クソザコ従者の赤錆ちゃん(仮)   作:やーなん

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本戦 前編

 

 

 

「冗談ではないぞ!!」

 

 我が主や女王を集めて、先ほどメアリース様から聞いた話をそのまま伝えると、師匠が珍しく激高した。

 

「……今の話は、まことか?」

「私の話が信じられないのならば、是非を問えばよろしいかと」

 

 今もいらっしゃりますし、とまでは言うまでも無かった。

 女王は先ほどのように顔を蒼白にして、ふらりと倒れそうになったところを護衛の女騎士に支えられていた。

 

「人間より魔物の相手をした方が良いだと、それが神の言葉なのか!!」

「落ち着けよ、我が騎士」

「しかし、我が主!!」

「お前の弟子が見てるぞ」

「ッ」

 

 師匠は私の方を見て、深呼吸をした。

 私は何と声を掛ければ分からなかった。

 

 師匠は人間と魔物、両方に大切な人を奪われていると聞いている。

 どちらがマシかだなんて、比べられるはずも無い。

 

「申し訳ございませんでした、我が主。取り乱しました」

「お前が取り乱すなんて滅多に見れないから別に良いよ」

 

 我が主は寛大に彼を赦すと、女王たちこの世界の統治者たちを見やった。

 

「あの何とか帝国もこの神前試合で負ければ滅ぼされ、お前たちが負ければこの世界は魔物だらけになる。

 お互い、負けられない理由が出来たな」

 

 所詮、我が主は当事者ではない。

 だから他人事のようにそう言った。

 そしてこのサロンに居るのは女王だけではない、他の中堅国家の代表も居るのだ。

 

「……」

「……」

「まさか、そんな」

 

 そんな彼らも言葉を失っていた。

 必死に自分たちの考えをまとめようとしているように見えた。

 

「まず、事実確認をすべきだ!!」

 

 最初に我に返った貴族が言った。

 そうだそうだ、と目的が出来た貴族たちはぞろぞろとサロンから出て行った。

 そして私達だけになった。

 

「実際のところ、この世界の魔物の被害状況ってどんなかんじなのさ?」

「秘境を代表する、魔物たちの住処の奥へ入らねば殆ど被害は無い。

 偶に畑を荒らす程度で、家畜として飼いならしたりもできると聞いている」

「街道に出てきて旅人や商人を襲ったりはしないんだ」

「魔物も馬鹿ではないからな。そのような被害は滅多にないと聞く」

 

 女王の話を聞いて、我が主はやれやれと溜息を吐いた。

 

「僕らは魔物の存在しない別世界を知っている。

 魔物すらも、カミサマの道具か」

「何ゆえに神は魔物を遣わしたのでしょうか」

 

 セーフティが首を傾げる。

 私も気になる。メアリース様はやろうと思えば魔物をゼロにすることもできるのだろう。

 そうでなければ、十五倍に増やすなんて出来ないはずだ。

 

「憶測だけど、赤錆から聞いた言い分からすると、疑似的に国境の役割を果たしてたんじゃないかな」

「どういう意味なのだ?」

「アレの認識だと、人間同士の殺し合いは避けたいんだろ? 

 だったら魔物は最適な“壁”じゃないか。

 僕らの故郷でも、行軍中に魔物の大群に襲われて戦争がとん挫したなんて話は数多くあった」

 

 なるほど、と女王は納得したように頷いた。

 多分我が主の言う通りなんだろう。

 

 女神は魔物を巧みに利用し、人類の管理を行っているのだ。

 

「我が主は、どう思うのです?」

「ムカつく」

 

 私の問いに、我が主は端的に答えた。

 

「でも僕みたいに長生きすると、それなりに人間の悪意にうんざりすることもある。

 僕だって、魔物に食われて死んでやろう、なんて思ったことも無いわけじゃない」

 

 我が主は、心情的には女神の所業を気に食わないと思ってるが、同時に理解はできなくもないと言った表情だった。

 

「我が主……」

「まあ機会が有れば直接話してみるか。

 ……そう言えば、毒殺があったんだって?」

 

 私は彼を労わるように見ている師匠を横目に捉えながら頷いた。

 

「グルマン」

「はい、我が主」

「毒見役、やりたいか?」

「至福の役得ですね!!」

 

 我が主に呼び出されたグルマンが目を輝かせていた。

 この女、最近になって自分を殺した毒に含まれるうま味の研究まで始めやがったのである。

 

「じゃあ、次は試合当日に呼べよ」

 

 そう言って我が主は消え去った。

 

「毒見も出来る上にこの世界の粋を集めた料理の食べられるなんて、我が主に付いて行って良かった!!」

 

 本当にグルマンは幸せそうで敵わないわ。

 

 

 

 §§§

 

 

