エクシードファイターの力のおかげで、俺達は無事にノエルが待ち受けているチフォージュ・シャトーへと無事に辿り着く事が出来た。
「ここが、チフォージュ・シャトーか」
「あぁ、だが、油断しない方が良い。
ここは、奴らの巣窟だ、だとすれば」
そう考えている間に聞こえて来たのは、何かが迫る音。
その方向を見れば、ノイズの大軍と共にノエルが変身したドレッドがそこにいた。
「まさか、あなたまで仮面ライダーに変身出来るようになっていたとはな」
「それも想定内じゃないのか」
「いいえ、残念ながら、今の私には記憶を取り戻したあなたよりも錬金術師としての腕も劣っている。
だが、あなたがいない間に、私は既にこの力を十全に使えるようになった!」
それと共にダインスレイブの形が変化する。
それは、どこからエクスガッチャリバーに似た形状であり、そのままドレッドドライバーに装填する。
「ほぅ」
「ここで、お前達を殺して、ここから本当の真理を手にする!!!変身っ!!
それと同時に、奴の姿は変わる。
ダインスレイブの目が、ドレッドの胴体で一体化する。
同時に、これまでの剥き出しの骨を思わせる部分には、黒い騎士を思わせる装甲が次々と装着されていく。
「ほぅ、憎しみでそこまで来たか、だがここで止める訳にはいかない!そうだろ!!」
それと共に、キャロルは、そのままアルケミスドライバーを腰に巻く。
それに合わせて、エルフナインの腰にもまたアルケミスドライバーが装着される。
そして、キャロルはザ・サンを、エルフナインはユニコンを装填する。
「「変身!」」
2人の声が合わさると同時に、2人は再び一つになり、マジェードへと変わる。
それが、戦いの合図となった。
周囲にいたノイズが、真っ直ぐと俺達に向かって、襲い掛かる。
それに対して、俺は背中にあるジェットパックから炎を灯すと同時に飛ぶ。
「おらぁぁ!!」
ノイズは、その形を変えて、俺達に襲い掛かろうとする。
だが、エクシードファイターのスピードを追跡する事は出来ない。
だけど、それだけではない。
「よっしゃ、こうだなぁ!!」
エクシードファイター自身が最強の飛行機である事もあり、そのスピードの操り方を教えてくれる。
追跡してくるノイズ達の背後に一瞬で回り込むと同時に、備え付けられている腕から機関銃で次々とノイズを撃ち抜いていく。
それと共に、俺はエクスガッチャリバーを武器形態に変え、斬り裂く。
「っ!」「はぁぁぁぁ!!」
だが、そんな俺の背後から襲い掛かってくる攻撃に、俺はすぐにエクスガッチャリバーで受け止める。
それはノエルが変身するドレッドだ。
「うわっと!?」
ノエルの力は、俺が考えていた以上に高い。
スピード特化の、このガッチャードでは不利かもしれない。
「これを使え!」
そう考えていると共に、聞こえた声。
俺は、すぐにノエルを振り払い、すぐにキャロルの元へと向かう。
「これは」
「今の私に掛かれば、これを作るのは不可能ではない。だからこそ、やれ!」
「分かった!ありがとう、キャロル!」
同時に俺はそのまま地面を擦りながら、そのままキャロルからアイテムを、そのままガッチャードライバーに装填する。
「なっなんだ、それは」
「見せてやるよ!メラメラに燃え上がる炎のガッチャードを!」ガッチャーンコ!ファイヤー!スチームホッパー!アチーッ!
鳴り響く音声。
それと共に、俺は再びファイヤーガッチャードへと変身する事が出来た。