暗殺教室 孤独な捨て子の物語   作:rixk

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はい、どうも皆さん。 無事に投稿日守れて一安心してる作者です。

では早速本編どうぞ~





22話 球技大会の時間 二時間目

 

 

 

 

 

「さぁて、いざ出陣~! ってね♪」

 

指令を受けて意気揚々とバッターボックスへ向かう。

 

『おおっとぉ! ここでE組は代打を起用した! 彼の名は速水蓮霧、この球技大会で唯一ホームランを打ったあの"琥珀の剣聖"とかつてたった一人対等に鎬を削った天才剣士だぁ。 当時は"紫影の天剣"と呼ばれていたが、今では狂って壊れた狂人として"エンドのイカれザムライ"と呼ばれている』

 

「はぁあ~・・・・・。 だぁれも聞いてないバックボーンの説明ご苦労さん、実況ってのも大変ねぇ~」

 

てきとーにぼやきつつバッターボックスに立ち構えに入る。

 

「来て早々に悪いんだけど、俺最近右手を怪我しててさ、病み上がりだからお手柔らかに~♪」

 

「・・・・・・」

 

俺のお願いが聞こえたのか聞こえてないのかどっちかは知らないが、進藤は何も言わず投球の構えを取る。

 

まず一球、感覚の慣らしを兼ねて見切って当て、ファウルゾーンに飛ばす。

 

(・・・・・偵察の時より速度が上がってる。 確かに威圧感はハンパないが・・・、この程度でビビってちゃあ"剣聖の剣舞相手(ダンスパートナー)"は務まらないぜ!)

 

『おおっと残念ファウルだぁ! まぐれの当たりが無意味に終わった、カウントが一つ進んだぞぉ!』

 

チッ、耳障りだなぁ、あの実況。 さて、今ので感覚は掴んだ。 次の構えに入ろう。

 

二球目、体力の温存も兼ねて動かずに見送り。

 

三球目、ここからは一回でもストライクを取られたらアウトなので必中させる必要がある。 またファウル。

 

四球目、ファウル。 五球目、ファウル。 六球目、ファウル。 七球目、ファウル。 八球目、ファウル。

ファウル、ファウル、ファウル、ファウル、ファウル、ファウル・・・・・・。

 

『・・・・・・な、なんだよコイツどうなってんだ・・・。 三球目からずっとファウルに飛ばしてかれこれ二十球は粘ってるぞ・・・・・!?』

 

今の進藤は理事長による改造で精神に多大なバフがかかっている。

自己暗示で抑制装置(リミッター)を外している、とも言えるかな。

 

だが、裏を返せば出力(パワー)調整(コントロール)がまるでできていないということになる。

如何に優れた性能を持つレースカーだろうと、消耗度外視で飛ばせば他車より早くに燃料もタイヤも限界を迎える。

 

俺がバッターボックスに立っている限り、これは耐久戦だ。 先に集中力を切らした方が負ける・・・・。 だが、今優位に立っているのは俺だというのは火を見るより明らかだろう。

 

常に全力投球をしなければならない進藤に対して、俺は飛ばす方向を調整して当てればそれでいい。

ファウルゾーンに飛ばす前提なら、不必要に走塁して体力を使うことだってない。 結果、俺は進藤と異なりこれ以上ないほど体力を温存して打撃に臨むことができる。

 

『ま、またファウルだ・・・・! とうとう三十球に乗ったぞ・・・・!?』

 

もう観客の野次も飛んで来ない。 進藤は十球を越えたあたりから瞳に焦りが映り始め、今では軽く息が切れかかっている。

 

(今のうちに限界まで削り入れとかねぇとな・・・・・。 三回の裏、理事長なら進藤の番が来るまでに復調させられる。 ガラにもなく勝利に向かってやってるんだ、ここで指令を遂行できなきゃ何も成さねぇのと同じだ・・・・!)

 

「ッ、ボール!」

 

とうとう限界が近付いてきたらしい。 少し狙いを外したのか一球ストライクゾーンを外れた。 目に見えて狼狽えているのがよくわかる。

 

ここから少し試合が動きそうだな。

そう思ったのも束の間、今度はストレートではなくカーブが飛んできた。

 

当然のように当ててファウルゾーンへ飛ばす。

 

「・・この程度? 変化球なら杉野の方がよっぽど巧いな!」

 

進藤にとってこの言葉はこれ以上ない屈辱だろう。 試合前にあれだけ杉野に自身が"選ばれし者"だと喧伝してたんだ。

その杉野と比べられた挙げ句劣っていると言われれば誰だって頭に来る。

 

「ッ、進藤!」

 

