「ごめんね、盾にしちゃって」
数えるのも嫌になるくらいの反復横跳びの結果、キョウコはどこかの山の中に潜んでいたところで呼び出された。
「おかげで助かったよ」
「……まあ、お前が無事ならそれでいいんだが」
命無き私で命有る者を守れるなら、それ以上無いことだろう。
時間も、だいぶ経過しているのが月の位置から把握できる。
「今、結界を張っているんですが、長くは持たないと思います」
「そりゃあ、相手はこっちより何枚も上手だもんな」
相手は盟主の弟子で、かなり優秀と聞いている。
実際こうして追い詰められている。
「何とかして、時間を稼げればこっちから打って出れるんだけど……」
「いや、どうやって……」
「時間を稼げればいいんだろ?」
私はその声にハッとなった。
「我が主!!」
二頭身の我が主がふよふよと浮いて現れた。
「きゃー!! なにこれ、カワイイ!!」
「……いいから聞け、時間が無いんだろ?」
そして、我が主は私達に策を与えた。
「……本当に、そんなことであいつの注意を引けるのか?」
「ああ、絶対にな」
とにかく、私達にはそれを実行するほかない。
『カノンは優秀な尖兵だ。
僕がアイツと知り合ったのはまだ十代の頃だけど、それでも多分教授より強かった』
『マジかよ……』
『勿論、知識とか経験とか、そう言った面を差し引けば、だけどね。それぐらいアイツの才能は優れていたんだ』
でもね、と我が主は付け加えた。
『あいつには、決して克服できないコンプレックスがあるんだよ』
『コンプレックス?』
『ああ』
声無きやり取りは、ここまでしか出来なかった。
どこからともなく飛来した矢が、私の頭部に直撃したからだ。
こいつが、私の反復横跳びの原因だ。
『お前に魔力を送る。
これまで一撃で退散したお前も、しばらくは現世に維持できる』
そう、これが我が主の作戦。
時間が無かったので、詳しい内容を聞いていないが、私は指示通りに動くほかなかった。
いや、まあ倒されたわけなんだけど。
私は息をひそめて、時を待った。
程なくして、カノンが現れた。死亡確認する為だ。
「ッ、偽物!! 彼女の使い魔か!!」
マズい、カノンが感づいた!!
そう、私は今、キョウコの姿に変身していたのだ。
透明にもなれるなら、別人の格好にもなれるわけだ。
『僕が言ったそのままの言葉を言え、早く!!』
「う、うん!!」
私は矢が刺さったまま、顔を上げてカノンを見た。
「なあ、姉弟子は超えられたのか?」
「ッ!?」
露骨に、カノンが反応した。
「今のお前を見たら、姉弟子はどう思うかな?」
「な、なぜ、それを……」
「無能の弟子は無能。
師匠の評価を下げているのは誰なんだろうな?」
「違う!!」
悲痛な叫び声、それでも私はやるしかなかった。
「あの世でお前の姉弟子も、失望してるぞ」
「違う違う!! 姉様は、まだ!!」
私には我が主の揺さぶりがなぜ、こんなに効果覿面なのかわからなかった。
だが、彼女はこちらを始末しようとしている。
『ちッ、まだ時間が掛かるのか、仕方ない。
赤錆、僕の言う通りにこう言え』
「誓約の下、我が従僕に命ずる。
──その場を動くな」
そのまま言われた通り言ってから、私は困惑した。
いや、私に動くなってどういうこと?
