野蛮な騎士   作:鴨凹

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今回あのキャラのオリジナルの技と何かがでます。


色々出た

西風騎士団 医務室

 

蛍side

 

アビスの使徒が去ったあと、私たちはウェンティを騎士団の医務室に運びだした。そこにはリサさんと私があったことない、騎士団の各隊長たちも集まっていた

 

 

「だめ、浄化できない」

「そうか、ありがとう。栄誉騎士」

 

トワリンと同じようにウェンティの胸にある結晶を浄化しようとしたけどできなかった

 

「この結晶は前の奴よりくせぇ、てめぇの力じゃ無理だ」

「じゃあ、どうすんだよ!?」

「この結晶からはさっき来た野郎と同じ匂いがする。こういうもんは元凶を殺っちまえば大抵解決する。つまりアイツを殺せばいいんだよ」

「僕もそれに賛成だ」

 

カルトの意見に金髪の少年が賛成した

 

「だけど、さきほどのアビスの使徒。アイツは相当の力を持っていた。倒すの容易じゃないだろうね」

 

確かにあのアビスの使徒ってやつ、相当の力だった。今の私じゃ絶対に勝てない

 

「それと質問していいかい?ジン」

「ああ」

「この吟遊詩人は何者だい?」

「「「!?」」」

「こんな強い呪いをかけられたら普通の人間は間違いなく死ぬ。けど彼は生きている。正直彼はあのアビスの使徒より不思議な存在だ」

「それは私も考えていたわ」

 

金髪の少年の意見に水色の女性も便乗する

 

「代理団長話してくれないかしら?それか栄誉騎士、貴方でもいいわよ?貴方達は何か知ってる風だったし」

「それは...」

 

だんだん場の雰囲気が悪くなってきちゃった。う~ん、話した方がいいのかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コイツは風神バルバトスだ」

「「「「!?」」」」

「カルト!?」

「おい!何普通にカミングアウトしてるんだよ!?」

 

「こんなことで場の雰囲気が悪くなるんだったら言っちまったほうがいいだろ」

 

確かにあのままの雰囲気だったら話し合いもできそうになかった

 

「なるほどな、アイツ等がコイツを狙った理由はそれか...」

 

各々が驚いた様子を見せていた

 

「言ってしまったものは仕方ない皆、このことは他言無用で頼む」

「ええ...」

「ではこれから団長室に向かいモンド城防衛部隊の編成を決める」

 

 

こうして私は各隊長とお互いに自己紹介をしながら団長室にむかった

 

 

 

数時間後

 

私たちは話し合い、モンド城防衛における編成を決めた

 

「では、編成はこれで決定だな。皆ご苦労だった」

 

こうして私たちは解散した、そして私は

 

 

「カルト」

「あ?」

「お願いがあるの」

「無理」

「おい!内容ぐらい聞けよ!」

「なんで俺がお前の頼みをきかなきゃならないんだ?」

 

ダメもとだったけど、こんな即答で返されるなんて

 

「カルト...?」

 

するとある人物たちがこちらに近づいてきた

 

「エミ、ベネット なんでここに」

「今回のモンド城防衛の件で追加メンバーの件でジンさんに話をしに来たんだ」

「追加メンバー?」

「おう!レザーたち放浪領の狼たちも力を貸してくれるみたいなんだ」

「なるほど、あいつらか...」

 

レザー、狼に育てられた少年で私たちは依頼を受けた際に知り合い、放浪領の主ボレアスの試練も突破した

 

「レザーたちも協力してくれるなんて心強いぜ!」

「それで貴方達は一体なんの話をしていたの?」

「そうだ!フィッシュル聞いてくれよ!こいつ凄いけちんぼなんだ!」

「け、けちんぼ?」

 

とパイモンはカルトに指をさしながらそう言った。そしてそのままフィッシュルたちにさっきの出来事を話した。

 

「「カルト...」」

「...」

 

二人はジト目でカルトを見ている

 

 

「その、話ぐらい聞いてあげたら?」

「そうだぞ!お前ら友達なんだろ?」

「いや、別に友達ってわけじゃ」

「いーや!オイラ達は友達だ!一緒にトワリンとも戦った仲じゃないか!」

「...ッ」

 

パイモンがそう言うとカルトは少し悲しそうな顔をした

 

「なー!いいだろー?蛍のお願いを聞いてくれよー!」

 

そう言ってパイモンはカルトの顔面に張り付いた

 

「あ~!!鬱陶しい!!わかった、聞けばいいんだろ!?聞けば!!」

 

そう言ってカルトはパイモンを私の方に投げた

 

「ありがとう!カルト」

「ケッ」

「よかったな!じゃあ俺たちは行くな!」

「じゃあねカルト。少しだけど貴方と話せてよかった」

 

そういって二人は去っていった

 

「...で?お願いってなんだよ?」

「一日だけ、私に稽古をつけてほしい」

「稽古だぁ?」

 

私はテイワットに来る前、色々な世界の旅ををお兄ちゃんとしてきた。その旅のなかで様々な強者に出会ってきたけどカルトは出会ってきた強者の中でもトップクラスの実力者。先のアビスの使徒との戦いで今の私ではついていけないことを感じた。だから少しでも勘を取り戻すためカルトに稽古を頼むことにした

 

 

「はぁ~、わかったよ。聞くって言っちまったしな」

「ありがとう」

「ただ、ゲロ吐くことは覚悟しろ」

「「え?」」

 

「稽古はつけてやる、ただ俺は人に何かを教えたことがねぇ。だから手加減とかできない、いいな?」

 

ああ... 私はもしかしたらトンデモナイお願いをしてしまったのかもしれない

 

「ほら行くぞ、一日しかないんだろ?」

「う、うん」

 

 

 

 

訓練場

 

 

私たちは真剣を持って向かいあっていた

 

「おい!これは稽古なんだろ!?なんで真剣なんだ!」

 

「馬鹿野郎、コイツには一日しかないんだぞ。だったら実戦形式で殺ったほうが吸収は早い」

 

なんか字幕違くない?、でもカルトの言う通り私には時間がない。実戦で訓練した方がいい

 

「大丈夫だよ、パイモン」

「ああそうだ、一つ言っておくぞ」

 

カルトはそう言って私の後ろに立ち剣を私の首に当てた

 

「"これは稽古だから死なない"なんて考えは捨てろ。じゃないと死ぬぜ、本気でやれ いいな本気だぜ」

 

                《b》ゾクッ《/b》

 

この殺気をあてられた瞬間、私の全細胞が震えあがった。そこからの行動は早かった

 

「ッ風刃!!」

 

私は風元素でカルトを吹き飛ばした。けれど、カルトは平然としていた

 

(動きを止めちゃだめ!!)

 

私はこの世界に来て"元素力"を得た。そして私はカルトの超スピードを参考に編み出した技がある。風元素を足の裏に凝縮して、それを弾くことで超スピードで動くことが可能にするその名も

ウィンド・ターボ!!!」

 

そして私は今出せる最高速でカルトの周りを移動する

 

「ほう前よりはやるようになったじゃねぇか。ただ....」

 

そう言いカルトは私の前に立ちふさがった

 

「動きが直線的だな!!」

 

そのままカルトは私の腹に重い一撃を与えた

 

「カハッ!!」

 

攻撃を受けた私は動きを止めてしまい。そしてそのまま

 

「オエ」

「蛍ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

 

この後何があったかはとても言えない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




読んでくださりありがとうございました!!
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