どうも皆さん、最近は涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。 まぁ昼間は半袖で過ごせるくらいには暖かいデスガ····
寒暖差で風邪ひかないよう、作者も気を付けようと思います
さて、これから修学旅行編! といきたいところですが、今回は旅行前の準備回です。 修学旅行編、一体何話くらいになるんでしょうねぇ····
ではでは本編、始まります
はい。 どうも中間テスト四位です
····なんか今クラスメイトが一斉に"調子に乗んな"って顔したんだけど。 え、もしかして今の聞こえた?
まぁ、そんなことはどうでもよくて
絶賛俺は悩んでいる。 修学旅行の班、どうしようかなと····
一応カルマのお陰で皆からはもうヘイト向けられてないけど、不良であることは変わりなく。 絶賛余り物になりかけてます。
唯一速水さんは誘いに来たけども、断っちゃったしなぁ。
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◁ 回想 ▷
「ねぇ、蓮霧」
「····おや、速水さん。 何か
「その····、蓮霧さえよければ、修学旅行、同じ班にならない?」
「······お断りさせていただきます。 貴女と俺は無関係の他人ですので」
静かにそう告げると、速水さんは悲しそうな表情をして目を伏せた
「お帰りはあちらです。 お引き取り下さいませ」
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ハァ、余るくらいなら不本意でも誘いに乗っておくべきだったかな····。 でも、今更一緒に過ごしても·····。
····このままだとどんどん気まずくなるって、ちゃんとわかってるんだけどね。
··········
······いや、此処で考えることじゃないナ。 学校では明るくてちょっと
ということで──
(──誰か~! ここに誰からも誘われない可哀想な人がいるよ~!)
····なんて心で叫んでも、誰かが察して誘ってくれるなんてこともなく──
「よ、蓮霧。 この前の件、考えといてくれたか?」
──なんて思ってたら救世主が現れた。
「よろしくお願いします!」
心中で叫びをあげていた俺に話し掛けてきたのは勿論前原&磯貝である。
「まさかのノータイムかよ。 ついこの前は仮病で残るとか言ってたのに」
「うんそうだね、この前どっかの誰かさんがカルマくらいしか俺を誘わないとか言ってたけどカルマにすら誘われなかったもんね、もう君達に縋り付くしかないんだよ俺は」
「あ、あれ? もしかしてこの前の結構根に持ってる····?」
満面の笑みを浮かべて一息で喋り終えると、前原が引き攣った笑みを浮かべて問いかけてきた。
「あっはは! そんなわけないじゃないか。 余り物の回収をしてくれたんだからそれはもう感謝してるさ!」
((絶対根に持ってるじゃん····!))
「····んで、予定とかは決まってるのか?」
「ああ、今ちょうど班員で話し合おうと思っててな。 で、同じ班のメンバー候補のお前にどうするか確認しにきたんだ」
「おっけおっけ。 んじゃ案内よろしく」
そういうわけで二人に連れられ、他の班員の元に向かう。
ふむ、メンバーは男子が磯貝、前原、木村、俺。
女子が片岡、岡野、矢田、倉橋、か。
とりあえずまずは挨拶から。 ダイイチインショウ、ダイジ
「先日この二人に誘われて班員になりました! 蓮霧君ですよろしくッ☆」
「「「「「··········」」」」」
「ねぇなんで誰も何も言わないの? 蓮霧君悲しいんだけど」
心なしか冷めた目をしてるし、ひどくない??