これ以上俺の相手をするのはマズいと判断したのか、キャッチャーが進藤に声を掛ける。

次の投球はストライクゾーンを外れてボールとなった。

その次、三十四球目もボール。 さすがに二連ボールは意図したものだろう。

 

(・・・なるほど、敬遠か)

 

当然こうなることは予見していた。 一方的に体力を削られ続けるんだ、そりゃやり合うだけ損なんだから大人しくフォアボールで出塁させといた方が後に影響を残さないだろう。

 

・・・だが──

 

「──あーあ、残念だ。 野球部の主将っていう大スター様が、エンドの、それも病み上がりの素人相手に敬遠だなんて興醒めするような真似をするなんて。 観客は納得しないだろうし・・・・・それに何より、進藤だって強者としてのプライドが許さないんじゃないのかな~?」

 

「・・・・・ッ!」

 

たたの独り言程度に声量を抑えたが、目の前に立つバッターに意識を向けているアイツにはより鮮明に聞こえただろう。

 

「・・・・伊藤、下がれ」

 

進藤の目が変わった。 プライドを、誇りを、自尊心を煽られて、"これ以上コイツの相手をするのはジリ貧だ"という考えを振り切った目をしている。

 

(ホ~ント、本校舎の奴らって単純だねぇ。 ちょっとエリートの誇りを煽ってやれば、面白いくらい反発してくれる)

 

ま、ストライクゾーンに投げるならまたファウル地獄に逆戻りなんだけど。

 

そっから更に五球ほどファウルゾーンに飛ばした頃、少しだけ良心が痛み始めてきた。

・・・さすがにちょっと可哀想になってきたな・・・・・。

 

これがちょうど四十球目、キリもいいし潮時か。

殺監督に目線で合図を送ると"打っていいよ"のゴーサインが出た。

 

(・・・進藤、この後煽るために口には出さないが、この状況に追い込まれてなお真っ向勝負に出たお前に敬意を評して・・・・──)

 

真っ直ぐに突き進んでくるボールを見据えて覚悟を決める。

 

「──逝って・・、らっしゃいッッ!!!」

 

今回は調整一切無しの全力スイング。 打球は天へと伸びていき、やがて彼方・・・場外まで飛んで見えなくなった。

 

『ホ、ホームラン・・・。 エンドのイカれザムライが散々ファウルで粘った挙げ句、ホームランを打っちまった・・・・・』

 

「いや~、ま、ざっとこんなもんってね♪ やっぱバカの一つ覚えじゃやってけないよー。 ねぇ、今どんな気持ち? 病み上がりの素人にご自慢のストレートがホームラン打たれたのを見て今どんな気持ち~?」

 

ケタケタと笑いながら一塁、二塁、三塁と優雅に歩く。

ホームベースを踏みしめ、ベンチに戻る。

ベンチに戻るとチームメイト達に祝福された。

 

「やるじゃん蓮霧! まさかホントにファウル連打からのホームラン決めちまうなんてさ!」

 

「正直、いくらお前でも無茶だろって思ってたわ・・・・」

 

「ま~ね、ほら、俺ってば天才剣士ですから♪」

 

「あーあ、わかりやすく調子乗ってら」

 

その後、特段E組の見せ場もなくスリーアウトチェンジ。

三回の裏、バッターボックスに立つ野球部はバントの構えを取った。

 

『あーっと、バント!? 今度はE組が地獄を見る番だ!!』

 

「オイオイ、野球部がE組相手にバントとか観客も納得しねぇだろ・・・!」

 

「建前としては手本かなんかのつもりだろーね、めんど」

 

「なんでお前はそんなダルそうにしてんだよ・・・・、俺等ろくに守備の練習してねぇんだぞ・・・・・」

 

そう前原が嘆いた通り、こっちの守備はあまりにも練度が足りなさすぎる。

実際、今も木村がうまくキャッチできずに手を滑らせてることからも明白だ。

 

『同じ小技なら野球部の方がはるかに上! そしてE組の守備はザル以下! 楽々セーフ! E組よ、バントとはこうやるんだ!!』

 

そうして瞬く間にノーアウト満塁、奇しくも俺達の一回とおんなじ状況、おんなじ道筋を辿っている。

 

『──しかし最大の違いは・・・! ここで迎えるバッターが、我が校の誇るスーパースター、進藤君だということ!!』

 

踏み潰してやる・・・!! 杉野ォ!!!

