歌姫と錬金術とライダー   作:ボルメテウスさん

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四位とDr.のこれまでの戦いの振り返り:ドレッド&ビルド

「さて、次の振り返りに関してだけど」

 

「ドレッドを含めての襲撃だな」

 

「あの当時からケミーに関する技術が多くの変化が起きたからな」

 

「本来のケミーよりも出力は下がるが、それでも量産する事が出来るようになったレプリケミー」

 

「ダインスレイブの悪意が入る事で、本来ならばケミーに対しては天敵のはずが、これまた一ノ瀬の活躍でその呪縛から解放されたが、それでもノエルの奴の戦力は余裕があった」

 

「ヴァルバラドのシステムを元にゼインの侵攻によって得られた量産型ライダー達のシステムが合わさった事により、ヴァルバラド型のシステムを量産。そして、レプリケミーによる悪意を染み込ませる事での洗脳を行った」

 

「あの時は、本当にヤバかったよな。というよりも、なんで量産型ライダーがそんなに重要だったんだ?」

 

「ガッチャードライバーの変身には、錬金術の最高峰が詰まっている。

それを再現するのは難しく、ヴァルバラドの素体自体もそれと同じだ。

だが、量産型ライダーは、ヴァルバラドと同じく、素材として優れている。

おそらくは、それに目をつけたんだろう」

 

「なるほどな、まぁ、実際にそこから俺達はかなり窮地に追い込まれたからな」

 

「そして、反撃を行う事が出来たのが、これまた一ノ瀬という訳か。彼が手に入れた新たな武器であるエクスガッチャリバー。その力を使う事によって、三重錬成を行う事に成功した」

 

「その番号によって、俺達が使えるケミーカードは違う訳だな。にしても、なんで番号がバラバラなんだ?」

 

「それはケミーの力を一定に保つ数値として設定されたのだろう。1から9までの数字に合わせる事を各々のガッチャードライバーに設定する事によってな」

 

「そうなのか、けど、その戦いの最中、まさか俺達自身が別の世界に行く事になるとはな」

 

「僕自身は、その話は聞いていないが、確か仮面ライダービルドだったか?」

 

「そうそう、俺は仮面ライダーローグの力を借りて、窮地を脱したからな」

 

「気に入らないが、まさかガッチャードのさらなるパワーアップアイテムであるガッチャードイグナイター。

あれは芸術の域だ。あれを造りだしたその桐生戦兎は確かに天才だ」

 

「まぁ、その時の出来事がまさか後々に繋がるなんて、その時は思いもしなかったがな」

 

「そして、戦いは進む最中、ついに僕が真打ち登場!」

 

「あぁ、あの時ね、確かにお前は出ていたけど、あの時、どうやって生き残ったんだ?」

 

「・・・死にかけたが、丁度近くにキャロルがいたからね。彼女がついでに助けてくれた」

 

「あぁ、そうか!あの時は確か、キャロルちゃんが覚醒した時でもあったんだ!」

 

「多くのガッチャードライバーを直に見てきたキャロルだからこそ完成させたヴァルバラドライバー、そしてアルケミスドライバーを造りだした」

 

「あの時はマジで焦ったぜ。

それに、俺達が持っていたレベルナンバー10のケミー達がレイラインを通じて、一ノ瀬の所へと向かった」

 

「それによって、誕生したスターガッチャード。そのスターガッチャードと立花響によって、ノエルの野望は無事に打ち砕いた訳だ。それにしても、ここまで来て、一ノ瀬という人物が全て中心に見えるけど」

 

「あぁ、もしかしたら立花さんが言っていた、あれに関係しているのかな?」

 

「あれ?」

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