暗殺教室 孤独な捨て子の物語   作:rixk

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はい。 おはようございます。

新年早々インフルエンザでダウンしてました作者です。
ちなみに昨日療養が終わったので今日からまたバイトです。
そういやそろそろ課題の期限がヤバくて────って、読者の皆様は作者のプライベートに興味なんてないですよね、すみません。

ではでは本編、始まります







16話 転校生の時間

 

 

 

さて、今日も今日とて学校・・・・、いや、今日から再びと言うべきかナ。

まあ、修学旅行が終わって最初の通常授業がこれから執り行われるわけだ。

 

んで、今俺は絶賛トランプタワーの建設に勤しんでる。 困った時はトランプで暇を潰せるの、ホント楽だわ・・お、今日は随分ミスなく積めてるね。

今日はなにかいいことがあるかもなー・・・。 例えばそう、転校生とか。

 

・・・・そう思いつつ、左側に目を向ける。

 

(ホーント、なんなのさ、あの箱?は・・・)

 

いやさ、確かに烏間先生からのメールには外見がどうとか書いてありましたけども。

アレはどう見ても人じゃないと思うのだ。

いや、もしかしたらあの中に人が入っているのかもしれない、まだ決めつけるには早い・・・・はず。

 

「さーて、来てっかな? 転校せ・・・、・・・・・・」

 

あ、意気揚々と入って来た杉野が沈黙した。 まあそうなるよね。

 

「・・・・蓮霧君は何やってるの・・・?」

 

「・・・・・現実逃避」

 

「あー・・・・」

 

杉野に続いて入って来た渚の問いに答えてやると、なにかを察したような顔で頷いてくれた。

 

『おはようございます。 今日から転校してきました、"自律思考固定砲台"と申します。 よろしくお願いします』

 

そうして再び現実逃避に建築を再開すると、箱の前面上部がモニターになっていたようで、そこに美少女の顔が表示されて声が発せられる。

なお、簡単な挨拶を終えたらまたモニターが暗転した。 愛想悪っ・・・。

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

「みんな知ってるとは思うが、転校生を紹介する。 ノルウェーから来た自律思考固定砲台さんだ」

 

『よろしくお願いします』

 

いや、なんというか、烏間先生苦労しすぎでは? 多分コレ手続きとかその他諸々この人がやらざる得なかったでしょ・・・。

う~ん、中間の立場は苦労が多そうだなぁ。

 

「プークスクス」

 

ねぇなんでここで一番のイロモノが笑ってるの? そーいうとこだよ殺せんせー?

 

「お前が笑うな・・・、同じイロモノだろうが」

 

あ、よかった烏間先生が言ってくれた。

 

「・・・言っておくが、顔と思考能力(AI)を持つ彼女はれっきとした生徒として登録されている。 つまり、契約上お前は彼女に反撃することができない」

 

「なるほど、"生徒に危害を加えることは許されない"という契約を逆手に取って機械を生徒に仕立て上げたと・・・・」

 

いや、確かに理に適ってはいるけど、なりふり構わなすぎでしょ。 ま、それだけ地球存続は重い、ってことなんだよね。

・・・・契約の存在、覚えておけばどこかで役立つかもな。 とはいえこの場で利用できるわけではないが。

 

「いいでしょう。 自律思考固定砲台さん、あなたをE組の生徒として歓迎します!」

 

・・・と、そうして一人?のクラスメイトが仲間になったわけだ。

 

で、実際どう殺るのだろう。 アレは自身を"砲台"と呼称していたが砲台はおろか機銃の類いすら見当たらない。

内部に格納しているのか、それとも内部で都度作製するのか、はたまた周りから銃を強奪して扱うのか・・・・、いや流石に最後のは冗談だが。

 

何はともあれ気になるのは事実。 ただし今は授業中、休み時間にお披露目されるだろうし今は授業に集中するか。

そう思い直して前を向くと、側方からガシャガシャガキィンと機械音が。

一体なんだと思う間もなく、例の転校生ちゃんから多量の弾丸が解き放たれる。

 

殺せんせーは当然のように全て回避しているが、その弾幕は対人被害などを一切考慮してないようで、反射した弾が前の方の席にいる皆に当たったりしている。

・・・・俺? 最後列にいるからほとんど被害ゼロよ。 たまに黒板から跳ねて天井やら床やらを経由した弾が来るけど、小太刀で斬り落としたりナイフで弾いたりトランプで防いだり・・・、ちょっと楽しくなってきた。

一度防いたらその武器は一回休みにしてローテーションさせるとなかなかいい使い分けの練習になるなコレ。

 

ちなみに刀は使えない。 机に腕が干渉するから座ったまま左腰の刀を抜刀するのは物理的に無理。

 