「····いや、なんというか」
「蓮霧くんってそういうキャラだっけ····?」
「皆俺をなんだと思ってんの???」
「不良」
「問題児」
「サイコパス」
「····否定できる要素が何もないッ····!」
「····ってか磯貝、大丈夫かよコイツ。 旅先で問題起こしたりしないよな?」
少し不安そうな表情で木村が磯貝に問うが、その心配なら杞憂だ。
「あ、それは大丈夫だヨ。 あちこちで恨み買ってるから旅先で絡まれることはあるだろうけど、絶対に皆は巻き込まないようにするカラ」
「····それは大丈夫なのか?」
「大丈夫ダイジョウブ。 一回言ってみたかったんだよね、"ここは俺に任せて先に行け"ってヤツ」
「「それ死亡フラグじゃねえか!」」
····前原と木村に同時にツッコまれた。 だって言ってみたいんだもん。
(ま、ホントにそうなったら、そんな余裕ないだろうけど)
「まあまあ、その話は程々に、行きたい場所とか決めようぜ」
話が修学旅行から脱線しかけていたところを磯貝が元のレールに戻す。
にしても、行きたい所か····
幕末の暗殺事件が起こった場所····例えば池田屋跡とかは行ってみたいが、別段あちこち巡りたい場所があるわけでもないしナ····
「俺は皆に合わせるヨ。 まず間違いなく向こうで面倒事に巻き込むことになるだろうし」
「いやいや、蓮霧も行ってみたい場所くらいあるだろ?」
「トラブル呼び込む疫病神はきちんと身の程を弁えるべきだと思うの」
「····お前って変な所謙虚だよな」
「あ、わかる。 この前カルマくんも言ってたけど、他校の生徒を何人も病院送りにしたって聞いてたのに、思ってたより暴力的な人じゃなかったよね~」
「うんうん、意外と常識的って言うか」
「あはは····。 まぁ最低限の常識はないと狂人だとは自認できないからサ」
"意外と常識的"か····。 まったく予想してなかった俺への認識に思わず苦笑する。
「三年生も始まったばかりのこの時期に、総決算の修学旅行とは···· 全くもって片腹痛い」
絶賛あちらこちらで浮き足立ってる教室にそんな言葉を投下する我らが担任殺せんせー。 ただ言葉とは裏腹に声音は明るい。
····なんて思ってたらマッハで荷物を持ってきた。 待って荷物多すぎない??
「先生、あまり気乗りしません」
「「「ウキウキじゃねーか!!?」」」
いつものツッコミ三銃士、前原、杉野、岡島が今日も元気に声を上げる
「バレましたか···· 先生、正直皆さんとの旅行が楽しみで仕方ないのです」
うん、楽しみなのはわかったけど三日じゃ使いきれないだろ。 特にそのラジコン!!! 旅先のどこで何に使うんだよ!!!?
(·····はぁ、朝から疲れた。 こんな調子で今日一日体力持つかなぁ)
などと考えつつ、俺も心が踊っている。 やっぱイベントってのは楽しみなものなのだナ。
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先ほど行われた訓練にて、烏間先生から通達があった。
何でも、京都の複雑な地形はスナイパーの配置に絶好らしい。
暗殺との兼ね合い等も考慮しつつ、ルート選びを行う必要が出てきたわけだ。
修学旅行改め暗殺旅行、か。
·····メンドク────ゲフンゲフン面白ソウだナ。
これを踏まえた上で、本格的に修学旅行へ向けた話し合いが行われる。 皆班員で集まり予定決め。
俺はさっきも言った通り皆に合わせるだけだ。 俺を恨んでる連中は山程いるからナ、こっちの事情で振り回す前に皆が行きたい所を回っておくべきだろう。
一応はその旨を伝えたのだが、正直皆いいヤツが過ぎる。
同じ班の仲間である俺にも行きたい所を決める権利はあるだとかなんだとか。
·····俺にそんな価値はないというのに。
「ふっ、皆ガキねぇ。 世界中を回った私には、旅行なんて今更だわ」
皆が和気あいあいと予定を決めている最中、そんな高飛車な発言がどこからか飛んできた。
こんなことを言うのはただ一人、言うまでもなくビッチ先生だ。
てっきりいつもの様に誰かが反発するのだろうと思いきや──
「じゃ、留守番しててよビッチ先生」
「花壇に水やっといて~」
──このザマである
「なぁ二人とも、今のはさすがにヒドいんじゃないか? 一応あんなのでも歳上なんだからもっと敬おうよ····」
「「「「蓮霧(くん)の発言が一番不敬だよ!!?」」」」
またもや班員全員から総ツッコミを受けた、解せぬ
まぁそんなことはすぐに流され、ビッチ先生は放置したまま話し合いが続く
「何よ! 私抜きで楽しそうな話してんじゃないわよ!!」
「あーもう! 行きたいのか行きたくないのかどっちなんだよ!!」
放っておいたら爆発した。 ····構って欲しかったんだな。
まぁそうして皆でわいわいしていると、何やら分厚い辞書を大量に抱えた殺せんせーが入ってきた
「一人一冊です」
マッハで手元に配られ──って重ッ!?