 

うわ、復調越えてモンスター化しちゃってるよ・・・。

せっかく俺がわざわざ体力削って精神揺さぶっといたのに無に帰すとか理事長ヤバいなぁ・・・・・。

 

「蓮霧君」

 

「うわ、またタコつぼが・・・。 今度はなんです?」

 

「先程のカルマ君の挑発が活きる時が来ました。 カルマ君にはもう伝えましたので」

 

殺せんせーがそう言うと、外野の側にいたカルマがこっちに歩いてきた。

 

「そーゆーこと。 せっかくやり返すチャンスが来たんだし、そっちもやれるよね?」

 

「・・・あー、完全に理解した。 確かにそんなことを完璧にこなせるのは俺とカルマ以外じゃあ基本真面目な磯貝と前原くらいしかいないもんね」

 

そう呟きながら進藤の方へ歩いていく。

 

『こ、この前進守備は・・・・!?』

 

「明らかにバッターの集中を乱す位置で守ってるけど・・・さっきそっちがやった時、審判は何も言わなかった」

 

「お前等観客だって、カルマに逆ギレしてゴミやら空き缶やら投げてきてたし・・・拒否する権利はないはずだよ。 今から撤回して謝罪するなら別だけど、お前等もE組相手に謝罪なんてしたくないし、できないでしょ?」

 

「「そういうわけで、文句はないよね? 理事長?」」

 

ルール上で明確に打撃妨害とされるのは、守備側がバットに触れた時のみ。 審判が前進守備を妨害行為と判断するならば話は別だが、カルマのクレームを却下した以上認めなければフェアじゃない。

 

「ご自由に。 選ばれし者は守備位置くらいでは集中力を乱さない」

 

「じゃ、遠慮なく」

 

理事長のお墨付きを得たので更に前進し、バッターボックスの目の前に立つ。

 

『ち、近い!? 前進守備どころかゼロ距離守備!! 振れば確実にバットが当たる位置で守ってます!!』

 

「・・・・・・は?」

 

「気にせず打てよ、スーパースター。 ピッチャーの球の邪魔はしないから」

 

「そーそ。 試合前、"二度と表舞台を歩けない試合にしてやる"って言ってただろ? 吐いたツバは呑み込めないんだからさ。 エリートとして、ちゃんと有言実行する姿勢を全校生徒に示してあげなよ?」

 

「下らないハッタリだ。 構わず振りなさい、進藤君。 骨を砕こうが打撃妨害を取られるのはE組だ」

 

進藤は理事長ならこの状況を好転させてくれるのではないかと懇願するような視線を向けたが、返ってきたのはこの状況を続行させる一言。

 

「よかったね進藤。 理事長の言う通り、当たったらそれはただのアクシデントであってお前は何も悪くない。 免罪符を得たんだから躊躇う理由はないだろ? これで思う存分、無価値な者を表舞台から退場させれるね♪」

 

端から見れば、まるで処刑台に立つ人間が執行人に処刑を促しているように見えるだろう。 まぁ、俺としてはその通りなのだが一応は揺さぶりという建前がある。

物理的な意味で人を傷つけるような経験がない奴は、人を殺す可能性を前にすれば恐怖する。 誰だってそうだ、怒りや憎しみがあるわけでもない相手を殺す理由なんてないし、そんな相手を殺したくはないだろう。

 

そうして立っていると、後ろで杉野がピッチングし進藤がバットを振るう。

当然俺もカルマも普段から拳や鉄パイプを見切って避けてるだけのことはあり、殺せんせーの存在や烏間先生の訓練で動体視力を鍛えられたのもあって余裕で回避する。

 

「ダメだよ、そんな遅いスイングじゃ。 次はさ、殺すつもりで振ってごらん?」

 

「そーだよ、椚ヶ丘(ここ)じゃE組に人権なんてないんだから、生かすも殺すもそっちの自由。 特に、俺みたいなロクデナシは損失にカウントされないんだから、たとえ死のうが何も変わらないし誰もお前を責めないぜ?」

 

そうやって鼓舞するような言葉で心をへし折っていると、理事長の戦略に体がついていけなくなったのか恐怖で震え始めてきた。

 

「う、うわぁぁぁあ!!」

 

悲鳴混じりで腰の引けたスイング、一応当たりはしたようで地面にバウンドし跳ね上がったボールをカルマがキャッチし渚に投げ渡す。

 

三塁(サード)ランナーアウト!」

 

「渚、次三塁に!」

 

後ろから響いた磯貝の指示に従って渚が三塁の木村へボールを投げる。

 

二塁(セカンド)ランナーアウト!」

 

「じゃ、木村こっち! 最悪どっかすっ飛んでもキャッチするから落ち着いて投げてね」

 

腰が抜けたのかその場にへたりこんだ進藤を尻目に一塁へと優雅に歩き、送球されたボールを受け取って一塁に。

 

打者(バッター)ランナーアウト・・・。 ト、トリプルプレー・・・・・」

 