「ショットガン4門、機関銃2門。 濃密な弾幕ですが、ここの生徒は当たり前にやっています。 それと、授業中の発砲は禁止ですよ?」

 

『気を付けます。 続けて攻撃に移ります』

 

殺せんせーの一言で銃器を仕舞う転校生ちゃん。 聞き分けはいいんだなと思ったのも束の間、躊躇いなく攻撃宣言を始めた。

まあうん、機械が人間の常識に囚われるとも思ってなかったのである意味予定調和だろう。

 

何やら横でブツブツと演算に入っているが、そっち方面はサッパリ分からないので聞き流す。 重要なのは今の弾幕にどんな変化が現れるか、だ。

 

数秒間様子を窺っていると、再び先程と同じ機銃が展開される。 そして再び弾幕展開。

見るからに先程のものと同じ、文字通り何も変わっていない弾幕。 ・・・・一見は、ね。

席の関係で最も近場で観察できる俺には、機銃の一つにさっきまでなかった銃口が増設されていることが確認できた。

 

まあ、分かったところで感はあるけど。 妨害しようにも、いつどこでどう使うのかがわからなきゃどうしようもない。

発射タイミングと軌道を正確に予測して、それに合わせてナイフを投げて弾ければ完璧な妨害だが、神技にも程があるっての・・・・・。

 

(とかなんとか思いつつ、ちゃっかり構えてるあたりねぇ・・・)

 

さて、構えたからには考察して予測しないと。

もし当てる気なら、チョークで殺せんせーが弾いた弾にブラインドで仕込むとかだろうか・・・・。

弾く必要があるというのは、言ってしまえば回避の退路が塞がれてるというコト。 まあさっきの俺みたく避ける気がない場合もあるがそれはここでは考慮しないとして。

 

となるとタイミング的にはそろそろ、多分視認してから投げたのでは間に合わない。

ま、失敗しようがノーリスク、退屈しのぎの余興として愉しませてもらおうか。

 

『ッ!?』

 

事前の考察に合わせて投げたナイフは予想通りの軌道を沿って一発の弾丸を弾き、殺せんせーに弾が届くことはなかった。

 

『・・・貴方は確か、速水蓮霧さんですね。 何故私の妨害を?』

 

「さーね、ただの気まぐれとしか。 あとは一応、クラスの意思表示も兼ねてたり? あ、殺せんせー、授業を再開してください。 聞き流しちゃった内容は後でカルマにでも聞きますんで」

 

そうして授業の再開を確認すると、改めて転校生ちゃんの方に向き直る。

 

『クラスの意思表示とは? 殺せんせーを殺すことは世界の存亡に関わることです、あなたが私を止める理由はないかと思いますが』

 

「そのうちわかるよ、俺からはあえて何も言わない。 今日はもう妨害しないからお好きにどうぞ」

 

実際、さっきのが気まぐれだというのは紛れもない事実。

転校生ちゃんが今言った通り、妨害した明確な理由なんてのは一切ない。

 

『・・・・意図がわかりません』

 

「狂人の行動に一貫性や整合性はあってないようなモノ。 俺の行動に意図や原理を見出そうとしたり、直接聞いたところで意味はないヨ?」

 

『・・・・私への妨害は貴方に何のメリットもないどころか、地球の滅亡を助長しているとさえ思えます』

 

「あいにくと俺は、世界の滅ぼうがどうでもいいし、賞金にも興味ないんでね。 俺はただ、毎日を退屈せず過ごせればそれでいい」

 

『・・・・・・・・・・』

 

あらら、黙っちゃった。 まあ仕方ない、文字通りの箱入り娘がいきなりこんな狂人と会話したら混乱するのは無理もないだろう。

 

「ま、世の中には損得抜きで行動する自由人や、俺みたいな狂人もいる。 さっき言った通り今日はもう邪魔しないからサ、とりあえず初日くらいは頑張ってみなヨ」

 

『・・・? はい』

 

転校生ちゃんは俺の励ましに似た言葉に怪訝そうな反応を示した後、返事をして再び機銃を展開した。

 

そうして再び弾幕が乱射される中、一時間目の授業は終わった。

 

「これ・・・、俺らが片付けんのか・・・・」

 

そう、あれだけ乱射してたら当然ではあるが、床に大量のBB弾が散乱する。 まあ俺たちは靴を履いてるのでどこぞのLEGOブロックみたくまきびしになる心配はないが、足の踏み場が無いほどまで散らばると踏んだ際に足を滑らせかねない。

 