一体これはなんなんだと表紙を見ると"修学旅行のしおり"の文字が
「辞書だろコレ!!?」
うん、ホントにその通りだよ。 しおりってなんだっけ。
この分厚さ、一体何ページあるんだと最後のページを確認すると"1344"の数字が見えた
(····アホくさ、こんなん全部読めるかっての)
「イラスト解説の全観光スポット、お土産人気トップ100、旅の護身術入門から応用まで。 昨日徹夜で作りました!」
ふむ、旅の護身術は普通に役立ちそうだ。 何のために収録したのかわかんない内容でかさ増しされてるってワケじゃなさそうだね。
一度目次に目を通して、有益そうな情報のあるページだけ切り取ってファイルに纏めとこう
「初回特典は組み立て紙工作金閣寺です」
(初回特典ってなに??? え、まさか今後も新しいのが発行されるの???)
「どんだけテンション上がってんだよ!?」
「揃いも揃ってうちの先生は!!」
ツッコミ過多で話が進まない内に目次からめぼしい内容を探してみる。 ·····ホントに色々あるな。
困った時の対処法一覧には、"八ツ橋を喉に詰まらせた時"みたいな有用そうだけど極端に使いどころが限られそうなものから、"班員が拉致られた時"みたいな普通であれば想定し得ない状況への詳細な対応まで書いてある。
というか想定されるシチュエーションが悉くやけに具体的というか······
コレ、本格的にどこで役立つかわからんな。 切り取ってファイリングした上で、一応本体も持って行っておくか
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学校が終わり、家に帰る。 帰ったところで特にやることはないし、今のうちに修学旅行の準備をしておこう、なんてことを考えドアを開ける
(······ん?)
ドアを、開ける····? 待て、おかしい。 俺はまだ鍵を取り出してないはず。
いや、考え事をしてたから無意識に開けていた可能性もある。 そう思い鞄を確認してみると、鍵は一切取り出した形跡がなく鞄に入っていた。
(もしかして、閉め忘れた? ····いや、それはないな。 出発前には三回ドアノブ捻って確認してるし、それは今日も例外じゃない)
俺が無意識に開けたわけではなく、かといって閉め忘れたわけでもない。
······つまり、残る可能性は──
(──侵入者、か)
可能性としてはもうこれしかないだろう。 約一名、ここに来れる奴はいるが···· アイツは基本ここに来ることはない、この考えは除外しておこう。
覚悟を決め、扉を開ける。 この家は人に借りているから荒らされたら困るんだ。
玄関、異常なし。 靴を脱ぎ、棚から木刀を回収。
耳を澄ますと、キッチンの方から音が聞こえて来る。
刀を突きの構えで持ち、ドアを開ける
「覚悟ッ!!」
開くと同時に飛び出し、人影の脳天目掛けて全力の突きを放つ
「いきなり何をする、危ないだろ」
「ッ!?」
そんな聞き慣れた声と同時に、木刀が弾かれる。 突きの軌道は逸れ、むなしく空を切った
「······何故お前がここにいるんだ?
