への疑問が募っていく。

 

 周囲の視線から察したのか天魔は肩を竦めると口を開いた。

 

「別に今更裏切るとかそういう話じゃねぇよ。そもそもオーフィスは敵じゃないんだよ」

 

 天魔の言葉を理解できない面々に苦笑すると天魔は言葉を続ける。

 

「既に「禍の団」はオーフィスの手を離れてる。随分前から「蛇」は作ってないし、全部とはいかなかったが回収もしていた。「逸れ者」を潜ませたのも効率よく「禍の団」を壊滅させるため。残ったのは人間の英雄の末裔や神器所有者で構成された「英雄派」ぐらいで残りは小規模なもの。「蛇」も概ね消滅ないし回収できたし、あと少しで終わりだ」

 

「はあああぁぁあぁぁ⁉」

 

 天魔の説明を聞き、一誠が驚愕に声を上げる。

 

「つまりこういうこと? オーフィスに目的はなく、ただ旗印になっているのを降ろさせようとしていると」

 

「まぁ、そんな感じですかね。「逸れ者」を自由に生きられるようにするってのも目的の一つではありますけど」

 

 いち早く考えをまとめたリアスが問うのに天魔が穏やかに応じる。

 

 得心いったという様子になったリアス達に対し、アザゼルは未だ納得していなかった。

 

「天魔の話は分かった。だが何故だ? 何故オーフィスがそこに入ってくる?」

 

 アザゼルの問いかけに答えたのはオーフィスだった。

 

「番とは支え合うもの。違う?」

 

「まあ、そういうものかもしれねえが……待て、今なんていった?」

 

 一瞬納得仕掛けたアザゼルだったが、再びオーフィスへと問いかける。

 

 オーフィスがアザゼルの質問の意図を理解せず、首を傾げていると、アザゼルが噴火した。

 

「今さっき「番」って言ったろうが! 番ってどういうことだてめえ等!」

 

「番は番。アザゼルはいないからわからない?」

 

「そういうこっちゃねぇんだよ! おいこら天魔! こっち向け! 聞こえねぇフリすんじゃねぇ!」

 

 唖然とするグレモリー眷属とタンニーンをおいて激昂するアザゼルの問い詰めを天魔は全力で聞こえないフリでやり過ごそうとするが、アザゼルに頭を掴まれ強引に顔をつきあわさせられる。

 

 なおも目を泳がせる天魔だったが、苦笑していたヴァーリが通信を受け、困ったような表情を作る。

 

「そろそろ誤魔化しきれないみたいだし、帰るよオーフィス。こんなところでバレたら台無しだよ」

 

「むぅ……仕方ない」

 

「この状況で俺をおいていくのか⁉」

 

「いや、連れて行くのが一番ないでしょ」

 

 天魔の叫びにヴァーリは呆れたように返し、金髪の少女が開いた空間の裂け目に入っていく。

 

 渋々ながらもオーフィスが続き、最後に少女がカーテシーをして去っていく。

 

 そうして、天魔は取り残された。

 

「で、申開きはあるか?」

 

「俺は何も悪くねぇ! グレートレッドを倒すのに力を貸せって話を持ってきたけど、俺は戦いに興味ないから有耶無耶にしようといろんなところに連れ出してたら懐かれて、いつの間にか番って言い出しただけだ!」

 

 天魔の言葉にアザゼルは難しい顔になるとうなり始める。

 

 そんなアザゼルを他所に今度はリアスが声をかけた。

 

「まあ、オーフィスの件はいいわ。ただ、ルシファーというのはどういうことなの?」

 

 リアスの言葉に聞いていた全員が目を見開く。

 

 一誠以外は視界にとらえていたし、見た瞬間は驚愕したのだが、その後に続く歌詞の破壊力に全て押し流されていたのだった。

 

「あの字幕を見ての通りです。と言っても、正しくはルシファーではないらしいんですが」

 