だが、違った。
「なッ、これは」
動けなくなったのは私ではなく、カノンだった。
「まさか、お前。『悪魔』の関係者!?」
そして、その直後であった。
視界が白く染まる。
轟音が鳴り響き、私は吹っ飛ばされた。
「何が起きた!?」
「魔法だよ。しかもこれは……」
我が主が出てきて、周囲を確認する。
魔法の正体は、落雷だ。
勿論、ただの落雷ではない。
落雷が直撃した周囲は土が捲れ上がり、木々は吹き飛んでいた。
カノンはその中心で倒れていた。
「これは、この魔法の術式は……」
あんな魔法の一撃を喰らっても、カノンは生きていた。
だが、彼女から戦意は失われていた。
「あのー、生きてますか?」
あんな殺意満点な魔法を使っておきながら、キョウコはいつも通りに山道を歩きにくそうにしながらやってきた。
そんな彼女を、カノンは横目で見やった。
「この魔法は、あの御方の代名詞。
あの御方が“暴君”と呼ばれた所以」
魔術師の秘伝は一子相伝。
ならば、その一族に伝わるような固有の魔法もまた存在するのだ。
彼女は語る。
その魔法は、“圧政”と称され恐れられていた、と。
自動索敵、自動照準、自動発動。
いつでもどこでも、誰でも、『黒の君』の機嫌を損ねた者を即座に抹殺する、天を支配する彼への恐怖の象徴。
「師匠は攻撃魔法はこれだけ覚えておけば大体の敵に勝てるって言ってたので」
これは、認めざるを得ない。
彼女が『黒の君』の後継者であると。
“暴君”の、二代目であると。
「御見それしました。
これまでの御無礼をお許しください、次期“二代目”」
わざわざカノンのような刺客を育てていた以上、この魔法は盟主には継承されていないのは明らかだ。
彼女はのろのろと、キョウコに跪いた。
「じゃあとりあえず」
キョウコはにっこりと笑みを浮かべてこう言った。
「私の部屋を片付けるの、手伝ってください」
こうして、キョウコは最強の刺客を退けた。
これで一時の安寧を得た彼女だが、それは私達には当てはまらない。
物事には順序があり、因果関係があり、そして結末がある。
だが、その全てを把握できるわけではない。
私達は、全知全能の神ではないのだから。
そして私達にとって、急展開が目の前に迫っていた。
§§§
「カノンの奴な、昔一時的に僕の従者だったことがあってね」
「え、そうなのか?」
一仕事終えた私は虚空城に戻り、我が主と一緒に食堂に居た。
「あいつには優秀な姉弟子が居たんだ。
いや、才能だけなら『黒の君』を上回ってたとすら盟主は褒めていた。
あいつはそんな姉弟子と自分をいつも勝手に比べて、自分を卑下してたんだよ」
「だからあんな煽りが効いたのか」
同時に、誓約の言葉で彼女が動けなくなった理由もわかった。
彼女との契約はまだ生きていたのである。
「でもまあ、頭が良すぎると自分以外全員馬鹿に見えるみたいでね。
奴の姉弟子は盟主に反旗を翻した。その抹殺を、カノンはやらされたんだ」
「あの盟主も中々にムゴイことをする」
「僕らも盟主に依頼され、それの付き添いをすることになってね、仕事を終えるまで僕の従者として働くっていう契約を結んだんだ」
「……あれ?」
仕事を終えるまで?
ならなぜ、彼女との契約がまだ生きているんだ?
「でもまさか契約が生きてるとはね、これは儲けものだよ!!
あいつを見つけたらまた扱き使ってやろうよ!!」
ここにも鬼畜が居る……。
てか、あの時のあれって博打だったんかい!!
私はこの人の行き当たりばったり加減に辟易していると。
……また、誰かに呼ばれたような気がした。
「はあ、まただ。我が主、行ってきます」
「頻繁だね。別にここに時間の概念なんて無いから、幾らでも相手を待たせられると思うんだけど」
「それ、もっと早く知りたかったんだが」
とにかく、私はまた自分を呼ぶ声に身を委ねた。
「あれ?」
だが、今度は周囲に『黒の君』もキョウコも居なかった。
私が呼び出されたのは、床に魔法陣の描かれた窓の無い白亜の部屋だった。
そこら中にスクロールや魔導書が散乱しており、魔術師の実験室といった様相だった。
そして、私を呼んだのは二人の女だった。
一人は知らない相手だった。
二十代半ばの、栗毛の女だ。自信に満ちた表情をしていたが、すぐに小首を傾げ、もう一人の女に声を掛けた。
「ねえリネン。これ失敗じゃない?」
「ああ、そうかもね。メリス」
そう、そのもう一人と言うのがあのリネンだった。
邪悪の女神、魔王の母神、その彼女が肉体を持ってそこに居た。
「はあ、まったく準備が無駄になったわね」
「試行回数を増やせばいいじゃない。
別の素材を試してみましょう」
「そうね、研究とはそういうモノだし」
「ああそうだ、ちょっと上層から素材を持ってきてくれないか?