······答えろ──」
刀を戻し、目の前の人物に問い掛ける
「──·····刃」
「家主が様子を見に来て何が悪い? 何か不都合でもあるのか?」
そう言ってこの家の主、刃は首をかしげた
「せめて事前にアポ取れや。 ココ、イマ、オレノスマイ」
「強制退去させてもいいんだぞ? 俺にはその権限がある」
「おいヤメロ。 それは禁止カードだから。 たとえ冗談だってわかってても許されないワードだからそれ」
「すまん」
「わかればよろしい」
······さて、なぜ刃がこの家の家主なのか。 それを説明するには一年前、もとい去年の夏まで遡る必要がある。
あの時、俺はとある理由で家出した。
当然、一介の中学生に行く宛などあるわけもなく、頼れる人間もいない。
そんな中、数少ない友人であった刃ちゃんの家に少し泊めてもらおうと家を訪ねた。
事情を話して一晩泊めてもらい、その後、この家を使っていいと言われた、というわけだ
····何故家が一つ空いているのか? それを説明するには、刃の家庭事情に触れなければいけない。
······これは本人から聞いた話なのだが、刃の両親は刃が一歳になる誕生日に双子の兄を連れて夜逃げしたらしい。 その日の日中、祖父母の家に預けられ、そして今に至るまで祖父母の家で暮らしている、とのことだ
つまりこの家は、刃の両親が建てた、本来であれば刃が暮らしているはずだったニューホーム。
······十年以上もの間放置され埃を被っていた、主なき廃墟を二人で掃除し、最低限の家具を買い揃えて俺が使わせて貰っている。
御剣家はかなりの名門らしく、祖父母の貯金が大量にあるようで。 ありがたいことにガスや水道、電気代はそこから支払ってくれている。 ホント、頭が上がらないヨ。
······ま、ざっとこんなとこだ。 さて、そろそろ用件を確認するとしよう。
「それで、何しに来たんだ? お前が事前にアポ取らずに来るのは珍しいからな。 何か急用でもあるのか?」
「いやなに、近くを通り掛かったんでな。 修学旅行も近いし、しっかり準備を進めているか確認に来たんだ」
「お前は俺の保護者か」
「住まいを提供しているという意味では保護者と言えなくもない」
「どう考えても過言オブ過言だわ」
「で、ちゃんと準備しているのか?」
「愚問だな。 これから始めるところだ」
「そうか、なら進めておけ。 夕食は用意しておく」
「いいのか? じゃあ頼む」
そう言うとキッチンを離れ、準備に取り掛かる。 とりあえず寝間着一式と替えの制服、タオルも三枚くらい持って行っておくとして······ 当日に仕舞うものは財布とイヤホン、充電器くらいか。
必需品はこのくらいで、あとは個人的に持ってくもの······。
お菓子と、アイススプーン、ウェットティッシュは持って行っておこう。
「
っと、おや。 どうやら食事が完成したらしい。 荷造りを中断してリビングに向かう。
······一体なんなんだこのダークマターは
「来たか。 もうテーブルに置いてある。 遠慮せず食べるといい」
そう話す刃の前には二人前の食事が置かれている。
「一応聞いておくんだけど、これ何?」
「見てわからないか? 野菜炒めだ」
ヤサイイタメ??? 野菜炒めというにはあまりにも黒くて紫色が過ぎる。 紫色の野菜なんて家の冷蔵庫にはなかったはずだ。
·····ホントにコレは野菜炒めなのか? 野菜傷めの間違いじゃないのか?? 蓮霧君は訝しんだ。
「栄養のバランスと摂取効率を突き詰めた完全な栄養食だ。 栄養価は保証する」
(····味の保証をしてくれやしませんかねぇ·····?)
