FGOで世界最強   作:紫道麻璃也

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蹂躙

「………よしっ!こっこれなら…町が壊されずに済むっ‼︎」

 

 ウルの町を襲う数万規模の魔物の大群の遥か後方で、即席の塹壕を堀り、出来る限りの結界を張って必死に身を縮めている少年こと黒いローブの男──清水幸利は、目の前の光景に体を震わせながら歓喜し、言葉を失っていた。願っていた光景、自分の手で人が死なない現実に、言葉にもなって喜びを示していた。

 魔物の大群をけし掛けたのは紛れもなく、行方不明になっていた愛子の生徒、清水幸利だった。とある怪しげな男に偶然に相対した末に首輪で操られ、ウルの町を愛子達ごと壊滅させられる事になった。

 

「何処かの冒険者かな…だったら魔物を殲滅した後……殺して貰おう」

 

 清水は今も自分の過ちで呼びつけた魔物の殲滅をしている名も知らぬ冒険者達に願った。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「──停止解凍(フリーズアウト)全投影連続層写(ソードバレルフルオープン)‼︎」

 

 そんなハジメの言葉を戦場に響かせながら、空に浮かんだ無数の剣が殺意をたっぷりと乗せて空を疾駆する。

 瞬く暇もなく目標へと到達した剣は、大地を鳴動させ雄叫びを上げながら突進する魔物達の種族、強さに関係なく、僅かな抵抗も許さずに一瞬で唯の肉塊に変えた。無数の剣の死が無慈悲な〝壁〟となって迫り、一発で一体など生温いと云わんばかりに目標を貫通し、背後の数匹をまとめて貫いていく。

 穿たれた魔物達は、慣性の法則も無視してその場で肉体の大半を爆散させながら崩れ落ちた。咄嗟に左右に散開して死の射線から逃れようとする魔物達だったが、撃ち手のハジメが当然逃がす訳もなく、二門のアーティファクト──メツェライを扇状になぎ払う。解き放たれた〝弾幕〟は、まるでそこに難攻不落の城壁でもあるかのように魔物達を一切寄せ付けず、瞬く間に屍山血河を築き上げた。

 

「ユエ!ティオさん!デカイのを頼む‼︎」

 

 

「……ん!」

 

「わかったのじゃ!」

 

 メツェライが後少し弾切れになると判断したハジメはユエとティオに広域範囲がデカイ魔法を頼み、二人はそれを了承した。

 ティオはハジメから受け取った魔晶石のネックレスにストックされた魔力を取り出し、ブレスの一撃によりティオが担当する範囲の魔物の先陣はあらかた消滅し、多少の余裕が出来たティオは、魔力消費の比較的少ない魔法を行使する。

 

「吹き荒べ頂きの風 燃え盛れ紅蓮の奔流 〝嵐焔風塵〟」

 

 少しでも魔力消費を抑えるため、敢えて詠唱し集中力を高める。そうして解き放たれた魔法は火炎の竜巻だった。渦巻く炎が魔物の群へと爆進し、周囲の魔物達をまとめて巻き上げた。宙へと放り出され足掻くすべを持たない魔物達は、そのまま火炎に自ら飛び込むように巻き込まれていく。そして、紅蓮の竜巻から放り出された時にはただの灰燼に変わり果て灰色の雪のように舞い散るのだった。そのまま全てを灰燼と帰す竜巻は、存分に戦場を蹂躙していく。

 ハジメの右に陣取るユエの殲滅力は更に飛び抜けていた。ハジメ達が攻撃を開始しても、瞑目したまま静かに佇むユエ。右側の攻撃が薄いと悟った魔物達が、破壊の嵐から逃れるように集まり、右翼から攻め込もうと流れ出す。既に進軍にすら影響が出そうなほど密集して突進して来る魔物達。そして、遂に彼我の距離が五百メートルを切ったその瞬間、ユエは、スっと目を開きおもむろに右手を掲げた。そして、一言、囁くように、されど世界へ宣言するように力強く魔法名を唱えた。

 

「──〝壊劫〟」

 

 それは神代魔法を発動させるトリガーだ。ミレディ・ライセンにより授けられた世界の法則の一つに干渉する魔法〝重力操作〟。魔法に関しては天性の才能を持つ吸血姫を以てして、魔力の練り上げとイメージの固定に長い〝タメ〟を必要とし即時発動は未だ困難な魔法。

 ユエの詠唱と同時に迫る魔物の頭上に、対黒竜戦で見たのと同じ渦巻く闇色の球体が出現する。しかし、以前と違うのは、その球体が形を変化させたことだ。薄く薄く引き伸ばされていく球体は魔物達の頭上で四方五百メートルの正四角形を形作る。そして、太陽の光を遮る闇色の天井は、一瞬の間のあと眼下の魔物達目掛けて一気に落下した。