そういうワケでやむなく全員で片付けるが、その後も二時間目、三時間目と続き、今日一日の授業は全てとてもじゃないが授業が成立しない有り様だった。

俺も俺で、あまりにも授業にならないので途中からはずっとトランプタワーの建設に励んでたし。

・・・・飛来する弾丸を防ぎつつトランプを積み上げるのは意外と楽しかったことを記しておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◁ 翌日 ▷

 

『朝8時半、システムを全面起動。 今日の予定、六時間目までに215パターンの射撃を実行、引き続き殺せんせーの回避パターンを分析・・・・』

 

そう言って昨日と同じように機銃を展開しようとして失敗する転校生ちゃん。

何故失敗したか、その答えは単純明快、寺坂がガムテでぐるぐる巻きにしていたのを蓮霧君は見た。

 

『・・・これでは銃を展開できません。 殺せんせー、拘束を解いてください』

 

そう言いつつ尚も機銃の展開を試みているが、ギシギシとした音がむなしく辺りに響くのみである。

 

「う~ん、そう言われましてもねぇ」

 

『これは貴方の仕業ですか? 明らかに生徒()への加害であり、それは契約で禁じられているはずですが』

 

「ちげーよ、俺だよ俺。 どー考えたって邪魔だろうが、常識くらい身に着けてから殺しに来いよポンコツが」

 

「お前がそれを言うのか」

 

「うっせーぞ蓮霧、戦闘狂のサイコパスも大概だろーが」

 

うーん、それを言われると返す言葉がないな。 一応もともとこの狂気性は造物だし、それゆえに自分の異常さは自覚してるつもりだから・・・。

 

「ま、機械に常識はわかんないよ」

 

「授業終わったらちゃんと解いてあげるから」

 

どこか呆れと諦念の混ざったため息をつく菅谷、申し訳なさそうな原にそう言われて沈黙した転校生ちゃん、はたしてどうするつもりだろうか。

 

 

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

「ということでやってきました、夜の学校潜入タ~イム!」

 

え? どういうことかって?

いやさ、あの娘がどうするのか気になるし、それに面白そうだし?

あ、俺の事なら心配ない。 俺には帰りを待つ家族も、俺の安否を心配するような親しい友人もいないし。

 

「にしても、夜の校舎ってどうしてこうテンション上がるんだろうね? そんなこと俺が知るかっての。 あっはっは!」

 

独りで会話し、ケタケタと笑いながら廊下を進む。

ま、真面目に言うなら転校生ちゃんと話をしに来たと言うべきだろう。

昨日のアレはイレギュラーとしても、今日の拘束には間違いなくクラスの総意が含まれていた。

誰も止めず、誰も異を唱えなかったのが何よりの証明になる。

あの娘は"わけがわからない"という顔をしていたし、今なら話も通じると思う。

 

一つ懸念点があるとすれば、機械人形には心がないコトだろうか。 感情論は通用しないし、俺は理詰めできるほどの口八丁でもない。

まあでも、なるようになるさと気楽に構えておけばいい。 ・・・・それで失敗した過去があるのに、学習しない奴だナ。

 

『自律思考固定砲台より開発者(マスター)へ。 不測のトラブルにより二日目の予定を実行できず、至急対策を求めま────』

 

「ハイ、そこまで。 ダメだよ、キミは親の言う事だけに従う意思のないお人形じゃないでしょ、転校生ちゃん?」

 

「ええ、蓮霧君の言う通りです。 あなたの親が考える戦術はこの教室に合っているとは言い難い」

 

『・・・速水蓮霧さん、殺せんせー』

 

「あなたはまず転校生であり、ここの生徒です。 皆と協調する方法は自分で考えなくては」

 

『・・・・・・協調?』

 

転校生ちゃんの声音は疑念に満ちている。 もしかして事前に考えてたよりも人間味ある?

淡々として無機質な印象だけど、少なくとも戦闘状態(バーサーカーモード)に入った時の俺よりも表情や所作に感情が宿ってる。

 

「何故先生ではなく、生徒に暗殺を邪魔されたかわかりますか? 彼等にしてみれば、君の射撃で授業が妨害される上、君が撒き散らした弾の後始末に労力を使う」

 

「あと、シンプルに当たると痛い。 BB弾とはいえ、座ったままだと防御も回避もままならないからネ」

 

『・・・・・・・・』

 

「それに、もし君が先生を殺したとして、賞金はキミの保護者に行くでしょう。 君の暗殺は他の生徒にとってなんのメリットもないわけです」

 

『・・・そう言われて理解しました、殺せんせー、速水蓮霧さん。 確かに他の生徒の利害までは考慮してませんでした』

 

どうやら理解してくれたみたいだ。 ただ、それで暗殺をやめるような子でもなさそうだし、どうやって引き込むべきだろうか・・・。

 