 天魔は言い淀みつつアザゼルへと視線を向ける。

 

 それに合わせてグレモリー眷属が視線を送り、ブツブツと呟いていたアザゼルは思考を打ち切り答えを出した。

 

「ルシファーじゃないっていうのは語弊があるな。実際に魔王の血は引いている。だが、こいつが発現している形質はルシファーではないんだ。それが悪魔の翼を出せない理由でもある」

 

「そういえば、天魔は悪魔の翼がないんでしたっけ。普通に神器の翼で飛べるから忘れてた」

 

「リアスやサーゼクスがバアルの「滅び」を扱えるのと近いといえばわかりやすいだろう。天魔が発現しているのは「リリス」の形質だ」

 

「リリス?」

 

 アザゼルの答えに、聞き覚えのない名前に首をかしげる。

 

 一誠は学んだ家名に該当するものがなく、思考を放棄していたが、リアスが驚愕に声をあげた。

 

「リリス……初代ルシファーの妻、全ての悪魔の母とも言われるあのリリスだというの⁉」

 

「そう。最初の女(イヴ)よりも先に生まれ、後にアダムを呪ったとされる最初の人類―ルシファーの妻―全ての悪魔の生みの親。実際には純血の全員がルシファーの血を引いているわけではなく、ルシファーとリリスの実子は一人だけ。天魔はそいつの落胤の末裔であり、リリスの形質を発現した。形質の元が人だから翼は持たないが、悪魔として姓を持つなら「ルシファー」となるという訳だ」

 

 一誠は天魔の出自に関してはついていけなかったようだが、ひとまずルシファーの血を引いているという事は理解したのか目を見開いていた。

 

 ついていけない一誠を置いて、リアスが質問を続ける。

 

「「H」というのは? 悪魔にミドルネームの風習は馴染みがないけれど、どういうことなのかしら?」

 

「この場合のミドルネームは人間のものと変わらんさ。ルシファーの血を引く以上、悪魔として生きていくには名乗る必要がある。だが、自分はあくまで「H(兵藤)」なんだとさ」

 

 その言葉を聞き、一誠の視線が天魔へと向く。

 

 当の天魔は誤魔化すことも出来ず表情と視線を彷徨わせていた。

 

 そんな様子の天魔を見て、一誠は笑みを浮かべると、そのまま意識を失った。

 

 

 

 それから数日、一誠は寝込んだままだった。

 

 人間界での生活があるため一誠をグレモリー家に置いて一度帰宅し、両親には問題を起こした一誠は顧問のアザゼルと遅れて帰ると説明した。

 

 そして、体育祭当日。

 

 二人三脚も間近となり、準備をしながら天魔はアーシアを元気づけていた。

 

「大丈夫だ、アーシア。あいつの命に別状はない。ここはきっちり勝って、一位の報告でも届けてやろうぜ」

 

「……そうですね。頑張りましょう!」

 

 自分に言い聞かせるような天魔にアーシアは笑顔で返し、列に並ぶ。

 

 次々に生徒が走っていき、ついに天魔達の出番になった。

 

 足を結ぶ紐を確認し、位置につく。

 

 空砲と同時に揃って走り出すと、オカルト研究部や両親から声援が飛んだ。その中に一誠の声はなく、二人の表情が僅かに曇る。

 

 そうして半分を超えた頃、声が聞こえた。

 

「天魔! アーシア!」

 

 二人が声の方向へ振り向くと、息を切らせた一誠が握った拳を突き上げていた。

 

 天魔とアーシアは目を合わせ、互いに微笑むと二人三脚へ集中する。

 

 明らかに加速した二人は他の生徒を置き去りにし、ゴールテープを切る。

 

 一位を示す旗を受け取り、人目をはばからずに抱き合う二人に黄色い声が上がっていった。




感想・評価・お気に入りありがとうございます。

今回で六巻分は終了です。

書きたいイベントはたくさんあるのでちょこちょこ書いていければと思っています。
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