「まずは、場所を変えるぞ」ワープテラ!ライドオン!ドッキリマジーン!ライドオン!ユニゾン!
鳴り響いた音声と共に、眼前にいるアダムを殴る。
同時に、二体のケミーの力により、俺達はこの場から消える。
それと共に、転移した場所は、今は誰もいない採石場。
以前から、S.O.N.G.の方でも確認しており、周囲には誰もいない事は確認している。
「ほぅ、たった1人で戦うつもりか」
「違うな、俺は1人じゃない、ケミーと一緒に戦うと」
「どちらにしても変わらない、君では、僕達には勝てないからねぇ!」
同時に、アダムは、その手には金棒があった。
おそらくはダイオーニから奪った力で作りだした武器であり、真っ直ぐと俺に向かって、振り下ろす。
「はぁ!」レスラーG!ライドオン!エナジール!ライドオン!ユニゾン!
その攻撃に対して、俺は瞬時にレスラーGの格闘術と共に、全身を活性化させるエナジールの力を身に纏う事で、その一撃を正面から受け止める。
それと共に、俺は金棒を勢い良くこちらに引き寄せると共に、そのままエルボーをアダムに向けて、放つ。
「なるほど、力自慢をしているようだが、これだったら」
アダムはすぐに金棒を捨てて、俺の懐に向けて、光弾を放とうとした。
「だから、それは既に分かっているんだよ!」ドクターコゾー!ライドオン!ミテミラー!ライドオン!ユニゾン!
それに対して、俺の腕は鏡となる。
それは、こちらに向かう光弾を受け止め、真っ直ぐと跳ね返した。
「ぐっ」
「それに速さもこっちも負けていないんだよ!」スケボーズ!ライドオン!ゴキゲンメテオ!ライドオン!ユニゾン!
「それはっコズミック属性っ」
何か言うよりも早く、俺はまさしく流星の如き速さで、アダムに接近し、殴る。
吹き飛ばされたアダムに対して、瞬時に先回りすると同時に再び蹴る。
それらの攻撃を繰り返しながらも。
「そして、これは、あいつから預かった力だ!」ユニコン!ライドオン!ダイオーニ!ライドオン!ユニゾン!
鳴り響く音声。
それと共に、俺の腕には巨大な金棒が現れる。
身の丈を遙かに超えるだろう大きさの金棒。
それは、アダムを地面に叩きつける。
それによって、地面に叩きつけられたアダム。
「なぜだっ、人間如きがっ、僕の力を」
「終わりだ!」ホッパー!ライナー!ホッパー!ライナー!ガッチャーンコ!プラチナシュート!
『ホッパー!』
上空へ飛び上がり、体を回転させると同時にクロスホッパーが飛び出す。
さらに、体から光を放ちながらアダムに向かい、テンライナーの力が込められた左足で光り輝くムーンサルトキックを放つ。
その際、飛び出したクロスホッパーが同時に俺の足にキックすることでキックの勢いと威力を底上げし、アダムに叩き込む。
「むっ」
だが、その一撃は直前に空振りとなった。
「どこに」バクオンゼミ!ライドオン!スマホーン!ライドオン!ユニゾン!
俺は、その腕から音を放った。
周囲の状況を確認する。
だが、アダムの気配はまるで感じない。
「逃げたのか」
まるで気配を感じなかった。
周囲を見ながらも、俺はゆっくりとその場を去って行く。
「ガッチャードライバーがっ、まさかあれ程の力を持っていたとは」
戦いを終えたアダムは、命の危機を感じると共に、すぐにその場から離れた。
同時に変身に使っていたケミーカードを取り出すと共に、その手から溢れ出るエネルギーをレプリケミー達に分け与えた。
「今は、認めてよう、確かにケミー達の力を最も使いこなしているのは、一ノ瀬悠仁、君だと!だが、いずれっこの僕がケミーの王という証明を!」