ULTRAMANベムラーになったので光の戦士を目指す事にした 作:エドアルド
俺は紛争地帯のバルベルデに来ていた。
というのも最近ノーティアから買ってる指名手配犯の情報でバルベルデの紛争地帯で武器を売り捌いてる奴がいるようなのだ。
しかも中には地球圏外の武器までも売り捌いているばかりか宇宙でも相当やらかしてるらしく宇宙警備隊からも早急に潰して欲しいという依頼が出てるのだ。
故に今回は3日程店を臨時休業にしてバルベルデにやって来た訳だ。
ノーティアからの情報で潜伏場所も掴めているので早急に潰す。
俺はベムラーの状態で既に指名手配犯が潜伏している場所の上空に待機している。
この場所は誘拐等もしているという情報もあるので今回の指名手配犯は相当なクソ野郎だと思う。
俺は上空から急降下する。目標は地球人とは違う生体反応が一つだけあるのでそれの目の前。次々と天井や床を破壊しながら突き進む。
地下二階に当たるであろう場所に俺は着地する。
そうすると目に入って来たのは大量の武器。しかも地球圏外のものが八割を締めている。ただどれも旧式のものだ。
だが旧式でも地球の武器より威力や殺傷性は高いからな。高く売れるのだろう。
そして一人の男、地球人には見えるが擬態したやつだな。
俺は手のひらにエネルギーを集中させながらその男に向ける。
「レギュラン星人のナイガーだな。お前には死んでもらう」
そう言い切ると同時に最近習得したペイル光線を手のひらから放つが避けられてしまう。
そういえばこいつらティガのハンドスラッシュを躱す程度には身軽な奴らだったな。
「クソっ!!もう見つかったのか!?」
そう言うナイガーは擬態を解いて逃走を開始する。
「逃がす訳が無いだろう」
俺はその後ろを追うように空中を疾走する。
ナイガーは軽快に空中を飛びながらこちらに怪光線を放って来る。それを避けながらそのまま追跡を続ける。
そしてあと少して捕まえられる時に地中から何かが迫り道を分断する。
咄嗟に進路を上に向け建物を破壊しながら飛び出す。
すると建物を崩しながら怪獣が出てくる。
「バカな……グルジオライデンだと……」
俺は出てきた怪獣に驚愕する。この宇宙にこの怪獣は本来存在しえないはずなのだ。
グルジオライデンは闇深い事で有名な
しかもグルジオライデンは原種のグルジオ種とは違い体が機械化している為誰かが手を加えなければ生まれ無い。
そう誰かが手を加えなければ。
俺はグルジオライデンの手に乗ったナイガーを見る。
あいつか?
「よくも邪魔してくれたな!このクソ野郎が!俺手製のグルジオライデンでぶち殺してくれる!そんでまた別の星で商売だ!!ハッハッハッ!!」
……一旦落ち着け。確かにグルジオライデンだが怪獣のグルジオ種を改造しただけかも知れない。人だという確証は……
「てめぇを殺したはグルジオライデンにしたこのガキみてぇに改造してやるよ!」
そう言うナイガーの手の中にはルーブジャイロに似たアイテムが握られている。
……殺すか。
「お前はここで確実に殺そう」
そう宣言すると同時に殺意を滾らせる。
「シュアッ!!」
掛け声と共に一瞬で音速の壁を越え俺は拳をナイガーに向けて振り抜く。
しかし、それはグルジオライデンの腕に止められる。
そして、跳ね返される。
「デアッ!?」
跳ね返されるが空中で動きを止めてグルジオライデンを見る。
強い。パワーはもちろん反応速度、防御力も高い。
しかもよく見ると背中のコアが存在しない。やはり俺の知るグルジオライデンとはまた違うのだろう。
「良いぞ!そのまま殺しちまえ!!」
俺の攻撃を防いだ事に良い気になったナイガーはそう喚く。
するとグルジオライデンの口から青い火炎、ライデンブレスターが放たれる。
俺はエネルギーをドーム状のバリアとして展開ライデンブレスターを防ぐ。
バリアには罅が入ったが何とか防ぐ事が出来た。
「さっさと死ねよォ!!」
俺が死ななかった事に苛立ったのか声を上げるナイガー。
それに応えるようにグルジオライデンの足が俺を踏み潰そうと迫る。それを後退して避ける。
「少し我慢してくれ」
グルジオライデンに謝りながら俺はスペシウム光線を放ち牽制する。
グルジオライデンに当たったスペシウム光線は爆発を上げグルジオライデンはたたらを踏む。
その隙にレギュラン星人に向かうがレギュラン星人は何やら銃型の武器を此方に乱射する。銃からはエネルギーの光弾が発射されそれを俺は避ける。
避ける事に集中していると体勢を立て直したグルジオライデンの尻尾が俺の体を吹き飛ばす。
「ガアッ!?」
地面を削りながら吹き飛び幾つかの木を吹き飛ばして俺は止まった。
痛くはあったが問題は無いな。
急いで起き上がると此方にグルジオライデンの背中にあるライデンデストロイキャノンが向けられておりチャージが始まっていた。
急いで避けようと行動する。
しかし、俺の耳に子供の泣き声が聞こえて来た。すぐ後ろで
振り向くと泣きじゃくる少女がいた。