 密集して突進していた魔物達は、何が起きたのか理解する暇もなく体の全てを均等に押し潰され、地の底で大地のシミとなった。その様相は、まるで魔物の死体集積場のようである。ユエの放った一撃で、一度に二千体近い魔物が一瞬で圧殺され、運悪く、術の境界線上にいた魔物達は体を寸断され臓物を撒き散らすことになった。

 やがて、魔物の数が目に見えて減り、密集した大群のせいで隠れていた北の地平が見え始めた頃、遂にティオが倒れた。渡された魔晶石の魔力も使い切り、魔力枯渇で動けなくなったのだ。

 

「むぅ、すまぬが妾はここまでのようじゃ……もう、火球一つ出せん……すまぬ」

 

 うつ伏せに倒れながら、顔だけをハジメの方に向けて申し訳なさそうに謝罪するティオの顔色は、青を通り越して白くなっていた。文字通り、死力を尽くす意気込みで魔力を消費したのだろう。

 

「……十分です。後は僕達に任せて休んでてください」

 

 ハジメは労いの言葉を言いそのままティオの頭を撫でた。

 

「ご主人様のあ、愛が……深い」

「………愛じゃないと思うけど。まぁ、休んでて」

 

 ハジメは、そう言ってティオの発言に返しながら、魔物の群れに視線を戻す。

 

「既に、一万を割り八千から九千と言ったところかな?………見る限り一部の魔物が命令を出しているようだな」

 

 大抵の魔物は完全に及び腰になっており、命令を出している各種族のリーダー格の魔物に従って、戸惑ったように突進して来ている。数が少なくなったことにより、ハジメはそのことに気がついた。

 

 

「……後は近接で片づけるか。近接でやっていた方が清水を見つける可能性が高いし」

 

 ハジメは攻撃方法を切り替えるのが妥当だと思い、ユエにどれくらい魔力が残ってるか聞いた。

 

「ユエ、魔力残量は?」

「……ん、残り魔晶石二個分くらい……重力魔法の消費が予想以上。要練習」

「いや、十分です。残りはピンポイントで、援護をお願いします」 

「んっ」

 

 ハジメの少ない言葉でも、委細承知と即行で頷く。そのままハジメはシアに話しかける。

 

「シア、魔物の違いわかるか?」

「はい!操られていた時のティオさんみたいな魔物とへっぴり腰の魔物ですよね?」

「へっぴり……うん、まぁ、そうだね。おそらく、ティオモドキの魔物が洗脳されている魔物だから今からそいつ等を直接叩きます」

「なるほど、私の方も残弾が心許ないですし、直接殺るんですね!」

「行くぞっ!」

「はいですぅ‼︎」

「──投影(トレース)開始(オン)

 

 にぱっと笑みを見せるシアに、優しげな笑みを返すハジメ。だが、次の瞬間にはグッと表情を引き締めて双剣──干将・莫耶を投影し、突貫する。同時に、シアもハジメから渡されたアーティファクトを置き、背中のドリュッケンに手をかける。

 

「(リーダー格と思われる魔物はおよそ百体。おそらく、突撃させて即行で殺されては、配下の魔物の統率を失うと思い、大半を後方に下げておいたのだろう)だが、問題ない………」

 

 ハジメの攻撃にメツェライ、そしてティオの魔法による攻撃が無くなってチャンスと思ったのか、魔物達が息を吹き返すように突進を始める。

 ハジメとシアの突撃を援護するため、ユエが魔法を発動した。

 

「──〝雷龍〟」

 

 即座に立ち込めた天の暗雲から激しくスパークする雷の龍が落雷の咆哮を上げながら出現し、前線を右から左へと蹂躙する。大口を開けた黄金色の龍に、自ら飛び込むように滅却されていく魔物の群れを見て、後続の魔物が再び二の足を踏んだ。その隙に、ハジメとシアが一気に群れへと突撃する。

 ハジメは、〝縮地〟で大地を疾走しながら投影した干将・莫耶を振り回す。その眼には、群れの隙間から僅かに見えるリーダー格の魔物の姿が捉えられており、時折飛んでくる新しく投影された干将・莫耶がその僅かな隙間を縫うようにして目標に到達、急所を容赦なく切断させる。

 前線の魔物には目もくれず、何故か背後のリーダー格ばかりが次々と切断される奇怪さに、周囲の魔物が浮き足立った。と、不意に一体の魔物の頭上に影が差す。咄嗟に、天を仰ぎ見た魔物の眼には、ウサミミをなびかせ巨大な戦鎚を肩に担いだ少女が文字通り空から降ってくる光景が飛び込んできた。

