野蛮な騎士   作:鴨凹

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お待たせしました!!久しぶりの投稿です
今回はオリキャラ多めにでます


とある森林にて

 

時は、蛍とカルトが訓練を始める少し前

 

 

 

とある国のとある森林に大勢の西風騎士がいた。この者たちは西風騎士団遠征隊の者たちである。その西風騎士たちは皆、顔に緊張がにじみ出ていた。一人の黒髪の少年を除いて

 

「それで一体どうした、そんな慌てた様子で」

「ジン代理団長より報告!!モンド城がアビス教団に宣戦布告されました!!」

「なんだと!?」

「こんな時に...!」

 

その報告を聞き、周りの騎士たちは狼狽えていた。

 

「お前たち...少し黙れ」

 

そんな騎士たちの様子を見て黒髪の少年は威圧感をだし、周りの騎士たちを落ち着かせた

 

「「「すみません」」」

「それで続きは?」

 

「は、はい!そのためジン代理団長よりモンドに人員を送って欲しいとのことです」

 

その報告を聞いて少年は

 

「ダメだ。」

 

と即答した

 

 

「え、」

「何故です!隊長!」

「今のモンドの守りは手薄です!一部隊だけでもモンドに派遣するべきかと!」

 

「お前たちの気持ちもわかるが、現状俺たちも相当やばい状況であることを忘れるな」

「ですが...!」

 

「アビス教団による強襲、今でこそ落ち着いたがいつまた襲われるかわからねぇんだ」

「そのとおりだ」

 

すると少年の後ろの茂みから赤髪の長髪の男がでてきた

 

「ユリウス」

「ユリウスさんまで...!」

「今回の強襲によって我々も甚大な被害を受けたんだ。動かせる人員も少ない」

「それに今回の強襲といい宣戦布告といいタイミングが良すぎる」

「それはどういう?」

「アビス教団が我々、モンドの民ひいてはモンドを本気で潰そうとしているということだね」

「だったらなおさら...」

「では、次またあの四人が現れたらどうするつもりだい?」

「それは...!」

 

今回、遠征隊はアビス教団による襲撃をうけた。だがこの遠征隊には西風騎士団の強者たちが多くいる。そのため最初はかなり有利に遠征隊は動けていた。だがアビス教団に属するとある四人の参戦により形勢は逆転してしまった。

 

「特にあの金髪のやつはファルカと互角に戦っていた。他の三人もかなり厄介だ。アイツらの強さは常軌を逸している」

「いま、一部隊でも抜けてしまったら我々の被害はさらに甚大なものとなってしまう。だから我々はモンド城にいる彼らを信じるしかないんだ」

「...はい」

「それにあっちにはジンやディルック、カルトがいるんだ。信じろ」

「わかりました、すみませんでした。」

 

 そういい周りの騎士は二人に頭を下げた

 

「謝らないでくれ、この現状は俺たち「隊長」の失態によって起きちまったことだ」

「ああ、そのとおりだ。「森林騎士」の爵位にかけて次こそ完璧な対処をしてみせるよ」

 

その言葉に周りの騎士の緊張はいくらかやわらいだ。しかしその瞬間超高速の槍が森の奥から飛来した

 

「...!ユリウス」

「わかっているとも!!」

 

そういい、ユリウスはポケットから種を放りそれらを草元素を纏った剣で切り裂いた瞬間巨大な樹木が生成されユリウスたちを槍から守った。樹木に突き刺さった槍は怪しげなオーラを纏いその槍の持ち主の女の元へと帰っていく

 

「おやおや、案外固いではないかその樹。まさか妾の槍を受け止めるとは」

「麗しいお嬢さん、夜のお誘いにしては少々過激すぎるのではないかい?」

「すまんのぉ、妾は顔の良い男がいるとついがっついてしまうのだ。これは何百年たっても治らぬ」

 

緑髪女が舌なめずりをし近づいてくる

 

「貴方のような麗しいレディにお褒め頂くなんて光栄だね。」

「其方そこの黒髪の坊と違って随分と口がうまいのぉ、すっかりその気になってしまったわ。どうだ、今夜ここで妾と激しくそして大胆に踊らないか?」

「そうだね。紳士たるものレディのお誘いには乗らないとね」

 

そういってユリウスと緑髪の女は互いの獲物を構える。すると別の方向からも爆発音といった戦闘を開始する合図が鳴り響く

 

「来たか」

「隊長!!」

「あの女はユリウスが相手する。お前たちは周りの雑魚を頼む!俺はファルカと共にあの金髪を抑える」

 

緑髪の女と同時に大量のヒルチャールやアビスの魔術師が現れた

 

「「「了解!!!」」」

「ユリウス頼むぞ」

「ああ、任せたまえ」

 

そう言い残し黒髪の少年は駆けていった

 

 

 

 

 

 

周りで戦闘が行われている森を駆けていると最も激しい戦闘が行われている場所に到着した

 

「ファルカ!!!」

「アイク、ここで終わらせるぞ!!」

「ああ、わかっている。最初っから飛ばしていく」

 

ファルカと黒髪の少年は金髪の少年と対峙した

 

「西風騎士団トップ、「北風騎士」ファルカに西風騎士団遠征隊第一部隊隊長「烈風騎士」アイクが相手かこれは骨が折れるね」

「悪く思うな、お前は俺たちのいや人類の脅威そのものだ。なんとしてもここで始末させてもらう」

 

ファルカとアイク、二人は自身の剣に元素を纏わせると目の前にいる金髪の少年に斬りかかっていく。この西風騎士団遠征隊とアビス教団の激突は三日間続いた。そしてこの戦いは後に「超越者たちの激突」と語り継がれることになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西風騎士団遠征隊第六部隊隊長「森林騎士」ユリウス

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

西風騎士団遠征隊第一部隊隊長「烈風騎士」アイク

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

緑髪の女

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




オリキャラ作成において

似顔絵メーカーキャラット様の「CHARAT STORM」を使わせていただきました。
https://charat.me/storm/

以降のオリキャラはこれら機能を使わせていただこうと考えています。

読んでくださりありがとうございました
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