歌姫と錬金術とライダー   作:ボルメテウスさん

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本日、重大発表。
それは、この度、「歌姫と錬金術とライダー」の三次創作が決定しました。
作者は、仮面ライダーグレイムを投稿してくれた吾妻原昌孝さんです。
タイトルは「古本屋の錬金術師」です。
こちらの本編では明かされないグレイムの活躍。
別視点、別作者で描かれる作品をぜひ、お楽しみに。
私自身も、まだ見ていないので、これから楽しみです。
これからも、応援、よろしくお願いします。


束ねた力は、未知に

「・・・なぜ、シンフォギアの力を纏える」

 

そう、ゼインは、その疑問を俺に向けて言う。

だが、それをこいつに言う必要はない。

 

「さぁな、自分で考えろよ、人工知能」

 

そしながらも、ぶっつけ本番で行ったガンバルの力を軽く確かめる。

今回のゼインとの戦いを行う前に行ったレーズニーの能力。

その能力は錬金術を行う事以外にもう一つ、とある能力を使えた。

それはレーキンが使う能力であるレンキンダマのアイテムの再現であった。

レンキンダマは、いわゆる様々な物を吸収し、それを錬成するアイテムにする事が出来る。

だからこそ、今回の戦いでは、シンフォギアの力を使うだろうゼインに対抗する為に立花さんからシンフォギアを借り、それを素材にシンフォギアのケミーカードを作り出す事が出来た。

最も、その中で、ゼインと戦う事が出来る程に身体が馴染んだのは、このガンバルだけであった。

 

「どちらにしても、変わりません。その姿ではガングニールとイチイバル、二つの能力しか使えないのだから」『天羽々斬』

 

それと共に、ゼインは、その手に天羽々斬を生成する。

だが、それを見た瞬間、俺の両脚にあるパワージョッキによって、瞬時に加速する。

同時に、右腕にはミサイルを生成し、その勢いと共に、ぶん殴る。

 

「っ!」

 

細い日本刀である天羽々斬は、その一撃だけで砕け散る。

それと共にゼインの懐に向けて、殴る。

その一撃の威力は凄まじく、今度はゼインが反対に吹き飛ばされる。

しかし、それに対して、ゼインは、空に飛ばされながら、すぐに構えた。

 

『シュルシャガナ』『イチイバル』

 

今度は、回転鋸とビーム。

その嵐がこちらに向かって、襲い掛かる。

だが、両腕に瞬時にガトリングガンを作りだした俺は、再度、パワージョッキで後ろに下がりながら、こちらに迫る全ての攻撃をガトリングガンで撃ち抜く。

同時に生成した巨大な弓矢を、真っ直ぐとゼインに向けて、放った。

 

「ぐっ」『ガングニール』

 

それに対して、ガングニールの巨大な槍を盾に、その攻撃を防ぐ。

しかし、それは正面だけであり、その横から迫るミサイルによる攻撃をゼインは防ぐ事は出来なかった。

 

「ガングニールとイチイバル。二つの力に、タイムラグがほとんどない」

 

ゼインは、確かにシンフォギアの力のほとんどを使える。

だが、ここまでの戦いで、ゼインには二つの弱点があった。

それは同時にドライバーに手を触れなければ、その力を使う事が出来ない。つまりは、一瞬だが、攻撃と防御の間にはタイムラグがある。

そして、もう一つは複数の能力を組み合わせる事は出来ない。ここまでの戦いで、複数の力を使う事は出来ても、それを合わせた攻撃が出来ない。つまりはシンフォギアにおけるユニゾン技を使う事が出来ない。

 

「たった1人で、全てを行うとしたお前には、これ以上は出来ないよ」

「・・・なるほど、確かにこれは予想外でした。だが」

 

それと同時だった。

『ガングニール』『天羽々斬』『イチイバル』『イガリマ』『シュルシャガナ』

 

ゼインは、これまでの全てのシンフォギアによる武器を周囲に展開させる。

それらを一斉に放つつもりなのか。

俺はそれを警戒しながら、構えていると、それらは俺の方向ではなく、ゼイン自身だった。

そして。

 

『アガートラーム』「一体、何を、それにさっきのアガートラームって」

「これこそ、今の私の全力です」

 

