歌姫と錬金術とライダー   作:ボルメテウスさん

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仮面ライダーマジェードwithガールズリミックス 2話

 キャロル達の、前にいる二人のライダーが、襲い掛かる。

 

 その手にある銃をこちらに向けて、次々とエネルギー弾を放っていく。

 

「おい、私から少し離れろ」

 

「うっうん」

 

 そう、キャロルは呟くと共に、その手を前に翳す。

 

 すると、そこから、炎、風、土、水の四属性のエネルギーの壁を造り出す。

 

 そのまま迫る攻撃を受け止めると共に、そのまま跳ね返した。

 

「へぇ、少しはやるようねぇ、けど」

 

 すると、ベロバがキャロル達に向けて、その巨体を活かした拳を振り下ろす。

 

 それに合わせるように、キャロルは既に別のケミーカードを装填する。

 

『ガガガガッチャーンコ! ハウリングサークル! サターンフェンリル!』

 

 鳴り響いた音声と共に、迫るベロバの拳を正面から受け流す。

 

「へぇ、結構、やるじゃないのよっと」

 

 それと共にベロバはその巨体でキャロルを蹴りかかる。

 

 避ける事は問題ない。

 

 だが、キャロルは後ろにいる少女を守る為に、その攻撃を避けずに受け止める。

 

「やっぱり、仮面ライダーねぇ、子供を守るなんて」

 

「黙れ」

 

 目の前にいるベロバに、キャロルはエクスガッチャリバーを構える。

 

 錬金術により造られたその剣を構えて、キャロルはそのエクスガッチャリバーを振った。

 

 それと同時に、ベロバは、エクスガッチャリバーの刀身を正面から拳で受け止める。

 

 そのまま拳を振るう。

 

 キャロルはそれを避けると、手に持っていたエクスガッチャリバーに別のケミーカードを装填する。

 

『ヨアケルベロスストラッシュ』

 

 キャロルは、エクスガッチャリバーから、3つに分裂する円形の斬撃を放つ。

 

 その斬撃によって、ベロバが吹き飛ばされる。

 

「ちっ、本当に厄介な奴ね、仮面ライダーというのは、でも」

 

「ぐっ」

 

 それと共にキャロルを守るべき少女に対して、他のライダー達が攻撃を仕掛ける。

 

 その攻撃を少女する為にキャロルは、舌打ちをすると共に、別のケミーカードを取り出した。

 

 それをベルトに装填した。

 

 同時にキャロルは、右手で、地面を叩く。

 

 それによって、キャロルの前に巨大な火柱が現れる。

 

 だが、ライダー達は、それでも突っ込む。

 

「ほらほらぁ、これで守れるのかしらねぇ」

 

「ちっ」

 

 その様子をベロバは楽しむように見つめる。

 

 このままでは不味い。

 

 そう考えながらも、少女を守る。

 

「ほらほらぁ、どうするのぉ」

 

 その次の瞬間だった。

 

『GUARD VENT』

 

 鳴り響く音声。

 

 その音声に、疑問を抱いた時。

 

 その場にいる全員に白い羽が、彼女達を包み込む。

 

「なんだ?」

 

「あんた達、さっさと逃げるわよ」

 

 聞こえた声。

 

 それと共に見つめた先には、またライダーがいた。

 

「ファム?」

 

「知っているようね、とにかく、さっさと逃げるわよ」

 

「……信用出来るとでも?」

 

「何も知らないあんたが言う」

 

 そんなファムの一言に対して、一瞬だけ、キャロルは悩む。

 

 だが。

 

「良いだろう」『ガガガガッチャーンコ! ダークインフィニティ! ブラックバハムート!』

 

 それと共に、キャロルは、ブラックバハムートへと変わると同時に、その場にいた全員を瞬間移動する。

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