この話を書いていて今後がめちゃくちゃ不安になりました
蛍side
パリン!!
やった、ついに割れた!これでトワリンも
「おい!ここもうすぐ崩れるぞ!」
まずい...!先ほどの戦いの影響で足場が崩れ始めた。私たちはなんとかしてこの現状をなんとかしようとしたけど抵抗空しく私たちは落ちていった。けどその瞬間正気を取り戻したトワリンが私たちのことを助けてくれた
「バルバトス...先ほどなぜ昔のように我に「守れ」と命令しなかった...?」
「君に誰かのいいなりになってほしくなかったんだ」
そう言いながらウェンティは両手で緑色の光を発生させ、それをトワリンに流し込んだ。するとトワリンから先ほどまでとは比べ物にならないほどの風元素が感じられた
「これは...風神眷属の力か?しかし我はもう四風守護ではない」
「肩書がなくても君は僕たちを守ってくれたじゃないか。これからは僕と祝福とともに自由に飛ぶといいよ」
よかったね、ウェンティ。そしてトワリンは私たちをモンド城まで送り届けてくれた
ジンside
モンドの龍災は、これで一件落着だ。私は騎士団を代表してモンドに住む人々の誤解を解き事件が解決したことを知らせた
その甲斐があってか、モンドに住む人々はトワリンに負の感情を抱かなくなったそれと同時に
「今回の龍災解決にあの「災害」も協力したみたいだぞ」
「ええ!?つまりアイツは私たちのことを助けてくれたの?」
「そんなわけないだろ!俺たちはアイツに狙われているんだぞ!」
「でも、アイツが私たちのことを助けてくれたのは事実でしょ?」
「それは....確かに」
「なぁ、俺たちってアイツのこと誤解してるんじゃ」
「でも...」
といった声があがっていた。今回の龍災解決に貢献したカルトに対して人々も前ほど恐怖を抱かなくなっていたそれどころか
「「「お兄ちゃん!!!サインください!!」」」
「...は?」
街中で子供たちにサインをせがまれていた。フフッ、あの時のアイツの顔は傑作だったな。これでこの国でのカルトのイメージも変わればいいのだが
「入るぞ」
噂をすればカルトが団長室に入ってきた
「ジン、あの時の約束を覚えているよな」
はぁ、良い傾向になってきたというのにこのタイミングでこの話をするのか...
「ああ、だが私は代理にすぎない。まずは大団長に...」
「パチついてんじゃねぇよ、今のお前はファルカと同じ権力を持ってるんだろ?ファルカに連絡する必要なんてねぇはずだ」
お見通しか
「だが...」
「約束は約束だ、なにがなんでも守ってもらう。」
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「だが条件がある」
カルトは私の耳元に近づき
「俺をこのモンドから追放しろ」
と言った
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「わかった、約束は守ろう。だが少し待て」
「あ?」
「龍災は確かに解決した。だがお前もわかっているだろう。私たちモンド城にいなかった間になにがあったか」
「...」
「アビス教団による宣戦布告。4日後、モンド城を陥落させると」
私たちがいない間、モンド城にアビス教団が大量の魔物を引き連れ宣戦布告を行ったとアンバーから報告があった。
「今、モンドの冒険者協会と騎士団が連携して備えているんだ私がなにがいいたいかわかるな?」
「はぁ~、つまり今俺の追放の手続きをする暇もないってこったな」
「そうだ。」
「わかったよ、いいぜ待ってやる。だが俺の要求もひとつ吞んでもらうぜ」
「なんだ?」
「モンド城防衛作戦に俺も入れろ」
「...いいのか?」
「何を勘違いしてんのか知らねぇが一つ言っておくぞ。俺はこんな国どうなろうが知ったこっちゃねぇよ。俺が作戦に参加するのは俺が楽しみたいからだ。いいな?」
そういってカルトは部屋を出ていった
「...カルトやはりお前は」
カルトside
アビス教団の宣戦布告か...
いいぜ、思い知らせてやるよ
アイツらの居場所を奪おうと
するとどんな目に遭うかをな!
後日、一人の少年が「英雄」と呼ばれることになる
「災害」から「英雄」へ 伝説任務 災害の章 --------開始
読んでくださり、ありがとうございました!
次回から完全オリジナルストーリーです。