『そう考えると、昨日速水蓮霧さんが言っていた内容と行動の意図もわかってきました。 クラスの意思表示とはそういうことだったのですね』

 

「・・・・・おっと、俺は本当に気まぐれで邪魔しただけだよ。 まるで俺がこうなることを見越してたかのような解釈は心外だね」

 

「まあまあ蓮霧君、ここはそういうことにしときましょうよぉ」

 

・・・・ウザ。 顔すり寄せてモチモチするのヤメロ。

 

「・・・と、それはさておき、これをあなたに作ってみました」

 

「・・・・なんだソレ、メモリか何かです?」

 

「部分的に正解です、蓮霧君。 これはアプリケーションと追加メモリです、ウイルスなどは入ってないのでご安心を」

 

『・・・・・これは・・・!』

 

「クラスメイトと協調して射撃した場合の演算ソフトです。 暗殺成功率が格段に上がるのが分かるでしょう?」

 

え、いつの間にそんなものを作ったの? 相変わらずなんでもアリだなこのタコは。

 

『・・・・ですが、私は既に皆さんから疎まれているかと思われます。 ・・・・皆さんと協調する方法がわかりません』

 

「ご安心を。 既に準備は済ませてきました」

 

『・・・・・・それは何でしょう?』

 

「協調に必要なソフト一式と追加メモリです。 危害を加えるのは違反行為ですが、性能アップは禁止されてませんからねぇ」

 

「・・・・屁理屈では?」

 

「ヌルフフフ、ルールの抜け穴というのは探せば結構見つかるものですよ。 時に蓮霧君、生徒同士が才能を研鑽し合うのは学生の在るべき姿だと思いませんか?」

 

「・・・・あー、なるほど。 仕方ないですね、ここで会ったのも何かの縁ということで」

 

一瞬ここで帰ったらどうなるのだろうと思いもしたが、興味本位で引き受ける。

どのみちこのヒトなら俺が帰っても一人で終わらせられそうだけど・・・・、あれ? 俺残る意味あるか?

 

『殺せんせー、何故このようなことをするのですか? 同じ暗殺者(アサシン)である速水蓮霧さんならともかく、貴方の命を縮めるような行動ですよ?』

 

「当然ですよ、ターゲットである前に先生ですから。 昨日一日で身に染みてわかりましたが、キミの学習能力と意欲は最新のAIと比べても突出しています」

 

「同意。 一度妨害した身から言わせてもらうと、干渉の余地があったのは最初のあの一回だけだった。 それ以降は人の身じゃあどうしようもなかったし、殺せんせーに何度も弾を掠めてた事実はここじゃ相当な快挙だヨ」

 

「そういうことです。 キミにあるその才能を伸ばすのが生徒を預かる先生の仕事ですから。 皆との協調力も身につけ、どんどん才能を伸ばしていってください」

 

『・・・・・・わかりました。 ところで殺せんせー、この"世界スウィーツナビ機能"は本当に協調に必要ですか?』

 

・・・・・・前言撤回、しっかり残る意味があった。 他所様の娘に私利私欲の塊みたいなアプリをインストールさせようとする阿呆にはストッパーがいなきゃダメみたいだ。

 

「必要ないからしっかり削除しといてね~」

 

「にゅやあッ! そんなご無体な!」

 

『わかりました、速水蓮霧さん』

 

「蓮霧でいいよ。 そうだ、他人行儀な呼び方だとみんな壁みたいなものを感じちゃうからさ、呼び方を変えるのを協調の第一歩ってことにしてみない?」

 

『・・・・なるほど。 勉強になります、蓮霧さん』

 

「うんうん、同じ紫髪同士仲良くしようじゃないか♪」

 

・・・・・・と、そうして合間合間に会話を挟みつつ、殺せんせーと共同で作業を進めていく。

終わった頃には日付が変わり、殺せんせーによって家まで送り届けられた。

みんなが登校したら転校生ちゃんの豹変ぶりに驚くだろうな~♪

 

・・・・それはそれとして、明日・・・じゃなくて今日は寝不足だな・・・・。

 

 

 

 

 





はい、後書きのお時間です。

蓮霧君、何を思ったのか転校生ちゃんの妨害ですよ。
本人も言ってた通り、完全にただの暇潰し感覚でやってるのがタチ悪いですよねぇ。

ちなみに妨害させた理由についてですが、こっちも作者による気まぐれです。 なんかうちの子なら行ける気がして・・・・。

一応転校生回は次回で完結です。 現在は梅雨回をどうしようか考えてるところだったり。

ではでは皆様、また来週か再来週の火曜日正午に会いましょう!
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