 さて、本戦当日。

 あの日から今日まで何もなかったわけではないが、比較的穏やかに過ぎ去った。

 

 結局、あの帝国と女王たち中堅国家群と勢力は二分化されたらしい。

 あの女神はうまく両方の陣営を焚きつけた形になった。

 まあ私がそれに利用されたのは癪だけど。

 

「我らは神前に恥じぬ戦いを行うと誓います!!」

 

 解散した前期の議会の議長が宣誓する。

 巨大なコロッセオに集まった貴族や民衆が歓声を上げた。

 

 ……知らないと言うのは幸せだ。

 彼らにとって、この戦いは娯楽に他ならないのだから。

 

 初戦、そして第二戦目は動きは無かった。

 対峙した国同士が同じ陣営だったから、片方が棄権したからだ。

 

 そして三戦目。

 敵対する陣営の国同士が当たった。

 

「両者、始め!!」

 

 審判役の神官が手を挙げる。

 その直後、両陣営の騎士団が激突した。

 

「なんで八百長がアリなのか、良く分かったよ」

 

 我が主の言葉に、私も頷くほかなかった。

 

 剣戟の応酬に、喧騒、そして血飛沫。

 コロッセオの場内で行われているのは、まぎれもない殺し合いだった。

 

 私は心のどこかで、この神前試合は神聖な競技か何かだと思っていた。

 だが、違ったのだ。

 

 これは、戦争の縮図。

 対峙する両陣営は、戦場で会敵した敵同士。

 だから撤退もアリなのだ。

 

 これは、もはや人間を使った血生臭いボードゲームなのだ。

 

「戦力が有限で、事前登録が必要な以上、余計な試合は戦力を消耗するだけってことか」

「故に政治的なやり取りも戦略に含まれるのでしょうな」

 

 師匠も目の前の凄惨な殺し合いに息を呑んでいる。

 

「って言うか、どっちも先鋒は大人数じゃないか!! 

 私達全員、ひとりずつあの大勢相手に戦うのかよ!?」

「しょうがないだろ、このゲームの定石なんて知らなかったんだから。

 かといって、今から他の連中を呼んで参戦させるのもなぁ」

「なにがしょうがない、だ!! 

 一人ずつ相手にするなんて縛りを設けたのはあんたの勝手だろ!!」

「落ち着け、赤錆殿」

 

 その先鋒として一人で戦う羽目になるセーフティが私を諫めた。

 

「そうさ、僕はお前たちを信じてるよ。

 こんなぬるま湯に浸かった世界の連中をいくら相手にしたって、お前たちなら勝てるって」

 

 我が主は、微妙に私から視線を外して私達にそう言った。

 

「おう、任せろ。血が滾るぜ」

「むしろあの十倍は所望したいところですな」

 

 ウルフとセンセイは好戦的な笑みで返した。

 

「それに、僕らがあいつらと違って有利なところもある」

「我らが有利ですか?」

「僕らは死なない」

 

 それを指摘されて、私達はあッとなった。

 そう、私達は不死身なのだ。

 

「まあ流石に押し倒されて拘束されたら負けって判定になるだろうけどさ。

 僕らはあそこの連中と違って消耗が無いんだ」

 

 言われてみればそうである。

 私は、勝敗が決まったらしい場内を見ると、敗退した側の救護にアイアンハート達神官を含めた医療スタッフが駆り出されている。

 ある程度の戦闘不能者が出た時点で審判が止めに入るみたいだった。

 

 だが、場内は凄惨な有様だ。

 死体と負傷者が入り乱れ、敵味方も忘れて生き残った騎士たちは彼らを助けようと医療スタッフの手伝いを始めていた。

 

「本当に、生温い連中だ」

 

 我が主は、その光景を何とも言えない表情で見ていた。

 殺しあっている筈なのに、憎しみも無く、相手を思いやっていた。

 その姿がとてもチグハグに思えた。

 

 だけど。

 

「権力者の都合で、あんな人たちが殺し合うのは間違ってるよ」

 

 私の呟きを、ここにいる誰もが何も言わなかった。

 

 

 

 §§§

 

 

 正直、棄権を駆使した八百長がアリ、と聞いた時はどうかと思った。

 だけど、実際に試合の進行という観点から見ると悪い事でもなかった。

 

 死体や負傷者の搬送、荒れた場内の整備などで、一試合だけで一時間以上要することもある。

 それを十八か国で総当たり、どれだけ時間が有っても足りないだろう。

 

 そして、今回はどちらの勢力も可能な限り相手の戦力を減らそうと尽力している。

 初日は医療スタッフの疲弊の為、五試合でお開きになった。

 そして女神の下知により、円滑な試合進行の為翌日以降は医療スタッフの増員が命じられたらしい。

 

 その為なのか。

 

「今日は休暇となりました」

 

 アイアンハートがこっちに戻って来た。

 

「なあ明日は僕らの試合なんだよな?」

「ええ、第八試合で我らの初戦です」

 

 と言うことは、明日は三番手か。

 

「十八国の総当たりってことは、全部で153回も試合があるんだろ? 

