駄文ですいません
転校初日というものは言うまでもなく不安になるものである。
俺、柳 啓介は今日、その転校初日というやつだ。
総武高校、千葉のなかでも指折りの進学校とういうことで編入試験問題なかなか手こずった。
まぁ全く勉強してなかったもんな、待ってそれで合格した俺ってすごくね?
っとかなんとかバカなこと考えてると俺の足は職員室の前に立っていた
よし、えっと確か平塚先生って人呼べばいいだよな?よし行くか。
「失礼しまーす。平塚先生いらっしゃいますでしょーか?」
「お、来たかね」
俺の呼びかけに対して一人の女の人が反応した。
年は30歳ぐらいかな?
「あの……」
「君が転校生の柳くんか?」
「あ、そうです。」
「そうか、それではついてきたまえ」
そう言われて俺は平塚先生についていく。へぇー結構広いんだなこの学校。編入試験はなんかよくわからん教室でやったからなー。実際この学校入るのは初めてか。
なんかよく分かんないけど変わった作りしてるな。
「ここが君の新しいクラス2年F組だ。それでは私が呼んだら自己紹介してもらうからな。」
「……マジすっか?」
自己紹介というのはどうにも苦手だ。俺みたいな部活やってない普通の男子高校生にはまずなにも言うことがない。つか特技とか趣味とか特にないんだよなー。
あ、たまに「趣味は寝ることです!」とか言っちゃう残念な子いるけどあれだけはダメだよね!なんだよ趣味寝ることって…。俺も中学言っちゃってたけどさ!あ、もしやこれが厨二病か!違うか?違うな。
「なに、そんなに嫌そうな顔をするな。簡単でいい。そうだな…名前と趣味言ってよろしくとか言っといたらOKだ」
そう言って平塚先生は教室に入って行った。
やっぱ趣味かい!まぁテキトーに読書とでも言っとくか。
暗く思われそうとかそんなのは気にしない。
「よし入っていいぞー」
あーやっばーこういう時ってどうしても緊張しちゃうよなー。
まぁ行くしか選択肢ないよな…
教室に入るとクラスのやつの視線が俺に集まる。
怖いよ!泣くよ?
「えー今日からこの2年F組の一員となる柳だ。じゃあ自己紹介を」
よし、普通にっと…落ち着け俺!
「えっと、柳 啓介でしゅっ!」
うわぁぁぁぁぁやっちゃったーーー!!!!
恥ずかしっ!やばい!今超死にたい!
くっそ!なんで全員笑いこらえてんだよ!もう笑えよいっそ!笑えよ!
「・・・柳 啓介です。趣味は読書です。よろしくお願いします。」
自分の出せる限界のテンションの低い声で再度自己紹介をした。
もうやだ、帰りたい。
「柳の席はあそこだ。プッ」
あんたまで笑ったてたのかよ。もういいや。
平塚先生が指を指した席は窓際の一番後ろの席だった。お、結構いい席じゃん。
よかった。これ席まで悪かったらもう立ち直れなかったわ。
「それじゃあ一時間目の用意しとくように」
平塚先生はそういって教室をあとにした。
まぁとりあえずは普通に授業受けるか。
「じゃあ今日はここまでだ。」
一時間目の休み時間、俺はクラスの連中に囲まれてた。
「柳くんってどこからきたのー?」
「部活とかやるのか?」
「バスケ部とかどう?」
これが俗に言う「転校してきたやつを興味本意で質問攻め!」ってやつだ。
すげー初めてされたわ。なかなかうっとおしいなこれ。
「みんなそんなによってたかって質問したらダメだよ。柳くん困ってるじゃないか。」
その声がするとピタッと質問が止まった。あー助かった。
「俺は葉山隼人、よろしく」
そういった彼は男の俺から見てもイケメンだとおもった。なに?この眩しい笑顔。多分彼がこのクラスのトップなんだろう。
いや、もしかしたらこの学校の中でもこれだけのカリスマ性をもつ人間はそうはいないだろう。
「あぁ、よろしく」
なぜだが俺は彼に嫌悪感を抱いていた。まぁそんなに仲良くすることもないか。
「・・・眠い」
そう言って俺は机に突っ伏した。
眠い時って眠いって言っちゃうよね。
総武高校一日目の授業が終わり放課後、俺はまたもや職員室に向かっていた。平塚先生に渡すものがあったのでその用事だ。
「失礼しまーす。平塚先生は?」
「おう、柳どうしたんだ?」
声の方に視線をやるとそこには平塚先生と目が腐った男子生徒がいた。
いやー頭痛い
さーてうまく八幡を描けたらいいなー