このザコ悪魔の送還はこちらでやっておく」
「わかったわ。任せるわ」
そう言って、リネンからメリスと呼ばれた女は実験室から去って行った。
「あのー、実は私はあなたのことを存じていまして」
「分かっている。私だよ、赤錆」
「え?」
また『黒の君』の時のように、まだ人間だった頃の彼女かと思ったら、どうやら違うようだった。
「ここがどこだか分かるか?
地球にある魔術師同盟の本部、その私の研究室だ。
時期的にお前がキョウコとカノンを退けて、すぐだ」
「は? あなたは我が主に殺されたんだろう?
なんでずっと未来で生きてるんだ?」
「生きていたのは私ではない」
その表現は、何だか奇妙だった。
「カノンの姉弟子について、聞いているか?」
「えっと、すごく優秀だけど、盟主に反逆したとか」
「そうだ。
彼女の名はメリス。我が盟友にして無二の親友。
私と彼女はお互いに認め合い、我らの故郷を荒しまわったモノだ」
リネンは懐かしむように微笑む。
いや、荒らしまわるって物騒だなオイ。
「それを見咎められ、メリスは盟主の刺客によって敗れた。
本来なら殺されて終わり。そうなるはずだった」
「はずだった?」
「盟主は彼女の才能を惜しんだのだ。
本部にある冷凍保管施設に、遺体を保存していた。
その後、盟主の秘術によって蘇生された。
次なる“二代目”への刺客としてな」
「嘘だろ……」
何と言うか、盟主が指導者として優れていないっていうのがなんとなく分かるような気がした。
「蘇ったメリスは、まずこの私の復活を試みた。
彼女は優れた錬金術師。私の素体を復元することぐらい造作も無かった。
だが、彼女にはどうしようもできないモノがあった。
何だと思う?」
「え?」
急に問題を投げかけられても困る。
「えっと、確か、人体は肉体と精神と魂で構成されている、だっけか?」
「そうだ。もし死者蘇生の魔法を実現するなら、その三つの要素を揃えなければならない。
肉体は用意した。精神も魂と肉体が揃えばお互いを補い復元される。
では、魂はどう用意する?」
そう言えば、盟主が言っていた気がする。
魂ばかりは転生するから、どうしようもないと。
いや、違う。
この世には、転生しない魂が存在する!!
「そう、気づいたか。
メリスが降霊術などを駆使し、呼び寄せたのはこの私の魂だった。
ふふふ、彼女は喜んでいたので言わなかったが、これは死者蘇生ではなく神降ろしの類だったな」
かくして、完全なる死者蘇生を完成させたと言うわけか。
「尤も、再現性皆無の学術的に意味の無い奇跡でしかなかったが。
とにかく、そうして私は今ここに居るわけだ」
「なるほど」
実に分かりやすい説明だった。
「そう、私が必要だったのだよ。
赤錆よ。ようやくここまでたどり着いたな」
「はい?」
「────まだ、掛かるの?」
ふいに、私の後ろから女の声がした。
振り返る。
そこには、みすぼらしいボロボロのローブの女が居た。
生きているのか死んでいるのか分からないような、幽鬼のような表情だった。
だが、そんな印象は彼女が無造作に手にしているモノを見たら吹き飛んだ。
とんがり帽子。
見間違えるはずが無い。あのキョウコの被っていた、あのとんがり帽子だった。
「『黒の君』は約束を守らなかった。
あなたが約束を守らねば、こうなるだけよ」
そう言って、その女は掴んでいるとんがり帽子を示した。
それで気づいた。あれが、くれてやったと言う『黒の君』の一張羅なのだと。
そう、つまり。
「分かっているわ、“緋色”。
私は約束は守った。そこに居るのが、あなたの望んだ者よ」
“緋色”。
あの神の如き魔術師に、土を付けた相手。
それが、彼女だと言うのか!!