 棄権もありとはいえかったるいな」

「神事ですので」

 

 まあ、お堅い儀式みたいなものであるのは分かる。

 

「ああ、そうだ。我が盾、セーフティ」

「はい、こちらに」

「明日は“盾”を使うな」

 

 それを言われて、セーフティは困ったように苦笑した。

 いや、盾持ちの騎士に盾を使うなとかどういうことだよ。

 

「それはそれは。

 また相棒に呆れられてしまいますな」

「この世界の一般的な騎士の戦闘能力は把握できた。

 サイケデリアとオリビアの魔法で武器を用意させるから、受け取っておきなよ」

「御意に」

 

 主君に礼をしたセーフティが顔を上げる。

 

 そこには、普段の優男のような笑みからは想像がつかない獰猛で好戦的な表情をしていた。

 

 

 

 そして、翌日。

 

 場内に、セーフティが上がった。

 対するは、百名の騎士の軍勢。

 

 戦力差は歴然であった。

 

 

「相手はターラント国。

 主戦派に付いた国家なので、衝突は免れないでしょう」

 

 場内にある待機席で私達は戦いの始まりを見守っていた。

 前にキョウコの家にテレビを見せて貰った時、野球というスポーツの控えの選手が待機している場所みたいな感じのところだ。

 

 アイアンハートの言葉にみんなは何も言わない。

 私は独りで戦いに挑むセーフティを見てハラハラとしているのに。

 

「相手はこっちの依頼主が悪魔と契約したと聞いているだろうから、全力で潰しにかかっているみたいだね」

「初戦は戦力を出し渋るのが定石だと女王様が仰っておりましたね」

 

 相手の待機席には五十人ぐらいの騎士が押し込まれて窮屈そうにしている。

 場内の騎士が倒れたら即座に補充するつもりだろう。

 

 戦争でいうなら後詰めとか、増援みたいな立ち位置なのだろう。

 そんなことを考えていると、審判の神官が両者の間に現れた。

 

「第八試合、ドーンハート王国対ターラント王国、試合開始!!」

 

 そう宣言するのと同時に、審判は魔法で退場した。

 直後、地響きを立てて相手国の騎士の軍勢が突撃を開始する。

 

 場内の半分を占める騎士の突撃は、もはや壁が迫ってくるのと同義だった。

 

 それに対し、セーフティの取った対応は簡単だ。

 

 彼の行動は──真正面から、飛び掛かるだった。

 

 盾を捨て、長剣を捨て、虚空から長方形の巨大な鉄板のような剣を取り出した。

 

 ぶぅん、とそれを薙ぐ音が聞こえそうなほどの迫力があるそれを、セーフティは扇のように振り回す。

 

 それだけで冗談みたいに重装甲の騎士たちが吹っ飛ばされていく。

 

「我が祖国では、一般的に騎士は二人一組(ツーマンセル)で行動する。

 セーフティは元々斬りこみ役、防御を相方に任せていたらしいな」

 

 唖然とする私の横で、師匠がそう呟いた。

 

 そう言えば、前に彼が言っていた。

 あの“盾"の魔剣は、相棒の持ち物であった、と。

 

 獅子奮迅の活躍をするセーフティは何十人もの敵兵を蹴散らすも、徐々に騎士たちに囲まれていった。

 

 騎士達は示し合わせて、武器や盾を捨てて一斉にセーフティに飛び掛かった。

 

 しばらくもみ合いが起こったが、多勢に無勢だった。

 セーフティは十人近くの騎士たちに拘束されていた。

 

 程なくして、審判が現れ笛を吹いた。

 

「ドーンハート王国側の戦闘継続能力を喪失されたと判断し、第一戦はターラント王国の勝利とする!! 

 医療スタッフは、負傷者の運搬を!!」

 

 セーフティも、彼らを拘束していた騎士や待機していた騎士たちも負傷者の救護に回った。

 

「半分ぐらい減らしてくれたね」

「やるじゃねえか」

 

 我が主と共に前で見ていた人間嫌いのウルフも素直に賞賛をした。

 いや、一人で七十人ぐらい倒したわけだから、確かにスゴイ。

 

 剣を交わした面々も、セーフティの武勇を称え握手をしたりしているし、彼も彼で奮闘していた騎士たちに笑顔を浮かべていた。

 

 救護活動がひと段落した頃、セーフティが戻って来た。

 

「おかえり」

「申し訳ございません、我が主。敗退してしまいました」

「仕方ないだろ。戦力を使い潰していくのがこのゲームのルールなんだから」

 

 セーフティは一礼して待機席の奥へと座った。

 