『ゲ、ゲームセット・・・! ・・・・・な、なんとE組が野球部に勝ってしまった!!』

 

こうして俺達は野球部に勝利した。 ま、なかなかに楽しめたかな。

試合が終わると、観客はつまらなそうに会場を後にしていった。 なんか"あの戦力差で・・・"とか言ってるのが耳に入ったが、あの状況で躊躇わずにバットを振れるなら文句を言う資格があると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて、用もなくなったわけだからと一足先に立ち去ろうとすると、目の前に刃が現れた。

 

「見事な打撃と回避だった、どうやら腕は衰えていないようだな」

 

「やあやあ刃ちゃんじゃないか。 もしかして試合の立役者に称賛の言葉でも贈りにきたのかい?」

 

「だから刃ちゃんはやめろと言ってるだろうが」

 

「刃ちゃんが一番しっくり来るから仕方ないね~」

 

始めて会った時に読み間違えたのが(じん)呼びの始まりなのだが、どういうわけか"刃ちゃん"という呼び方が一番馴染む。 理由は不明。

 

「はぁ・・・、とりあえず要件だが、人数が足りないのが気になってな。 寺坂 竜馬、吉田 大成、村松 拓哉の三人が居ないのは彼らを知っている者なら納得するからいいが、先日転校生が一人入ったのだろう?」

 

「・・・・おや、本校舎にE組の転入生事情なんて入ってこないだろ? 何故そんなことを知っている?」

 

「さぁ、何故だろうな? 友人として教えてやりたいところだが、俺にも事情というのがある。 強いて言うなら、俺が個人的にお前を気にかけているからE組のことが耳に入ると言っておこう」

 

「・・・そうかい。 アイツなら転校初日で休学することになったよ。 色々あって保護者が連れ帰って行った」

 

「お前の刀が一本減っているのも、その色々にカウントされてるのか?」

 

・・・相変わらず目ざといな。 他の奴らは帯刀してることに目が行って本数なんざ気にしないだろうに。

 

「あぁ、訳あって粉々に砕けちゃってね」

 

「・・・あれは強化プラスチックだったろう? 強度だけで見るなら木刀と同程度には頑丈だったはずだ。 それが砕ける程の衝撃を受けてなおほとんど無傷とは・・・・・やはり、か

 

「そうだ、今更ながらに気になったんだが、俺も一つお前に聞きたいことがあったんだ。 三学期の間、ただの一度も学校に来なかったけど、どこで何をしてたの?」

 

「・・・あぁ、そのことか。 じいや達が彼岸を渡った関係で、相続とか稼業を継いだりとかで忙しかったんだ。 御剣家は代々剣術を生業とする稼業で成り立ってきたからな」

 

「だからって、三ヶ月以上ってのはかかりすぎじゃないか?」

 

そう聞くと、刃の身に纏う雰囲気が変わった。 戦いの場で対面した時に感じる威圧感とプレッシャー・・・。 いや、流石にあれと比べれば相当に抑えられてはいるが。

正直、この学園で最も他者を萎縮させ圧倒するだけの覇気を持ち合わせているのはコイツだと思う。

 

「悪いが、そういうことにしておいてくれ。 誰しも人に話したくない過去を持ち合わせているのだと、お前ならわかるだろう?」

 

「・・・・・それを言われると弱いね。 ま、なら追及はしないさ」

 

「あぁ、感謝しよう。 なに、いつか話す日は来るさ。 お前も肝に銘じておけ、"永遠に隠し通せる真実など存在しない"と。 俺もお前も、いつかひた隠しにした己の過去を打ち明け、己と向き合わなければならない日が来る」

 

「・・・はぁ、そりゃどうも。 俺としてはそんなの願い下げだけどねぇ。 忌むべき記憶は忘れるに限る」

 

互いにそう言い残し、それぞれの校舎へ向かってすれ違いながらその場を去る。

 

忌むべき記憶は忘れるに限るよ。 忘れられない記憶があるからいつまで経っても人間関係がギクシャクしてるんだ。

心では和解を願おうとしても過去の記憶が邪魔をする。

 

・・・・やっぱり、まだ狂気性がたりない。

帰ろう、もうここに用はない。 律に刀の進捗でも聞きに行こう。

 

 

 

 

 





はい、後書きです。

今回締め方が大分雑ですね・・・。 申し訳ない。

ちなみに作者は蓮霧君の悪意全開の煽り言葉を考えてる時が一番楽しいです。(典型的な陰キャ)

それではまた再来週の火曜日に会いましょう! 今回も最後までお読みいただきありがとうございました~♪




改行について

  • 今のまま放っておいていい
  • 今のバージョンに統一した方がいい
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