 その少女、シアは、魔物の頭を踏み台に、ウサギらしくぴょんぴょんと群れの頭上を飛び越えていき、最後に踏み台にした魔物の頭を圧殺させる勢いで踏み込むと、自身の体重を重力魔法により軽くして一気に天高く舞い上がった。

 そして、天頂まで上がると空中でくるりと反転し、今度は体重を一気に数倍まで引き上げ猛烈な勢いで落下する。目標地点は、もちろんリーダー格が数体で固まっている場所だ。自由落下の速度をドリュッケンの引き金を引き激発の反動を利用して更に加速させ、最大限の身体強化をも加えて一撃の威力を最高にまで引き上げる。そして、全く勢いを減じることなく破壊の権化ともいうべき鉄槌を振り下ろした。

 

「りゃぁああああ‼︎」

 

 可愛らしい雄叫びと共に繰り出されたその一撃は、さながら隕石の如く。直撃を受けたブルタール型の魔物のリーダー格は、頭から真っ直ぐ地面へと圧殺され、凄絶な衝撃に肉と血を爆ぜさせた。 

 シアは、回転運動から流れるように体勢を戻し、吹き飛んだブルタール達の隙間から見えた目標のリーダー格を潰そうと踏み込みの体勢に入った。

 と、その瞬間、右後方より新手が高速で接近する音をウサミミが捉える。シアは、慌てずドリュッケンを最適のタイミングで体ごと回転させ迎撃しようとした。が、その新手、黒い体毛に四つの紅玉のような眼を持った狼型の魔物は、それを予期していたように寸前で急激に減速すると、見事にシアの一撃を躱してみせた。

 

「えっ?!」

 シアが攻撃をしようとした瞬間、黒い四目の狼は、シアではなくドリュッケンに飛びかかり、その強靭な顎と全体重で地に押し付けるようにして封じたのである。もちろん、たかだか魔物の一体くらい、シアの身体強化を施された膂力ならどうということはない。しかし、それでも意表を突かれた事と、一瞬であれ動きを封じられたことに変わりはなかった。

 

「……っ!…ふぇ?」

 

 鋭い牙がシアを血濡れにさせるかというその瞬間、何かがシアと四目狼の間に割り込んだ。それは七枚の光の花弁だった。その花弁が魔物の顎門に挟まりシアに喰いつくのを阻止した。

 ギリギリと音を立て、魔物が必死に突如飛び込んできた異物を噛み砕こうと力を入れるが、発光する光の花弁はビクともしない。そして次の瞬間、轟音と共に魔物の下顎が爆ぜて吹き飛んだ。

 更に、空を切る音が聞こえたと思うと、シアのドリュッケンを握る手が軽くなった。シアが、相棒を一時的に封じていた四目狼を振り返ると、そちらも腹部と頭部を捻れた剣の様な矢に撃ち抜かれ崩れ落ちていた。

 

〝シア、油断するな。魔物の中に、明らかに動きの違うやつがいる。洗脳支配されているわけでも、どこかの魔物の配下というわけでもなさそうだ。その花弁を三枚付けておく。右の二十七体を殺れ。前線は、ユエが後五分は持たせてくれる〟

 

 シアが、やや自らのピンチとそれを脱した事に意識を囚われていると、念話が届いた。それにハッと我を取り戻したシアは気を引き締め直し、首元のチョーカーの念話石を通して返事をする。

 

〝了解です!それと、助かりました。ありがとうございます!〟

〝気をつけて〟

 

「……ふふ、やっぱりハジメさんは優しくてカッコイイですぅ‼︎」

 

 シアは、通信が切れた事を確認すると、まるで自分を守るように前方にある三枚の花弁に頬を綻ばせ独り言を呟き、気合を入れ直してドリュッケンを構え、先程の毛色の違う魔物に注意しながらリーダー格の殲滅に乗り出した。

 

「ふぅ、これなら安心だな………だけど、カッコイイはちょっと照れるな……」

 

 ハジメはそんな事を呟きながら、猛烈な勢いで投影し直した干将・莫耶を振り回し、時には洋弓で矢を飛ばし魔物を駆逐していく。

 

「粗方、片付いたか……──っ!アレは、まさか‼︎」

 

 と、ハジメの視界の端に遠くの方で逃げ出す魔物に向かって何やら喚いている人影が見え、駆け出した。

 近付くにつれハジメはある光景を目撃した。黒いローブの男──清水に向かって十二体の黒い四目の狼型魔物が一斉に飛び出している光景だった。

 

「……清水っ!」

 

 『なぜ、そんな魔物がここに?』という疑問はあるが、清水が攻撃を受けそうになっている以上今は、余計な思考だ。ハジメは、一時的にリーダー格の魔物駆逐から意識を逸らし、十二体の黒い四目狼の撃破に集中した。