そして、放たれた全てのエネルギーを、一点、自分に集中する。

それによって、ゼインのその姿は白く、染められた。

 

「ぐっ」

 

同時に、俺に向けられたその剣から放たれるエネルギー量に、驚愕する。

 

「避けても良いですよ、その場合、後ろにいるあなたの仲間は消えますが」

「ぐっ」

 

それは、まさしく、俺を避けさせない為の一言。

それによって、俺は動けない。

どうすれば良い。

そう考えた時だった。

 

「だったら、束ねば良い」

「えっ」

 

それは、遠く離れたレジェンドからだった。

そして。

 

『DECADE RIDER!LEGEND ATTACK RIDE』

「さあ···ゴージャス···!」

『FI FI FI FINISH!』

 

聞こえた音声、それは、俺に向けられた一撃。

それだけじゃなかった。

 

『ロイヤルストレートフラッシュ!』『ズー!MAXIMUMDRIVE!』『SCANNINGCHARGE!』『LIMITBREAK』『ソイヤッ!極スカッシュ!』『イマジネーション!フルマックス!』『ファイナルリミックス! 超必殺! バリ! ボル! ダイモン! センチュリー! ソウルキマイラ! ファイナルスタンピング!』『レーキンフルオープン!オリジンストライク!』

 

迫るそれらの攻撃。

それは、真っ直ぐと俺に向けられている。

その状況に対して、俺は。

 

「・・・そうか、そういう事か」

 

同時に、俺は構える。

 

「力を貸してくれよ、セットハーモニクス!」

 

その叫びと共に、迫る全てを俺は受け止める。

同時に、それらを束ねる。

 

「はあぁぁぁ!!」

 

こちらに向けられた攻撃。

それは、ゼインの殺意を除けば、全ては仲間の力であった。

それが、俺に力を貸してくれていたガングニールが、立花さんのアームズギアを再現したこの力が、一つに束ねてくる。

 

「これが、俺の、いや俺達の!!」

 

その叫びと共に、全ての光が、俺の所へと集結する。

同時に、俺の姿も大きく変わる。

ガッチャードライバーに装填されていたガングニールとイチイバルが外に出ると共に、光の中で未知のアイテムへと変わる。

 

『ホッパー1!スチームライナー!シンフォギア!』

 

それに変わって、ホッパー1とスチームライナーが、ガッチャードライバーに装填される。

 

「変身!!」『X!』

 

鳴り響く音声。

それと同時だった。

これまでのガッチャードとどこか違う素体。

そして、そのまま、俺の身体に纏っていくのは、これまでとはどこか違うスチームホッパーの装甲。

しかし、ボディの色は白く、そして、全身には青いラインが引かれている。

 

『XDRIVE!スーパー!』

 

それによって、俺は、新たな姿へと変わった。

 

「また見た事のない姿に」

「これが、俺のエクスドライブ!いや、スーパーガッチャードか」

 

湧き上がる力。

それと共に、俺は構える。

 

「さぁ、行くぜ、ゼイン!これが最終決戦だ!」




今回のエクスドライブガッチャードに関してですが、元々、オリジナルフォームの募集の中にあったスチームホッパーXDと共にオリジナル設定をつけました。
姿は、スターガッチャードの胴体と手足それぞれのパーツがない状態、そしてエクスガッチャリバーが最初の白いままの状態となっています。
イメージとしては、仮面ライダーエグゼイドのダブルアクションゲーマーが先行登場した状態と同じです。
そして、以下が応募の時のアイディアになります。

フォーム名:スチームホッパーXD
使用カード:ホッパー1『1』/スチームライナー『9』
容姿:スチームホッパーと変わらないが、ボディの色が白くなり、水色のラインが胸から腕と足にある。
ワイルドモード:白いバッタになり、背中から脚にかけて水色のラインがある。
能力:従来のスチームホッパーとは比べ物にならず、全力で移動すると、目にも止まらぬスピードで移動可能で、パワーも桁違いに上がっている。装者と同等に空も飛ぶことが出来るようになった。そして奏者と同様に、歌を歌うことで更に能力が上がる能力も得ている。
必殺技:スチームホッパーと変わらないが、威力が桁違いに上がっている。

これからもよろしくお願いいたします。
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