「……私を馬鹿にしているの?
この女のどこが、我が主なのよ」
「この世に、私以上の悪魔専門の召喚士はいない。
私が成功したと言うのだから、成功なのよ」
リネンは、私を示した。
「お待ちかねの、『赤い文字の悪魔』だ」
ずしゃ、と音がした。
リネンが袈裟懸けに斬り捨てられた音だった。
目に見えなかった。それほどまでの早業だった。
女は、手にしたククリナイフでリネンを斬り殺したのだ。
「これの、これの、これのどこが、どこがどこがどこが!!!」
狂気、或いは妄執。
目は血走り、視線は定まらない。
うわ言のように何かを繰り返し、正気とは思えない。
だが。
「どこにいるのですか、我が主……」
彼女を見て、私は他人とは思えなかった。
「そんなところに居たのか、オリビア」
ふよふよ、と小さな我が主が目の前の女を見て呟いた。
「その、声は……」
「バカな奴。お前死ねなくなってるじゃん。
僕らと同じになりかけてる。でもなれずにおかしくなってる。
お前は生きていながら、僕らと同じなのか」
それは、あまりにもチグハグだった。
我が主が言っている意味が、わからなかった。
「あ、あ、ああ」
だが、目の前の女は膝を突いた。
「やっと、会えた」
力尽きるように、眠るように、掠れる声でそう言った。
「次元を超えて探しました。
あなたが死んだなんて、信じれなくて」
「そうか。迎えに来たよ」
「途方も無い時間を探しました。
これは、夢なのでしょうか」
「ああ、悪夢は終わりさ」
代われ、とだけ我が主は言った。
私が頷くと、私が二頭身になって、我が主が本来の身長を取り戻した。
我が主は、黄金の鍵を取り出し、自らに差した。
彼の中から、魔剣が現れる。
長大で、振り回すのも難しそうな黒塗りの大剣だった。
それを見た私は寒気がした。
これは、私達を
「ああ、よかった。
もう、なにも思い残すことなんて……」
大剣が振るわれる。
襤褸のような憐れな女は、その刃に撫でらるように切り裂かれた。
彼女の存在が、終わる。
溶けるように、解けるように、その存在を否定していく。
「本当に、バカな奴だよ」
私は、その時の我が主の顔を見ることは出来なかった。
「ようやく終わったね」
気づけば、私たちは“聖地”に立っていた。
「ああ、感謝するよ。
こんな悪趣味なことに付き合わせてくれたことをな!!」
神をも殺せる魔剣を、我が主は“暴君”に向ける。
だと言うのに、まるでつまようじを武器にするような頼りなさがあった。
「何を怒ってるのさ。
自分で自分の従者の始末を付けられたんだ。よかったじゃないか」
「本当に、そう思ってるのですか?」
私は、彼が“暴君”だと言うことも忘れて尋ねた。
「本当に、本当に、あなたはヒトの心を捨ててしまったのですか?」
「ふん、馬鹿馬鹿しい」
彼は軽く手を振った。
それだけで私達を始末できる彼は、しかし何かをこちらに投げ渡した。
地面を滑り、小さな短剣が私達の前で止まる。
ナデシコの花の意匠のある、ただの短剣に見える。
「これは?」
「魔剣の定義は、魂の宿った物品。
それはボクからの報酬だ。くれてやるよ」
「ふざけ──」
「あれ、ここはどこですか?」
私は、ギョッとした。
なんと、彼から渡された魔剣が喋ったのである!!
「お、お前、その声、オリビアか?」
「あれ、我が主ですか? 私、どうしてって体が動かない!?