 

「──赤原猟犬(フルンディング)‼︎」

 

 ハジメは一本の剣を投影し、それを捻り弓に番え撃ち放つ。その一射は一瞬にして、清水に襲いかかろうとした四体を次々と穿っていった。

 その内の一体が、最初から捨て身だったのか、撃ち抜かれた魔物に体当たりしてハジメに向かって吹き飛ばした。ハジメは、横っ飛びに回避しながら、飛んでくる魔物の下方より干将・莫耶でその後ろを疾駆してくる四目狼の頭部を切り飛ばす。受身を取りながら、即座に立ち上がった。

 この瞬間を待っていたと言わんばかりの四目狼が大口を開けて、その牙でハジメを噛み砕こうとする。

 

「………君は知らないだろうが、赤原猟犬は………追尾弾だ」

 

 しかし、それがハジメの狙いであり、その瞬間、どこからともなく飛んできた剣が四目狼の頭部を貫いた。

 そして、ハジメは足をおもいっきり踏みこみ一気に清水に下へ駆けつけ、今にも清水に噛み付こうとする黒い四目狼からの攻撃を干将・莫耶で防ぎ、殲滅した。

 

「………やはりか、清水っ‼︎」

 

 ハジメが清水の容態を確認してると、首に首輪みたいな物が着いていた。ハジメは急いで取り外そうとすると声が聞こえた。

 

「……誰?」

「清水、安心しろ今外す‼︎」

「この声…まさか、南雲なのか⁉︎」

 

 清水は今にも泣き出しそうな声音でハジメに話しかけるとハジメは笑みを浮かべて返事をする。

 

「技能を使ってるから見た目は違うけど正真正銘、南雲ハジメさん本人だ」

「……よ、良かった、生きててっ」

 

 清水はそう言って嬉しそうに涙を流していた。ハジメはそんな清水を見て、笑みを浮かべる。

 

「僕も君と再会出来て嬉しいよ。後、安心してこの首輪は外す。大概洗脳系の首輪だろ」

「で、出来るのか⁉︎………でも無理に外そうとしたら爆発するんだぞ。この首輪……」

「清水、僕を誰だと思ってる?僕の天職の一つは〝錬成師〟だよ?こんなのは簡単だっ!」

 

 ハジメは清水に着けられている首輪に触れ解析し、首輪の原理を構造を理解したハジメは一瞬にして首輪を破壊した。

 

「よし、成功」

「嘘だろ…外れた」

 

 清水は首輪が本当に外れた事に唖然としていた。

 

「……(よし、これで清水の安全は取れた)後は、お掃除だな」

 

 ハジメはそう言って立ち上がると、清水が聞いてきくるので、返事をした。

 

「おい南雲、どこに行くんだよ?」

「………残りを片付けるだけだ」

 

 ハジメはそう言い残して殲滅を再開する。

 

 「──I am the bone of my sword.(我が骨子は捻れ狂う)

 「──“偽・螺旋剣(カラド・ボルク)”‼︎」

 

 ハジメは、再び投影した一本の捻れた剣を飛ばして怒涛の勢いでリーダー格を仕留めにかかる。捻れた剣は地面に着弾した瞬間四方に爆発し周りに被害をもたらした。

 そして離れた場所にいるシアからの情報では、向こうもあと数体で終わるようだ。町に向かって突進していた前線の魔物も、ユエの雷龍が全く寄せ付けていないようだ。

 

「……そろそろだな」

 

 確認していた限りの洗脳を受けた魔物の駆逐したハジメは、それを確認すると、一本の変哲もない剣を投影し撃ち放った。

 そして剣が魔物の群れの中心辺りまで達した時──

 

壊れた幻想(ブロークン・ファンダズム)

 

 戦場を特大の爆風が駆け巡る。その圧倒的な爆風は、何より魔物達の体に衝撃となって襲いかかり多大な本能的恐怖を感じさせた。そして、自分達の群れのリーダーが既に存在していないことに気がつくと、しばらくの硬直の後、一体、また一体と後退りし、遂には踵を返してハジメを迂回しながら北を目指して必死の逃亡を図り始めた。

 清水はその光景を口を少し唖然として苦笑いしながら呟いた。

 

「………チート過ぎんだろ」 

「清水」

「あっ南雲…お疲れ、それにしても凄いな」

 

 ハジメは〝宝物庫〟から〝魔力駆動二輪〟を出して、清水に乗るように促した。

 

「取り敢えず後ろに乗って。事情は先生達もいた方が良いでしょ?」

「あぁ、そうだよな…愛子先生にも謝らないと」

 

 清水はそう言いながら憑依を解いたハジメの後ろに乗った。乗ったのを確認したハジメは魔力駆動二輪を走らせたのだった……

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