「オリビアに不殺のエンチャットを付けさせなければ、もっと倒せただろうにね」

 

 我が主のその小さなぼやきは聞かないことにしておいた。

 

「ドーンハート王国の選手は場内に移動してください」

 

 審判の声が聞こえた。

 

「ふん、優男が。どうせ殺すのに軟弱な真似を」

 

 ずっと出番を待っていたウルフが席から立ち上がる。

 

「おい女、拡声器(マイク)はあるか?」

「ええ、こちらをどうぞ」

 

 アイアンハートがマイクを手渡した。

 

「じゃあ、ショーを始めようか」

 

 ウルフは場内と進んでいく。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 彼なら安心だ、と息を吐くと、アイアンハートが何やら携帯端末の画面を見ているのに気づいた。

 

「何を見ているんだ?」

「コロシアムチャンネルです」

「なにそれ?」

 

 我が主も興味を示して席を詰めてきた。

 

「主上が運営している公営ギャンブルサイトです。

 試合ごとにどちらの陣営が勝利するか、賭けることができます。

 これの存在を思い出したので、覗いてみようかと思いまして」

 

 アイアンハートが携帯端末を操作するのを我が主と一緒に左右から覗き込む。

 

「魔王四天王対勇者一行、軍事衝突の勝敗、個人同士の決闘……悪趣味だね。

 これを見ている奴らは上位者気取りか」

 

 画面にはどこかの世界のリアルな殺し合いの光景が勝手に賭け事の対象にされていた。

 確かに我が主に言う通り、悪趣味極まりない。

 

「娼館と同じですよ。

 規制してばかりでは裏の商売にする者が現れ、管理が出来なくなる。

 ならばいっそ、こちらである程度リアルな殺し合いを見れる場を娯楽として提供する、という形になります」

「最悪な合理性だな」

「気持ちは理解できます」

 

 私が忌々し気に吐き捨てると、彼女はこの戦場の配信チャンネルにたどり着いた。

 

『ドーンハート王国はまたしても独り、どういうことでしょうか?』

『しかし、先の試合ではターラント王国側71名もの騎士を撃退しました。

 彼もまた一騎当千の猛者かもしれませんね』

 

 配信画面から実況まで聞こえる。

 コメントが流れ、それは一人で戦う我らを揶揄している内容ばかりだ。

 

「どれどれ……はあ? 僕らの倍率18倍だって!?」

「どうやら人数差によって勝率などが分析され、それを基に視聴者がどちらに賭けたかによって倍率が決まるようです。

 初戦はこちらが一人しか出さずに敗退したので、当然かと」

 

 アイアンハートの解説も聞かずに、我が主は待機席から前に乗り出し叫んだ。

 

「おい、ウルフ、ぶちかませ!!」

 

 喧騒の中、ウルフにその声が聞こえたかどうかは分からない。

 だが、向こうの待機席の騎士たちが場内に補充されている中で、ウルフはマイクを口元に寄せた。

 

「おい、劣等種族ども!!」

 

 彼の罵声が響き渡った。

 ウルフがコロッセオに集まった観客たちを舐めまわすように順番に指差す。

 

「そこの板金どもを皆殺しにしたら、次はお前らの番だ!! 

 てめぇらの神の前で、人間がいかに如何に弱っちいか教えてやんだよ!!」

 

 大量のブーイングが、豪雨のような轟音となって場内に降り注ぐ。

 

「せいぜい、次はもっと強く創られるように、そこで見てる臆病な女神に頼むがい良い!!」

 

 そう宣言して、彼はマイクを投げ捨てた。

 

 私は一瞬で全身が冷たくなるような感覚に襲われた。

 彼はほんの僅かな時間で全てを敵に回した。

 

「あっはっは!! 流石ウルフだ!! 

 観客の盛り上げ方を分かってるな!!」

「言ってる場合か!!」

「配信の方も批難轟々ですよ」

 

 喜んでる我が主に私は声を上げる。

 アイアンハートも溜息を吐いた。

 

「おや、こちらのオッズが22倍にまで上昇しましたよ」

「よし、アイアンハート。僕らに賭けろ。

 それを見てる奴らを大損させてやれ!!」

「わかりました。

 限度額まで我らの陣営に賭けておきます」

 

 我が主もアイアンハートも暢気か!! 

 

 対戦相手の騎士たちも殺気立っているし、急に私は不安に襲われた。

 あとで女王様に文句言われないだろうか。

 

 

 ……だが、まあ。

 私の不安は杞憂に終わることになる。

 

 ウルフはたった一人で第八試合を終わらせるのだから。

 第五戦までで、500人以上を殺傷して。

 

 彼の雄叫びと、審判の試合開始の合図は同じだった。

 

 

 

 

 





次回、従者たちでも最強格たちの戦いになります。

ではまた次回!!



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