響を救出する為に、暴走するガイアードの体内へと入った。
内部の構造は、一体どうなっているのか、さっぱり分からなかったが、ケミー達が教えてくれたおかげで、無事に響を助ける事が出来た。
「そこまでは良かったんだけど」
そこには、俺達を取り囲むように、周囲には大量の戦車があった。
どういう状況なのか、分からない最中で、俺達は困惑していると共に。
『ガイアードは未だに沈黙している!この間にも、迎撃しろ!』
「えっいや、俺達、普通に人間だけどって!?」
そうしている間にも、戦車の方から砲撃がこちらに向かって、襲い掛かる。
「いや、マジで、そういうのは無理だから!」ガッチャーンコ!ゴルドメカニッカー!
瞬時に、俺はゴルドメカニッカーになると共に、こちらに向かって来る戦車の砲撃を全て、撃ち抜く。
なんとか、それに成功すると共に。
「あのっ本当に今は大丈夫ですから!ガイアードも、今は暴走していませんから!」
そう、こちらが言うも、まるで聞こうとしない。
「これって、一体どうなって、んっ?『ホッパー!』ホッパー1?」
すると、ホッパー1が何かに気づいた様子。
それが一体何なのか、分からなかった。
しかし、確かに感じている様子。
「何かあるんだな、ホッパー1!」『ガッチャーンコ!スマホタル!』
そのホッパー1の言葉を、俺は信じる。
俺はすぐに、スマホタルへと変わる。
同時に、こちらに攻撃を行おうとした彼らに向けて、目を眩ませる。
それと共にスマホタルの情報収集能力で、分かったのは。
「あれ、これってなんだろう?」
「なんか分かった?」
ワイルドモードになった事で、スマホの画面を見た響から、何かが分かった。
『おい、お前達、聞こえているか!』
「あぁ、師匠!これって、どうなっているんですか!私達、ガイアードから飛び出たら、よく分からない状況になっていて」
『こちらでも、分からない!国連の方でも掛け合っても、現場に指示が届いていない状況だ!お前達の方で、何か分からないのか?』
「それが、悠仁の画面に何か映っているんですけど」
『こっちに情報を送ってくれ』
その言葉と共にスマホタルになった事で得た情報をすぐにS.O.N.G.へと送る。
『これは、ダインスレイフと似た何かが戦車に籠められています!』
「つまり!」
『彼らは今、その欠片によって、不安が増大している状態で、状況判断が出来ていません!』
なぜ、そんな物があるのか疑問はある。
けど。
「だったら」「うん、やる事は決まったね!」
俺も響も同時に頷く。
「師匠!これから、あの人達にあるその欠片を!」
『あぁ、こちらでなんとか話をつけておく!』
S.O.N.G.からの許可を貰った。
同時に、俺達も頷くと共に。
「アダムと戦う前のウォーミングアップだ!」
「一緒に行こう!」