まぁ一応食べておこう。 さすがに出された物を残すわけにはいかない。
「······いただきます」
手を合わせ、箸を取り口に運ぶ。
「······うっわぁ····、なにこれ不味い」
え、この、え? なにこの不味さ···· 野菜の旨味を全部無に帰して苦味と渋みを前面に押し出したような味がする····。
しかも栄養が損なわれないよう焼き加減は完璧で、食感はちゃんとしてるし。 このちぐはぐさが味の不味さをより引き立ててる······。
「······あぁでも、不味いけど食えはするな。 むしろ、雑草に比べたらご馳走だネ」
「お前雑草食べたことあるのか??」
「あー、ここ来た後の数日ね。 あの時は今後の食事がどうなるかわからなかったからサ」
「最悪食費がなくなっても飢えないよう、雑草を試してみたことが、ナ」
栄養面でこっちの方がご馳走ではあるが、正直、味は雑草と同レベルだよ。 どうやったら野菜をこんなに不味くできるのやら·····
まぁ刃ちゃんの名誉の為に言わないでおこうそうしよう。
「······ごちそうさまでした」
40分程かけてなんとか胃に流し込み、食器を片付ける。
とりあえず、二度とコイツはキッチンに立たせん。
「お粗末様。 美味かったか?」
「俺の発言のどこをどう解釈したらその言葉が出てくるんだ?? クソ不味かったわ、二度とお前はキッチンに立たせん」
「栄養価は保証するんだがな·····」
「その栄養価の代償があまりにも酷すぎる味と見た目なんだヨ。 あんなの、食事を栄養補給の手段としか見てない奴の食事だ」
「あれが一番栄養の効率がいいんだ」
「····そういやお前効率厨だったな」
「独りで生きるなら効率を突き詰めないとじきに死ぬ。 お前も心に留めておけ」
「····独り? お前には祖父母が──」
「爺や達なら半年前に老衰で亡くなった。 享年85歳、安らかな最期だったよ」
「··········すまない、悪いことを聞いたな」
「気にする必要はない、俺はもう事実を受け入れている。 両親と違って、爺や達はずっと俺を視てくれてた。 それだけで十分さ」
·····なんてことのないように言っているが、瞳が揺れている。 ずっと自分を視てくれてた親代わりがいなくなるってのは、誰しも辛いことだろう。
「さて、そんなことよりも、だ」
「····?」
「修学旅行ってのは当然、他の中学や高校などと日程が被ることがある。 そして、その中にはお前を恨む連中が山程いるはずだ」
「あぁ、当然わかってるさ」
「もしそいつらに絡まれたとして、お前はどうする?」
「当然蹂躙する。 お前ならそのくらいわかってるだろ?」
「まぁ、な。 重要なのはここからだ」
「なぁ、
「······いや、どちらかと言うと飾った感情が剥がれ、狂気が前面に押し出される。 と言うべきか」
「··········」
····確かに心当たりがある。 今まで気にしたことはなかったが、言われてみると掃討中は狂喜と愉悦で心が満たされてる。
「気をつけろよ、あの状態のお前は危険だ。 下手をすれば、今日までに築いた友情が全て崩れ去るぞ」
「····友情、ねェ」
「···俺からの忠告はこのくらいだ。 またな」
そう言い残して刃は帰っていった。
······少し早いが寝るとしよう。 もうじきに修学旅行だ。 今のうちに寝溜めしておけば当日には夜更かしできるようになるはず
····にしても、友情、か。
·····そんなものは上辺だけの紛い物だ。 誰しも結局は己を優先し、他者は全て自身にとって有益か否かで判断される。
友情なんてものはその過程で作りあげる滑稽な
「··········信じれば、裏切られる。 いくら望もうと、叶うことはない。 少なくとも、俺はそういう運命を背負って生きている」
「··········だってそうだろう? でなければ、何故俺は二度も独りになったのか、わからなくなる····」
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
評価、感想、お気に入り登録などなど、励みになりますので是非よろしくお願いしますorz
では、ここからは後書きという名の作者による一人語りのお時間です。 あ、興味ない方は読まなくても大丈夫な内容ですので。
さてさて、最近刃くんの設定とか色々考えてたんですが、その結果本編であった通りのかなりハードな人生を歩ませることになってしまいまして(笑)
ゴメンね刃ちゃん、恨むならどうか君が生まれたこの世界を恨んでね
話は変わるんですが、今回を"旅行準備の時間"としたのには理由がありまして、事前の宣言通りにするため、次回が過去編になるからです。
ということで修学旅行本番はその次ということになります。
······次はどのくらいで書き上がるかなぁ······。
今回の後書きはこの辺で。
ではでは皆様、また次回~♪