「これはスーパーいや、スターガッチャードだ!」
それと共に、俺はキャロルから受け取った新たなガッチャードの湧き上がる力を感じながら、叫ぶ。
ノエルもまた、こちらの方に向かって、鋭い一撃が襲い掛かる。
緑の獅子を思わせるその爪がこちらに向かってえ振り下ろされていた。
だけど。
「それは俺も持っているんだよ!」
「なっ!?」
それに対応するように、俺は左腕で一体化しているリクシオンでの一撃で相殺する。
互いの爪がぶつかり合い、その衝撃波は地面を揺らす。
「ぐっ!」「はああぁぁぁ!!」
先程まで感じていた圧倒的な力は未だに目の前のノエルからは感じる。
だけど、それ以上に俺には。
「ケミーが、皆の力が集まっている俺達にはついている!」
「ぐっ!」
「だから、私達は!」
「こちらもっ」
俺の攻撃に追撃するように、響もまた同時に攻撃を仕掛ける。
クロスウィザードの力と合わさった攻撃。
その拳には魔力が集っており、真っ直ぐとノエルを吹き飛ばす。
「確かに、レベルナンバー10の力は厄介だ、それでも!」
ノエルの口の中から巨大な炎の球。
それを生成、真っ直ぐと俺達に向けて放った。
その攻撃に対して、響の姿はすぐに変わった。
「なっ」
「さぁ、エックスレックス!バトルゴー!!」
それと共にクロスウィザードからエックスレックスの力を借りた姿へと変わる。
先程までの魔道士とは違い、全身がエックスレックスを模した鎧を身に纏った。
同時に、響の顔を覆っているエックスレックスの顔の部分から、ノエルの炎の球に対抗するように、火炎放射を放った。
「レベルナンバー10の力を既に使いこなしているだとっ」
「使っているんじゃない!私に、ケミー達が力を貸してくれているから出来るんだ!」
「だからこそ!!」
同時にエクシードファイターの加速力と共に、ビートルクスの右腕で真っ直ぐと貫く。
その一撃で、ノエルの鎧にダメージを確実に与える。
そして、そのまま俺はテンフォートレスとゼグドラシルの力を込めた両脚で、そのまま地面に叩きつける。
「がはぁ!」
「決めるぞ、響!」スターガッチャードシャイニングフィーバー
「うんっ行こう!」
俺の言葉に合わせるように、その場には8体のレベルナンバー10のケミー達が俺と響の周囲に散る。
同時に、各々のケミー達は、今は離れているシンフォギア装者達のイメージするカラーに染まる。
「はああぁぁぁ!!」
それは、俺達の、全ての力を集めるように、一つになっていく。
そして、俺は蹴りを、響は拳を。
真っ直ぐとノエルに向けて放つ。
「がぁ!!」
「「はああっぁぁぁぁ!!!」」
そのまま地面を、チフォージュ・シャトーごと、貫くように一撃を放った。
それは、街全体を揺るがすような一撃。
だからこそ、この戦いの終わりを告げるように。