なんですかこれ、私、剣になってるんですか!?」
我が主はその騒がしい魔剣に呆然とするほかなかった。
「滅びたはずの従者は、神が現れて復活し、主に再会する。
実に下らない、陳腐で安っぽい結末だ。
つまらな過ぎて欠伸が出るよ。
僕は寝るから、お前たちは帰れ」
“暴君”がひらひらと手首を振る。
そして、私達は虚空城に飛ばされていた。
「そう、だったんですか。
彼は約束を守ってくれたんですね」
魔剣となった最後の従者、オリビアにこれまでの経緯を説明することになった。
「オリビアお姉ちゃん、どうしてこんな格好になっちゃったの?」
「エリュちゃん……」
エリュシオンを筆頭に、彼女に面識があるらしい面々も集まって来ていた。
「どんな姿であれ、こうして再会できたことは喜ぶべきか」
「セーフティさん」
「ごめんなさい、オリビア。
私ではどうしよもうなかったのよ」
「魔女さん……」
「いったい、あの後何が有ったのだ?」
我ら従者一同でもかなりの美男子かつ無口な男が口を開いた。
あんまりに無口なので、話しかけた時以来声を聞いたことが無い。彼もオリビアと序列が近かったはずだ。
「いろいろあって、あんまり思い出せません。
でも、おぼろげに死者蘇生の魔法を求めて『黒の君』に挑んだ覚えはあります。
ほら、昔彼は公言していたそうじゃないですか、自分を倒せたらどんな願いをも叶えてやるって」
「それでお前、『黒の君』に挑んだのかよ」
しかも、倒している。
我が主が呆れ顔をするのも当然だろう。
「だけど、とどめを刺す直前に、彼は不可能だって。
死者の蘇生は、出来ないんだって。
私、怒り狂って彼を殺そうとしたんですけど」
しかし、彼は生きていた。
「あの人、まだ死にたくないって、私おかしくなっててもそんなふざけた物言いは許せないと思って。
どれだけ彼が人を殺し、人生を狂わせたか。
思い知らせてやるべきだと思って、彼に掛かっている魔術的付与を全て引きはがして、赤ん坊になるまで退行させてから、あの世界に放り捨てました」
「お前もやることがエグイな」
それは私も同感である。
「じゃあ、その姿は彼の意趣返し?」
「だと思います……」
感謝してるとは何だったのか……。
「つまり、お前は僕らを奪い取ったってことか?」
「え、ああ、そうなるんです?」
「なら良し!! あいつのお情けで生き返ったなんて自害モノの屈辱だからね!!」
我が主の価値基準が良く分からない……。
「まあとにかく、これで全員揃ったわけだ」
随分と長い遠回りだった。
我が主は満足げだったが。
「ちょっと待ってください。
私、この姿なんですけど!! 戻れないんですけど!!」
「僕は今の方が好みだけど?
お前元の身体、貧相じゃん」
「この刃物マニア──!?
刃物になった女性が好みとかどういう性癖なんですか!?」
私は、師匠と教授の方を見た。
二人も私やお互いの方を見ていた。
私達がそんな反応するのも無理はない。
だって、こんなに楽しそうにしている彼は初めてみたのだから。
何はともあれ、こうして私達は全員が勢揃いした。
これで私もキョウコ達とオサラバと言うわけだ。
と、思っていたんだが。
「赤錆さーん、今日も勉強の間見てて~。
ついでにお茶とか飲み物も持ってきて」
「…………」
ああ、私の使い魔契約も継続中なのね……。
ひとまず、これで合流です。
二話でまとめようと思ったけど、何とか一話でまとめました。
次回以降はまだ未定です。
ではまた!!
アンケートも用意したので、答えて下されば作者のモチベーションの維持に繋がります。
是非お願いします!!
どの従者のエピソードの掘り下げを見たい?
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序列一位、総長
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序列二位、教授
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序列三位、赤錆
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序列四位、二世
-
序列五位、グルマン